新宿御苑前「カロッツァ (CARROZZA)」さんカウンターでワインとイタリア料理を堪能!
素敵なイタリアンとイタリアワインを楽しめるお店を開拓することが出来ました!
新宿御苑前にお店を構える「カロッツァ (CARROZZA)」さんに伺いました。
お店の公式ホームページはこちらです。
5回目再訪:2023/4/19 update(最新)
4回目再訪:2022/9/12 update
3回目再訪:2021/12/21 update
再訪:2021/3/7 update
初訪問:2020/10/7 update
お店情報
5回目再訪:2023/4/19 update
前回から7ヶ月ぶりになります。
実は少し前、飛び込みでは入りそびれたこともあったので
この日はきちんとネットで予約してから伺いました。
カウンターの手前の席をゲットです。
本日よろしくお願いいたします♪
本日は生ビールを最初にいただきました。
この日はいつも通り、お料理は単品・飲み物はグラスオーダーでワインをいただきます。
まずは、お料理。
「愛媛産白寿真鯛のカルパッチョ仕立て」。
胡麻を食べさせてる鯛とのことでした。
熟成2日目とのことで、食感に生のぷりぷりさがあって、
薄造りでもとてもしっかりした弾力を感じるお魚でした。
塗されている油より魚の身の旨味が際立ってました。
鯛らしい青い爽やかな香りが、トッピングのハーブのベビーリーフとよく合ってると思いました。
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と言うことでドリンクも白ワインを。
グラス白ワイン
LANGHE・ソーヴィニョンブラン2021
をいただきました。
続いてのお料理は
「ヴェネト産ホワイトアスパラのヴァッサーノ風」。
デフォ2本を1本にしてくださいました。
ありがとうございました!。
ホクホクしていてホワイトアスパラというよりはグリーンじゃないか?、と思うほど旨味と密度がありました。
一方で、グリーンアスパラと異なり青臭さがない分、
添えられてるゆで卵のソースがすごく合っていると思いました。
上の白ワインと合わせると、
お料理に胡椒を添えることで、ワインの苦味を緩和してくれるため、
ホワイトアスパラのホクホクさから出る甘旨さを、ワインの滑らかさと酸で強調されて感じられた気がしました。
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赤ワインは、先ほどの白ワインと同じ銘柄を。
LANGHEネッビオーロ2020
をいただきました。
タンニンは穏やかながら、酸がはつらつな上に甘味もしっかり感じるワインでした。
お料理は、「北海道エゾ鹿の低温ロースト」を。
ロースト野菜がお決まり的にこんもり盛っていただいており
間違いなく美味しいです♪( ̄▽ ̄)
肉も表面焼いてて血の臭みは全くありません。
肉料理は小さめとかのリクエストはしなかったので
お野菜もあったし結構しっかり量がありました。
そう言うわけで、2本紹介いただいた赤ワインでしたが、
さらにもう1つもいただいちゃいました。
いただいたワインは、
ウンブリア州 カルカブリナ・ロッソ2021
でした。
香りには梅的な酸の刺激がある一方で、発酵臭や熟成臭も感じられる複雑さがありました。
また、味わいも、タンニンと思わしき渋味もそこそこながら滑らかなテクスチャに結構チグハグさを感じまして。
酸がしっかりなので飲みやすいといえば飲みやすいため
結構くいくい飲んでしまったのですが(笑)
「あ、これ、デキャンタージュすればいいやつだ」と
気がついたのは結構最後の方(あと一口ってところ笑)で、
結構しぶとく、ぐるぐるぐるぐる回しまくって粘ったのでした(笑)。
もう1杯少なめでいただいて、デキャンタージュすればよかったかも(笑)。
変わった気がしたのですが、あまりにも少なすぎて確証持てず(笑)。
そんなわけでこの日はこれで締めました。
ご馳走様でした!
4回目再訪:2022/9/12 update
前回から約9ヶ月ぶりの訪問になりました!
かなり開いてしまった感覚です。。。
この日も特にコースとはせず、いつものようにアラカルトでいただきます。
ですが最初はやっぱり、グラスのスパークリングワインから。
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お料理は、お初にお目にかかり興味本位で頼んでみたこちら、
「とうもろこしと生海苔のゼッポリーネ」。
揚げ物とのことで、量控えめでお願いしました。
洋風の揚げ物、なんとなくイメージではフリット的なものを想像していましたが
そうではなくモチモチしたものとのことでした。
うーむ、確かに形容が難しいっすね。
ふわふわもちもちの揚げ餅にコーンと海苔が入ってるような印象のお料理でした。
続きまして。
黒崎茶豆の冷製フラン。
削ってくださってる(半月)は一人分くらいのご厚意かしら。
(指定はしておらず、全量いただく覚悟でした。)
豆の味がしっかりくるものの、バルサミコのソースは甘めで、
まさにプリン的な感覚でいただけるお料理でした。
スパークリングにはこちらの方が相性いいと思う人は多かったかもですね(笑)。
この日は、団体のお客さんがいらっしゃったのもあり
グラスではなく最近では珍しくボトルでワインをいただくことにしました。
ですが、4000〜5000円台のワインに、あまりこちらの要望のものがなかったのかかえってお時間を掛けてしまった。。。
すみませんでした。。。
結局選んだのは、この日グラスでも提供していたプーリア州のアリアニコでした。
タンニンはそこそこ効いていましたが酸もしっかりあって、夏でも飲みやすいタイプな赤でした。
グラスワインで出ていたのを幸いに、開けてしばらくたったものもテイスティングさせていただけました。
空いてしばらく経ったワインは口当たり柔らかくて美味しかったです。
是非この日いただいたボトルも、持ち帰って時間を置いて楽しんでみます( ̄▽ ̄)
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と言うわけで折角のボトルワインに、肉料理を合わせてみました。
オーストラリア産骨付き仔羊のグリル。
デフォでは2本とのことでしたが、1本でお願いすることができました。
ありがとうございました。
真ん中の黒いものは、茄子のピューレとのことでした。
焼いた茄子の香ばしい香りが子羊のにおいと相まっていいソース代わりにもいただけましたが、
そもそも何もつけなくてもお肉は胡椒と塩で全然美味しいものでした♪
付け合わせのおかひじきにローズマリーが混ぜられてて、おかひじきそのものがハーヴィな印象になるマジックも感じました(笑)。
折角飲みやすい赤ワインを飲んでいたので、
パスタは大好きなカチョエペペをお願いしました。
こちらも量を少なめにしていただけました。
胡椒がしっかり効いてるのは個人的にはツボでした。
なお、チーズは多分ペコリーノロマーノではないと思いました。
塩気が想像よりも断然足りなくて、もっとクリーミーで柔らかな口当たり。
パルジャミーノかな?、と思いました。
そんなわけで、結構ワインも進み、お腹いっぱいになったので
ここでこの日は終了です。ご馳走様でした!
3回目再訪:2021/12/21 update
前回から約10ヶ月ぶりの訪問になりました。
以前は蔓延防止法中だった記憶です。
この日もネットであらかじめ予約してから伺いました。
ラッキーなことにカウンターはこの日も貸し切り状態でした♪
奥のテーブルは盛況だった様ですが。
まずは生ビールから。お疲れ自分!(笑)
さて、何をいただくか、相変わらず迷います。。。
まずはハーフサイズ対応可能とのことだったので
生ハム盛り合わせをいただきました。
デフォが4種類だったので、ハーフにして少なくなりすぎるならば
種類減らしてください(1種複数枚食べたい)とお願いしたところ
・・・フルフル4種あるように見える😅。。
ありがとうございました!
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思わずスパークリングワインを注文しちゃいました😅(笑)。
お尻の部分のみを使用した生ハム、ミラノサラミ、辛口ハム、燻製ハム、と言うラインナップでした。
こちらはそれぞれの個性が違いましたし、とても楽しく食べさせていただきました🙌
続きまして、「相馬産さわらのカルパッチョ仕立て」をいただきました。
蕪の酢漬けがイタリアンには珍しく印象的でした。
これがいい箸休めでした♪(箸はないですが笑)
またもちろん、お料理のメイン素材のさわら、
すんごく美味しかったです♪
振られている塩の結晶がカリカリしてそれがいいアクセントでした。
グラス白ワイン、この日はプーリア秋のシャルドネをいただきました。
樽のニュアンスを感じる熟成型でした。
リンゴの香りがどことなく吟醸香っぽくて、
日本酒好きとしては嬉しいワインでした笑
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この日のメインディッシュとして、「北海道産蝦夷鹿の低温ロースト」をいただきました。
多分、ちょっと小さめをいただけたのかな?😅
感覚的にとってもレアなステーキをいただけました🙌
臭みは全くなく、血の臭いがむしろコク的でステーキとしてちょうど良さが感じられました。
付け合わせの野菜が思いのほか少なかった。
ちょっと期待していた分、少しだけ残念でした(笑)。
味付けはシンプルに塩胡椒ベースで、バルサミコ酢とオリーブオイルが味変的なソースとしていただけました。
赤ワイン、なんと2007ヴィンテージの結構いいやつ。
(何と雑な書き方だ(爆)。)
やっぱり結構いい寝方のワインだったけど、抜栓時にコルクが入ってしまったので
、ということでラッキーにも出していただけちゃいました🙌
感激でした!!
シェフとこんな味とかこんなニュアンスとか色々言い合ってしまったので
(そんなに難しいコメントは言ってないけど(笑))
全然コメントが書き留められなかったです。
少しだけ覚えているのは、デキャンタージュしなくてもポテンシャル高い、とか言った気がします。
(何かと混同していたらごめんなさい😅)
ペアリングコメントだけは残したので今日はそれで勘弁してください(爆)。
締めで少しだけいただきたかったので、3種のチーズのソースのニョッキをいただきました。
何とまぁ、チーズの香りぷんぷん、いいに決まっております( ̄▽ ̄)(笑)
パスタ(ニョッキ)もふわふわで柔らかく、優しくホンワリした気分になりました。
ニョッキはこっちのほうが合うかな、と、白ワインに回帰しました(笑)。
この日も大満足なワインとお料理満喫しました!ご馳走様でした♪
再訪:2021/3/7 update
前回から約5ヶ月ぶりの訪問になりました!ご無沙汰しました!!
前回とは反対側からのアプローチ(笑)。
本当はもっと高頻度で伺いたいのですが
ワインのお店の記事がここだけしか無くなってしまうのはまずいし。。。😅
折角だから開拓もしたいですしね!
この日は久しぶりなため、ネットで予約してから伺いました。
カウンターの中ほどを優雅に使わせていただきました♪
プロセッコ。口開けをいただいてしまいました🙌
ありがとうございました。
それにしてもなんとまぁとてもかわいいラベル😍
バレンタイン仕様なのですかね?(→全然関係ないとのことでした(笑))
香りは、ハッカ・ラムネ系でしたが柑橘系を思わす果実感もほんのり感じられました。
アタックは弾ける強めの泡にバランスよいしっかりな酸と果実感、旨味は弱めで、
口内から酸が引いた後にはしっとり甘味の後口が残りました。
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そう言うわけで1品目のお料理とのペアリングをやってみました。
兵庫産一年牡蠣のスモーク 菜の花添え、全景です。
少し少なめサイズでいただきました。
いつもいつも助かります♪ありがとうございます!
一年がきは今が一番大きなシーズンとのことでした😍
スモークされたサーモンはぷっくりなまま頂けて、とても至福な味わいでした!
続いてはお魚を、白ワインと共にいただきました。
この日はフィアーノIGP シャルドネ、プーリア州のワインをいただきました。
香りは水仙的な花系・蜂蜜系で、花梨のような甘くもったり濃い印象がありました。
アタックはしっかりした酸と渋味で甘味は控えめでした。
渋味が中盤以降しっかりと伸びて余韻がしっかりありました。
食中酒的でイタリアっぽい味わいのワインだと思いました。
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津本式究極の血抜きマダイのグリル 季節の野菜とともに 全景です。
半量は難しいものの、小さめにしていただけました。
お心遣いいつもとっても感謝です🙌
レアな春野菜で鯛の皮目にはしっかりした焦げ目がつけられ、
焦げ感と春野菜の苦味が素敵なお料理内ペアリングでした。
さて、ここで、前回の宿題だったパスタを注文しましたが。
トマト系だったので赤ワインにしてみちゃいました。
この日のワインは、タウラージ アリアニコ 2013 でした。
香りはジャムのような甘味やナッツのような香ばしさ、またバラのような華やかさを感じました。樽感はありませんでした。
アタックはしっかりしたタンニン的渋味と酸を感じました。
酸の伸びがとてもよく、渋味もしっかり伴った余韻を残しました。
タコのトマトソース スパゲティーニ
少なめ対応オケでした🙌本当に毎度のこと感謝です!
マダコがたっぷり入っており、ニンニクもたっぷりでしたが意外にあっさりな味わいでした。
チーズかオイルのオプションがあったらワインにうまくペアリング出来たなぁと思いました。
なので今回はコメント残しませんでした。
次回はちゃんとワインとパスタをペアリングしたい!
また宿題出来ちゃいました(苦笑)。
と言うわけでこの日はこれで締めました。
楽しい食事でした!またよろしくお願いいたします♪
初訪問:2020/10/7 update
この日、特に予約をしていませんでしたが、
カウンターがあるのは事前にランチに伺った際に確認済みでしたので
滑り込めなかったら他のお店にしよう、と割り切って向かいました。
そんなわけで運よく席をゲット♪
この日最初のお客さんになることができました。
早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!
グラスワインのメニューはありませんでした。。。
ですが臆せず、グラスのスパークリングワインをオーダーしました。
イタリアスプマンテをいただきました。
石灰系&ラムネのようなツンとした香りのニュアンスでした。
アタックは酸強めの果実味強めに感じました。例えれば、レモンのニュアンスでした。
口開けらしく炭酸もしっかりな口内プチプチ感が味わえました。
なんと!このスプマンテ用のグラスですか!
こちらのお店で通常取り扱いをしてくださっているのかな?
お料理は、メニューを見てしばし固まる。。。
やっぱり量が気になっちゃうわけですよ、お一人様は。
お料理によっては半量OKとのシェフのご助言もあったので
いくつかお料理を挙げて、どれが半量OKかとお尋ねしてみました。
全て半量にしろ!、と言うわけではなく、
2品くらい楽しめたらいいかなー、そのあとはパスタでも食べようかなーと気軽に考えたところ
なんと全てをちょっとづつ出していただけるとのこと!
😂感謝感激!
ありがとうございます〜!!
そう言うわけでしっかりお料理楽しみたいと思います!!
と言うわけで最初、サラダがやって来ました!
生ハムイチジクサラダ、全景です。
奥の機械で削っている音もちゃんと確認(笑)。
そんな削りたての生ハムがメイン(というかむしろ生ハム(笑))なお料理でした。
イチジクは皮が剥けなくて焦りました😅。
ですが皮ごと柔らかでそのままいただけました。
これはどうやらこだわりのイチヂクのお取り寄せっぽかったですね。
(どこ産と伺ったと記憶しています。。。が、忘れました。ごめんなさい😓)
続いてもグラスで白をお願いしました。
出していただいたワインは、トスカーナのIGTをいただきました。
先ほどのスパークリングワインと同様で柑橘主体な香りは同じでしたが、
加えてクッキーやパンドミー的な焦げた発酵香が香ばしさを加えてました。
テクスチャは滑らかな口当たり、アタックは柔らかなキャンディ的な甘味が感じられました。
酸が強すぎず口内が心地よいワインでした。
ムール貝白ワイン蒸し、全景です。
かなり小ぶりだがありえないくらいフワフワでびっくりでした!!
口内で蕩けます。。。こんな美味しいムール貝はもう出会えないかも😂
さすがモンサンミッシェル!
もう少しニンニク強いと好みでした(おつまみなので(笑))が、
きっとこのくらいが貝の香りが生きるんでしょうね。😅
サルシッチャ、小さめ全景です。
かなりハーヴィーでした!これは赤ワインが合うなー。
とそんなわけで赤ワインを出していただきます。
ここまでくるとテイスティングコメントを取ってません(爆)。
さて。
せっかく赤ワインを飲んでいるので、やっぱり肉も食べたくなってしまい。
少なめに対応していただける豚ローストをいただきました。
イベリコ豚の熟成肉とのことでした。
この日、結局この時間私の貸切で、
シェフとこの辺(ご近所話)なんかで盛り上がってしまい。
お腹いっぱいだったけどワインはもうちょっと飲みたいなーと思い
本日美味しかったスパークリングワインをもう1杯と
チーズ単品、ペコリーノをいただきました。
チーズは結構いつも揃えているとのご自慢?を聞かせていただいたので
次回はパスタ+チーズで楽しみたいですね!
本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!
と言うわけでこの日はこれでお腹いっぱいになり締めとなりました。
ワインも4杯飲めたのはとてもよかったです!
とってもコスパよく楽しめたと思います。
こちらのお店、最初ランチで伺ってチェックをしたのですが
その際にいただいたパスタが本当に美味しく。。。
なのでこの日もパスタは必須なつもりだったんですが
想定外に前菜を全て戴けてしまったので(笑)仕方なかったですね。
と言うわけでリベンジはもちろんさせていただこうと思います!
本日も素敵なお店との出会いに感謝です。
お店情報
住所:東京都新宿区新宿1-2-11 第一日東ビル 1F
電話番号:03-5269-8010
営業時間:[月~金]ディナー 17:30〜21:30(L.O)、[土・祝]ディナー 17:30〜21:30(L.O)
定休日:日曜+第1月曜日
URL:食べログ
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。
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