2023年冬:新潟県:越後湯沢のリゾートマンション「エンゼルグランディア越後中里」ワーケーション体験記

      2023/04/11

色々ホテルやコワーキングスペースでワーケーションをしてきた、越後湯沢。

 

スノーシーズンはホテルの値段が爆あがりする上、混んでいる印象があり
こちらの地域にワーケーションで伺うのはグリーンシーズンだけにしようかな、と思っていました。

 

ですがこのシーズン最中、結構お値打ちなお値段で泊まれる施設を発見。
リゾマンだったらお籠りで仕事も出来るし、
スキー具一式を引越し時に全て処分してしまい、
スノーシーズンで伺うことがこの先もないかもと思ったこともあり、
思いついたが幸い、足を運んでみることにしました。

この日の宿泊先をご紹介

と言うわけで、件名にて紹介させていただいた、
「エンゼルグランディア越後中里」さんに今回宿泊しました。

施設までの交通をご紹介

こちらは越後湯沢駅から在来線で2駅群馬側に進んだ「越後中里」駅が最寄りのリゾートマンション兼ホテルです。
越後中里地域には初めて足を運んだかな?

最寄駅はあるものの、1日数〜10本くらいの本数で、
全く運行がない時間帯もあるくらいな状況で、移動手段としては現実的ではないですが、
それよりも、日中は1時間に2本のペースで、越後湯沢駅から送迎バスが出ており、アクセスには問題ないかな
、と思ったので今回の滞在に踏み切りました。

越後湯沢駅サイド、送迎バス待合所はこんな感じ。

バスで大体15分前後ってとこでした。
最初に乗車先を聞かれて、特に降りる客がいない停留所には停まらないシステムのようでした。

 

あと、1便おき?に、停まる施設が多いものもあったりして、
どうやら行き先によってしっかりその便で正しいかを、事前に調べておく必要がありそうですね。

 

この便の中には、以前利用したコワーキング施設「だんろの家」に停まるものもありました。
歩いてだと結構しっかり遠いだんろの家さんには、こちらのバスを利用すればよかったんですね。
いいこと覚えられて嬉しいです!

今回のお部屋をご紹介

今回は折角なので少しだけグレードアップしたお部屋にしてみました。
山側・高層階の「洋室スーペリアツイン」です。

 

高層階やお部屋自体のグレードアップ、と言うよりは、
「山側」確約なのは大きかったです。

お部屋はこんな感じ。

デスクは大きめで嬉しいですね。
ソファもテーブルも広々していてのんびりできます。

 

このホテルは部屋や家具は、長年の使用や
小さい子がOKなことを施設コンセプトとしているだけあって
シミや汚れはそこそこたくさんありました。
そこはリーズナブルな宿泊費で泊まらせてもらうので妥協点ではありますね。

電子レンジが部屋に設置されているのは嬉しいです!
この下は冷蔵庫とバーカウンターがあり、
そこに毎日ドリップコーヒーを入れていただけるのもありがたかったです。

洗面台と、トイレ。

ユニットバスはなく、シャワーブースのみでした。

 

 

こちらの階の部屋は1日1回、必ず掃除が入ると言う仕様らしく
それが地味に辛かったです。

日中は基本的に部屋にこもって仕事をするので
ランダムに来られても困るんですよね。。。

 

なのでチェックイン時に、あらかじめ
「お昼に出ている時間に合わせて清掃に入っていただけませんか?」と
お願いし、了解をしていただいてたはずなのに。。。

2日目(1泊後)は掃除・ベットメイキングなし(ゴミだけ捨ててた模様)
3日目(2泊目)は全然指定時間に来ず(部屋空けたのに!)仕事中に清掃に来た

な状況。。。

景色がいい部屋で、非日常感はとても素敵でしたし、アメニティも地味に豪華だったけど、
もう3日間充分満喫したし、
今後はグレードアップせずに、スタンダード部屋にしようと心に決めました。
(スタンダードだと、連泊の場合は清掃をスキップしてもらえるので。)

 

また、部屋での仕事はすごく快適でした。
窓枠に合わせた暖房が効いており、全く寒くなく、
空調も乾燥しすぎることはなく(加湿清浄機は設置されています)
部屋に篭ることで発生するストレスは本当になかったと思います。

 

なのでこう言うソフト的が残念なのは本当に悔やまれます。。。
これも激安プランだったから仕方ないと思わなくてはいけないのかもしれないですね。

ホテルの設備をご紹介!

内廊下はこんな感じ。
ホテルと言うよりも、こういうところでマンション感を感じます。

浴衣はエレベーターホールにこのようにセットされているので
必要な人は自分で取りに来る形式でした。

ホテルのロビー。
広くはなく少しごちゃっとしてます。

お土産やさんの奥にファミリーマートが入っており
そこにはお弁当やお惣菜が結構しっかり沢山販売されていました。

冬休み仕様のオブジェ、かな?

2階にホールみたいなところがあり、
ここでくつろいている人は多かったです。
チェックイン前の人や、チェックアウトした人が、時間つぶしで、
ここで座っているような使い方をしている方が多かったようです。

温泉大浴場をご紹介

温泉は二ヶ所、本館と別館にありまして、
本館は24時間営業している一方で、別館は6時から23時のみの営業でした。

 

しかも別館は、スノーシーズンなどある程度の繁忙期でないと開いてないらしいので
可能な限り別館側を利用するようにしたのでした。

別館側はお風呂も脱衣所も大きく、広くて気持ちよかったです。

本館もせっかくなので早朝(別館が開いてない時間帯)に利用してみました。

※写真は全て公式ページからの拝借です。

 

別館は男性用・女性用でフロアが分かれていて、
浴場入り口前は子供が遊べるスペースが広く取られていました。

越後湯沢滞在のランチをご紹介!

今回は3軒ご紹介します。

1日目:レストランゆざわさん

越後湯沢駅東口のロータリー前にある、一見喫茶店風な洋食屋さんにランチに伺いました。

この日いただいたのは、「ハンバーグカレー」1150円でした。

 

極めて普通のカレーに、業務用の大きなハンバーグが入っているものでした。
日替わりランチだとありきたりかなぁと思って変化球にしてみましたが
お腹が一杯にはなったのですが、記憶にはあまり残らない結果になりました(苦笑)。
次回は日替わりにしてみようと思います。

2日目:一二三さん

人気の和食割烹店で、この滞在中、予約で満席のため伺うことが出来なかったお店でした。
せめてランチでも、と言うことで訪問してみました。

焼き魚定食をいただきました。1320円

 

魚は注文を受けてから焼くらしく、そこそこ時間がかかりました。
なんかちゃんとした割烹って感じですね、いいですね( ̄▽ ̄)。
私が入った時はまだお客さんも少なかったので、そんなにすごく時間がかかると言う感覚にはなりませんでした。

 

小鉢もおしんこも美味しいです。
伺ってよかったです♪。

次回のグリーンシーズンの訪問時には、夜の予約を絶対にしたいと思ったのでした。

3日目:むらんごっつぉカフェさん

再訪です。前回はこちらになります。

この日も前回と同じ、ランチ限定パスタランチをいただきました。

この前菜盛り合わせが豪華で嬉しいんですよね♪

パスタは「新潟県産2種のラグーソース」をチョイスしました。

ミンチというよりは結構肉がゴロゴロしている肉ソースで
食べ応えもあってよかったです!

デザートのショコラケーキも美味しかった。

こちらで夜、ワインと一緒に食事もしてみたいですね。

リゾートホテルでテイクアウトお惣菜で部屋飲み

越後湯沢駅まで出た際、水やお惣菜、ちょっとした日用品を
東口にあるスーパーで購入するのが、少し前から自分の中で定番になりました。

 

そこで買ったお惣菜やレトルトに加え、
リゾマンの1階にあるファミリーマートのレンチン可能なお惣菜も加えて
部屋飲みを楽しみました。

今回は、部屋に電子レンジだけあるので、
レンチンできるもの、またはそのままいただけるものを選んで買いました。

ビールは缶のままいただけるこちらをチョイス。

 

ただ、知らなかったのですが、蓋を開けた途端にめちゃくちゃ吹き出した(爆)。
食べる前に拭き取り作業が大変でした(苦笑)。

まずは1杯目は、この後の酒器を手に入れる目的もあり、コップ酒。
少しお高かったけど、らんま2分の1のイベントカップを買ってみました。

 

お高いのはラベル代ではなく、結構ちゃんとした(笑)本醸造だったのにはいい意味で驚きました。

続いては、「吉乃川」の季節酒、「春ふわり」純米酒
をいただきました。

スペックは
23年1月製造、精米歩合65%、アルコール分14度
でした。

ワーケーションの感想

大満足、とは言えないですが、まぁそこそこ満喫できた滞在になりました。

 

ホテルのレストランで食事を済ませる
(駅前への頻繁な移動はしない)とか、
スノーシーズンらしく、ゲレンデスポーツを楽しむ、とか、
そういう楽しみ方をしないと、結局は忙しなく、施設を満喫しきれないのかもと思いました。

 

特に、バスの運行時間に行動が制限されることが、結構地味にストレスになりました。
完全なバケーションだったらまだいいのかもしれませんが、
仕事を片手に持ってだと、こういうちょっとしたストレスも
積み重なって集中力を削ぐ原因になりかねないなと思いました。

 

今後、ワーケーションを行うにあたってしっかり今回の経験をいかしたいと思ったのでした。

 - 旅行 ,