レシピ紹介!石川県のご当地調味料「いしり」のアレンジレシピと石川地酒の日本酒堪能

   

石川県のご当地調味料「いしり」を使ったアレンジおつまみと、
石川県で購入してきた日本酒を一緒に楽しんでみました。

 

ちなみに、いしりのお料理のレシピはいろんな方が公開しているので
レシピを考えている最中、ググると結構楽しかったです。

レシピ紹介!「いしり卵焼き」:2023/9/18 update

日本酒は、石川県「獅子の里」純米吟醸
をいただきました。

 

金沢に伺った際に美味しかったので、翌日酒屋さんでお持ち帰りした次第です。

 

スペックは
23年4月製造、精米歩合60%、アルコール分16度
でした。

まずはこちら。「いしり入り卵焼き」
レシピサイトはこちらです。

久しぶりなのと砂糖が入っていないのでふっくら感が出ず、
巻くの大失敗して汚くてごめんなさい(汗)
(何か前もあったなこういうの。。。)

 

かなりすごく強い旨味のほか、
自然な甘味が卵の柔らかさと相まってすごく美味しかったです!。
正直、とっても気に入りました!
今後だし巻きにはいしり必須にしようかな♪

もう1品は、「ホタルイカ沖漬けいしり漬け」

これ何げにレシピ初登場ですが、
結構私の中で定番になりつつあります。

 

ホタルイカはふるさと納税の返礼品でたんまりストックがあったのですが、
ほぼ半分くらいはこの沖漬け風にしていただきました。

 

いしり:みりん2対1で併せてホタルイカを漬けました。
大体1週間くらい熟成したくらいが食べ頃だったかな。

いしりだと醤油ほど色が濃くないので見た目は綺麗だと思います。
あと、醤油よりも当たり前ですがニオイもあるので塩辛感が強いですね。
・・・と言うかまさに塩辛かも(笑)。

 

ご飯のお供には、いしりを少なめにして、みりんか酒を強めにする方がおすすめです。

レシピ紹介!「ホタテのいしり漬け」:2023/8/7 update

2番目でも作っていた「ホタテのいしり漬け」、満を持して再登場です。

近江市場の中にあった酒屋さんで、普通酒を見事ゲットできたので
嬉しくて購入して来ました!
石川県「菊姫」姫 普通酒 山廃仕込
です。

スペックは
23年3月製造、アルコール分14度
でした。

「ホタテのいしり漬け」再び。
「さつまいもポテサラエスニック風」にてしっかり漬けた漬けをいただきましたが、
今度は直接いしりをまぶしてマリネした、少し軽めな漬けでした。

 

ワンポイントで七味を降ったがなくても大丈夫そうでした。

出汁的な旨味が効いている感じがいいですね。
あまり濃くつけるよりも、この方がいしり漬けらしくていいかもと
個人的には思いました。

もうひとつのアレンジは、
「ほうれん草とあさりの梅いしり和え」
にしました。

 

メニュー名通り(笑)、いろんなものをあえて、
仕上げにごま油で風味つけしました。
これは通常は、醤油を使うものだと思うのですが
(参考にしたレシピがあるわけではないですが。)
その代わりに使った感じです。
アサリと相性がいいかな?と思っていたけど、梅の風味が強くてあまり良さが実感できませんでした(苦笑)。
混ぜすぎもあまりよろしくないですね。

 

あ、美味しくはありました(笑)。

この日のその他のメニューは
・豚しゃぶしゃぶ
・いつもの糠漬け

でした。

レシピ紹介!「いしり風味のコールスロー」など:2023/3/7 update

日本酒は、石川県「千枚田」純米
をいただきました。

スペックは
22年11月製造、精米歩合60%、日本酒度+4、酸度1.5、アルコール分15〜16度
でした。

手前:「いしり風味コールスロー」

太めのキャベツ千切りをポリ袋にいしりと入れて10分程度漬け、
キャベツが柔らかくなったら水でキャベツを洗ってしぼり、
マヨネーズで和えました。

 

想定内ですが、すごくコクが強いです。

 

香りは、カニカマのマヨあえようなイメージ。
コールスローをいただいているのに酒盗を食べているような感覚になりました(笑)。

もう1品は(上)は、「紫大根とレモンのいしり漬け」

大根とレモンをイチョウ切りにして、
これもポリ袋でいしりと半日ほど漬けました。
これは洗ってないです。

 

 

この日のメインディッシュは別にこちらでご紹介しています。
「芋煮鍋」です。

レシピ紹介!「さつまいもポテサラエスニック風」など:2023/3/7 update

日本酒は、石川県「宗玄」生原酒。

ペアリングとか全然考えずに、本能のままに購入した( ̄▽ ̄)(笑)。

スペックは
22年11月製造、精米歩合65%、アルコール分19度
でした。

 

スペック的には本醸造に当たるみたいです。
(アル添酒でした)

引き続き、いしりを使ったアレンジレシピをご紹介。

上、「さつまいものエスニック風いしりポテトサラダ」

さつまいもとゆで卵:1.5対1くらいの配分で、
さつまいもは蒸して、茹で卵と一緒にマッシュしたあと、
小さじ1のココナッツパウダーといしり、大さじ2くらいのマヨネーズで和えました。
塩胡椒は味を見て好みで振ります。
いしりの塩分が濃いので、つまみでなくおかずで食べるならば塩いらないかも。

さつまいもとココナッツミルクの甘味がありつつも、
かなりしっかり主張するいしりの塩気と香りが絶妙なバランスでした。

 

特に塩気は日本酒を誘います( ̄▽ ̄)!
じゃがいものポテサラではなく、ココナッツミルクとの相性を考えると
さつまいもとか、芋じゃなければカボチャとかがいいかな。
機会があればカボチャで試したいですね。
(いしりを常備する必要がありますが。。。)

下、「帆立のいしり漬け」
刺身用ホタテをいしり:水1対1のエキスと一緒にビニール袋に入れて漬けて、冷蔵庫で1時間放置。
上にかかっているのは柚子胡椒です。

いい感じで浸かってて、ものすごく酒のつまみとして鉄板な味でした。
これは全く間違いなく、「日本酒ホイホイ」です(笑)。

特に、滑らかな今日の日本酒と、ホタテのネットリ感がすごく合っていて、
正直言うと今日のベストペアリングはこっちの方だと思ってます(笑)。
珍しくもなんともないので、インスタにはしませんでしたけどね(笑)。

おまけの、おでん
と言うかご飯的にはこっちがメインですが(笑)。

私のおでんは関西風に近いと思います。

 

(前日)
下処理:
大根は米の研ぎ汁(ない場合は小さじ1〜2くらいの生米を入れた水)で下茹で、
こんにゃくは熱湯をかけてザルにあけておく

茹で:
出汁は水1リットル+鰹節20gから取った一番出汁(多分800ml位?)
これに、日本酒大さじ4+味醂大さじ2+醤油大さじ1+塩小さじ3分の1位を入れる

下処理した大根とこんにゃくを弱火で絶対煮立たせずにコトコト火を入れる
30分くらい煮たら火を止め、完全に冷まして冷蔵庫に退避

 

(当日)
練り物は新宿伊勢丹の塚田水産(吉祥寺が本店)で購入しました。

紀文の後に入ったお店ですね。
この日購入したのはこちら↓
がんもどき・ごぼう天・ネギまみれ・イワシつみれ・うずら天・ちくわ・牛すじ
→トータル1836円
ひえー、、、高級おでんになった(爆)

 

練り物は熱湯をかけて油抜きして、鍋には食べる直前に温める感じで入れました。

1年にこの時だけ活躍する、IHヒーター。
実は昔、おでん用の電熱鍋を持ってました(笑)。

 

中である程度熱を入れた後、保温でじわじわと熱を入れて決して煮立たせないように加熱しました。

でも正直、保温の一歩手前にしていたはずなのに、撮影後に少し煮立たせてしまいました(爆)。
セーフでしたけどね(笑)。

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