チーズプラトー講座創作編2日目受講!
2017/03/21
前回の講座はこちらです。
1ヶ月経ち、早くも2回目になりました!
プラトーの実演の前に、まずは・・・デッサン?
なんとこの日は、チーズのデッサンから入りました(笑)。
モデル(笑)は、フルムダンベール。
絵の練習ではもちろんなく、
きちんと見なくてはいけないものを表現出来ているか?、と言うことの実践です。
私の絵をお見せしたかったんですが、回収されてしまいました(笑)。
見るべきポイントは
・外皮(壁)が柔らかいか、硬いか
・外皮の皮のカビの様子や濡れ具合
これらを知ることにより、よりチーズを美味しそうに見えるように
切ることに繋がる、とのことでした。
デッサンした時にしっかと見入った時の気持ち、
チーズを切る時も忘れぬように心がけます!
この日のプラトー実習開始!!
一つめは前回同様、大きさを揃えたチーズのスクエアカットとそのディスプレイ。
この日は柔らかいチーズのフェタと、先ほどのフルムダンベール。
フェタは1人1パック。
あと次の実習で使う、本日のコンテ。
フェタは板状で細いので、その細さに合わせて他の食材もカットします。
フルムダンベールはギロチンでカット。
チーズのほかには、マンゴーと
羊羹・・・ではありません(笑)。
「メンブリージョ」と言う、固形のジャムを使います。
スペインのチーズ屋ではいろんなフルーツ味のコレが開発されてよく売られているそうです。
組み立てに入ります。
4種類のチーズが隣合わないよう、目に留まる表面に
マンゴーやメンブリージョの色がちゃんと出るように考えながら組み立てますが
柔らかいチーズを何度も持つと崩れるリスクが高いので
しっかり考えてから、一発勝負で並べます。
先生の見本完成☆!!
続いて二つ目の実習。
これも前回に引き続き、ロスを少なくするコンテカット。
一人分をまずはカット。
これを均一の厚さに切るところからすでに難関(汗)。
詳細はネタバレになるので省略しますが
これがなかなかアイディアもので素晴らしい!!
弧を描いているような綺麗なカット!!
この日の作品はこちら
そうして出来上がったのが・・・この2つのスレート!
いや〜、難しかったけど、シンプルに、美味しそうに盛ることを
この日も重要視して頑張りました!!
受講生の方々と先生のプレートを並べたところ。
相変わらず壮観です♪。
本日もたくさん学びました!!ありがとうございました!!
この日はこの後用事があったため、この日の試食はなし(涙)。。。
次回はいよいよ最後の講習!!
テーマに沿ったプラトーということで気合い入れて頑張ります!!
チーズプラトー応用講座のレポートはこちら
チーズプラトー基礎講座のレポートはこちら
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。
Pick Up!
- 1
-
【更新中止中】訪問記録!日本酒バル&日本酒バーお店一覧
※2020年12月末にて更新を一時中止しました※ 表示説明 New:2020年1 ...
- 2
-
【2016年度目標】日本酒バル&バー100店舗開拓します!
起業し、私自身お酒ネタで物を書くのも仕事にし始めましたが 「私が書けることって何 ...
- 3
-
100店舗開拓に向けて:理由と今後について
2016年度目標内容の記事はこちらになります。 写真は全く関係ないですが、今年の ...