【閉店】再訪!六本木「酒蠣(シュレ)」さんで秋田地酒と季節料理堪能

      2020/01/25

(和酒バル82)前回の訪問はこちらです。

約8ヶ月ぶりの訪問になりました!

 

牡蠣のお店には、やっぱり「牡蠣の美味しい季節」にこなくては、ですよね( ̄▽ ̄)

宴会シーズンのため時間を外して訪問、無事入店!!

今回は平日ですし、忘年会シーズンでしたので、宴会時間を外して21時過ぎに電話し、空席確認後に訪問させていただきました。

 

すると本当に運良くお客さんがはけた後とのことで、
お店貸切状態で入店することができました\(^o^)/

贅沢にカウンターを背にビール撮影(笑)。

早速注文!!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

豪華なお通しはこちら3点盛り。
左から
・いくらと大根酢漬け
・カリフラワーのすりながし
・いちごのせりのお浸し

どれも普通におばんざいとして美味しかった(≧∇≦)

次に選んだお酒は秋田県両関酒造の「翠玉」特別純米酒。

香りは酵母由来系(酢酸イソアミル)のキンとした特徴香が感じられましたが
全体的に優しい淡い香りにまとまってます。
アタックはコーヒーのような苦味はあるが、優しい甘さと酸味がすもものニュアンス。
アフターは酸味が強く残り、アルコールの揮発感と相まってすっきり感を演出していました。

 

本当は、この優しい甘さとコーヒー風の苦味を生かして
「秋田県産三関せりの肉巻き天ぷら」を頼んだのですが
なんと写真を撮っていない・・・!!!

 

せりの根も葉も存分に生かした、素晴らしい一皿だったのに。。。
一人でめっちゃボリューミーだったから、これでもうお腹が満足するくらいの存在感だったのですが。。。

なんとなんと、写真が全く無い!!!
ブロガー失格です(大泣)。。。

 

一人だったし、店主さんとの会話を一人じめだったので
それにかまけて、お酒の話題ばっかりしてたため、なのかなぁ。。。(涙)

 

その甲斐(?)あって、メニューになかったこちらのお酒もいただけてしまったので
まぁよしとしますか。。。

「両関」の純米酒2008年古酒。

ペアリングするお料理が特になかったので、通常グラス(120ml)ではなく
ちょい飲みサイズ(40ml)でいただきました。

 

ラベルがすごくてお店に入った時から気になってたのでめっちゃ感激のテイスティング瞬間!!

香りは枯れた葉・紅茶のニュアンスですが、きつくなく非常にやわらかな香りでした。
アタックは穏やかなさんと甘みと収斂感で、これもまさに紅茶を彷彿です。
長い収斂感が感じられ、雑味も無いので心地よいアフターの余韻を作り上げていました。

 

これはとっても素敵なお酒が味わえました( ̄▽ ̄)
写真の代償はこれで帳消しかな♪(単純)
お料理はまた次の訪問で頼みます!!

締めはやっぱり、牡蠣。
佐賀県「有明」を焼きガキにしていただきました。

お酒は、飲んだことありません!、え、これって日本酒の名前なのですか?、という
「川口納豆」特別純米酒美山錦をいただきました。

 

香りは花の香料のような乾いた甘みとセメダイン的な香りで、揮発感も強い感じでした。
アタックは甘酸っぱく、収斂感も非常に強かったです。
マスカットを皮ごと食べたようなそんな印象。
口当たりは非常に滑らかに仕上げていました。

 

これは辛口の白ワインに合わせているような印象ですね。
でも焼きガキの、旨味が濃縮したスープも一緒に楽しめる日本酒とのペアリングの方が
やっぱり楽しいと改めて感じたのでした。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

今回、店主さんとのお話を貸切で楽しめた甲斐あって、すごくフレンドリーにしていただけて
本当に楽しい一人飲みをすることができました!!

 

前回の宿題だったお鍋に加えて、せりの肉巻き天ぷらもまた宿題にしてしまったので
牡蠣の季節のうち、近々本気で再訪させていただきたいと思います。

 

ご馳走様でした(^人^)

乃木坂「酒蠣(シュレ)」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

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