レシピ紹介!奈良県のご当地食材「しょうが佃煮」のアレンジレシピと奈良地酒の日本酒堪能

   

奈良の明日香地方に今年の初春に伺ったのですが
その際に購入した「しょうが佃煮」

この時いただいた飛鳥鍋の付け合わせで頂いたのでのですが
美味しくでアレンジも効きそうだったので、食べ終わった後即お店の下の売店でゲットしました。

レシピ紹介!「しょうが佃煮と昆布の煮物」など

日本酒は、奈良でも飲ませていただきました。
明日香のお酒「談山」特別純米酒
です。

スペックは
23年1月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

 

奈良県、明日香地方で購入した「しょうが佃煮」のアレンジレシピです。

真っ黒な食材で、写真だと全然映えないのはご愛嬌で😅

「しょうが佃煮と昆布の煮物」、です。

昆布の細切れと干し椎茸を、そのもどし汁と、
醤油・味醂で煮詰めて、刻んだ生姜佃煮を入れて煮込にました。
味は生姜佃煮についているので醤油は気持ち少なめにしました。

もう一つは、
「しょうが佃煮入りわさびなめたけおろし」
です。

なめ茸は、榎茸を醤油と味醂と水で煮詰めた手作りでした。
それに、わさびと刻んだ「しょうがの佃煮」であえたものを、
大根おろしにさらに和えました。

なめ茸にわさびをあえるのはそれだけでおつまみになるので個人的には好きなのですが、
生姜の佃煮はそれに甘味をしっかり加えてくれるので、
特に、香りや味の濃さのある日本酒にはいいおつまみになったと思いました。

この日のメインディッシュは、薄切り肉で作ったルーロー肉でした。
これは別記事にてレシピ書くことにします。(後日ご紹介です)

レシピ紹介!「カマンベールのしょうが佃煮挟み」など

この日の日本酒は、
奈良県「黒松稲天」しぼりたて原酒 生酒
一応、スペック的には本醸造でした。

スペックは
22年12月製造、酒米:奈良県産キヌヒカリ100%、精米歩合70%、日本酒度+2.5、酸度1.7、アルコール分17〜18度
でした。

ちょっと、今回の2品はたまたまなのですが
見た目似てしまったのでこれも映えないですね(汗)。
お酒のラベルも白ベースなので、バランスと言われてばそうなってはいるのですが(苦笑)。

まずはコメントも書いた、「カマンベールのしょうが佃煮挟み」

これはカマンベールチーズを横半分に切って、その間にしょうが佃煮を挟んだだけです。

 

これは大手乳業メーカーの、工場産カマンベールチーズを利用していて、
間違っても本格的なカマンベールを使ってはいけません(笑)。
(ダメじゃないけど、勿体無い笑)

 

カマンベールの白カビ特有の香りと、生姜の香りが、
喧嘩せずにいいバランスで相乗効果出し合ってる感じです。
もちろん、好みにはよると思いますけどね。
なので本格的なカマンベールチーズを使わない方が、無難と言いますか。

もう1品は、「蕪のしょうが佃煮挟み」
若くて若干辛さが残る蕪と、佃煮の甘柔らかさが良いバランスなお料理になりました。

この組み合わせを、お料理のままいただくだけでも、蕪自体のおいしさを強調していて、
お酒とのペアリングにはちと不向きかなと個人的には思いました。
蕪でなくて生の大根の方がおつまみ要素として良かったかもですね。

おまけ。
しょうが佃煮、もちろんそのままでもおつまみとして食べたい(笑)ので、その感想を。

 

しょうがの香りはそのままに、甘辛い柔らかな味わいが、
ご飯進んで仕方ないような味わいでした。
若干、甘めに感じる人は多いんではないでしょうかね。

 

生姜のツンツンした独特の香りが、佃煮の味付けで丸くなっている印象なので、
重油系の吟醸香が強い日本酒とは香りが重なると相性がいいような気がします。
機会があれば単独ででも試してみたいですね。
(これを書いている時点では達成できず。。。次回は必ず!!苦笑)

なお、この日のメインディッシュは、
タレを大好きなお店からいただいたごまだれを使った、棒棒鶏でした。
こちらは別ページでレシピをご紹介しますね。

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