レシピ紹介!自宅で鍋の素なしで定番鍋再現、色々お鍋で日本酒&ワイン堪能

   

鍋の素を使わない自宅鍋レシピシリーズです。
豚しゃぶのタレについては以下リンク先にまとめています。

KALDIで購入した鍋の素(主にアジア系)の鍋での自宅晩酌レポはこちらです。

レシピ紹介!「ホタルイカのしゃぶしゃぶ」:2023/4/26 update

ワインは、ポルトガルの白のハウスワイン
「ヴィーニョ・ヴェルデ ヴェルデガ・ブランコ」
です。
ラベルが可愛くてチョイスしました。

自然な発泡の泡があり、
香りは石灰的と柑橘系が主体ですが、ペトロールや煙的こもった香りもバランスよく感じられました。
味わいはしっかりな酸にバランスよく甘味があり、ラムネのニュアンスでした。
とてもすっきり飲みやすかったです。

お待たせしました、本日の本命の「ホタルイカのしゃぶしゃぶ」

ふるさと納税の返礼品で山ほどホタルイカがやってきました。
今後はホタルイカの出現頻度が上がるレシピ紹介です(笑)。

ホタルイカは最初は目玉を取ってましたが、
目玉の跡から味噌が流れ出るため、目玉とりは一部のみで断念。
目玉がついたまましゃぶしゃぶすることにしました。

 

出汁は、昆布出汁800mlくらいに日本酒100mlくらいを入れました。

野菜は、シンプル路線で。
えのきと白髪ネギとわかめ、で。
あ、豆腐も用意してます。

 

わかめは塩蔵で戻しすぎない状態にしているため、少し塩分も残っていました。
なのでしゃぶしゃぶせずともそのまま食べても美味しく、いいおつまみです(笑)。
また、これをしゃぶしゃぶすると、適度な塩分が出汁に移るので、
出汁自体が美味しくなるのもいいんです。

しゃぶしゃぶしてたらホタルイカの味噌がとろけ出て、
めちゃくちゃ出汁が濁りますが、
このとろけ出た味噌が溶けたスープが想像以上に美味しかったです!
きっと塩蔵わかめの影響もあったのかもですが。

ポン酢をつけだれにして、たまに大根おろしに七味をかけていただきました。
最後まで美味しく楽しくいただくことができました。

 

一応、この日のその他のメニューもご紹介です。
大したものはないですけどね(笑)。
・いつもの梅納豆+糠漬け
・ほうれん草の胡麻和え
・ホタテのカルパッチョ

レシピ紹介!「海鮮寄せ鍋」&「ふぐちり鍋」:2023/4/7 update

お鍋他のメニューや合わせた日本酒は別記事にて記載しました。
鍋レシピのみ以下記載しました。

まずは、海鮮寄せ鍋

つけだれ(ネギたっぷりの手作りかぼすポン酢)につけて食べることを前提としているお出汁です。

昆布出汁をしっかり目に取って、
出汁1リットルくらいあたり日本酒100ml+みりん大さじ2の割合(好みで調整)で煮立てました。

塩気は私は入れなかったのですが、つけだれがない場合はここでお塩かお醤油を入れるといいですね。
そういうバージョンもいつかやってみたいですね。

この日は魚屋さんで、生のたらが入手できました。
ホタテと牡蠣はふるさと納税返礼品でした。
えびはブラジル産のピンク海老と言うエビでした。
最近車海老の代用として輸入が増えているとか。
普通に美味しいエビだったと思います。

こちらは、ふぐちり鍋

トラフグではなくて金ふぐ(シロサバフグ)と言う種類で、ふるさと納税返礼品。
チルドで送られてきてびっくりでした。
冷凍で来ると思い込んでいたので。。。(確認不足だっただけ苦笑)

 

すぐにいただけなかったので仕方なく冷凍したのですが
チルドで来たのは幸いで、2回分に分けて冷凍することが出来ました。
流石にふぐ一匹は一人で食べるのは多すぎなので。。。
(半量でも多分、通常のコースだったら2人前だと思います。)

レシピと言うものはないに等しい😅。
普通に取った昆布出汁(利尻昆布7gくらい)でフグの身と野菜を煮込みました。

 

灰汁がたくさん浮きますが、香りがフグのすごくいい香りで、
すくうのが勿体無くて最低限にしておきました。

香りを楽しむ意味でも、シンプルな旨味の白身なのもあり
どのレシピサイトでも、昆布出汁を推奨していましたが、
鰹出汁を足したものでも、鰹出汁の旨味でフグの味が対比されて
面白いかも、と思いました。

手作りポン酢が、鰹出汁が効いているタイプにしていたので
ポン酢と一緒に食べて、そう思ったのでした。
来年以降、試してみよう。

写真は、後半の、富山の地酒とアレンジレシピの際にいただいたものでした。
ポン酢のほか、もみじおろしみたいなもの(大根おろし+一味)をたっぷり用意しました。

 

 

なお、前半では、こちらのワインと合わせました。

ワインは、ロゼワインの
SCOTT MARLBOROUGH ROSE 2021
をいただきました。

グレープフルーツ的な若めの甘さを連想する柑橘香に石灰的なミネラりーなニュアンスもある香りのワインでした。

レシピ紹介!「芋煮鍋」:2023/2/11 update

この日のお酒とのペアリングは、後日別記事にする予定ですので
今回はレシピのみをご紹介です。

私の大好きなお鍋の一つ、芋煮鍋です。

 

レシピはこちらを参考にしました。
芋煮の私の中のデフォは内陸的レシピの方ですね。

【準備】
コンニャク半分→手でちぎって下茹で
牛蒡半本→削ぎ切り
土つき里芋250gくらい→皮を剥いて一口大カットで下茹で
長ネギ半本→斜めきり
牛肉→250gくらい

【調理】
水600ccにこんにゃく&牛蒡&里芋を入れ、
醤油大さじ1をいれて里芋が柔らかくなるまで煮る

牛肉と調味料(醤油大さじ2.5、みりん大さじ3)をいれて
アクをとりながら煮込む

長ネギをいれてくたくたになるまで煮る

 

この日の他のメニューは
・いつものキムチ納豆&糠漬け
のみでした。
鍋のメインがなにしろ「芋」ですしね(笑)。
お腹に溜まる要素を極力排除しようと、煮詰める間の時間つぶしだけにしました。

出汁ではなく牛蒡と芋と肉から出る旨味だけで煮るスープ。
これがいいんですよね♪

今回は、ふるさと納税返礼品のちょっといいすき焼き用の肉を使ったので
勿体無いのでアクとりも最小限にしたので(笑)
濃すぎるくらいの出汁が出てしまいました。

レシピ紹介!「純豆腐」:2022/12/26 update

この日の日本酒は、
福島県「自然郷」TypeC 馥郁純米
でした。

スペックは
22年11月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

この日は韓国料理の中でもかなりメジャーな鍋
「純豆腐」(スンドゥブ)です。

こちらの「カムジャタン」作成でダシダを購入したので
その消費と、

 

冷凍庫のバラ凍結のアサリむき身と牡蠣の消費メニューです。
豚肉は入れてません。

☆準備

合わせ調味料を用意します。
・醤油大さじ1
・コチュジャン大さじ1
・粉唐辛子大さじ1くらい(辛さの好みにより調節)
・すりおろしニンニク小さじ1

☆調理

・鍋に水とスライス玉ねぎを入れて一煮立ち。

・アサリ(要砂抜き)・キムチ・合わせ調味料・絹ごし豆腐(手で崩す)・牡蠣
を入れて中火で煮立てる。

・ダシダ投入、お野菜を入れ火が通るまで加熱する。

・卵を入れて火を止めて蒸らす
(私は白身に完全に火を入れたかったので、弱火で蓋をして蒸らしました(笑))

日本料理は、出汁は最初に投入することがほとんどですが、
韓国料理は、出汁成分は後入とどこかで聞いたので、
それに従ってみました。
差分はよー分かりません(爆)。

玉ねぎとダシダ、アサリの出汁とキムチ&コチジャンのコラボな鍋ですね。
魚介が好きな日本人にはとても美味しく感じると思います。

 

これ、玉ねぎの甘味がすごい感じます!
そこそこ辛口だと思うけど、粉唐辛子をもちょっと入れてもバランスいいと思います。

レシピ紹介!「牡蠣とわかめのしゃぶしゃぶ」:2022/12/1 update

この日はスパークリングをいただきました。
山形県「米鶴」Sparkling
あと入れ炭酸のタイプです。

スペック、メモ忘れました(爆)。
以下公式サイトを参照です。
製造年月は未確認、酒米:山形県産米100%、精米歩合65%、アルコール分9度
でした。

牡蠣とわかめのしゃぶしゃぶ
です。

 

水800mlくらいに昆布は5gくらいを、
2時間ほど水に浸しておきました。
日本酒100ml程度入れて煮立たせないように火を入れました。

 

本当は昆布を出した方がいいんでしょうけど
この日は横着してそのまんまでいただいちゃいました。

 

牡蠣を入れる時にはお湯を煮立たせてそこに潜らせました。

牡蠣は岡山県備前市のふるさと納税返礼品でした。
大ぶりの牡蠣7つ。

いやー、でっかい!!、めちゃくちゃ食べ応えありました。

 

熱を加えても全然縮まないのはすごいですわ。
むしろぷっくりふくよかになる感じでした。

 

つけタレには、自家製すだちポン酢大根おろしすだち(実)を用意しました。
すだちポン酢もかなりすだちがしっかり効いているけど、追いすだちもいいですな( ̄▽ ̄)。
たっぷりの大根おろしにすだち果汁と牡蠣、もう鉄板です。

野菜から出汁が出るものは避けたかったので
この日は水菜・長ネギ・榎茸のみ用意しました。

 

わかめは鳴門産の塩蔵わかめ
流水で3回ほど塩を流してぎゅっと絞った後、適当な大きさに切りました。
水で戻さずに使用しているので、鍋に入れている間にわかめが1.5倍くらいの大きさになります(笑)。

自宅でわかめしゃぶしゃぶを初めてしましたが、これいいですね。
いつまでも食べてられる気がしました(笑)。

 

その他のメニュー。書くほどのものはないですけどね(笑)。
・さつまいもポテサラ
・いつもの梅納豆(オクラ入り)+糠漬け

レシピ紹介!「麻辣火鍋」:2022/10/10 & 11/19 update

この日はワインと一緒にいただきました。
日本ワイン、「十勝ワイン」北海道産ビンテージ2019。

 

火鍋に合うワインの開拓がしたく選びました。
テーマは「キンキンに冷やした赤ワインで合わせる熱々鍋(笑)」

 

果実感もタンニンも強めでキンキンでもガツンとした感じと酸が感じられることを期待していました。
イメージではジンファンデルか、日本ワインのベリーAなんかを想定していたのですが。
なかなか思い通りのものがなくてこちらを購入した次第です。

 

香りは樽のニュアンスがあるベリー系で、ハッカ系なハーヴィさが爽やかでした。
アタックは酸主体。期待のタンニンはほどほどでしたが果実味は程よ口ありました。
今回求めていた酸とタンニンの主張は及第点かな?、とは感じられました。

麻辣火鍋

 

以前、KALDIでこれを購入して火鍋しましたが


素を買わなくてももっとシンプルに出来るんじゃないかなー?、と思ったのがきっかけ。

ちなみに上記のリンクでも、火鍋の「豚」とワインをあわせております。
今度は日本酒でもやらんといかんですな(笑)。

 

と言うわけで以下レシピです。


まず、簡単鶏がらスープ(お湯600cc+創味シャンタン大さじ1
を用意します。


ニンニク・生姜、ひとかけづつのみじん切りをごま油で炒める

炒めに以下を追加。
・豆板醤小さじ1
・五香粉小さじ1/2
・花椒(ホール)小さじ1
・粉唐辛子小さじ1
・八角1個
・鷹の爪1個


炒め香辛料に用意した簡単鶏がらスープを足し、
オイスターソース大さじ1+ナンプラー少々を入れて塩分調整。
仕上げにみりんを隠し味に入れてみました。
「スープの角を取る」目的でしたが、私はよく分かりませんでした(笑)。

 

なんかたくさんの香辛料足してる感あるけど、
私が買い足したのって実は「五香粉」「八角」くらいで
普通に中華自炊が好きな人は常備している調味料だけで
出来るんじゃないかな。

 

スープ合わせた時に入れるオイスターソースやナンプラーは
なくても塩か醤油で良いと思うけど
やっぱり決め手は「五香粉」と「八角」じゃないかな。

もっと言うと多分、五香粉なくても八角と花椒入っているし
シナモンがあったら大丈夫だったかもしれない(笑)。

 

めちゃくちゃ簡単だったけど、
香りと見た目はそれっぽくなっていたと思います。

味も結構美味しい!辛すぎないのもいいのかも♪
(辛いのが苦手な人には充分辛いと思う😅)

なお、この日のお鍋の具材は完全に冷蔵庫・冷凍庫の処理系です。
肉は鶏手羽元ですし、冷凍のえびなんかも入れてます(笑)。

つけだれを一応用意しました。
・すりごま大さじ2
・マヨネーズ大さじ1
・酢・醤油大さじ1づつ
・蜂蜜少々

のいわゆる甘めの即席ごまだれでしたが
私には少し甘すぎでした😅
次回からは蜂蜜やめます。

 

花椒が多めに入っているため、鼻が効かなくなり、
これを食べた後でテイスティングはできない状態になりました(苦笑)。

2022/11/19 追記

麻辣火鍋&赤ワイン リベンジです。

勝沼醸造「ベーリーA」ヴィンテージ 2020
20000本限定醸造
少しノンフィルターを思わすくすんだガーネット系の色あい。
香りは柑橘様・マスカット系の酸がしっかり上がっていくタイプ椿的なフローラル感やベーリーA特有のジャミーなニュアンスもありました。
アタックは酸しっかり・果実味穏やか。

 

かなり硬さが前に出るタイプで冷やしたのは大失敗でした(笑)。

麻辣しゃぶしゃぶ再び。
今回の肉は豚ロース&豚バラしゃぶしゃぶ用
野菜はレタス・水菜・ほうれん草・きのこ(しめじ・えのきだけ・舞茸)・ネギを用意しました。
(実は宅配野菜で来たのでレタス消費メニューです笑)

 

以前の調味料配合に従っていますが、
仕上げの塩分調整には
ナンプラー・みりん、各大さじ1づつ入れてみました。
(紹興酒余っていたので使えばよかった笑)

辛いものには砂糖を入れると引き立つらしいのでのみりんでしたが、
あまり目立った味の変化はなかったです。

 

煮詰めて減っていくスープ(水+創味シャンタン)は適宜足しました。

肉には前回同様、ポン酢を用意しました。
脂の甘味とポン酢の爽やかさがすごくよく合います♪

 

今回のポン酢は自前で作ったすだちポン酢でした。
鰹出汁がかなり効いててかなり美味しかったです🙌

レシピ紹介!「鶏つくね鍋」:2022/10/10 update

この日の日本酒は
北海道「三千櫻」純米 完熟バナナ酵母
をいただきました。

スペックは
22年5月製造・出荷、酒米:きたしずく・ななつぼし、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

簡単お手軽鶏白湯風スープ
鶏がらではなく手羽元でそれっぽい鶏スープを作りました。
手羽元は骨入っているし鶏がらっぽ出汁は出るのですが、
手羽元を鶏がら並みに入れると高くなりますからね(笑)。

 

手羽元4本くらいに水1リットル、長ネギの青い部分1本分を土鍋で煮立たせます。
煮立って灰汁が出たらすくって、1時間くらいぐらぐら煮ました。
その間、水が減ってきたら適宜継ぎ足しました。
もっとも蓋をして煮ていたのであまり減らなかったですけどね。

あと、もったいなかったので、キクラゲのもどし汁も入れました(笑)。

 

味付けは
みりん大さじ1、塩小さじ2分の1くらい、鶏がらスープ大さじ1くらいを入れてました。

 

スープをそのままいただくイメージで作ったので濃いめだと思います。
ポン酢でいただく場合は塩を調整した方がいいかも。

つくねは、以下の配分の通り。
鶏ひき肉150g
全卵2分の1
塩小さじ2分の1
胡椒少々
すりおろし生姜小さじ1
酒小さじ1
片栗粉大さじ1と2分の1

 

ご覧の通り、冷凍肉を使ったので若干水が多くてゆるかったですが
味的には大丈夫でした!

 

ただ、「全卵2分の1」は食ロス的にあまり嬉しくないですね。
この倍量作って半分はネタごと冷凍がいいかなと思いました。

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