【閉店】初訪問！新宿駅近「Know by MOTO」さんオシャレカフェで日本酒昼飲み

2018/06/10 2022/08/28

（和酒バル223）
久しぶりの新宿です。

元々出来た時もその情報は日本酒関連の情報ではなかったこちらのお店。
注目度も高く、きっと夜は混んでいるだろうとしばらく訪問を避けておりました。

そんな中、平日から昼飲み出来ると言うことで、きっと昼飲みならば
ランチの時間を外せば空いている、と見込み、
その機会を見つけて早速訪問してみました。

お店の名前は「Know by MOTO」さんと言います。
お店の公式ホームページはこちらです。

平日の遅いランチ時間を狙って訪問！無事入店！！

休日は、お休み気分の人がそれでも沢山いると思ったため
決行日はちょっと遅めの平日ランチ時間にしてみました。

1階がスタバのビルの地下。
階段を降りるとドアもなく突然開けたホールになるのですが、そこが実はお店でした。

先客は、3名。
すべてお一人様ですべて女性、そしてすべての方が
頼んでいるおつまみは違えど、皆日本酒を注文しておりました（笑）。

そんなわけで（どんなわけ？（笑））
無事カウンター席の間の席をゲットすることができました＼(^o^)／。

早速注文！本日の日本酒とお料理をご紹介！！

ランチのお料理メニューはこちら。
夜のメニューも頼めますよとのことでしたが、
この、見るからにお得そうな「昼飲みセット選べる3品」をチョイスしました。
(￣▽￣)

お酒と一緒に頼もうと思っていたのですが
お姉さんがオーダーを取りに来てしまったので
これだけ先に頼んでしまった。。。
注文後、奥から何か（？）言われて、お酒のオーダーを取りに来てくれたらしい。。。
二度手間になって申し訳ないです。。。

お酒のメニューはこんな感じでした。
ですが本当にこれは一部っぽい。

カウンターの、さっきと逆側。（お客さんが帰られた後に撮りました。）

カウンター、左右に分かれて大きな冷蔵庫が構えているうえに
奥にもなんだかあるっぽい。。。
お店では「常備80種類」とうたってますし、それはなんだか本当っぽい（笑）。

注文の後、お通しが出てきました。
えのきのおひたし、これは嬉しい＼(^o^)／

お料理はワンプレートならぬワンスレートでやってまいりました。
そこそこ、しっかりとした量があるのは嬉しいです♪

これらとお酒を少しづつ合わせました。
お酒は120mlと65mlとが選べました。少しづつ飲めるのは本当に嬉しいです＼(^o^)／
今回は全て65mlでお願いしました。

#常山と鶏むね肉のサラダ穏やかなお酒の甘酸っぱさがムネ肉の優しい旨味を引き立たせる #knowbyMoto #新宿グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒バル #日本酒女子 #おひとりさま #日本酒に合う #オシャレに日本酒

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年 6月月7日午後8時29分PDT

最初の一杯目はこちらにしました。福井県「常山」本醸造香の栞（しおり）。
なんてステキなネーミング(￣▽￣)。

香りは取りづらかったです。
口当たりはとろりとして滑らかでした。低温熟成でしょうかね？
アタックは甘味も酸味も控えめでしたが、中盤から伸びる旨味が酸と相まり
しっとりとした余韻を作っていました。
後口は例えて言えばラズベリーのような、非常にすっきりした爽快感でした。

#篠峯と #ポテトサラダキンと固いお酒の口当たりをポテサラの柔らかな味と口当たりで滑らかに #knowbyMoto #新宿グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #日本酒に合う #オシャレに日本酒

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年 6月月8日午前3時44分PDT

二杯目は奈良県「篠峯」純米無濾過生酒愛山。
アタックはしっかりとした酸と、岩石を想像するくらいの硬さを感じました。
ほんのりと、ミネラルというか塩気というか、そんなニュアンスもあったような。
白ワインのシャブリを想像しました。
アルコールのピリピリ感が少し感じられ、レモンのニュアンスもありました。
旨味が中盤から酸に乗ってしっかりと伸び、しっかりとした余韻となっていました。

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山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2018年 6月月8日午後8時29分PDT

最後の一杯は、メニューではなくカウンター後ろの冷蔵庫から見え、気になって頼んでしまいました。
店員さんからは「いも焼酎のよう」と言って出していただきましたので
とてもワクワクしながらテイスティングしちゃいました（笑）。

というわけで最後のお酒は、山口県「精一杯」純米吟醸。
永山酒造のお酒でした。

香りは酸と熟成香が主体で、お米の香りも強く、玄米的なニュアンスを感じました。
アタックはしっかりとした熟成からくる苦味が主体でしたが、
しっかりとした酸があり、コーヒーのイメージでした。
中盤から苦味が旨味に変わり、こちらも余韻がしっかりと残りました。