【閉店】再訪:浜松町「繋TSU NA GU」さんで日本ワインとマリアージュ

      2022/03/04

(和飲バル08)前回の訪問はこちらです。

記事は半年振りでしたけど、この界隈にいる時密かに2軒目として訪問したりしておりましたが
いい感じで酔っ払うだけだったので、記事にはならず。不覚。。。

 

やっと1軒目として再訪することができました( ̄▽ ̄)
浜松町駅最寄りの日本ワインバル「繋tsunagu」さんに伺いました!

土曜夕方に突撃訪問!無事入店!!

オフィス街の浜松町は、ともするとお休みの日の方が入りやすいと学んでおり(笑)
この日もそれに従って(笑)19時前にお店に伺いました。

お店の入り口から階段を降りるときは緊張するのですが、いざ入店!。
案の定、カウンターは貸切状態\(^o^)/

本日のおすすめメニューが、カウンター上の黒板にも書かれております。
何を飲もうかワクワクします( ̄▽ ̄)

早速注文!本日のお酒とお料理をご紹介!!

まずは本日の泡、甲州スパークリング樽詰め生ワイン。
甲州ながら樽の風味をしっかり感じられるパンチのあるスパークリング♪

 

お通しがサラダなのは前から変わらず。お一人さまには本当に嬉しい( ̄▽ ̄)

最初に選んだお料理はこちら、ありたどりの生ハム。

 

すごい、食感はまるで生ですよ!!鶏ハムと言うから別のものを想像していたけど
これは鶏のお刺身ですね(^ω^)

お次のワインは、本日おすすめの一升瓶ワインからこちら
「あさや甲州シュールリー」をチョイス。
香りは石灰的な固い香り、含み香でスズランのような花の香りが引き立ってました。
アタックはレモンのような酸っぱさが際立ちましたが、
口に含むとじわっと皮の苦味がアクセントとして口に残りました。

 

このシュールリーと鶏ハムもInstagramで紹介したいと思っていましたが
若干やっぱりマリアージュとしては厳しい。。。
合わないことないんだけど、ワインの苦さと酸っぱさが目立ってしまう。。。

 

ワインでお料理と同調はやっぱり難しいなぁと思った次第。。。

間をとり持つために頼んだお漬物盛り合わせ。
セロリと赤ワイン漬のらっきょうなのですが、これがすごいヒットでした!!

 

さっきのシュールリーともすごく合ったし、次のお酒、、、

一升瓶の秩父ワイン「源作」赤ワイン。
マスカット・ベリーAだった・・・と思う(笑)。
立ち香はベリー系、ブルーベリーが主体だと思いました。
含み香はスミレ系の花の香りが漂います。
アタックは穏やかな酸味と程よい渋み。
後口の収斂感は穏やかだがスッキリとした果実感で結構渋みを後口に残しました。

 

程よい酸味なのでお漬物の酸と野菜が本来持つ旨渋さがベストチョイスでした
( ̄▽ ̄)

 

さて、本日のメインエベントはこれから(笑)。

月山ワイン「ソレイユルバン」ヤマソービニヨン。
香りはブルーベリー、紅茶プルーンのイメージ。
アタックは酸主体だが、甘味穏やか。
タンニンが効いておりぶどうの果実感とバランスを取って穏やかに優しさを作っていました。

 

先ほどの秩父ワインが結構荒々しいイメージだったので、こちらは少し穏やかでしたし、
タンニンも程よく感じ、なかなか繊細に感じました。比較の問題かもしれませんけどね。

お料理の全景はこちら。

 

こちらのお料理、きっと時間がかかると思ったんですけど
想像以上に早く来てしまったので(2杯目のワインくらいから(笑))
間をとり持つためにもお漬物を頼んだりしてまして(笑)。

 

でも、この最後のワインまで待ってよかった\(^o^)/。
トマトと煮込んだ野菜の優しい甘味が、優しいタンニンと相まって
スッキリとしたマリアージュを体験することができました\(^o^)/

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

この日は私以外、他のテーブル席は皆予約のお客さんだったため
お店はとっても忙しそうでした。
少しだけお話もできましたが、ペアリングでいっぱいいっぱい(爆)な上
ほろ酔いであまり大したお話が出来ず後悔しております。。。

入り口わきのワインディスプレイ棚、本日やっと撮れました(笑)。

 

今後もペースはトロイですが、また是非伺いたいと思います。
どうぞよろしくお願いします☆。

浜松町「繋TSU NA GU」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

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