初訪問:池袋「四喜」さん浜焼きと牡蠣で日本酒堪能

      2019/10/12

(和酒バル152)

正確には、お料理を出前?していたいだいたことはありました。

 

池袋「えびと馬肉と日本酒」さんの向かいにあったお店でした。
出前することが多かったので、せっかくならばお店に訪れさせていただこう!
(日本語おかしいですね(笑))と言うことで今回やってきました。

 

牡蠣と漢方和牛鉄板焼きのお店「四喜」さんです!。
(お店の情報は記事の最後に記載します。)

平日夕方に突撃訪問、無事カウンター席をゲット!!

相変わらずの突撃訪問です。
池袋のサンシャイン通りまではかなり人にもまれますが
この通りに入った途端にえも言われぬ静けさが漂います。

 

雰囲気に飲まれることなく、目的のお店に一直線。
無事に入店することが出来ました( ̄▽ ̄)。

 

カウンターはあまり普段活用?されておらず、座れる席はだいたい4席くらい。
荷物置きに使われている端の席は、狭いお店の空間活用の工夫が垣間見られます。

この後常連さんが続々駆けつけ?て来られてました。
貴重な席をありがとうございました!。

早速注文!本日のお料理と日本酒をご紹介!!


まずはやっぱり、作戦会議の時間稼ぎアイテム、生ビールを注文。

お店の日本酒は発砲酒を含めて数酒。

でもお隣から20種超のお酒も選ぶことができますよ( ̄▽ ̄)
安心しましょう(笑)。

最初に来てしまったのは、きのこのホイル焼き。
上部に敷き詰めているもやししか見えませんが、
安心してください、ちゃんと下にきのこちゃんはおります(笑)。

若干、もやしの水気が多く出、きのこの味が薄まってしまったのが悔やまれますが
しっかりした量がありこんな感じで、この日を通じて日本酒のいいお供にはなってくれてました。

 

お酒のボトルディスプレイサービスがなかったので、
(ボトルを持ってきてくれて、目の前で注いで下さるのみ)
Instagram用にグラスとこんな感じの写真も用意したのですが。。。

 

ペアリングの言葉が見つからず、インスタでは没になったので(苦笑)、ここで復活させました(笑)。

 

そういうわけで最初の一杯目はこちらです。

福島県「会津中将」純米。
香りは酵母由来(カプロン酸エチル)系のしっかりしたりんご香。
アタックは甘味とコーヒー的な苦味。酸が中盤から伸びてきて後口のキレは良かったです。
口当たりはとっても滑らかでした。

 

合わせたのは浜焼きで白ハマグリです。
香りもしっかりフルーツ系、味もしっかり甘めの割には切れが良いお酒なので
香りは貝の風味にぶつかることないですし、
旨味が凝縮するハマグリのスープと日本酒の味わいが
補い合ってる、いいコンビネーションでした\(^o^)/。

 

ハマグリは、身をいただいてから、殻に残ったスープを後ですするのはご愛嬌( ̄▽ ̄)

2杯目は広島県「海風土」青ラベル、
おなじみ、「喜久長」の、シーフードに合わせることを前提とした銘柄の、
白ワインをより意識した銘柄になります。

香りは穏やか、穏やかな生ハーブ香があり、すずらん的な花のイメージでした。
酵母種別は香りでの判別は難しかったです。
アタックは非常に濃い酸と甘味。梅ジュースのイメージでした。
アフターが非常にスッキリしていました。
どうやらリンゴ酸を意識的に増やして?いるようですね。

 

合わせたのは、出てくるとは知らなかったお通しの、ムール貝浜焼き。

インスタでは色を若干加工しているので、原色をお届け(笑)。

 

やっぱり、貝類や甲殻類と合わせるお酒は、意識的にフルーツ香を飛ばし、甘味を出す方向にいくのかな。
もちろん生臭さのない火を入れたムール貝で、白ワインとのペアリングを意識した
ワイン風な酸っぱい味わいがいい感じですね。よく出来ていると思いました!
個人的にはシャブリを意識した、金属香だったり硬い風味だったりも少し欲しいかも( ̄▽ ̄)。

 

超甘口の熟成酒燗なんかも、火を通したシーフードは合うんだろうなぁ。。。
やってみたいですね(笑)。

締めはやっぱり焼きガキをいただきたく。
日本酒はお隣さんから出前をしていただくことにしました。

 

3杯目は新潟県「楯の川」清流。
穏やかな香り、生系の生ハーブ香が少々あったかな?
アタックは蜜を思わせる甘味主体ですが、余韻を感じる伸びはなくどちらかというとスッキリ系でした。
口当たりは滑らかで、ピリピリ感もなく非常に飲みやすかったです( ̄▽ ̄)。
低温熟成だったのでしょうか。楯野川だったらありえますよね(笑)。

インスタでは色を加工してしまったので、牡蠣の原色をご紹介(笑)。

 

新潟のお酒に牡蠣はどうかな、と思ったけど、
明太マヨ味については、ほんのりとした日本酒の甘味とマヨの甘味が同調し、
いいコンビネーションを作っていました。
もう一つはバジル味で、こちらもなかなか美味しかったけど、
これはさっきの海風土との方がより美味しかったかな。(試してないけどね(笑)。)

 

焼き牡蠣の味付けは10種類くらいあり、来るたびに違うものを色々試してみたくなりました。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

最初にも書きましたが、常連さんが入れ替わりでカウンターの逆のサイドに座られ、
2階のグループ用席も続々と予約のお客さんが来られ、
その中で店員さんがこまめに動き回り、非常に心地よく飲ませていただくことが出来ました。

たまに目の前の鉄板で繰り広げられる、よその注文(笑)の焼きパフォーマンスが見られる
絶好ポイントなのも嬉しかった(笑)。

 

和牛も頂きたかったですが、値段と量的にお一人様では難しいので断念。。。
でも焼いているところを沢山眺められたので、満足♪。

 

思い残すことはなくなりました(笑)。
お一人様でまた来る時はお隣「えびと馬肉と日本酒」さんでまた
メニューを堪能させていただきたいと思いました!。

いい体験をありがとうございました(^人^)

お店情報

住所:東京都豊島区東池袋1-13-1
電話番号: 03-6907-2752
営業時間:年末年始の営業時間12/31 17:00~22:00、1/1~1/3 16:00~22:00、水~土・祝前日17:00~翌2:00(L.O.1:30、ドリンクL.O.1:30)、月・火・日17:00~24:00(L.O.23:30)
※スタッフの体力次第で、営業時間が変更になる場合があります。
定休日:年末年始もやってます。
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:
☆器ワイングラス    :○
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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