7回目再訪:渋谷「Fromage倶楽部」さんご無沙汰!豪華ペアリング

      2019/03/30

(和酒バル04)(チーズ店02)前回の訪問はこちらです。

8ヶ月ぶりの訪問になりました。。。
ご無沙汰しました!!

 

この日は1軒目別の店からの2軒目として訪問しました。
折しもクリスマス週の繁忙期、突撃訪問は怖すぎたので電話をするも話中。。。
何度目かで繋がったところ、見事に空席を確認!!。

 

一番奥の席で狭かったですが(笑)多分女子専用席だったのでしょう(笑)。
なんとかギリギリで席をゲットすることができました\(^o^)/

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!

メニューが足りなく?て回ってこなかったので
お店から「おすすめ出していいですか?」と聞かれてそのままうなづく私。

 

するとすごいのが出てきちゃいました(笑)。

シャンパーニュルージュ
\(^o^)/

 

甘そうな蜜色の見た目をしている反面、たくましいほどの泡( ̄▽ ̄)。

石灰香を中心にした立ち香。
細かい泡の隙間からイチゴのような甘酸っぱい香りが感じられました。
酸は非常にキリリと感じられました。

 

ここに合わせて「チーズを出しましょうか?」と言ってくださったので
ここでもお言葉に甘え?ておまかせで出していただきました。

シャンパンに合う2種を盛っていただきました。

・クレームドブリュレ:青カビチーズをクリームチーズで伸ばしたものだそうです。
・ブリア・サヴァラン トリュフ

シャンパーニュと同じ地域のAOCチーズ:ブリア・サヴァランの相性は
鉄板的に崩せないので、やっぱりペアリングはこちらで。

 

もう一個の方ももちろん穏やかな青カビの風味が泡とよくあったけど
どうしても「青カビ」には日本酒を合わせたくて、こちらを注文。

久しぶり!、京都「澤屋まつもと」純米。
香りは基本的に穏やかですが、ほんのりと酵母由来(カプロン酸エチル)系や熟成的な玄米香が入ってます。
メープル的・桃的ニュアンスでした。
アタックは意外に穏やかな酸ですが甘味の要素も少なく、
メープル的な甘味が少し立ちますが酸ですぐにスッキリ切り、辛口に感じさせるように作っています。
後で遅れて旨味の余韻が長めに残りました。

 

ペアリングの「クリーミーなお酒」と言う表現は、実際にあり得ないからあまりふさわしくないかもしれない(笑)。
ただし、青カビチーズと一緒だとお酒は辛口には感じないですし、
薄いけどもたっとした香りと口当たりのまろやかさがチーズと一緒に味わうことにより、
お酒自体もクリーミーさがあるように感覚が引きずられてしまいました。

 

今回は珍しい、マリアージュが日本酒で体感できたようです( ̄▽ ̄)。

この後に出てきたお通し。
これもシャンパーニュがある時にいただくのが良かった感じのメニューでした。

席の隣にメニュー表があるから、頼まないといけない気持ちになり
(実際お腹空いていたし(笑))、お料理と一緒にワインも注文。

「Rully 1er Cre」。。。相変わらずすごいのがきました(爆)。
シェリー煮だからと言うことでヴァンジョーヌをおすすめされたけど
あまり甘めのお酒は飲みたくなかったので、選んでもらった白ワイン。

 

石灰香が主体ながら椿系の花の香りが主体。
豊かな酸とほのかな甘味、梅酒のイメージ。収斂感は中程度感じました。

お料理の全景はこちら。

 

想像と違うものが出てきて、臭みと書いたものの全くくささは感じず(笑)
野菜の煮込まれた旨味がしっかり味わえる非常に味のあるお皿でびっくりでした!。

 

確かに甘めのワインに合いますね。
でもこれは日本酒、ここのお店にある「菊姫」でもあったかもね( ̄▽ ̄)。
良いワインを選んでいただき感謝です♪

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

気がつくとすごくゴージャスなペアリングばかりを楽しんでしまう危険なお店です(笑)。

 

次回・・・と言いますか、近いうちに2号店にもお伺いしたいですね。
その時はどうぞよろしくお願いします!。

渋谷のオシャレチーズバル「Fromage(フロマージュ)倶楽部」さんのお店情報&訪問まとめはこちらです

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