四ツ谷「肉やしるし」さん、オシャレで美味しい肉&お野菜料理と日本酒&ワイン堪能!

   

(和酒バル134)(肉店34)
久しぶりに、好み「ドンピシャ」の日本酒バルに訪問することができました!
JR四ツ谷駅から新宿方面に向かって約5分の場所にある隠れ家
「肉やしるし」さんに伺いました!。

お店の情報は記事の最後に記載します。

7回目再訪:2022/12/3 update

前回から9ヶ月ぶりの訪問です。

 

この日は事前の電話もせずに、本当にふらりと立ち寄ってしまいました。
ここのお店、半地下なので飛び込みではだいぶ入りづらいのですが
結構、慣れました。

と言うわけでカウンターの手前の席をゲットいたしました。

とりあえず、生ビールを。
いただきながらメニューを見て注文内容を悩んでいるところに
安定のお通しをいただきます。

この日のお通し煮込みは、
大山鷄つくねと有機野菜の豆乳煮込み、でした。

木べらでむちっと割れるやわらかつくねがぐらぐらスープの中で煮立ってます。柔らかくていいですわ。
スープは豆乳の優しい柔らかな口当たりよりも、
鶏出汁とコンソメの濃さが立っていたので、いい酒のつまみになってくれました。

久しぶりなので、種類豊富なグラスワインに目移りしますね。
最初はお野菜料理が来るはずなので、白ワインから行きましょうか。

最初は白ワイン。
レ・タンヌ
ラングドック シャルドネ100%

をいただきました。

 

キンキンでわかりづらかったですが柑橘系主体な香り。
アタックは酸程よく苦味ほどほどで、果実味はしっかりでした。
滑らかな口当たりで口内の温度でふくよかさと滑らかさが引き立つタイプだったと思います。

かぶと椎茸鉄板グリル
ハーフサイズ対応いただきました。

蕪が大きいのは感動でした!

 

バターでソテーすることで出てくる適度な甘さと滑らかさが、蕪の優しい柔らかさと良くあってたと思います。
大きくカットされた蕪の鉄板グリルは香りそのままに蕪の滑らかさと甘味が楽しめる一品でした。

この日の日本酒メニューはこちらでした。
何だか他のお店では見ない銘柄にやっぱり惹かれますな( ̄▽ ̄)

そう言うわけで次にいただいたのは
福岡県「岩波」純米吟醸
でした。

スペックは
22年10月製造、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

茨城ふわとろ里芋の揚げだし
これもハーフでいただくことができました。

 

茄子も、ごろっと大きなカットで入ってて密かに嬉しいですね、ラッキー♪

鰹が効いてる和の出汁で、
トロトロの里芋がそんな出汁をしっかり吸ってて、たまらんです。
里芋は皮を剥いたものを素揚げしている感じで、
表面がカラッとしている歯応えでした。

 

たっぷりお出汁に生姜も効いてて、私のレポでは想像できないかもしれませんが、
明石焼きを思い起こすようなお料理でした。

続いての日本酒は、奈良県「大倉」山廃特別純米 無濾過生原酒
にしました。

スペックは
22年10月製造、酒米:岡山県産雄町100%、精米歩合70%、協会701酵母使用、日本酒度+2、酸度2.8、アルコール分17度
でした。

牛バラ肉の香味831煮込み
これもハーフ・・・何から何まですみません😭

 

しかも頼んだお料理、お野菜鉄板焼き以外は全部
ぐらぐら煮込み料理でした(爆)。

大きなブロッコリー🥦、スープはニンジンと玉ねぎのみじん切りとコンソメがベースのスープでした。
フレッシュトマトがサルサソース的にかかっていました。

そんなわけでこの日はこれにて締めでした。
この日も大満足なお料理とお酒でした!

6回目再訪:2022/3/4 update

前回から1年8ヶ月ぶりのご無沙汰です。
大変ご無沙汰しました!

 

一応この日も電話してから伺いました。

この日最初のお客さんになることが出来たのですが
カウンターは手前でした。予約の先客さんがいらっしゃいました。

 

何気にカウンター手前の席は初めて?
眺めが新鮮でなんだかいいですね。

早速の生ビール、いっちゃいますよ〜♪

それと同時に、このお店名物のグツグツお通しもいただきました。

この日は、「大山鷄のしのだ揚げ」でした。
塩味濃いスープでほんとスープだけどおつまみですわ( ̄▽ ̄)♪
お酒ガンガン進みます!

 

 

お料理、久しぶりすぎて悩みますが😅、頼んでいきたいと思います!

まず、カリフラワーピクルスを、ハーフで対応いただいちゃいました。

昆布出汁が効いており、旨味がカリフラワーからじわじわ滲み出てきました。。。
この旨味の強さ、もしかすると味の●かしら?とも思えるくらいでした。
ピリピリこないから、違うかあるいは微量とは思うのですが
それくらいしっかりした和出汁でした。
例えると、「都昆布」

↑知ってます?、私が大好きだったお菓子(笑)。
お菓子300円以内の遠足で必ず買っていた(笑)お菓子です。
今もあるのかな。。。

 

いやーカリフラワーさん、日本酒に合いそうですわ。
食感的に、口内に入れたら数の子を思い起こしました。

さて、でも最初に頼んだのはこの日は白ワインでした。
グラスワインも飲みたかったんですよ!
たくさん選べるんですもの。。。
まさかピクルスががっつり数の子なんて思ってなかったのよ(笑)。

 

ですがそれはそれで別の相性のよさがありました。
いいワインを選べてよかったです。。。

 

「セビアン コムサブラン」、ラングドックのビオワインをいただきました。

グレープフルーツ香強めながらパンや酵母の発酵香らしいこもった吟醸香みたいなのもいらっしゃってました。
アタックはしっかりした柑橘的酸と甘酸っぱさがあり、苦味はほんのり感じられました。
口に含むと、常温に戻すとまさにパン的なふくよかな吟醸香が感じられました。

さて、この日の日本酒メニューから本日の作戦を練り直します。

お料理は、焼き空豆をチョイスしました。
ハーフにはせず4本そのままいただきました。

4本、でっかいですが、中の粒は3〜4個ですしね。
折角だからなるべくいっぱい食べたいじゃないですか( ̄▽ ̄)(笑)。

殻入れをいただきましたが、これってこういう使い方するのかな?
もしかすると中殻用かな?
今回、中殻がとても柔らかくて一緒に食べちゃって、この殻入れは使いませんでした(苦笑)。

こちらのそら豆には、バターの風味を感じました。
塩気と脂分が豆のコクをプラスしてくれてました。

 

日本酒は、山形県「上喜元」出羽の里 純米
をいただきました。

スペックは
21年12月製造、酒米:出羽の里100%、精米歩合80%、アルコール分16度
でした。

 

こちらのお酒、ドライな口当たりながらガツっと濃いのですよ。
いやー、めっちゃ今日のピクルスと合いますなぁ(笑)
強いピクルスの昆布の旨味が日本酒の後口の苦味雑味をめっちゃマスクしてて、口の中をスッキリ感じさせてくれました。

続きまして、宮城県「宮寒梅」純米吟醸
をいただきました。

スペックは
21年12月製造、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

ハンブルグステーキチーズトッピングプラスしました。
ソースはデミグラス味噌とのことでした。

重量はデフォのまま150gとのことでしたが
結構普通の大きさでよかったです。
(もっと小さいので出てくること、あるよね?笑)
肉肉しくて粗挽き胡椒がよい感じでした。

焼いたピーマンと玉ねぎが普通に美味しいです。。。
こちらのお店は肉料理の付け合わせが美味しくて本当に嬉しいです🙌

なんかもらってしまいました、ありがとうございます🙌

 

和歌山のはっさくを生ハムで巻いてバルサミコ酢を散らしてる、
とのことでした。
はい、まさにそのままの味のお料理でした(笑)。
ブルーチーズが決め手ですね、後にいただいた日本酒とよく合いました♪

 

これはいいね。自宅でも真似してみたいですな。
機会あったらやってみよう( ̄▽ ̄)。
ただしはっさくをいただける機会はあまりないだろうな(苦笑)。

本音を言うともう少しいただきたかったのですが(飲みも食べも)
お店が繁盛してきてキリも良かったのでここで締めました。
ごちそうさまでした!

5回目再訪:2020/7/5 update

前回の訪問から、1年4ヶ月以上空いてしまいました。。。
コロナもあったとはいえ大変ご無沙汰でした!

直前に空席確認の電話をしただけなのに、予約のカードを用意してくださるのは
本当に頭が下がります。。。

生ビール、早速いただきます!

この日のお通しは、大山鷄つくねのきのこあんかけ

でした。
相変わらずグラグラな状態で出していただき、食欲そそります😆

 

大きなつくねがごろっとはいっており、
鶏ガラとキノコの出汁がスープにすごくよく溶けていました。

 

スープがとにかく美味しくて、なるべく飲み干そうと心に誓い
つくねを最後まで手をつけず、スープから先にいそいそと飲み続けました(笑)。
熱々で食べるのがとても時間かかっちゃったのは、幸いでした(笑)。

この日の日本酒メニュー。
常備酒もあるのですが、このお店ではいつもこの中からしか選んでません(笑)。

 

日本酒早速いくと思いきや、夏だし(?)1杯白ワインを挟みました。

最初は白ワイングラス、「ラパッション・ルーション」をチョイスしました。
キンキンに冷えててよく取れてません(笑)。

煙的なこもった香りと柑橘系酸のあいの子のようなニュアンス。
杏やイチジク的なねっとりフルーツと、水菓子のあんこのようなニュアンスも感じられました。
アタックはしっかり酸と豊かな甘味が感じられました。
まさに香りと同様、アプリコットや杏のようなねっとりフルーツ系ニュアンスでした。
酸がとてもバランスよく、余韻を程よく切ってスッキリさをつくっていました。

「パリパリ冷しピーマン肉味噌ディップ」お料理全景。

 

半量にしてもらわなくてもピーマンなら余裕だぜと思っていたけど
このお店の野菜の盛りの良さをすっかり忘れていました(爆)。。。

 

氷入りの器キンキンで来ました!
ピーマンをシャキシャキにしてくれるのはとてもありがたい氷くんですが
気をつけないと水浸しになる算段なので注意ですな(笑)。

肉味噌は牛肉でしょうか、肉々しさに口に入れてびっくりでした!。
ピーマンのしゃっきり青さに負けない肉でした!

続いてはいよいよ日本酒、群馬県「流輝」夏囲い生 です。

スペックは
20年6月製造、酒米:藤岡福田農園米100%、精米歩合60%、協会9号酵母使用、アルコール度数16度
でした。

「大山鷄ジューシーもも肉酒粕漬けグリル」全景です。

皮がめっちゃパリパリです!
ですが酒粕のつかり具合はすごく、身がものすごく甘かったです。
このコクはザ★日本酒な味わいなのではないでしょうか。

 

相変わらず付け合わせ野菜の盛りが鬼でした(笑)。
塩もみ野菜をさりげなく敷いてくれてて、かさも丁度よかったです。

次は、季節ですし、栃木県「仙禽」かぶとむし にしました。

スペックは
20年5月製造、酒米:ドメーヌさくら・山田錦100%、精米歩合:麹米50%・掛米60%、アルコール分14度
でした。

燻製盛りハーフ、全景です。
内容は、カマンベール・ちくわ・梅干し・味玉、でした。
付け合わせがチャーピルなのが心憎いですね。オシャレ感増します😁。

カマンベールがしっかり皮だけ燻されてるのが見事でした!。
玉子が、燻されているにもかかわらず、本来の玉子の味が生きてて素朴なことに驚きました。
甘味でほっこりしちゃいました♪。

そう言うわけでここでこの日は締めました。

 

カウンターは結局一人で貸し切りでしたのでゆっくり出来てよかったです😅。

4回目再訪:2019/2/19 update

前回から前から約2ヶ月ぶりですね。いいペースです( ̄▽ ̄)

この日も四谷三丁目から直前電話で空席確保の上で訪問しました。
四谷三丁目から歩いて10分もかからない、近いロケーションで助かります♪

まずはビールです( ̄▽ ̄)!。

この日もグラスワインメニューに目移り。。。

タイミング的にお通しと一緒にやってきたグラスワイン(笑)。

選んだのは赤ワイン「リビングアース」カベルネソーヴィニョン
香りのニュアンスは、ベリー系、ジャム、しっかりとしたプラム、少し乾いた皮的。
基本的に果実的な印象だと思います。
アタックはしっかりとしたタンニンと酸、果実味も豊かでした。
甘味は感じられず、若々しいですが落ち着いた印象のワインでした。

お料理の全景。
この日のお通しは、ニラ卵とひき肉のオーブンチーズ焼きでした。

 

なんか入れ物が気持ち小さくなった気がします(^_^;)(笑)。

 

コクのあるスープですが鶏ガラだったでしょうか?。
マッシュルームもたっぷり入ってました!

本日の日本酒メニューはこんなかんじでした。

お酒は宮城県田中酒造店の「Shamrock」無濾過純米原酒をチョイスしました。

原酒っぽい濃い香りでした。
ニュアンスは、ソトロン・酵母由来系(酢酸イソアミル)のツンとした香りと乳酸香で、かなりミルキーな印象でした。
原料は驚きのササニシキでした!。
アタックは豊かな酸と苦味が主体でした。
甘味は少なくてシンプルと思いきや、口当たりはトロトロでとても気持ちが良いです。
旨味の余韻とピリピリした刺激が中盤から伸びてきてました。

お料理の全景。

 

実はインスタの順番、注文と前後してます。
この日のメインとして最後に頼んだお料理でした。

 

スペアリブのオーブングリルの、おひとりさま用ハーフサイズです。
骨に切り目を入れていただいてます。ハーフなので一本だけなのですが結構大きくてびっくりでした。

 

スパイシーに味付けしており粒マスタードがよく合います。
ソースはちなみにバルサミコビネガーだと思われました。
付け合わせの野菜、いつも通りてんこ盛りなのは嬉しいのですが
ミョウガがよりすごいてんこ盛り(笑)だったのが印象的でした。
肉自体は、ほぼ脂身でナイフがいれづらかったです(^_^;)

お酒は最後に頼んだ兵庫県「純青」無濾過生酛純米吟醸でした。

香りは、乳酸香・酵母由来系(カプロン酸エチル&酢酸イソアミル)・生、そして乳酸香がどれも強くパンチがあり、
桃のニュアンスがしっかりと感じられました。
アタックは酸強めに程よい甘味が主体でした。
ピリピリした刺激と苦味が中盤以降ガツンと伸びてジューシーさを感じられました。

お料理の全景。

 

先ほども書きましたが、最初に頼んだお料理でしたので
結構早く出てきたのですが、そこはやっぱり定番料理。
色んなお酒に合わすべく、少しづつ食べて残して、最後まで持たせたお料理でした(笑)。

 

こういう位置づけのお料理は本当にあると便利ですな( ̄▽ ̄)。
ちなみに、付け合わせが浅漬けゆかり和えで、玉子自体は結構薄味に仕上げていました。

 

 

と言うことで本日はここまで。

3回目再訪:2018/12/15 update

なんとか年内に訪問することが出来ました!。

この日は四谷三丁目から歩いたので、突撃訪問ではなく電話で空席確認の上での訪問。

 

思いの外近くてびっくりでした。10分くらいで歩けた♪

カウンター4席、最初の席をゲット出来ました( ̄▽ ̄)ラッキー♪

まずは生ビールと

この日のお通し、自家製ワンタンと湯葉のスープ煮込み。
相変わらずガッツリ系のお通しが嬉しいです♪

鶏白湯だがあっさり系ではなく、ニンニクきいてて美味しいです!。

さて。
いつも日本酒でしたが、ワインのこのメニューをみると頼みたくなる。。。
ボトルワインが赤白8種ほど常備されていますが、それ全てをグラスで頂けると言うのが素敵( ̄▽ ̄)

 

と言うわけでこの日は頼んじゃいました!!

赤ワインは「アボッツ」のシラー。
香りは、バラのような花の香りにミントのような清涼感がありました。
アタックは豊かな酸と果実味と、程よい収斂感がありました。
余韻は短くスッキリしたタイプでした。

お料理の全景です。インスタでは少々分かりづらかったですね、失敬。

 

ワインはどうしてもサクッと飲んでしまいます。。。
続いてのお料理には日本酒にスカッとシフト。

ちなみにこの日のおすすめ日本酒メニューはこんな感じでした。

お酒は埼玉県「五十嵐」山廃仕込み・純米酒・瓶燗一回火入れ。
酵母由来から来るイソアミルアルコールのキンとした系のフルーツ香、強いて言えば柑橘、レモン系でしょうか。
アタックはしっかり酸が主体で、ピリピリ感と苦味が柑橘の皮を彷彿しました。
苦味が旨味を伴って、しっかりとした余韻とコハク酸の渋みを後口に残してくれました。

お料理の全景。

 

なんと前回と同じものを注文していたらしい(爆)。
しかも前回は、ハーフサイズで注文したのですが、今回は特にそれをしなかったのですが

 

・・・なんだ、全然フルサイズでいけちゃうじゃん(笑)。
なんでもやってみるもんですね(笑)。

同じく埼玉県の日本酒、「花陽浴」純米大吟醸美山錦
濃い酵母由来系(カプロン酸エチル)の南国フルーツ香が、パイナップルのニュアンスでした。
アタックはしっかりした甘味と程よい酸味でした。
甘味が切れる中盤以降には苦味が立ってきて、酸の収斂感が後口に残りました。

お料理の全景。

 

肉はさすがに、ハーフサイズでお願いしました。
ですが相変わらずお野菜も沢山ついてくるのがこのお店のお料理の魅力です♪

 

ハーフだと半身くらいでした。ぷりぷりした食感がよいです( ̄▽ ̄)

お会計の間、お茶と一口アイスをいただきました♪

 

こちらのお店、すごく店員さんへの教育しっかりしていて本当に気持ち良いです。
メニュー見てるとすかさず「お伺いしますか」ときてしまうので迂闊にメニューを眺められません(笑)。

 

でもそのおかげでスムーズにオーダーが出来て、飲み物も食べ物も途切れず気持ちよく食事することが出来ました。

 

 

また来年も間違いなくお世話になるお店です。
どうぞよろしくお願い致します\(^o^)/

再訪:2018/1/12 update

前回から約4ヶ月ぶりの訪問です!!
新年早々の訪問を決めてから、年が明けるのが待ち遠しくて仕方なかったのは
こちらのお店に伺いたかったからかもしれません(笑)。

夕方遅い時間に突撃訪問、無事入店!!

年明けなのでそれほど飲んでる人はいないかなーと、たかをくくっておりましたが
行く途中のお店は結構お客さんで繁盛しているお店も多かったので
歩きながらビクビクしました。。。
次回からは駅から電話を入れよう。心臓によくない(苦笑)。

 

半地下のお店を覗き込んでみると、カウンターに空き席発見♪
お店に入り、無事に席をゲットすることが出来ました( ̄▽ ̄)

カウンター手前側、ショーケースの近くです。
野菜がたくさん( ̄▽ ̄)
さて、本日は何を頼みましょうか♪。

早速注文!本日のお酒とお料理をご紹介!!

本日は1杯目から「樽生スパークリング」、いきます( ̄▽ ̄)

このお店の特徴である、ゴージャスお通し。
この日は「大山鶏つくねと蕪の旨煮」!!グラグラ言いながらやってきました(笑)。

全景はこちら( ̄▽ ̄)

 

鶏つくねもしっとりした味で美味しかったのですが、
蕪が甘々で激ウマ!!。
これは残してスパークリングのあとの日本酒にもちゃんと合わせていただきましたよ〜( ̄▽ ̄)

日本酒1杯目。富山県「有磯曙」純米大漁旗。

なんとまぁ縁起の良いラベル( ̄▽ ̄)

 

色味は黄緑が結構濃く出ています。
立ち香はかなり樽的な、磯的な野性味溢れる香りが感じられました。
生のハーブ香や乳酸香もほんのりと感じられるところに爽やかさを感じました。
アタックは甘味控えめで苦味と酸味が最初から立っていました。
印象はコーヒー。
酸が中盤以降も強く、アフターは酸っぱさが伸び、
口の中を綺麗に切ってくれるところで、辛口に感じるようなお酒に仕上げてました。

お料理の全景はこちら。

 

お料理はハーフサイズでお願いできたので、遠慮なく頼ませていただきましたが
ハーフでもすごい量!!

 

量もさることながら、香ばしい焼き目のブロッコリーが、甘いことと言ったら・・・。
恍惚を感じてました( ̄▽ ̄)

 

日本酒が非常に野性味あふれ、苦味もそこそこ感じられるものだったので
ブロッコリーの苦味と相まって甘さがより一層高められて、もうたまらんペアリングでした♪

 

思い出しただけでもヨダレが。。。(笑)

2杯目、栃木「仙禽」雪だるま活性にごり。
香りは米の原料由来香が強いですが、生特有のアセトアルデヒドと
酵母由来(酢酸イソアミル)系のキンと硬いバナナ香がほんのりと感じられました。
アタックは豊かな甘味とキレのよい酸、ヨーグルトのニュアンス。
ピリピリ感もありますが酸ですぐ切れ、濃くのある甘味を静かにアフターに残してくれました。

お料理の全景はこちら。

これもハーフサイズなのですが、一瞬すんごいボリューム!!と、ビビりました(苦笑)。
ですがすごいボリュームなのは付け合わせの野菜がすごいからで、
肉はそこそこちゃんとした量で、難なくいただけました♪

 

野菜をつまみに、お酒は進みます。。。

山口県「原田」はつもみぢ カスタムオーダー。
香りは概して穏やかでした。
アタックはしっとりした甘味と酸味で、梨のイメージ。
後半からピリピリ感が出始めるがすぐ切れてすっきり感の後味に仕上げていました。
端的に言うと、アフターは酢的な印象でした。

 

写真はないですが、赤ワイン「アボッツ」シラーもいただいたので、以下メモ。。。
香りはイチジク・ブラックベリー。
アタックは淡い水飴てきな甘味、収斂感と渋みも少々。
シラー独特のスパイシー感はあまり感じず。
アフターに皮の渋み感を強く感じました。

 

・・・写真がないと締まらんですね(涙)。反省。。。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

本日も締め後、お茶と一口アイスをいただけちゃいました( ̄▽ ̄)

 

お肉料理を頼んでも、お野菜がたっぷりいただけるので
安心してお肉料理を頼めますね♪

 

本当に改めて、出会えてよかったお店です♪

 

この日は豚、前回は牛を食べたので、今度は鶏も頂きたいですね♪。
また伺います!!

初訪問:2017/9/20 update

この日はとある日の夕方20時くらいに四ツ谷到着。

まだ第一弾の飲み会が引けるか引けないか微妙な時間帯。。。

 

本当は疲れていたのもあり(笑)、もっと駅近の別のお店に最初寄ってみたのですが
あえなく満席だったため、さらに歩いてこちらのお店まで来てみました。

 

お店は半地下ですが、外から覗いたらなんとかお店の様子が見えました。
・・・うん、カウンターは空いてそうだぞ、と、階段を降りてお店に入店。

無事、席をゲットすることができました\(^o^)/

テーブルは満席だったようですが、カウンターは一人もいらっしゃいませんでした。
ラッキーでした♪。

喉が渇いたので、駆けつけビール。。。
お店のチョイス的にスパークリングワインと迷ったのですが。。。(苦笑)

早速注文!!本日のお料理とお酒をご紹介!!

この日のお通し!。なんとお一人分のマーボ豆腐が来ました(笑)。

 

その量にびっくりです!!

 

平気な人はきっとこれだけでもお料理の量充分なんじゃないかしら(爆)。

 

マーボ豆腐と言っても、スパイシーな感じではなく、煮込みの要素を前面に出した
穏やかな味わいの洋風マーボ豆腐でした。
これは赤白どちらのワインも選ばないいい逸品ですね。
日本ワインの果実味溢れたベリーA系赤ワインなんかが適任じゃないかしら。

 

あ、もちろん、万能な食中酒:日本酒は言うに及ばず(笑)。

さて、これは絶対頼みたかったメニュー、「がぶり野菜」。

 

なんとこちらのお店、茨城県の久松農園(お世話になっている渋谷の5th Cafeさんと同じ)が提携先。

最近、5th Cafeさんには行ってなかったからなー。久松農園さんに飢えていた(笑)ので迷わず注文。。。

 

量が気になって、注文時に一応聞いてみたところ、ハーフサイズにしてくださいました\(^o^)/
(でも多いんだけど。。。)

ビールが終わった後、やっぱりどうしても気になったので
樽生スパークリングワインを頼んじゃいました。。。

 

・・・あっと言う間に終わる(爆)。。。

 

そういうわけで切れ目なく注文。次回からはやっと日本酒(笑)。

常備酒のメニューと、季節のおすすめ酒、合わせて20種くらいからチョイスできました。

 

この日はやっぱり折角だから、銘柄開拓!!

こちら、福岡県「九州菊」の銘柄をかもす林酒造場さんの銘柄「残心」
スペックは純米吟醸。

武道で一つの動作を終えた後でも、緊張を持続させる心構えを残心といい、
このお酒も「余韻を残す」ことを特徴とする事から、この名がつけられたそうです。
(裏ラベルに記載。)

 

香りは乳酸香とほんのりとしたカプ系のニュアンス。
アタックは旨甘さ、中盤から酸味が伸びてきて、甘さのボリュームを残しつつ、ほろ苦さを余韻として残してフィニッシュします。

 

・・・なるほど、「余韻」、ね( ̄▽ ̄)(ニマリ)

 

この旨甘さとしっかり残る余韻が、どうしても肉の脂と合わせたく思い。。。
思い切って注文。

霜降り肉の焼きしゃぶ。

 

やっぱり量は気になりましたが、こちらもハーフサイズにしていただけました!。

 

ハーフでも、お野菜がまたまたてんこ盛りのため、ボリューム満点\(^o^)/

 

このとろっと舌の上に乗っかる、熱を加えてとろけた牛脂と、日本酒の旨甘さが絶妙\(^o^)/
私の見立て、大正解♪

ソースは、ゴマだれ・ラー油だれ・ポン酢とありました。
意外にラー油だれがいい味出していたのですが、やっぱり王道のポン酢が一番好きでした(笑)。

締めの日本酒は、またこっくり系の肉に合わせようか迷った結果、
少しさっぱり目にしようかとこちらをチョイス。
同じく福岡県の日本酒「寒北斗」辛口純米。

 

高級アルコール香のツンとした香りが主体、フルーツ的にはバナナが近い。
アタックは意外?にも甘さが最初にガツッと来ました。系統としては水アメ系。
中盤から旨味酸味が伸びてきてアフターは静かに味が切れ、貝系の渋みが穏やかに残ってフィニッシュします。

 

「辛口」といえば辛口なんでしょうけど、そこはやっぱり九州のお酒ってとこかな。
でも綺麗な飲み口で、気持ちいい締めのお酒になりました。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

お会計を待っている間、一口アイスと温かいお茶をいただいちゃいました\(^o^)/

 

やっぱりハーフサイズにしていただけるのは本当にポイント高い。
結構私的には充分飲み食いしたのに、びっくりするほどお会計が良心的でしたし、
こーなると絶対やっぱりリピートしようと誓うのでした(笑)。

 

いいお店に出会えて、本日もいい出会いに本当に感謝です!!
ごちそうさまでした(^人^)

お店情報

住所:東京都新宿区三栄町8-1 メゾンドマリー四ツ谷 B1F
電話番号:03-5379-8077
営業時間:[月~金]17:30~24:00、[土]17:30~24:00
定休日:日曜日・祝日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :○
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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