日本舞踊でも日本酒!「猩々」を鑑賞してきました!!

      2019/03/13

この度、セルリアン能楽堂で、日舞でお世話になっている方が
日本酒の精「猩々」を舞われるとのことを伺い、それは大変だ!(笑)、と、観賞しに伺いました。

会場に到着!!舞台鑑賞してきました!!

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渋谷のセルリアンタワー内にある、能楽堂がその日の舞台。

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どの場所に陣取ればいいのか分からなかったので、中央に座ったら、
一部、柱が邪魔で視界を遮られてしまいました(汗)。

 

当然、鑑賞中は写真撮影はご法度なので
実際の写真がなくてごめんなさい(汗)。

詳しくはレポートをSAKETIMESさんに寄稿しましたので
そちらをご覧くださいませ(^^)

豆知識:「猩々」とは?

猩々(しょうじょう)とは、人間の言葉を理解する獣であると中国で言い伝えられてるものですが
日本の古典(主に能)では、繁栄を導く酒の精として親しまれてきたものです。

 

あ、ちなみに。
『しょうじょう』と聞いて、「タヌキだ」と思われた方、いるんじゃないですか?
ハイ、私もです(笑)。

 

それは実は不正解で、「證誠寺の狸囃子」なんですね。

 

この「猩々」が由来するのは、生物の授業で何度も出てきた「ショウジョウバエ」です。
ショウジョウバエの生体が赤いので、赤い装飾をまとっている猩々に例えられたとされてます。

 

以上、インフォメーションでした(笑)。

鑑賞終了。貴重な体験をありがとうございました!

猩々の踊り、格好良かったですね〜♪
身の丈知らずですが、私もいつか踊れると良いな♪♪

SAKETIMESさんへの寄稿はこちらです!

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