2022年9月:越後湯沢でカジュアルに客室温泉!「湯けむりの宿雪の花」さんに一人宿泊

      2022/11/02

前日までのワーケーションや

山行きの後

旅行の締めはやっぱり温泉です。

 

今回宿泊したのはこちら、
共立リゾートグループ「湯けむりの宿雪の花」さんでした。
お宿の公式ホームページはこちらです。

お宿にチェックイン!お宿のご紹介!

この日はチェックイン可能時刻結構すぐ伺ったのですが
天気が悪かったこともあり、同じことを考えている人が大勢おり
(すごいね、平日だよ!)
ロビーでちょっとした行列が出来ておりました。

この日はがっつり疲労しており、全然お宿の施設の写真を撮っていません。
エレベーターホールと廊下のみ・・・。

 

こちらのお宿は玄関で靴ロッカーに靴を入れ、全て畳敷きで素足で歩けます。
(正確には部屋着として置いてた靴下で)
あまり素足で歩くことは少ないのでなんだか落ち着きますね。

お部屋をご紹介

この日は「これだけは譲らない!」と思っていた、温泉部屋風呂

そういうわけで自然とこのトリプルルーム一択でした。
ベットが3台入っているので若干閉塞感はありました。
本当に3人だったらちょっと狭めに感じるかもね。

 

あ、おひとりさまなので広々使わせていただきましたぜい( ̄▽ ̄)(笑)。

部屋風呂は檜風呂で、必要に応じて温泉を溜めて、熱さは水で調節して入ります。

早速溜めました!

 

で、こちら室内だからか、蓋はなくてもそれほど冷めることはなかったので
当日だったら気持ち足し湯でまた入れましたし、
翌朝も半分くらい抜いて半分足したくらいで入ることが出来ました。
お湯を有効活用できたのもよかったわ。

ちなみに、こちらのお部屋でのワーケーションは
ここの鏡台を使うのが丁度よかったです。
ここに蛸足電源刺して、2台分のPCの電源として、
ソファとテーブルに適当に広げて作業しました。
落ち着いてPC広げる場所がなかったのはちょっと辛かったかな。
(ノートPCひとつとかだったら鏡台直乗せで作業OKと思いますよ笑)

お部屋でコーヒーをミルで豆を挽いていただけるセットがあったのは
なんだか嬉しかったです。
朝のんびりチェックアウトギリギリまで粘って時間を作って
のんびりコーヒータイムを楽しんでみました。

お風呂をご紹介

基本的に部屋風呂ばかりだったのですが、せっかくだし
翌朝にさっと髪を洗う目的で行ってみました。

(写真はお店の公式サイトから拝借です)

床が濡れてもいい畳です、こちらを使っている浴場は久しぶり!

露天風呂も広いです。

 

当たり前ですが広いと気持ちいいっすね。
部屋(温泉)風呂なくてもそれはそれで良さげですね。

 

 

空いてたら入れる貸切風呂もあるようですが
こちらは時間の都合で入りませんでした。

チェックイン日の夕方くらいまではアイスキャンディーをいただける湯上がり処でしたが
朝はヤクルトがいただけました。

この日の夕飯をご紹介!!

夕飯は17時半と20時どちらかの選択しかなかったので
17時半にしてみました。

 

すると、同じことを考える人が多かったのでしょうか。。。
半個室ブースに区切られている食堂は大盛況!!

私はお一人様だからなのもあってか、窓側に沿って配列されているカウンター席をいただきました。
席についたばかりはまだ明るくて正面玄関上の景色が見えます。

メニュー。

 

最初ついた席ではなんか違うプランのメニュー表と前菜が置かれており。
なんだろう?、忙しくてパニクってたのかな。。。

席についてから唎酒セットを取りに伺いました。
この日は上・〆張鶴・純、下・雪の花
をいただきました。

最初の一汁三菜以降、最初のドリンクがなかなか来なくて。。。
特にお刺身はお酒と一緒に飲みたかったのに。
(唎酒の日本酒が重宝しました。。。よかった)

食べ終わる頃にようやくビール来た(苦笑)。

日本酒は、種類が多くてすごく選ぶのに迷い、楽しいのですが、
これだけ注文が遅いと頼むタイミングを考えなくてはですね。

焼き八寸。
メインのお魚は太刀魚の若狭焼きとのことでした。

茄子美味しい!
貝も美味しい♪
メインの太刀魚もなかなかしっとりでいい感じ!!

そんななんとかタイミングよく、日本酒登場!
「緑川」純米、一合でいただきました。
美味しいお料理と一緒に日本酒がいただける幸せ。。。
感激でした。

越後酒鍋。
いわゆる牛の出汁しゃぶでした。

お肉が柔らかくてすごく美味しかったです。
お野菜のバランスもよかったですね。

お鍋の途中で「心ばかり」の、チョイスお料理を1品いただきました。
(最初に選びました。)
5種類の中から「若鮎と舞茸の天ぷら」をいただきました。

大正解🙌

 

普段天ぷらって食べる機会があまりないので
こういうきちんとしたお料理をいただける機会に
いただいちゃいたいお料理なんですよね♪

続いての日本酒、鍋に合わせてチョイスしてみました。
「姫の井」取って置きのかめぐち酒、生原酒。

〆膳はもちろん、鍋にはこれでしょうと、雑炊セットを選びました。

お米はきちんと水で洗われた冷たいご飯が出ており、
めちゃくちゃ本気度を感じました。
正直暖かいご飯を一口食べたかったですけどね(笑)。
これは明日の朝の楽しみにしましょう(笑)。

ご馳走様でした。

 

次の時間帯は20時なのですが、驚くことにその時間近くまで
お食事時間がかかってしまいました(苦笑)。

 

お食事でかなり疲れてしまったことと、
何よりこの日は午前中はトレイルだったので
ヘロヘロに疲れてしまい。。。。

 

夜22時に湯上がり処で夜泣きラーメンが出るとのこと、
いただく気満々で楽しみにしていたのですが
部屋でその後、力が尽きてしまい、
その時間は寝落ちし、食べ損ねました。。。(涙)
めちゃくちゃ不覚でした。。。

この日の朝ごはんをご紹介

朝ごはんは時間帯内にランダムに伺ってOKとのことでした。

昨日とは異なる個室タイプの席でした。

メニュー。

木箱が2段になっており、上は目の前の固形燃料の台で温めていただきました。

下にはご飯のお供的なおばんざい盛り合わせ。

奥は煮物(温かい)、お手製豆腐。
ご飯の隣はご飯の選べるお供で、魚沼名物きりざい納豆、というものだそうです。

納豆に昆布や何かお漬物を刻んだものを混ぜ込んで笹の葉に包んでいるものでした。
味はなかなか美味しかったです。

ご飯のおかわりはブザーで呼び出ししてお願いをしました。

1泊2日の滞在、お宿の感想は?

お値段も一人滞在・閑散期2万円台で温泉つき部屋に泊まることができるのは
かなりお手頃だと思っておりました。

 

実際は、ですが。
建物の造りや綺麗さはお値段に納得なレベルだし、もちろん部屋のレベルも良かったと思いますが
チェックインや夕食時、混雑感が否めないところ、流れ作業的なことを感じること、について、
微妙なソフト面についての満足度は少し難しいかな、と思った滞在でした。

 

閑散期の平日でもそうだったので、休日は混雑期はもっとそれが顕著に感じるかもしれませんね。

 

 

一人滞在ではなく、山行きも重ねることはなく(笑)
純粋に家族くらいの単位で温泉を楽しむ時に利用したいお宿だと思いました。

非日常の時間をありがとうございました!

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