【閉店】乃木坂「中三川」さんオシャレ隠れ家風カウンターのおまかせ和食と日本酒堪能!
2024/03/23
(和酒バル233)
ものすごく穴場な和酒バル発見しちゃいました!。
ま、バルと言うよりは割烹料理屋さんなんですけどね、お値段的に(笑)。
お店は乃木坂駅からすぐなのに非常に目立たないロケーションにある、まさに隠れ家でした。
(2021年1月現在、会員制になっており一見さんは会員さんに連れて行ってもらう必要があります)
お店の名前は「中三川(なかみがわ)」さんです。
お店の公式ホームページはこちらになります。
リピ再訪:2022/8/21 update(最新)
リピ再訪:2021/1/19 update
リピ再訪:2019/12/27 update
リピ再訪:2019/11/5 update
リピ再訪:2019/9/14 update
リピ再訪:2019/7/5 update
リピ再訪:2019/5/15 update
リピ再訪:2019/3/12 update
リピ再訪:2019/1/25 update
リピ再訪:2019/1/5 update
初訪問〜2018年訪問まとめ
お店情報
リピ再訪:2022/8/21 update
なんと前回から1年9ヶ月も開いてしまいました😅。びっくり。
この訪問時には、期間限定のお惣菜のみのコースもあったようですが
やっぱりここは定番のいつものコース(軽めのコース)にしちゃいました。
この日の夏メニュー、楽しみです!
飲み物はまずはにごり梅酒のソーダ割から。
先付けは、2種。
右は、ゴーヤ2種の和え物。
普通のゴーヤと白ゴーヤと言う種類のゴーヤの2種を
しっかりコックリ含め煮にしたようなお料理でした。
右は、桃の生春巻き風。
貝割れのぴりりときいた刺激がアクセントになって、桃は甘味よりも爽やかさが引き立っていた一品でした。
さて、そろそろ日本酒を、と言うことで
本日のディスプレイタイム(笑)。
本日はいつもより多めにあるとのことでした(笑)。
続きまして、お料理はお造りです。
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と言うわけで最初に選んだのはこちら。
茨城「月の井」夏純米
をいただきました。
スペックは
22年5月製造、精米歩合65%、アルコール分16度
でした。
本日のお造りは、
メバチマグロ・鯛・カンパチ
の盛り合わせでした。
いい熟成具合で、
鯛は鰹節のような枯れ感ある旨味、カンパチはしっとりな口当たり
がそれぞれ主体に感じられた味わいでした。
お店の特徴トマトスパイス出汁醤油によく合う口当たりのお仕事をしっかり感じられたと思います。
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続きまして、
山形県「たてにゃん」(楯野川)純米大吟醸
をいただきました。
スペックは
22年7月製造、酒米:酒造公的米100%、精米歩合50%、アルコール分15度
でした。
こちらのお店では大定番の「三珍蒸し」、
トリュフ、キャビア、フォワグラ入り茶碗蒸しです。
3つの珍味、すべての香りが十分に感じられるのですが
それぞれが喧嘩せず、時間差で感じられるのがとても不思議な感覚です。
食材をきちんと生かす職人技、ここでもしっかり感じることが出来ました。
トマト・島オクラ・茄子の揚げ出し、モロヘイヤソース。
この辺に来るといい感じに酔っ払ってきて、
本日カウンター貸切状態なのもあり話が弾んで(?)メモがおろそかです。
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日本酒は、新潟県「醸す森」をいただきました。
スペックは
22年5月製造、精米歩合60%、アルコール分14度
でした。
鯵の焼き物、金山寺味噌と塩の付け合わせ。
あと、水茄子も付け合わせでいただきました。
ただ、鯵本体はデフォの塩味でも充分美味しかったです。
これだけ甘い日本酒だと、繊細な塩味の魚とはあまり一般的には合わないんですけど
(正直後で頼んだ日本酒の方がバランスは良かったと個人的にも思っています笑)
幸いにも味の濃い調味料がつけてあり、それでメリハリをつけることで
繊細な味わいの魚の旨味が増すような錯覚が起こるんですよね、私は。
同意してくれる方、どれだけいるだろうか(笑)。
気が向いたら試してくださると嬉しいです(笑)。
その後、日本酒はお店でもはや定番酒の角右衛門。
珍しいペンギンつきの瓶を入手できたことで撮影用に出していただきました(笑)。
そしてラストは香露を。
サービスおつまみで、蕪など干し根菜皮のきんぴらまでいただいちゃいました。
お会計時にいただく甘酒も、最後まで美味しくいただきました。
リピ再訪:2021/1/19 update
引越ししてから初めての訪問です。
はい、わざわざ交通費出しても伺わせていただきますよ!
その価値素晴らしいお店ですもの♪
そう言うわけで、ブログ的には13ヶ月ぶりの訪問ですが
実際は10ヶ月ぶりのご無沙汰です。
元ご近所のこちらのお店。
引越し前になんとか行けたんですよね。
今日が楽しみでした〜♪
そういうわけで最初の1杯め。
八海山濁りの梅酒ソーダ割から参ります!
こちらのお店は基本おまかせですので
この日私も、いつもの少なめおまかせでお願いします!
この日の前菜は2種。
まずは、水菜とラフランス・蕪のサラダビーツのソースでいただきました。
2品めは、季節ならではのあん肝、でした。
鉄板でうまい〜( ̄▽ ̄)♪
出汁を甘めにして、あん肝の旨味ととても素敵なバランスなんですな♪
と、そんなわけでここいらで日本酒を。
通常こちらのお店ではお酒も店主さんがおまかせで選んでくれるのですが
なんだか私はいつも自分で選ばせてもらっちゃってます( ̄▽ ̄)(爆)。
どんな日本酒があるかまず写真を撮らせてもらって、
それを見ながら選ぶのです。
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そういうわけで本日の最初の日本酒は、新潟県「麒麟山」冬酒 からいただきました!
スペックは
20年11月製造、酒米:新潟県産米、精米歩合58%、アルコール分15度
でした。
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続きまして。
日本酒は宮城県「宮寒梅」ウインタータイム 純米吟醸 にごり酒 でした。
例の如くジャケットで選んでおります(笑)。
濁りの白とすごくマッチしている素敵なラベルです( ̄▽ ̄)
スペックは
20年11月製造、精米歩合55%、アルコール分16度
でした。
この日のお造り全景です。
本マグロ・・いさき・めじな、と言うラインナップでした。
出汁醤油とそれをトマトで割ったソースでいただくのはいつもと同じでした。
今日のトマトソースは、トマトの種類ですかね、
いつもより酸っぱさが際立ってました。
次、やってきました、こちらのお店ならではのメニュー♪
オープン♪
フォワグラとキャビア入り茶碗蒸しトリュフスライスかけです。
と言うわけでお酒も3杯めを。
長野県「大雪渓」特別純米原酒 生詰 をいただきました。
スペックは
20年11月製造、酒米:長野県産米、精米歩合59%、アルコール分16度
でした。
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素敵な、と言うか面白いラベルだなと思ったチョイスでした😁
秋田県「flame of skull」特別純米、銘柄としては両関とのことでした。
スペックは
精米歩合60%、アルコール分16度
でした。
根菜の炊き合わせ、全景です。
具が里芋レンコンなど素朴で、お正月的なかんじを先取りでした♪
これもジャケ飲みの一つ(笑)。かわいいラベル😍
香川県「金陵」無濾過純米吟醸原酒、でした。
スペックは
20年11月製造、酒米:香川県産あきげしき100%、精米歩合58%、アルコール分17〜18度
でした。
この日の焼き物。
おでん出汁の大根とぶり塩焼きです。
お酒はこちら、奈良県「unfeigned SAKE」。
梅乃宿の季節限定シリーズとのことでした。
スペックは
20年11月製造、精米歩合70%、アルコール分16度
でした。
お料理の方が先に終わってしまったので、
塩辛を少しいただいちゃいまして
チェックの後は、いつもの通り甘酒をいただけました。
贅沢にも貸切で楽しめてしまったため、お酒が進んだ最後の方は
案の定全くメモを取っていない体たらくでした😅
しかも帰り、バスに乗り遅れた(爆)。
前回までは自宅の近くで歩いて帰っていた分、
帰りの交通機関に関する時間配分が出来ませんでした。。。
次回の教訓にします!またよろしくお願いいたします!!
リピ再訪:2019/12/27 update
会員制になってから初めての訪問になります。
と言っても全然前と違いがあるわけではありません( ̄▽ ̄)
一応、電話で空席確認してから伺いました。
まずはこの日はビールからいただきました。
最初の突き出しは2種でした。
左、ラフランスと春菊のグレープフルーツドレッシングサラダ。
右は、あん肝生姜煮。
あん肝は、生姜の香りがしっかりしていながらも
あん肝の旨味もしっかりでした。生姜をうまくコントロールしていて甘辛味のバランスがとても良かったです。
この日、お店にある日本酒をずらりと並べてくださる店主。
目移りして困るものの楽しい時間😁
最初のお酒は新潟県「〆張鶴」生原酒・しぼりたて にしました。
スペックは
19年11月製造、精米歩合60%、アルコール分20度
でした。
続いての日本酒は、三重県「作」純米大吟醸 新酒2019 、です。
スペックは
19年11月製造、精米歩合50%、アルコール分15度
でした。
お料理全景。
この日のお造りは、本鮪・太刀魚・しまあじでした。
続きまして、群馬県「土田」はつしぼり。
偶然なのですが、初物多いですね(笑)。
スペックは
19年12月製造、精米歩合:90%、種麹:焼酎用黄麹、アルコール分16度
でした。
お料理全景。
柚子の香りが爽やかなお椀でした😊
以降は記録が漫ろになり、インスタに出来ませんでした😅
新潟県「たかちよ」魚沼・生酒。
スペックは
19年12月製造、精米歩合65%、アルコール分10度。
お料理はメインディッシュで、大根とブリの焼き物をいただきました。
それぞれ別々に焼いて、それぞれにちょうど良い香りを引き出すと言う小技バリバリな一品でした。
締めのおさけは、新潟県「あべ」をいただきました。
スペックは
19年8月製造、酒米:柏崎産越淡麗100%、アルコール分16度
でした。
と言うわけで、今年の中三川さん訪問を締めました。
リピ再訪:2019/11/5 update
今月に入って、どうやら結構酔っ払っている時にこのお店に行ってしまったようで。。。
これら、記憶がない写真(爆)。
このお店をこんな使い方してしまっていいのだろうか。。。
素敵な隠れ家なんですよ(苦笑)。
申し訳なくてきちんとお伺いしようとの、この日のリベンジとなりました。
と言ってもこの日も先に飲んでたんですけど。。。
とりあえずお通しと、梅酒ソーダ割(多分)。
この日の日本酒何がありますか?、と言うと
いつものごとく日本酒を全て並べてくださるのは嬉しいです。
この写真1枚撮っておくと、いちいち聞かなくてもいいものね(笑)。
この日の最初の一杯めと、リクエストで出していただいたお造りをペアリングしました。
新潟県「麒麟山」秋酒をいただきました。
スペックは
酒米:新潟県産米、精米歩合58%、アルコール分15度
でした。
お料理、すみません、酔っ払いで全然メニュー名を覚えられず。。。
マグロと炙った真鯛と、あと一つが曖昧(涙)。
名前を忘れたお魚におすすめと言うこの透明なお醤油が
私の興味のつぼに入りまくり。
店主さんと喋りまくってしまって
メモが疎かになったのも、忘れてしまった理由のひとつ(笑)。
😅
お醤油なのに、お醤油独特の焦げ感の香りがなく、
それでもって普通の塩味ってわけでもなく、とても不思議な味わいでした。
煎酒とも違うんですよね。
何はともあれ不思議体験でした😅
続いていただいたのは長崎県「福田」。
スペックは
19年9月製造、酒米:山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。
奈良県「三諸杉(みむろすぎ)」純米吟醸雄町ひやおろし。
スペックは
19年9月製造、酒米:雄町100%、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。
お料理。
こちらのリクエストで鮭を焼いてくださいました。
(前回も頼んでいるがな(笑)。)
今回の付け合わせはくるみのおかか和えっぽいやつ。
串うちをきちんとしてくださるのが本当に嬉しい。
赤武、スペック記録のためにラベルを撮っているのですが
ブレブレで使い物にならず。。。
表ラベルの写真のみで失礼いたします(涙)。
少しだけおつまみとして、酒肴の塩辛もいただきました。
ありがとうございました。
お店からの突然のお知らせ!
こんないい加減な使い方ばっかりしている私ですが。。。
そんな私を追い出したい(爆)のか、今後こちらのお店は完全会員制になってしまうとのことでした
😱
(注:私のくだりは冗談です(爆))
今なら「マクアケ」と言うサイトで会員権を含めたお得なセットが購入できるので
これを機に会員って方がもしいらっしゃったら、今がチャンスとのことですよ😁
(このブログを見る時期によってもう終了しているかもしれないのでリンクは貼りませんね。)
私もなんとかお伺いできるようですのでまた伺いたいと思います!
リピ再訪:2019/9/14 update
イベント以来3ヶ月ぶり、ではなく、
実は先月も1回伺っており、その回はノーカウントのため
改めてこの日伺いました。
このお店では珍しくビールからはじめました。
お通しのないお店なので、日本酒もこのタイミングで出てきたわけではないですが
無理やり合わせてみてしまいました(笑)。
日本酒は新潟県「たかちよ」おりがらみ本生をいただきました。
スペックは
アルコール度数16度
です。(全然わからない!(苦笑))
お料理の全景です。
大振りのナスに大振りの生湯葉でほっこり食べ応えありました!。
最後の夏って感じですね。。。
あ、茄子は秋か(笑)。
続きまして。
日本酒は山口県「58」純米。
ゴーヤ(58)ラベルが変わっていて目を引いたのでしたのでした。
なんでも阿武の鶴の特定銘柄だそうです。
スペックは
19年6月製造、精米歩合58%、アルコール度数16度
です。
ここで大失態が。。。
お料理の写真、全景をすっかり撮り忘れていました😭
お酢がしっかりきいておりとても爽やかな第一印象のお料理でした。
なお、みぞれはなしをすりおろしたもので、なしとぶどうのジューシーさがギュッと濃縮して、
旨味と塩味が詰まったちょっとレア感ある鮭の味をよく引き立ててました。
お料理食材同士のマリアージュ感がハンパなかったです。
・・・味わうのに夢中すぎでした(号泣)。
全然それが写真で伝えられなくて申し訳ありません。。。
さて、お料理は本日の(気持ち的な)メイン♪、土瓶蒸しです!
お酒は愛知県「白老」辛口特別純米でした。
土瓶蒸しにはハモ、松茸、殻付きのエビ、銀杏、三つ葉が入ってました。
出汁がしっかり効いてますがさすがは松茸、香りがしっかりあり
季節を感じて温かさと相まってほっこりさせていただきました♪。
すだちは絞らず、切り口をおちょこの口にこすって香りだけつけると
酸っぱすぎずちょうどよく香りを楽しむことが出来ました。
もう1種、白老があったので飲み比べさせていただきました。
先ほどの白老はしっかり酸が効いて、そこそこさっぱり感が味わえましたが
こちらはより落ち着いて、甘苦さがより立っているお酒になっていました。
日本酒は、山口県「大嶺」生詰ひやおろし にしました。
スペックは
山田錦100%、精米歩合58%、アルコール度数14.5度、原酒
でした。
お料理の全景です。
この辺からお料理もお酒も全くメモを取っておりません(爆)。
こちらのお店に入ると語りに入ってしまって、全然メモが取れないのは
大きな反省点ではあります。。。
この日はお料理のコースをこの辺で終わりにしていただき、
あとは酒肴を少しだけ盛ってもらいました。
4種類少しづつあると、豪華に見えますね(笑)。
一応、この日最後のお酒と一緒に。
お酒は千葉県「寒菊」OCEAN99純米吟醸。
酸がしっかりで、酒肴と合わせるにはなかなかスッキリいただけてよかったと思います。
スペックは
19年7月製造、精米歩合60%、酸度2.8、酵母9号、アルコール度数14度
でした。
この日は最初に、こんな感じで日本酒の瓶を並べてくださってしまい
これを見ながらの注文でしたので、ついつい日本酒が進んでしまったのも敗因(?)だったと思います。
でもいつも楽しくいただけているからよしとしましょうか。。。
8回目再訪:2019/7/5 update
この日はお店のサービスデーで、なんとお料理お酒が食べ放題・飲み放題と言う
素晴らしいサービスに預からせていただきました!
いつもは遅い時間でお店貸切状態でお邪魔させていただいているお店ですが
この日はやっぱり混んでいると思ったので、比較的22時と遅い時間に訪問いたしました。
お料理はテーブル上のお料理をビュッフェ形式でいただきます。
最初はハイボールを。
普段、繊細な和食をいただくお店ですが、
流石にこの日は宴会用のがっつり揚げ物系も多く並んでました。
と言うか、私がやって来た時間帯から、肉料理がたんまり出て来ました(笑)。
他の方々のように、お祝いを持って来たわけではなく、食い散らかすのも何だったので
今まで飲んだことなかった白ワインのボトルを入れさせていただきました。
マルキドグーレーヌと言う、ミュスカデシュールリーでした。
香りは柑橘系・石灰に、少しだけのペトロールとハーブのニュアンスがありました。
アタックは酸も果実味も強めで、絞ったレモン果汁のニュアンスがありつつも、
さらに塩味のようなミネラル感も感じられるものでした。
シュールリー特有とも言える苦味を伴う余韻もしっかり感じられました。
だいたい12時近くまで居させていただいたのですが
その後もまだ続々とお客さんが来られており、人気ぶりを伺えました。
また今度は通常営業でお世話になります!。
本当におめでとうございました!!
リピ再訪:2019/5/15 update
約2ヶ月ぶりの訪問になりました。
ちょうど、季節が変わって、コース内容も変わったご連絡があったので、
それに乗っかってまいりました。
いつも夜中のちょい飲みばかりが続いたので、
この日は久しぶりにフルで食事をいただきました。
この日の一杯目は梅酒のソーダ割りから。
八海山の焼酎から作られたにごり梅酒でした。
前菜は2種類。桜鯛で2品いただきました。
右が、タイの昆布締め握り。
結構締めて時間を置いてる感じで少し干からびてた・・・ようでしたが、
その代わりに旨味の凝縮として感じられました。
木の芽・昆布締め・程よい塩味、それとほのかに柑橘系がバランス取って爽やかに感じられました。
とても幸せな味でした( ̄▽ ̄)
2口で終わってしまうのがとても寂しかったです(苦笑)。
もう一品は、タイのオレンジ巻き自家製ゆず塩ポン酢。
こっちの方が本家本元(笑)の柑橘と一緒にいただくのでより爽やかなのですが
味の主軸がポン酢だけあってより酸にメリハリがあったと思いました。
芽ねぎが一緒に巻いてあるところで首の皮1枚のおかず感がありました(笑)。
次のお造りと一緒に日本酒ペアリングの開始です。
本鮪と桜鯛の薄造りで、インスタには写っていないですが、
だし醤油とトマトベースの出汁2種類でいただけます。
トマトベースの出汁はかなり酸が効いてて独特の味わいでした。
本鮪の鉄臭みを緩和する役割がありました。
また、日本酒と合わせるのは出汁だとありきたりなのでトマトの方が面白かったですね。
お酒は、茨城県磯蔵酒造の新酒を祝う会記念新酒、純米生原酒をいただきました。
しっかりした生香と酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)主体っぽいもったり感があり、メロンのニュアンスでした。
アタックはしっかりした甘味とほのかに感じる苦味でした。
酸は意外に穏やかでしたので、旨味の余韻がしっかり後口まで伸びました。
続きまして、久しぶりのこのお店の目玉料理、茶碗蒸しをいただきました!。
合わせたお酒は、新潟県「あべ」定番純米吟醸 でした!。
酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)がしっかりあり、生の香りと相まって青草の印象でした。
アタックは豊かな酸としっかりした甘味が主軸でしたが、アルコールの苦味と揮発感が相まってメロン的なような、
もっと甘い印象だと蜜のようにも感じられました。
甘にがさの余韻は長く残るので、しっかりした飲みごたえがあるような印象でした。
お料理の全景、と言うか、食べている途中。
(汚くてごめんなさい。。。)
トリュフを削って直前にかけてくれるので、香りがとっても豊かです!。
わかりづらいですが、とんぶりとチーズが入ってるのが特徴的でしょう。
とんぶりの塩気がこれまた絶妙でした( ̄▽ ̄)
トリュフ・出汁・卵・とんぶり、旨味のコラボが見事で、とってもおつまみとして美味しい一品でした。
段々とメモがおろそかになって来始めているようですが、頑張って次行きます(笑)。
三重県「田光」純米吟醸 無濾過生酒。
強い生香が乗った、酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル&酢酸イソアミル)両方しっかり系。
結構カプが強い感じで、ヨーグルトなニュアンスでした。
アタックはしっかりした甘味に加え、かなり苦味も感じ、コーヒー牛乳のニュアンスでした。
お料理の全景。
割ったところ。
中の時雨でおかず感はあるのですが、桜餅的な甘さが先に立って感じられたお料理でした。
三重県「笑四季」ホワイト。
酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)のキンとしたしっかりした香りで、生香やマジック香も相まってバナナのニュアンスでした。
アタックはスッキリ酸とほのかな甘味が洋梨のニュアンスでした。
雑味がないのでグルコースの甘味が後口に残りました。
お料理の全景です。
真鯛の炭火焼に添えられているのはフキの葉のきんぴらでした。
きんぴらと言っても、結構甘い佃煮状の添え物でした。
さて、ここで本来ならばご飯ものを出していただくのですが
お腹がいっぱいになるのでご飯はやめてもらい、その代わりお酒をぐびぐび(爆)いただきました。
ホワイトの次にブラックもいただきましたが
テイスティングコメントは先ほどと同様になってしまいました。。。
飲み比べすればよかったかもしれませんが、
この酔っ払い時間帯はおそらく(飲み比べが)無駄になると思い、やめました(笑)。
飲んでおきたかった、風の森。
コメント全く取っておりません(苦笑)。
おつまみとして佃煮をサービスいただいちゃいました。
ありがとうございました♪
また季節のオススメが変わったら伺いたいと思います!
リピ再訪:2019/3/12 update
この日の例のごとく、深夜の突撃訪問。
ですがこの日は丁度、半年お手伝いしていたバーの
お手伝い最終日だったのもあり、勝手に一人打ち上げのつもりだったので
少しゆっくりお酒とお料理を出していただきました。
(深夜にすみません。。。)
まず、ビールと共に頂いたのは、カリフラワーの有馬煮。
山椒の醤油煮を、山椒が産地の有馬をもじって有馬煮ということを初めて知りました。。。
無知失敬。。。(^_^;)
続いてのお料理から、日本酒でいただきました。
丁度日本酒が届いたばかりだったとのことで、種類豊富で選ぶのに迷いました(笑)。
お酒は長野県の「豊賀」。東京では珍しい銘柄ですね。
燗純米酒、その名の通り燗用のお酒で、お店でも常温保存しているものでした。
ここは燗ではなく、常温そのままでいただきました。
お米の香りが主体ですが、高級アルコール系のマジック揮発香や、火入れの特徴的な飴系の香りもしました。
アタックは穏やかな酸と甘味が感じられました。
アルコール度数低く加水による酸っぱさはありますが、口当たりは程よく滑らかでした。
酸と苦味が薄く、口にふわっと広がってすっと引く、うまく言えないですが(笑)そんなイメージでした。
お料理の全景です。
続いてお造りを出してくださいました。
マグロ・キンメ炙り・ほっけ。
ホッケがお刺身なんて珍しいですよね!。
付け合わせは出汁醤油と梅肉タレでした。
そんな珍しいホッケは、脂のっていますが身は淡白でさっぱりでした。
夜中ご飯には嬉しいですね( ̄▽ ̄)(笑)。
選んだお酒は新潟県「八海山」。
多分、この先逆に、八海山を飲むことはそうそう多くないんでしょうと思いましてのチョイスです(笑)。
とても濃い香りでした。米・熟成・若干のたくあん的なにおいを感じました。
アタックはしっかりした酸とピリピリした刺激が印象的です。
口当たりは滑らかでアルコール度数の高さからくる甘味が濃いと思います。
酸が伸びるので、ピリピリした刺激を残しつつもスッキリした印象にしていました。
続いてのお酒は、滋賀県「笑四季」初樽限定おりがらみ。
典型的な酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)的な華やかさとマジック的なスースー香が特徴的です。
乳酸香もほんのり感じました。
アタックは程よい甘みとスッキリした酸が桃のニュアンスでした。
ほのかな苦味はありましたが、甘みと酸味で中和されて全体的にはスッキリな印象でした。
お料理の全景です。
黄身を纏わせて煮たものですが、
このお料理に対する発想はさすがな職人技ですね。。。
このくらいから、眠さや酔いで気分が盛り上がり、
店主さんとのお話に夢中になって、まじめにペアリングや
お料理の感想を考えなくなってます(笑)。
次のお料理は、甘鯛の塩焼きとふきのとう 田舎味噌あえでした。
春らしい素材(ふきのとう)がいただきたかったので、とっても嬉しいメニューでした
\(^o^)/
続いてのお酒、新潟県「たかちよ」。
とても滑らかでかつ甘い味わいでした。
でも酸が効いてるので総じてスッキリした印象でした。。。
・・・↑これがメモと言えるのかと言うレベルで恐縮です。。。
最後、福井県「白岳仙」。
もうメモも取っていません。。。
お料理はこれで締め。
最後、お会計の間、季節ものと言うことで
白酒(ぱいしゅじゃないよ(笑))とあられを頂きました。
相変わらず素敵なコースをありがとうございました!。
リピ再訪:2019/1/25 update
私にしてはかなりハードにリピしているお店です( ̄▽ ̄)。
もっとも行っているのは、バーお手伝いが終わった真夜中で、ちょい飲み限定だからかもしれません。
(お値段が上がりすぎなくて気軽に行きやすい♪)
階段の前に、目印が貼られていました(笑)。
この日の1杯目は何だったか忘れちゃったのですが(笑)
お料理一品目はお芋の煮物をいただきました。
2品目と日本酒に入ります。
お酒は福井県「伝心」しぼりたて生酒でした。
熟成からくる香りとツンとくるマジック香が相まっており、コーヒー的な印象がありました。
アタックはひね感と苦味が主体でしたが、酸の効きがよく意外とスッキリした印象でした。
後口はココア的なイメージでした。
お料理の全景はこちら。
お料理3品目に合わせたのは、銘柄開拓です。
和歌山県「雑賀」純米吟醸。
生香とツンとくるマジック香が主体で、色も透明に近かったので、濾過しているのかな?、と思いました。
アタックは甘味としっかりした酸でしたが、口当たりはとっても滑らかでした。
後口に若干のピリピリ感はあるものの、後口はスッキリしていました。
お料理の全景。
温かい汁物が食べたかったので、たっぷりカニあんをかけてくださいました♪嬉しい!!
そしてこの日は締め、な予定だったのですが。。。
サービスで自家製のからすみをっ!!
どぶろくもいただいちゃいました。
いつもありがとうございます♪
また今年もがっつり利用させていただきます。よろしくお願いいたします♪
リピ再訪:2019/1/5 update
1ヶ月半くらいぶりでしたかね。
訪問時はお店貸切状態が多かったのですが、
この日は23時半すぎの訪問にも関わらず、カウンターは2組5名様で大盛況。
2組の間に1席空いており、そこに何とか座らせていただきました。
この日は珍しく生ビールから。
喉がカラカラだったんです。。。
写していませんが、こちらのおしぼり、ヒノキの香りがして
温かさと相まってとっても癒されます。。。( ̄▽ ̄)
一品めはオレンジの白菜巻き・自家製柚子ポン酢のジュレ。
相変わらず小技と工夫を盛ったお皿ですね。。。
一口でパクッと一瞬で頂けてしまうことに少し物悲しさを覚えました(笑)。
次のお料理と、おすすめの日本酒でペアリングさせていただきました。
お酒は宮城県「あたごのまつ」純米吟醸生酒おりがらみ。
酵母由来系(酢酸イソアミル)と生香の良いとこどりなきれいな香りの印象で、生ハーブ、柑橘系なニュアンスでした。
アタックは強い酸と苦味についで、甘味もほんのりとあり、グレープフルーツ的なニュアンスでした。
お料理は私的にはすごく甘い味付けでしたね。
なので結構ちびちびといただいてしまったので、おつまみにはよかったなかーと思いました。
続いては何と、お料理に紙鍋を頂いちゃいました!!
お酒は次に移行。青森県「六根」純米オニキス。
主体の香りは、酵母由来系から来るイソアミルアルコールと熟成系でした。
アタックは甘味と苦酸味がどれもバランスよく入り、口当たりはとても滑らかでした。
すっぱ苦い印象から梅酒を彷彿し、後口の余韻にもそれがしっかりと口に広がりました。
お料理の全景です。
柚子味噌仕立てでさっぱり爽やかなお鍋でした♪。夜中ご飯にはさっぱり物がいいですね。
隣のカップルが飲んでいたワインが気になり、一杯しめに頂いちゃいました(笑)。
カリフォルニアのメルローでした。
香りは絞った梅酒のニュアンスで、少し石鹸的な香りもありました。
酸と渋味は穏やかで飲みやすく、食中酒として出していることに納得でした。
フルーティ感残って、ワイン単体としてもなかなか美味しいとは思いました。
最後、メインディッシュとして頂いたのは、炭火焼ぶり大根でした。
ぶりの皮を焼いたパリパリ感が良い食感でしたが
焼いたことによって脂が程よく落ちて美味しかったです。
個人的にはもちょっと脂あっても好きでしたけどね(笑)。
この日もご馳走様でした!!
初訪問(2017)〜2018年訪問まとめ
レポが古くなってきたので、当時のお料理をひとまとめダイジェストでお送りします。
最初に訪れた際にはこちらが看板(?)でした。
本当に電話してなかったら入れませんでした(爆)。
ですが、店主さんは思いのほかフレンドリー。暖かく迎えてくださいました。
安心して席につかせていただきました。
インテリアはオーセンティックなバーの居抜きそのままって感じ。
日本料理のお店と言うよりは本当に非日常な隠れ家って言う方がしっくりきます。
こちらのお店にはメニューがなく、基本的に1万円かそれ以上でおまかせで出していただきます。
夜中に入った時には1万円かからずともちょい飲みにも対応していただけるとのことですが
やっぱりお腹も空いていたので(笑)デフォのおまかせを基本として
お腹の具合を見ながら出していただくことにしました。
お料理をざっとご紹介。
トマトの出汁浸し
なんと、バナナピーマンと言うのだそう、初めて見ました!!。
珍しがっていると実物も出してくれました(笑)。
食べた感じは、万願寺唐辛子か、ししとうなんかに近い感じでした。
この日の、お造りの全景。
面白いのは、つけるお醤油。
写っていないですが一つはだし醤油、そしてもう一つ、出汁醤油ベースのトマトソースとのことでした。
トマトソースは炙った甘鯛とよく合いました♪
三珍蒸し、お料理の全景はこちら。
中にはフォワグラの角切りが入っており、トッピングは写真の通り
トリュフとキャビアが乗せられていると言うゴーカ絢爛(笑)な一皿です\(^o^)/
揚げ物は、米ナスとイチジクのこちらのお皿でした。
とうもろこしの土鍋ご飯!。
一人なのにこの量は多すぎます。。。
一膳だけいただいて、あとは包んでいただいちゃいました。。。ありがとうございます!。
初訪問時はフルでお料理をいただいたものの、
当時はバルのお手伝いもしており、勤務が終わった後の夜中に訪れてご飯をいただくような使い方をさせていただいてました。
秋に伺った際の、鮭の幽庵焼き。
夜中にちょい飲みで訪れた際、出来立ての一口いくら丼(本当に一口だけ)をいただけた時もありました。
イチジク・ぶどうなどの秋の果物のクリームチーズ和え的。
ムカゴといくらチーズしめじ添え。
しめじは実際、カウンターに設置している網で実演してくれてましたので、
焼きたてホヤホヤがいただけて本当に嬉しかったです。
なんとこの日のサービスで頂いてしまった、鮭の白子!。
ちょっと癖はあるかもしれませんが、柔らかくてとっても美味しい\(^o^)/
お店情報
住所:東京都港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂 B1F
電話番号:03-6804-1336
営業時間:[月~金]18:00~翌2:00 (最終入店)、[土]18:00~24:00(最終入店)
定休日:日曜日、祝日(相談可能)
URL:食べログ
私的:日本酒バルチェックリスト
<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス :○(脚なし)
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可 :○
★こぼし提供無し :○
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。
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