ワインテイスティング講習:赤ヨーロッパ

      2018/01/06

前回の講習はこちらです☆

前回全問外すと言う不甲斐ない結果となったので、今回は反省し、
合格のためのテイスティングとしてアドバイスをもらったことの実践として挑みました。

今回のラインナップはこちら!

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☆バルヴェーラダスティ スペリオーレ2012(イタリアピエモンテ)
イタリア庶民派ワイン、タンニン少ない、若々しい酸味

☆サンジョヴェーゼ・キャンティクラシコ2012(イタリアトスカーナ)
血液や黒オリーブのニュアンス ロースト香 酸味・果実味・甘み・タンニン、いずれもソコソコ(笑)

☆ツヴァイゲルト(オーストリア)
北海道や東北の冷涼な地域でも栽培される。ヤマブドウと似ている。胡椒のニュアンス 酸味強い

☆テンプラリーニョ(スペイン)
果実味豊か、第3アロマ・特にアメリカンウォークの香り ビロードのようなタンニン

☆シュペートブルグンダー(ドイツバーデンのピノ・ノワール)
動物香、かなり明るいルビー色 血やシナモンのニュアンス

☆ネッビオーロ・バローロ2009(イタリアピエモンテ)
明るいガーネット色 なめし皮・ドライイチジク・はっきりとした酸味と渋み

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全部ね、外観と香りだけで、品種を全部埋め、
そこからそれっぽく(笑)コメントを埋めていくことをしました。

 

それでもって、味を見るのは、確認と味わいのコメント取るところでね。

 

これが大当たり!スルスルと当てることができました!!
ブラボー!!。
まさか一発目でこんなに当たると思わなかった(笑)。

 

でも、私が好きと称していた、最後のネッビオーロ(バローロ)だけ外してしまった。。。
アルコール度数がやけに高いことは、わかっていたんだけど。。。

 

その手前のシュペードブルグンダー(ピノノワール)と間違ってしまったんだけど
これが(後で先生も言っていたけど)ものすごい良い味わいで(笑)
樽の香りでものすごく重厚感を感じてしまって、
「あ、なんかすごく寝ているな〜」と思ってしまったんですよね。。。
味わいが私好みだったというか。
(ネッビオーロよりピノノワールの方が好みってことね(笑))

 

これは本当に、ネッビオーロの経験値の差かなと思いました(苦笑)。

 

なんにしろ、このやり方でなんとなくうまくいけそうなのは収穫でした☆。
あとは経験値、経験値(笑)。

 

今日もありがとうございました!

2016年度ワインブラインドテイスティング講座まとめはこちら

と言っても途中からなので中途半端なレポートですが^^;;。
お役に立てれば幸いです。

おまけ:打ち上げの様子(笑)

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