レシピ紹介!KALDIのアジア鍋2種(タイ・中国)と日本酒堪能

   

真夏に何やってんだ😅、一人鍋のご紹介です。
ちょうどKALDIさんで鍋の素を見つけたので、それを試してみることにしました。

何故鍋の素を購入したか?

今までお料理は、調味料を揃えて再現していくつもりだったのですが
特に中華系の料理は、香辛料はともかく、結局は化学調味料の如何が味の決め手だとの理解に落ち着きまして。

 

再現レシピ用に購入するならば、買って余りそうな化学調味料よりもその料理の素を購入する方が最終的なコスパがいいだろうと言う結論になりました。

 

そんなわけで今後は自分の再現を諦めた(笑)鍋の素シリーズをアップしていきたいと思っています。

レシピ紹介!タイ風ハーブ鍋「チムチュム」

この日の日本酒は、
青森県「如空」ピンクのどんぺり
をいただきました。

この蔵は、いいですな、心ときめく可愛いラベル作りの天才ですね。

 

スペックは
22年4月製造、精米歩合65%、アルコール分11度
でした。

購入した鍋のもとはこちらでした。
タイ風ハーブ鍋セット(チムチュム)

野菜は空芯菜たっぷりと、小松菜えのきを用意しました。
肉はしゃぶしゃぶ用の豚ロースと豚バラでした。

この鍋は、生卵に肉をくぐらせて鍋に入れるらしいです。
すべてが初めてすぎる体験でした。

生卵に潜らせるとほんのりと卵が肉に纏われた状態の肉を茹でるので、
衣的な役割があるっぽい感じでした。
結局この卵潜らせ豚肉が美味しく、してないものとの食べ比べをしなかったのですが
旨味、特に豚バラの旨味はかなり極限まで引き出されてたと思われ、
今回の日本酒のほか、キンと冷えた淡麗な日本酒にもぴったりだったと思います。

 

また、シンプルにしっかりとした酸のワインも相性を是非試してみたいと思いました。

スープが濁るのでは?と心配したのですが、想像以上に濁りはありませんでした。

 

スープ、かなりスパイシーな香りでした。
カレーともトムヤムクンとも違う不思議なオリエンタル感がありました。

 

付け合わせのイサーンソース、しっかり辛い!!
普通のつけだれのように使っていたのですが、辛すぎる上、粘度が強くてあっという間になくなってしまいそうな予感でしたので
ソースを少し取り、鍋のスープで薄めてつけだれを作る使い方にしてみました。

 

ちなみに、鍋のスープにはチムチュムペーストと言うスパイシーっぽいペーストが溶け込んでいるのもあり、
鍋のスープはそれ自体で既に美味しかったです。

 

 

この手の鍋あるあるですが、
入っているハーブが邪魔で食べている最中はストレスフルなのですが、これがあるから美味しいのだと思うと仕方ないですよね。

 

またセットには、炒り米と言う粉がついており、食べる時にふりかける?食べ方をするらしいのですが
正直どんな役割だったんだろうかとわかりませんでした。
食感?香り?味変?・・・どこに影響あったんだろ?、強いていえば食感かな??

 

もちょっときちんとこのチムチュムについて情報を集めようと思いました。

レシピ紹介!KALDI「火鍋の素」の中国火鍋

これこそ、なんで真夏にいただく必要があるのかと思いますが
暑い時って辛いものが食べたくなるんですよね。
・・・そんな言い訳を考えつつ、こちらを購入してきました(笑)。

構成としてはシンプルで、
白い方に入っている火鍋の素を水で溶いて温めて、仕上げに唐辛子やくこの実が入っている銀の袋のスパイスを入れる、ような使い方です。

つけだれは特になく、鍋のスープを一緒にいただくタイプでした。

ただ、辛すぎると食べるのが辛いと思い、
薬味として青ネギと茗荷のみじん切りを用意しておきました。

 

これが個人的にバッチリハマり、すごくいい味変でした!
すりごまとかもあってもよかったかも。

 

ただ、想像でビビりすぎたからか、このスープ自体はそんなに辛くなく拍子抜けでした😅(笑)。

野菜はえのき・長ネギ・ニラ・キャベツを入れました。
この日はキャベツを消費したかったのでもやしは入れるのを断念しました。
辛味が抑えられたのはこれもあったかな。
キャベツの芯も薄切りにして加えているので、甘味がかなり加わっていると思います。

この日はワインとペアリングしました。
MANA ピノノワール2018、ニュージーランドのピノノワールです。

 

古くないビンテージですが、枯れた感じの色合いがなかなかいいですね。
ディスクの厚さもまずまずしっかりありました。

香りは土壁と枯れ葉の間くらい枯れ感がありましたが、果実系の酸味を思わせる爽やかさもありました。
アタックはしっかりな酸と果実味があり、苦味の後口への伸びもしっかり感じました。
かなりコスパ良いワインでした。おすすめとあったので購入したのですが、そののぼりに偽りありませんでした(笑)。

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