レシピ紹介!富山県のご当地調味料「黒とろろ」のアレンジレシピと富山地酒の日本酒堪能

   

富山県のご当地調味料、というか、ご当地料理に、
とろろ巻きおにぎりがあるのですが、
そのおにぎり用の「黒とろろ」を入手しました。

とろろ昆布をすごく細かくカットしたような感じで使えるので
これを使用してアレンジおつまみを色々試してみました。

レシピ紹介!「蕪の梅黒とろろがけ」など

合わせた日本酒は、
富山県「満寿泉」通 本格辛口。

 

満寿泉は東京で通常いただくときは
結構特別感あるキレイなタイプをいただくことが多いので
がっつりとした地元バージョンが飲みたいと思って選んできました
(笑)。
期待通り、富山酒の様相をガツンと前に出してくれていた日本酒だと思います。

 

スペックは
22年12月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

まずはアレンジレシピ1品目、下側。
「蕪の梅黒とろろがけ」

生で食べられる新鮮な蕪をスライスして、
上に梅干しを叩いたものと黒とろろをふりかけました。

 

梅の優しい酸っぱさと柔らかくて甘い蕪に、
昆布の優しい旨味がふりかけ様にかかっているお料理になりました。
素材の良さを活かせるお料理が出来たのはよかったです!

 

もう一つのお料理は上、「ゆで卵七味黒とろろ乗せ」

半熟ゆで卵を半分にカットして、黄身部分に醤油をひと垂らしし、
七味を散らした後、黒とろろをふりかけたものです。

 

ゆで卵の硫黄っぽい香りと日本酒の少し出てきている燻製のようなにおいがいいバランスでマッチしていたので、
こちらのペアリングも個人的には好きなものでした。
ただ、昆布は生かせているかな?、と微妙だったのでこちらを次点にした次第です(笑)。

 

 

この日の他のお料理は、海鮮寄せ鍋だったのですが
そちらのレシピは別ページにしましたので
興味があれば見てください。

レシピ紹介!「黒ととろ入り卵焼き」など

日本酒はこちら。
富山県「立山」本醸造、です。

スペックは
22年12月製造、精米歩合:63%、アルコール分15〜16度
でした。

右側:「黒ととろ入り卵焼き」

甘くないだし巻きの水分を気持多め・塩少なめにして、
卵1個について小さじ1の黒とろろの配分で混ぜ込みました。

卵焼き作ったのは多分2年以上ぶりなので(笑)撒くのが下手なのはご愛嬌。
通常よりも昆布の分、旨味がかなり強い味わいになってました。

左側:「黒とろろのほうれん草おひたし」

 

ほうれん草と同量か、くらい多めの黒とろろを和えました。
なので和えたぶんかなり昆布の旨味が滲み出ます。
醤油はちょろっとだけ、香り分かけてるくらいにしてます。

 

これも味わいはほぼ昆布なので、酒のつまみとしてはかなり合うと思いました。
お酒が熱燗だったら間違いなくコメントはこっちだったんじゃないでしょうか。(笑)

 

 

この日のその他メニューは、ふくちり鍋でした。
レシピは別サイトにアップしました。
あ、直上のレシピリンクと一緒だ(笑)。

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