ワインテイスティング講座:ピノノワール飲み比べ
2018/01/06
前回の講座はこちらになります。
テイスティング講座も本日が最終回・・・。
途中参加だった私ですが、終わるとやっぱり寂しい。。。
最終回は「ピノノワール飲み比べ」。
本日はテイスティング仕分ける意味があるんかいな?と言う贅沢な講座。
ピノノワールと言えば、フランスブルゴーニュ地方で有名な品種であり、私も大好きな品種です♪。
もはやこれは当てるしかないでしょーと言うことで意気込んだ・・・のですが。
いやいやいや、これがなんつーかめっちゃ難しい(涙)。
今までで一番難関だったような気がする。
もはや当てる気力はさらさらなくなり(苦笑)、少しでも近いコメントを取ることに集中しました。
もちろん、味を見るのは最後。
半分くらいの時間を、外観と香りだけに集中しました。
本日のラインナップとコメントはこちら
左から。
アメリカオレゴン州2013年。
ミネラル香・リキュール・甘草の香り、しっかりしたタンニン。
日本長野2014年。
動物香・アセロラジュース・木樽のニュアンス、苦い・酸味強い。
ドイツファルツ州2012年。
野ばら・カラメル・カカオ・樽から来るバニラ香、果実味しっかり・皮をかじったような渋み。
フランスブルゴーニュ2010年。
一番粘性が高かった。
ブラックチェリー・シナモン・アニス・鉄・ロースト香・ミネラル香と言うかなりの複雑さ、酸味はっきり・果実味も強く緻密なタンニン。
オーストラリアヤラバレー2015年。
果物感・野菜感・ブルーベリー・白胡椒(シラーズに似ている)、酸味柔らか・タンニン優しい
ニュージーランドセントラルオタゴ2013年。
クローブ(薬草)・ヨード・生肉、引き締まる酸味・タンニン強い・皮をかじったような渋み。
いや〜・・・。慣れと言うか。
最後のニューワールドペアは正解したけど、
その他見事はずしまくりました(爆)。
ブルゴーニュを外したのは痛かった・・・。
いや、香りの複雑さで、ドイツのシュペードブルグンダーがてっきりブルゴーニュだと思っちゃったんだよね。
ここは、緻密なタンニンやアルコール感を正確に感じていれば多分よかったんだろうけど
逆に今回のシュペードブルグンダーがいい出来すぎた(笑)と、先生はおっしゃってました(笑)。
それにしても私、タンニン感じるのが下手だなぁ。。。
こんなので良いんだろうか、いやよくない(苦笑)。
タンニンを感じられないと・・・ワインの試験には致命的だよな(汗)。
今回はかなり美味しく、相変わらず全く吐き出さずに全部飲み干してしまいました(笑)。
この日もいい勉強をありがとうございました。
最後に・・・写真撮り忘れたとFBでアップしたら、即効写真を添付してくださった先生、
本当にありがとうございました(笑)。
2016年度ワインブラインドテイスティング講座まとめはこちら
と言っても途中からなので中途半端なレポートですが^^;;。
お役に立てれば幸いです。
おまけ:打ち上げの様子(笑)
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