初訪問！六本木「La Oliva(ラオリーバ)」さんスペインバルでワイン

2018/06/08 2019/03/30

（チーズ店11）久々のチーズ店開拓です！。

と言ってもこちらのお店に入った目的はご近所店の開拓で、まるきりチーズは意識しておりませんでした（汗）。
偶然の出会いではありましたが、素敵なチーズバルが開拓できて本当にラッキーでした！

お店の名前は「La Oliva(ラオリーバ)」さんといいます。
お店の公式ホームページはこちらになります。

平日夜少し遅い時間に訪問！無事入店！！

この日は突撃訪問。
何故なら、満席だった時の次候補が沢山ある場所でしたからね。

あと、お一人様だし、結構遅い時間（21時近く）だったので
１人くらいはなんとかなるかなーと、いつものごとく超楽観的に訪問してしまいました。

最初、店員さんが全て奥におり、来訪がなかなかお店に伝わらなくて焦ったけど
無事にカウンター奥の席をゲットすることが出来ました＼(^o^)／

早速注文！本日のお酒とお料理をご紹介！！

カウンターにはすでに先着のお一人様がいらっしゃいました。
日本人ではなく英語圏ではなさそうな欧米系男性で、お一人でボトルワインを飲まれておりましたが
私も倣おうかと思いましたが（笑）

そこそこ、グラスワインの種類はあるようなので
本日はこちらをチョイスすることにしました。

#CAVA と #ムール貝のエスカベチェ貝とワインの石灰的な味香りのニュアンスに野菜ソースの旨味がアクセントを加える #laoliva #六本木グルメ #スパークリングワイン #一人飲み #飲酒タグラム #ワインバー #ワインバル #winebar #wine #ワインとマリアージュ

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年 6月月2日午後9時09分PDT

まずはスパークリングワイン（インスタは飲みかけですが（笑））で
「CAVA」エストラペルロをチョイスしました。

香りは、リンゴ酸が強く感じられ、青リンゴ的な印象を持ちました。
石灰岩・海藻のニュアンスもほんのりと感じられました。
味は、酸が強く、甘味控えめで、とてもスッキリした印象でした。

お料理の全景。「タパス3種盛り合わせ」で、手前から
イベリコ豚とフォワグラのテリーヌ・自家製ピクルス、そして奥はインスタにも書いたムール貝のエスカベチェ。

どうやらメニューインしているタパス盛り合わせは通常２人前くらいの量を盛るそうなのですが
お一人様用に少しサイズダウンしてくださったそうです♪＼(^o^)／

このタパス、他のものもすごく美味しくて。
テリーヌのコクがステキすぎて、思わず早々と次のグラスを注文しちゃいました♪

白ワイン、ビニガリシア。産地はリアスバイシャスで、品種はアルバリーニョだそうです。
石灰の粉のようなこもった香りとカリンのようなキンとした果物のニュアンスでした。
アタックはトロピカルフルーツ的な穏やかな酸味とほんのり感じる甘味でした。
酸は強くなかったですが、程よいスッキリ感でした。
後口にタネをかじったような渋みもありました。

生ハムの脚がお店の中央にどーんと置かれていたのがどうしても気になって。
白ワインと一緒に頼んでしまった「ハモンイベリコ”ベジョータ”」Mサイズ♪
最高級36ヶ月熟成！！

脂が甘い！！
口の中でするっと蕩ける感覚がまたたまらない。。。(￣▽￣)

この生ハム、ここ最近で食べた中でもトップクラスの美味しさでした。。。
なのにすごくお値打ちだし、沢山食べられるし、本当に素晴らしい！！
＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／

気を良くした私は、お腹も充分満足でしたが、あと一杯飲みたかったので
最後の一皿も頼むことにしました。

スペインチーズのラインナップが素晴らしい！！本日のチョイスは？

メニューを見てびっくり、秀逸なスペインチーズが並んでます！！

しかも盛り合わせも・・・安い（感涙）。

ですが盛り合わせを食べる胃袋ではもはやありませんでした（汗）。

悩みに悩み、選びに選んだものは、やっぱり一番好きなアレでした（苦笑）。

#トレンパットと #マンチェゴ #チーズチーズのクリーミーさが口内でワインで溶けだして甘さを演出、熟成を経る前の果実の時代を思い出す #laoliva #六本木グルメ #一人飲み #飲酒タグラム #ワインバー #ワインバル #winebar #wine #ワインとマリアージュ #赤ワイン #ワインとチーズ

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年 6月月3日午前3時36分PDT

赤ワインは品種名と同じ「トレンパット」、産地はカタルーニャのワインでした。

複雑な獣臭ブラックベリー系の皮の香り、鼻をつく古い倉庫のにおい・石灰香もほんのりとします。
古い木材のニュアンスもありましたが、樽でしょうかね？。
基本深いルビー色だがディスクがほんのりオレンジ色で熟成のニュアンスを感じるワインでした。
アタックはしっかりとした酸とタンニンで、余韻もしっかり残りました。

選んだチーズはそう、羊乳でスペインのもはや一番メジャーなチーズとなった「マンチェゴ」をチョイスです。

本来、柔らかい味なのでフルボディのワインはきついかな、と思ったけど
１２ヶ月熟成と、チーズ自体もしっかり熟成していたので、
熟成＆しっかりとした味わい同士として、良い相性となっていたと思いました。