新宿御苑前「鮨居酒屋みかづき」さんでおまかせお寿司&おつまみで日本酒堪能!

   

(和酒店57)
書こうかどうしようか迷いました。。。
ここ、私だけのお気に入りお店としてこそっとストックして置きたかった(爆)。

 

ですが、このご時世。。。
お店にお客さんを呼ばなくては元も子もない!!、と言うことで
微力ながらお力添えさせていただくよう、ブログに残すことにしたのでした。

 

そんなわけでこの日は、東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅からすぐの場所にある
「鮨居酒屋みかづき」さんに伺いました。
(お店の情報は記事の最後に記載します)

お店のテイクアウトの記録はこちらです

8度目再訪:2023/9/17 update

ブログ的には約8ヶ月ぶりになります。
ですが実は1回間で訪問しております(笑)。
今回はそのレポをすっ飛ばしてしまいますが、ご了承を。

カウンターの一番奥側をゲット。
珍しく最初のお客さんとして伺えました。

 

いつもはメニューが選べず、惰性でおまかせコースにしてしまうのですが
この日は絶対に単品注文しようと心に決めておりました!。

ビールを頼んだ後、真剣にメニューを眺めて対策を練ります。

というわけでまずはお刺身盛り合わせ

・・・捻りも何もない(苦笑)。

 

左から
ぶり・かつお・生サバ
をいただきました。

 

お刺身、多分お寿司のネタとして扱っているからなんでしょうが、
室温に戻して下さってるのが個人的な嬉しいポイントでした。

鰤の脂はトロトロでとても心地よかったです♪

 

薬味たっぷりなのも私ポイントにクリーンヒットでございました。
特に茗荷はこれ単独でおつまみにもなってくれました笑

日本酒は、
北海道「三千櫻」純米吟醸 九頭竜55生原酒
をいただきました。

スペックは
23年5月製造、酒米:九頭竜100%使用、精米歩合55% 、アルコール分15度
でした。

 

続いてのお料理は、この日のおすすめとして教えていただいたので、迷わず頼んでみました。

「しじみの酒蒸し」
三重で取れる種類のしじみだそうですが、
なんかすごい想像してないのがやって来ました笑。

めちゃくちゃでっかい!!。
オキシジミという種類とのことです。

でも味はちゃんと、自分の知っているしじみでした。(ほっ)
この実厚さで食べたことなかったので、ものすごい体験出来た満足感半端なかったです(笑)。

続いては、広島県「誠鏡」番外品 純米超辛口 生原酒
でした。

スペックは
23年5月製造、酒米:広島県産米100%、精米歩合65%、日本酒度+8、酸度1.3、アルコール分16度
でした。

アユ塩焼き
この日は和歌山のアユとのことでした。

この、独特の、ほくほくした食感がいいですね♪。
香りも落ち着いていてさっぱりいただけました。
たで酢ももちろんいただきました。
つけても美味しいのですが、魚の香りが本当に好きだったので、
個人的にはつけない方が好きでした。

 

 

さて、そろそろ握りをお願いしましょうか。
もちろんおすすめから気に入った順に握っていただきました。

イカ
握ってもらうときにワサビと塩で選択する必要があったので、
よく分からなかったけど(笑)塩を選ばせていただきました。
身厚でぶりっとしな歯ごたえがよかったです。

続きましての日本酒は
福岡県「喜多屋」純米吟醸夏酒
でした。

スペックは
23年4月製造、酒米:山田錦60%+吟のさと40%、精米歩合55%、アルコール分14〜15度
でした。

と言うわけで、握りの続きです。
太刀魚
バナーでの炙りです。

身厚ですごく驚きました!
炙りは熱が残ってるわけではなく焦げ感がほんのり感じられるのが見事でした。

青柳

白エビ

しんこ

いくら

 

最後の方、感想書いてなくてごめんなさい。
この日もカウンターで楽しく過ごさせていただき大満足でした!

 

結果的にお値段的にはいつもよりもちょい高くらいだったかな。
ま、しんこいただいたしね笑。

 

単品頼みもとても楽しかったです!
またこの路線で行ってみようと思ってます。

7度目再訪:2022/12/31 update

前回から約5ヶ月ぶりの訪問です。
この日は年末の締め寿司(多分)として伺いました。

結局この日は、やっぱりいつもと一緒の「おまかせコース」6600円

おつまみ命な私、結果的にこちらコースがすごくお得なんですよね。。。
これでもかと言うくらいお寿司を頼みたいとも思うんですけど(苦笑)。

まずはこの日の前菜を。左から。

・煮凝り
歯ごたえのむっちりさ、すごかったです!

・蒸し鮑
柚子の香りがワンポイントでした。
弾力ある歯ごたえのたび、旨みが身からしみ出てくるのが良かったです。

・タコの柔らか煮
これ大好き🙌
ほくほくでもサクサクでもない柔らかな歯ごたえ、いいですよね!。
甘くて粘度のあるたれも絶妙でした。
個人的にはお菓子のあんこに近い味に感じられました。

 

前菜ですでにいい(日本)酒のつまみなのが本当に素敵すぎでした。
コース、頼んでよかったです!
でも日本酒前にお料理がなくなってしまうのが悲しいかな(苦笑)。

ここで日本酒を選ばせていただきました。
季節の日本酒、迷いますわ( ̄▽ ̄)

まずいただいたのは、
秋田県「刈穂」純米吟醸シルキースノー
でした。

スペックは
22年11月製造、酒米:ぎんざん74%・美山錦26%、精米歩合55%、アルコール分16度
でした。

お刺身盛り合わせ
めちゃくちゃ豪勢でびっくり!!

薬味に合わせて醤油皿を分けてくださるご配慮にも感激です🙌

左サイド
まながつおと、ぶり。

まながつお、血の香りが全然しないのであまりカツオ感なかったです。
つーか、そもそもまながつおってカツオじゃないのね😅
この時ググって知りました(笑)。

右サイド
にしん、すまがつお、桜エビ。
右サイドに、生姜正油でいただくラインナップをかためていただいてました。

にしんはぷりっとした歯ごたえにしっかり脂が乗ってて甘かったです。

すまがつおは血合いの香りもありつつ、脂の甘味が見事でした。

日本酒は、広島県「誠鏡」無濾過吟醸辛口
をいただきました。

スペックは
22年10月製造、酒米:広島県産新千本100%、精米歩合58%、K901酵母使用、日本酒度+7、酸度1.2、アルコール分16度
でした。

フグの西京焼き
独特な格好でやってきました。ふぐならではですね。

箸を入れること・食べるのに困難だったくらいぷりぷりムチムチな身でした。
ここからお酒とお話が盛り上がって(?)しまい
自分レビューのメモ、ほぼ取っておりません(爆)。

新しい日本酒を用意して、この後の握りに備えます。
日本酒は、新潟県「越野景虎」純米しぼりたて。

スペックは
22年11月製造、精米歩合65%、アルコール分17〜18度
でした。

ここからは一気に、握りのご紹介。

大トロ
大トロといってもすじが多め。スジからしっとり甘い脂が余韻になって長く後口を楽しめました。

小判鮫
白身魚に食感近いが口当たりがムチムチとしてましたね。

この食べれるか?、という時点で驚いたのですが、
その味もなかなか美味しいことにも驚きました。

海老

あん肝軍艦

わかりづらくてすみません、これでも軍艦なんです😅。
見た目に圧倒でした。
と言うか、これを軍艦にしてしまう創作製に感動でした(笑)。

つぶ貝

貝柱

 

ここでコース終了です。

 

握りのどこかのタイミングで、熱燗をいただいたことは覚えてますが
多分追加の握りはいただいてない感じですね。。。
それどころじゃなかったんでしょう(爆)。

 

そう言うわけで楽しく2022年のお寿司締めを終えた私でした。
また来年もよろしくお願いいたします!

6度目再訪:2022/7/15 update

前回から約3ヶ月ぶりとなります。この時期(初夏)の訪問は初めてのはずです♪

なんと言ってもこの時期はシンコですよ🙌
それだけをつまむのも味気ないので、やっぱりいつものおまかせコースで楽しんでしまいましょう♪

マグロのワサビ醤油和え
葉っぱは三つ葉で、爽やかさがいいですね。
胡麻のこっくりした風味がアクセントになっていました。

ビールもいただいてますが、早速日本酒いっちゃいます(笑)。

そういうわけな本日最初の日本酒は、
島根県「李白」超辛口 特別純米 生原酒
をいただきました。

スペックは
精米歩合58%、アルコール分17度
でした。
(製造年月見そびれました😅)

この日のお造りマゴチ生しらすをいただきました。

 

夏版の薄造りが綺麗です♪
ポン酢か塩でいただきます。

白身魚は干しているような食感で味にも熟感があり、旨味がしっかり感じました。

しらすは塩、コチはポン酢でいただくのが個人的好みでした。

続きまして、秋田県「天の戸」純米大吟醸45
をいただきました。

スペックは
22年3月製造、酒米:秋田県産酒造好適米100%、精米歩合45%、自社酵母使用、アルコール分16度
でした。

大きくてびっくり!岩牡蠣

3つに切って提供していただいたので、3口も楽しむことができました🙌

この日の焼き物は、ホタテのバター焼き

福井の別誂、越廼磯+15辛口原酒 純米吟醸。

スペックは
22年4月製造、酒米:福井県産五百万石100%、精米歩合50%、アルコール分18度
でした。

 

実はこの日、お店貸切状態でして
お酒のペースもグングン行きながら、ご主人と奥様と話が盛り上がってしまい
全然ちゃんとメモっておりません。

そんなわけで締めの握りに突入です。

大トロ

とうじん、というお魚とのことです。

お酒は山形県「初孫」海斗2236 純米大吟醸原酒

スペックは
22年5月製造、精米歩合50%、アルコール分17度
でした。

あじ
身が大きくて嬉しい悲鳴🙌

いしがきがい
なんかこちらのお店ならではな貝のような気がします。

車海老

いくら

 

コースはここで終了です。

追加でしんこ穴子をいただきました。

うふふ、季節ならではのしんこ。。。
5枚付くらいでかなり細かいお仕事でした。
かなりお高い追加でしたが、これだけシーズン初めにいただけて大満足です!

そんなわけでかなりへべれけな状態になりつつ、この日は締めました。
コース料理は立ち時が分かりやすくていいですね(笑)。
ご馳走様でした!!

5度目再訪:2022/5/5 update

7ヶ月ぶりの更新になります。
でも実は冬に一度訪れており、その際のメニューも合わせてご紹介いたします。

この日もいつもの「おすすめ」5500円のコースをお願いしました。

まずは、先付け。
この日はイイダコの煮物をいただきました。

甘い醤油タレがベースで、ゲソと頭はめちゃくちゃ柔らかかったです。
ほわほわな歯ごたえがたまりません😋

今の時期は卵を持ってるらしくこれもいただくことが出来ました。
プチプチな食感とみしっとした歯ごたえがおもしろい一品でした。
口の中の水分奪う感じがあり、この食感と熱い日本酒を是非合わせたかったですわ( ̄▽ ̄)(笑)。
あっちゅー間になくなりましたんで(お料理が)願い叶わず無念でした(笑)。

ちなみに、1月の先付けには、のれそれ(穴子の稚魚)をいただきました。

何もつけなくてもほんのり塩が効いていて、
滑らかでほんのりと粘りも感じる優しい口当たりでした♪。

途中で醤油を垂らして味変しても美味しい一品でした。

 

 

続きまして、お造りを。

「ミギマキ」
というスズキ科のお魚とのことで、相模湾(神奈川県)のローカルなお魚とのことでした。
(ご主人から聞いた情報。)
なお、ヒダリマキと言う魚もいるらしいです。
(タカノハダイと言うお魚をそう呼ぶことがあるらしいです。/google検索より)

 

その後、ミギマキについてもググってみて調べてみました。こちら↓。


出典:ミギマキ | 公益財団法人 黒潮生物研究所
https://kuroshio.or.jp/creature/%E3%83%9F%E3%82%AE%E3%83%9E%E3%82%AD/

捌く前のお魚を見ているご主人と女将もおっしゃってましたが、
唇が赤くてリップ塗ってるようでかわいいらしいお魚のようでした(笑)。
味はタイよりスズキというか脂のない青魚に近く、みしみしした歯ごたえに旨味が詰まってるかんじでした。
(実際にスズキ科のお魚のようです。)
魚特有のにおいはわずかで食べやすいお魚なんだと思いました。

この日の最初の日本酒は、埼玉県「日本橋」を。

横田酒造の日本酒をいただきました。

 

スペックは
21年10月製造、精米歩合70%、アルコール分15〜16度
でした。

 

途中でワサビと塩もいただいてしまいました♪
日本酒に合わせるには断然ありがたかったです、ありがとうございます!

 

 

ちなみに1月には、どえらい見た目インパクトのお造りをいただきました(笑)。

うちわえび・ブリ・カツオの盛り合わせでした。
大好きなカツオが多いのは密かに嬉しかったです♪

海老は歯ごたえしっかりでしたがトロッとした口当たりがとても素敵な一品でした。
滑らかな伊勢海老な印象でしょうか。
ちなみにこの日のえびは愛媛県のものとのことでした。

続いての日本酒は、新潟県「じゃんげ」純米 超辛口生原酒
をいただきました。
銘柄は「想天坊」の別ラベルでした。

スペックは
22年2月製造、精米歩合65%、アルコール分17度
でした。

ほや、全景です。

 

季節を感じますな( ̄▽ ̄)、オレンジ色がかわいいです!

 

とろっとした口当たりとほや独特のにおいは健在です。

滑らかでトロトロ、全く生臭くないのですが、
・・・なんだろう、ほやって後口の香りがめちゃくちゃ独特で残るところが特徴的ですよね。
後口の余韻が日本酒とかぶるところがあり、香りがある冷酒よりはお燗でいただきたい一品でした。

 

個人的には正直美味しいものとは思わず、お酒ないと多分自ら食べないだろうなーとは思います😅。
ですが日本酒とのペアリングではとても興味深くって、そう言う意味でお酒と箸が止まりませんでした(笑)。

この日の焼き物として、太刀魚の塩焼きをいただきました。

皮に塩をしっかり振り、パリパリに焼かれていてるのですっごく美味しい🙌
皮はパリパリなのに身がふっくらなのが芸術品のようでした。。。

 

シンプルな焼き物が結局体に一番染み入りますわ( ̄▽ ̄)

日本酒は、高知県「船中八策」、司牡丹の別ラベルをいただきました。
これもお久しぶりでしたね。

スペックは
20年11月製造、精米歩合60%、アルコール分15〜16度
でした。

辛口な分、酸が強く感じられる一方で、アルコール分が優しめなので、さっぱりといただくお酒としてよかったです。

 

 

この後は握りになります。

おしんこ(手前)とガリ(奥:正式名は忘れた😅)もちゃんとスタンバイです。

1つ目、中トロ
シャリはやわらかめで、トロリとネタが溶けるかんじとシャリの歯応えが見事なマッチでした。

2つ目、真鯛昆布締め
柑橘の塩の香りが強くてさっぱりでした。身厚なのが個人的に嬉しかったです。

3つ目、あじ
身の青草系の爽やかでさっぱりなタイプでした。
ぷりぷりとした身が大きいかったのも、これも嬉しかったです。

4つ目、旬ということでがす海老をいただきました。
2尾乗ってる贅沢な1貫でした🙌

ここで熱燗投入。
この日は越後桜をつけていただきました。

5つ目、とりがい
これも旬を感じますね。トロトロの食感が独特でたまりませんでした。

6つ目、コースの締めにはこれこそ旬の極まり、ホタルイカ軍艦をいただきました。

 

 

コースとしてはここで締めですが
目の前のショーケースから気になるものをついついオーダーしてしまいました。

というわけで、贅沢にもを握りで頂いちゃいまして。
想像通りのお味堪能し。。。

その後は慎ましくイカをいただきました。
(イカが安いわけではないはずなのですが、蟹と比べて、ね。)

締めのお椀をいただいて、本日はフィニッシュです。
ごちそうさまでした!。

 

新子はあと2ヶ月くらい先らしいので、今後はまたシーズン早めに伺いたいと思います。

4度目再訪:2021/10/10 update

前回から7ヶ月ぶりの訪問です。
間2回テイクアウトも含みましたが本当にご無沙汰になりました。。。

 

この日は面倒だったので突撃訪問してしまったのですが(最低だなおい😅)
空いていると思いきや、埋まったところだったらしく
カウンターの真ん中に席を作ってくださった形になりました。

 

密回避に苦労をおかけし大変申し訳ございませんでした。。。
ありがとうございました。
(こちらのお店のカウンターには仕切りを置いてくださってます)

この日とっても久しぶりでしたので、いつものおまかせコースをお願いいたしました。

 

前回まで5000円でしたが、5500円に値上がりしておりました。
お客さん少ないですし、致し方ありませんね😅。。。

まず、突き出し。
この日は胡麻豆腐煮タコでした。

タコは歯ごたえふわりでとても柔らか♪、甘辛なタレに柚子の香りがとても爽やかでした!

胡麻豆腐は寒天の固さでしょうか、ぷりっとした歯ごたえがみずみずしかったです。

本日のお刺身には、生にしんをいただきました。
脂乗ってると最初にアドバイスいただけました( ̄▽ ̄)

歯ごたえはプリプリながら、青魚の草のような香りもしっかりなのに
味わいはとろりとした脂で、身が硬いぶりを思わせる味わいでした。

 

ここで日本酒をお願いしました。
数本の一升瓶を一度に並べてくださり圧巻でした。
せっかくなので全部その場でメモりましたよー♪

 

と言うわけで。1つ目からいただきます。

この日の最初の1杯目は、東京都「澤乃井」純米生詰ひやおろし
を、いただきました。

スペックは
21年9月製造、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。

この日の逸品として、セコカニをいただきました🙌

 

なんと、もうそんな季節なんですか!?、残暑中なのに!?
なんと今年は少し早いらしいとのことでした。

カニ身もその子もとにかく爽やかです。
味は濃くないが身の密度はギュッと詰まっており、レモンの酸と抜群の相性です♪
しっとりした歯応えに優しさを感じました。熱燗が合いそうな予感です( ̄▽ ̄)

 

ま、試す間も無くあっという間になくなってしまったんですけどね。。。(苦笑)

焼き物に合わせた日本酒は、兵庫県「福寿」純米原酒 をいただきました。

スペックは
21年8月製造、酒米:兵庫県但馬産コシヒカリ100%、精米歩合70%、アルコール分18度
でした。

かますとチーズと大葉のオーブン焼き、全景です。
名前は私がつけました(笑)。

味噌が味付けのポイントとのことでした。
焼いたチーズの味がほぼ味の輪郭で、カマスは別にカマスでなくてもよいような😅(笑)
ただ、その身はすごいふわふわで、この食感のために選ばれたと思いましょう(笑)。

 

なんか最近の焼き物は創作系ですね。

さて、ここから握りに入ります。

1つ目は、大トロ
土肥から入ってきたものとのことでした。

2つ目、かつお
血の香りがスッキリで、身のコクに旨味が乗ってて脂はあまり感じませんでした。
赤身万歳ですな( ̄▽ ̄)

 

ここで日本酒追加です。

高知県「美丈夫」純米吟醸秋酒 をいただきました。

スペックは
21年8月製造、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

さて、この日の目玉との3つ目、
アジをいただきました。
鹿児島産とのことでした。

 

柚子の香りがほんのり、青草な香りに混ざってとても爽やかな一口でした。🙌

あれ、メモしていない。。。
こちら、車海老ではなくしまえびのはずです。
しかも、北海道産。
なまでいただけた貴重な海老でした🙌
あ、もちろん握りですよ(笑)。

5つ目には、おおみぞがい
って名前かな?😅、以前もいただいたらしい貝をいただきました。
北海道の貝でとても大きくて柔らかかったです☺️

コース最後の6つ目には私の大好きないくら軍艦をいただきました。
旬ですもんね( ̄▽ ̄)♪

追加で赤身をいただきました。
安定の味わいと柔らかさでした。

食べたいネタをと言われて、あまり思い浮かばないものですね。
伺う前にいくつか思い浮かべておこうと思います😅。

3度目再訪:2021/4/1 update

前回からちょうど、4ヶ月ぶりの訪問になりました!

前回は賑やかな満席のお店でしたが、この日は時間帯やご時世もあり
(緊急事態宣言中で20時閉店でした)前半は貸切で楽しみました。

で。
結局この日も、一番ライトなコース「おまかせコース」で、握りは随時追加させていただく感じでお願いしました。

この日の前菜3種盛り、
シラウオ・ホタルイカ沖漬け・のれそれ

これ以上ないってくらいの春満載です🙌

どれもぷりっとした歯応えが初々しい!
春だなぁ( ̄▽ ̄)

 

これら、春満載ってこともそうですが
酒(日本酒ね)のつまみとしてもすごく優秀で。。。

この日の日本酒を出していただいて、品定め(笑)。

 

やっぱりここは季節のお酒からチョイスしていきたいですね。

お酒は秋田県「刈穂」純米吟醸 春 kawasemi “Sakura” Label
を、いただきました。

スペックは
21年2月製造、精米歩合50%、アルコール分16度
でした。

シラウオは、内臓、目、骨と思わしき
苦味がほんのりと感じ、それがうまみをかもしてました。
より、春っぽい味わいが味わえた点でコメント採用となりました。

続きまして。山形県「楯野川」純米大吟醸 をいただきました。

スペックは
20年11月製造、精米歩合50%、アルコール分15度
でした。

子ヤリイカ、全景です。

柚子醤油で甘辛い味付けでした。間違いない味確定♪
サクサクとした歯ごたえがたまりません( ̄▽ ̄)
食べ進めもサクサク進んでしまいなくなってしまって困りました(苦笑)。

お造り3点盛り、全景です。
炙りのさわら、飛び魚、青柳、がラインナップでした。

それにしても、、、あれ、これこんな豪華なコースでしたっけ?😅

 

鰆は脂の乗りがよく、ねとっとした口当たりがたまりませんでした♪
多分今が旬なんですなぁ( ̄▽ ̄)
青柳は食感がかなり生々しかったです(苦笑)。
貝柱がサクサクしてこの食感はなかなかクセになる感じでした。

3杯目は常備酒の岐阜県「百十郎」
先に撮っていた事もあり、写真省略です(笑)
前との比較もあるのかもですが、酸が強い印象でしたね。

この日の焼き物は、ハマグリのオーブン焼きでした。
はまぐりに乗っていたのはチーズと思いきや、マヨネーズ!(笑)。
手前と奥とで味付けが違ってたっぽいですが、私にはどちらもマヨ味でした😅。

ここで常備酒から御燗をつけていただきました。

いよいよ握りに入っていきます。

1つ目、大トロ
なんというか、香りが美しいです。
脂の香りが舌にフワッと乗る感じが唯一無二でした。

2つ目、、、
北海道の魚らしかったですが、スルッとあっという間に溶けてなくなりました
(爆)。

3つ目、さより
するっと…以下略でございます。。。

4つ目、しまえび
二本もえびが乗ってるのが贅沢でした♪
甘エビじゃないですよ!

5つ目、トリ貝
大きくてどしっとした食べ応えでした!
身の厚さがしっかりなのも食べ応えの要素でしたね。

6つ目、イクラ海苔巻き
ただこれは一般的には筋子ですね。

ここでコースは終了。
お碗をいただきつつも、やっぱり季節のおすすめがいただきたくて
追加で貝を頂いてしまいました。

 

季節が存分に味わえるのは本当にお寿司ならではですね♪

次回は夏ですね!楽しみにしています♪

再訪:2020/12/2 update

前回から約3ヶ月経っての訪問です。

 

一季節に1回は伺いたかったですが、結局通いたいお寿司やさんが増えてしまい、おそらく今後は4ヶ月に1回くらいのペースになるかな。。。
😭

この日も満席御礼でした!
予約して本当によかった。。。。

まずは生ビール♪

おつまみ単品でつまんでも良いですが。。。

やっぱり前と一緒の「おすすめコース」でお願いしました。

 

ちょこっと小耳に挟んだ?ところ、
板前オススメ、もあるっぽいです🙌
おお、これは板前おすすめにしてみるか!?と思いつつも
気持ちはすっかり「おすすめコース」だったのでそのままコースをいただきました。

お通しにミンク鯨の刺身をいただきました。
醤油を少したらしていただきました。

口溶けがトロリ、それでもって程よい筋のコリコリな歯ごたえが絶妙でした。
たまに食べると美味しいんですよね、くじらさん( ̄▽ ̄)

お造り2品ホタテ甘エビをいただきました。
味付け済みでそのままいただけました。

ホタテは好みによってすだち、甘エビはワサビをつけます。

 

甘エビ、殻も少し残ってたのはご愛嬌( ̄▽ ̄)。
それより、ワサビが柔らかな身にすごく合いました♪
ミルキーな甘味がひきたってすごく美味しかったです🙌

この日も迷わず日本酒いただきます( ̄▽ ̄)

 

まずの1杯目は、山形県「栄光富士」アスタリスク をいただきました。

 

瓶ディスプレイをお願いして、一度しまった瓶を持ってきていただきました。。。
お手間かけて申し訳ございません😅

 

スペックは
20年11月製造、酒米:出羽の桜100%、精米歩合80%、山形酵母使用、日本酒度+2.0、酸度1.5、アミノ酸度0.7、アルコール分15.5度
でした。

本当のお造りはこちらでした(笑)。

 

お造り2種
・千葉県産のサバ
→脂がすごく乗っててむしろ甘いくらいでした。
・スマガツオ
→日本海側でこの時期だけ水揚げされるお魚とのことでした。
私がすっかりカツオ好きと思って頂いているご主人( ̄▽ ̄)。
(好きなんだけどね(笑))

 

滑らかでとっても脂が乗ってるお魚でした。
血の香りはするがトロッとした口溶けがトロを食べてるようで、
それながら後口に残る香りはしっかりカツオなのが不思議な印象でした。

この日の焼き物は、なんとなんと蟹味噌さんでした🙌

すごく味噌の香りしっかり!身もほぐして沢山入っているのが嬉しいです😆

当たり前だけど日本酒には鉄板の組み合わせですわ( ̄▽ ̄)
食べて飲んでる顔がめっちゃニタニタしてたらしくご主人に笑われてしまいました(照)

続いての日本酒は、新潟県「想天坊」純米 生詰原酒 をいただきました。

スペックは
20年8月製造、20年9月蔵出し、酒米:新潟県産山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
でした。

なんか常連さんからワインのご相伴を頂いちゃいます😅
もっと言うと、なんでこのタイミング(蟹味噌)なんでしょう。。。

 

このワイン、とっても状態良くて美味しかったのですが
蟹味噌といただくものじゃなかったようなぁ。。。
もったいなさすぎと言うか。。。

 

 

ところで、本日、お料理はここまででした。
以降は握りに入ります。

大トロ
トロッと口溶けいいのはもちろん、シャリの解け具合もとてもよかったです。

付け合わせの大根柚子の香りがまたいいですわ( ̄▽ ̄)

ブリのバラ

コハダ
身厚で歯ごたえしっかり。これは美味しいです♪

ホタテ
めっちゃ身厚でした!半分に割ってるのにそれぞれが分厚くてもっちもち(ちょっと表現違うか😅)でした。

白子ポン酢
ポン酢がジュレになってました。
めっちゃトロトロ♪
こんな白子知りません、初めての食感にひたすらびっくりでした🙌

ウニ白海老
ワサビが乗ってました。
これもトロトロで幸せな口溶けでした。

冬だからか、柔らかくて旨甘い口溶けが美味しいな〜と感じますよね。

 

コースはこれで一応終わりです。
以降、お決まりですが追加いただきました。

青魚、迷いに迷って結局2つ握っていただきました(笑)。
鯖とキビナゴです。

最後は私的な鉄板、赤身
生感ありづけ感なくさっぱりでした。
相変わらず天国な口当たり。。。♪

サービスでデザートの柿をいただいちゃいました。
塩と柚子の味と香りがなぜかしました。

 

 

常連さんの中、店主さんたちに気を遣わせてしまいましたが
私的にはとても楽しくいただくことができて満足です♪

 

次回は来年になりますが、また伺います。
楽しみです!

初訪問:2020/9/1 update

今回は席確保と言うよりは、初見でお一人様で行く前にお店側が心づもり出来るよう気を遣って(笑)電話させていただきました。

 

この日最初のお客さんになれました。
カウンター選び放題でした( ̄▽ ̄)
図々しく真ん中に陣取っちゃいました(笑)。

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!

まずは生ビールいっちゃいます。
いただきます〜♪

 

さて、この日は一番ライトなコース「おまかせコース」5000円をいただきました。

それで例の如く、欲しい握りがあれば後で単品でいただこうと思います。

お通しでいきなりやって来ちゃいました!、「白海老とイカのあえもの」

 

日本酒が呼んでいる。。。(笑)

 

醤油がかかっているのでそのままいただきました。
素材のねっとり感のバランス最高でした♪
イカがウニと対比することでサクッとした食感を感じるのが面白かったです。
ウニの甘さが凄く生きてて、全く生臭くありませんでした。

 

 

日本酒まで取っておきたかったのですが、
どうやらこちら、お皿を空けて次のお料理を出してくださるようなので
泣く泣く(?)完食。。。

 

そんなところで、ビールもなくなってしまったので
日本酒を頂きました。
日本酒は数種類常時入れ替わり入れられているようで
季節のお酒なんかも楽しむことが出来るようでした🙌

そう言うわけで最初に頂いたのは、複数種入っていた中から
季節のお酒とのことで、岐阜県「百十郎」青波 超辛口 を頂きました。

 

瓶はお願いして写真を撮らせていただきました。

 

スペックは
20年6月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

次のお料理は、おつまみ3点盛り
右から、クリームチーズ&酒盗乗せ・イカ明太・シマエビ、でした。

イカ明太はそんなに辛くなく、タラコかな?、と思う感じでした(笑)
シマエビは、塩とすだち系の柑橘が効いていて、ねっとりした舌触りと相まってしっとりした素敵な味わいでした♪

続いて、スミイカの赤ちゃんをいただきました。
そのままでいただいてOK、とのことでした。

 

・・・あれ、料理が多い。。。
私の記憶ではもうすぐ焼き物のはずだったんだけど。。。
サービスかな?

 

イカの赤ちゃん、まぁ〜小さい♪
噂には聞いていたがこれは貴重な体験でした。
小さいながらもしっかり長いうでもまさにイカで(笑)
赤ちゃんをいただく罪悪感を感じました(苦笑)。

言われる通り、何もつけなくてもしっかり甘さが感じられました。
脚の部分はほんのりな旨味が主体でしたが、エンペラの部分は甘味が主体。
味わい以上にふわりとした柔らかさがすごく心地よい一品でした。

カツオのサラダ
生のカツオとポン酢と水菜、プラスミョウガのコンビネーションが
これ以上ないでしょうと言う合わせ技でした🙌

続いてのお酒も同銘柄「百十郎」白 をいただきました。

スペックは
20年6月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
(さっきと一緒!)でした。

 

先ほどのよりも吟醸香はしっかり出てました。
順番的にはこっちが先の方が良かったかも(笑)。

 

んで、先ほどのカツオサラダをいただきながら
今年の戻り(カツオ)はいつくらいでしょうか、とか
今年は初鰹を食べそびれた、とか言っていたら

なななんとサービスで初鰹のお刺身をいただいてしまいました。。。
とても冷凍品には見えなかったのですが、時間をかけて解凍して
どこかでお出しする予定のものだったのでしょうか。。。
貴重な分前をありがとうございました😭

 

淡白な旨味にさっぱりな口当たりが見事でした。。。
醤油なくても美味しいのは驚愕でした。
むしろ醤油無しが美味しいです。。。
こんなの初めて!!

 

多分この日のナンバーワンはこちらでしょう✨
本当にありがとうございました!!(2度目)

やっとここで焼き物です。
鮭ハラスをいただきました。

かなり塩しっかり効いてました。日本酒合わないわけないですね(爆)。
皮がパリパリで食感のコントラストもよかったです。

と言うことで続いての日本酒は石川県「福光屋」悠々 をいただきました。

スペックは
20年4月製造、酒米:山田錦55%・金門錦45%、精米歩合68%、日本酒度+6、酸度1.6、アルコール分15度
でした。

 

ここでお料理は終わり、コースの締めでここからは握りです。

付け合わせのべったら漬けとガリを置いていただきました。
べったら漬けは柚子がきいてて爽やかでした♪

まずは、大トロ
シャリは少し大きめであたたかいタイプでした。
ネタと共に柔らかく口内でとろける感じがいきなり最高ランクが来てしまいました(笑)。

はっかく
北海道のお魚とのことでした。見た目は普通の白身魚ですね。
ねとっとした食感な一方でさっぱりとした口当たりがくせになりそうなネタでした。

真あじ
座布団を思わせるような(笑)大きな身でした。
でも味は大振りではなく、甘さと爽やかさが引き立ってました。
旨味が強いからか、日本酒とは少し相性はよろしくなかったです。
(個人的感性)

石垣貝
貝ならではのシャリシャリした食感がいいですね。
貝でも全然生臭さなしで素敵でした!

イクラ
これも食感プチプチなのがいいですね。
お寿司は一口で終わっちゃうけどこう言う食感のバリエーションが本当に楽しいです。

 

さて、5貫いただいたしコースは終わりかな、と思ったら
なんとまだいただけるようで。。。
本当にサービスいただきすぎでは??
本当にありがとうございます!!(3回目)

とその前に。
食べきるまで少しだけ日本酒を足したくて、
デフォの半量だけ、石川県「三笑楽」をいただきました。

スペックは
20年6月製造、酒米:富山県産米100%、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。

締めの前と言うことでお碗をいただきました。

なんと締めは2貫構成!
穴子を塩とタレでいただきました。

塩の方は本当に使われていた塩が美味しく、いつまでも食べ続けていたれる系でした。。。
終わりなのが本当に寂しかったです。

追加で、光物をリクエストしたところ、
何年も食べそびれていた新子を握ってもらえました🙌
爽やかで素晴らしかったです。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

ほぼ貸し切り状態で堪能させていただいたからか、
とってもサービス頂けてしまったようで、とてもいい気持ちでお店を後にすることができました。

 

量も多すぎず少なすぎず、素材も季節の物をいただけること、
何よりも日本酒複数種と楽しめるおまかせコースは本当に私のツボでした。

 

是非また違う季節になった時に伺いたいと思います!

 

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所:東京都新宿区新宿2-8-17 SYビル 1F
電話番号:03-6384-2519
営業時間:18:00~23:00(L.O 22:30)
定休日:日曜日(土曜日・祝日は営業しております)
URL:食べログ

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