再訪:蒲田「米酒場そうmy Bar SO.」さんで魚介料理と日本酒

      2019/10/12

(和酒バル73)前回の訪問はこちらです。

約8ヶ月ぶりの訪問になりました。
そっか、そんなに経ってしまったか。。。
いや、自覚はあったんですが(苦笑)。

前回と同じ土曜夕方の突撃訪問、無事入店!

この日も前回と同じくらいの時間帯(18時すぎ)に入店したら、
団体さん(4名以上)が3組くらい、カウンターで2名さまが1組と、すでに大盛況でした!。

カウンター手前が空いてましたので、前回と同じそちらの席をゲットすることができました♪

早速注文!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

さて、この日もメニューを眺めて色々悩む時間が欲しかったので、
グラスビールで時間を稼ぎます(笑)。

 

写真はお通しの野菜のきんぴらと共に。

このお通しがボリュームあってこっくりしたいい味わいで、
日本酒と合わせたい、ペアリングしたいと思いつつも・・・
結局ボツとなりました(苦笑)。

お料理もなんとか頼み、日本酒はこのようにメニューブックを立て(笑)
60超種類の中からじっくり選びます。

 

そうして、なんとか一杯目。

滋賀県「三連星」無濾過生原酒。

ほんのり生風の香りがする酵母由来(カプロン酸エチル系)、水っぽさも若干感じる洋梨のニュアンス。
アタックは甘味とほろ苦さ。後口にも甘味が伸びるものの、長く引っ張ることなくすっきりフィニッシュしました。

 

合わせたお料理はホタテのわさび和え。

全景はこんな感じでしたが、想像とは違う形状できました。
ホタテがすごく細かく切ってあるものにみじん切りのわさびを和えたもの。
イメージとしては「タコワサ」に近かったかな。。。
ホタテの食感と香りが感じず、若干残念。

 

こういうナマグサ系に合うのは無濾過生酒と言うことで合わせてみたもの。

無濾過生原の期待に見合った味わいの日本酒でしたし、
加えてスッキリ系だったのでさっぱりといただけたのがよかったです(*^_^*)

続いてはこちら。

青森県「如空」純米吟醸。

香りは穏やかでニュートラルですが、若干のセメダイン香と生香もほんのり感じました。
味わいもアタックからアフター通して甘味が主体でほんのり感じられましたが、基本的にニュートラルでした。
アルコールが若干高め(16度以上)のため、辛口に感じるお酒でした。

のどくろもシンプルな味わいなのですが、旨味が魚にしか乗っていないので
一緒にいただくと、魚の旨味がぎゅっと感じられるんですよ。
これはなかなか面白いペアリングでした。

なんとここで、お店からサプライズが!!。うしお汁をサービスいただいちゃいました。。。
多く作りすぎてしまったんでしょうか、美味しかったです、
ありがとうございます!!!\(^o^)/

と言うわけで気を良くしてもう一杯追加(笑)。
広島県「天寶一(てんぽういち)」特別限定酒。

先ほどまで120ccのグラスでいただいてましたが、
多分香りはあまりないと思い、90ccのおちょこでいただきました。

 

ほんのり黄色の着色。
香りは先ほどと同様ニュートラルで、想像通り!\(^o^)/。
味わいも原料由来(米)の甘味がほんのり感じるものの、アルコール度数高いピリピリ感を感じ、
それ以外はスッキリとした印象を受けました。

 

如空との違いは甘味(米とわかる)とピリピリ感のテクスチャのメリハリがあったくらいで
基本的に同じタイプのお酒でした。。。

おかげで魚を余すところなく(まるで猫のように)貪っちゃいましたよ(笑)。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

本日のカウンター目の前にあったちょっとした癒し♪。

 

結果的に飲み放題で飲める日本酒しか飲みませんでしたが
この日は混んでましたし、120cc(グラスのサイズ)でがっつり飲みたかったので
私なりに満足でした( ̄▽ ̄)。

 

この日は常連さん向けのお料理があったようで、
カウンター隣に後から来られている常連さんのお料理が非常に豪華で
羨ましい限りでしたが(笑)、横目で見させていただいところ(笑)
私のとても捌ききれない量だったのですんなり諦めがつきました(苦笑)。

 

まだまだお料理の開拓は始まったばかりです(笑)。
また再訪させていただきます!!

 

本日もよいお酒との出会いをありがとうございました(^人^)

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