中野「日本酒処845」さんでのんびり休日日本酒飲み

      2020/01/30

(和酒バル151)

急遽中野に用事があったので、そのついでにと急いでお店はあるかどうかを検索(笑)。
すると駅からすぐ近いところにあるようでしたので、迷わず訪問させていただきました。

お店の名前は「日本酒処845」さんといいます。
お店の情報は記事の最後に記載します。

再訪:2019/10/11 update

前回から約1年11ヶ月ぶりの訪問になりました。。。

2年越えてないだけでもえらいと言うべきでしょうか。。。

この日、別件移動中の電車ないで食べログを触っていたところ
当日の一人予約がなんと出来てしまったので
勢いに乗ってやって来てしまったのでした。
(まさか出来ると思わなかった!訪問2時間くらいの直前だったので。)

カウンターの端っこ席をゲットです。

カウンター上の黒板のおすすめメニュー、
前回訪問から変わらぬフォルム。
思い出が色褪せないこと、嬉しいですね( ̄▽ ̄)。

ビールの後、やって来たすくい豆腐のお通しも
以前と一緒です。

 

お豆腐、ほんのり温かいのがいいです♪
何もつけなくてもほんのり甘味感じました。

テーブルの醤油をちょっとだけたらすのですが
こちらは出汁醤油っぽかったですね。

このビジュアルが楽しい日本酒メニューも、以前と一緒。
メニューインしているのは20種超ですね。

最初の1杯目は、山形県「栄光富士」純米大吟醸 仕込乃二號、でした。

スペックは
19年9月製造、酒米:つや姫100%、精米歩合50%、日本酒度+1、酸度1.3、アミノ酸度0.7、山形酵母、アルコール分16.8度
でした。

お料理の全景。

 

見えませんが、ツマがたっぷりの生わかめなのは
私ポイントめっちゃ高いお料理でした\( ˆoˆ )/
(だから何だと言われても困る(笑))

皮を炙り身は湯引きにして、ブリの脂が最小限になる工夫がされていました。
その甲斐あり口当たりはすごくさっぱりで、甘味はほんのり口に残るものを楽しめました。

新潟県「伊平乃(いおの)」純米吟醸をいただきました。

スペックは
19年8月製造、酒米:新潟県産五百万石、精米歩合55%、アルコール分16度
でした。

お料理の全景です。

 

うに蟹味噌がプリンみたいです。どこかが出している商品なんですかね?
ですが味はまさにまごうことなくうにと蟹味噌です。

笹かまには炙り目がありましたが冷たく、口に入れた時に少し残念感を感じました(苦笑)。
ですがうに蟹味噌との相性はバッチリで美味しかったです。

 

まさにサイコーに酒が進む組み合わせですよね😁

続きましては、長野県「北信流」純米吟醸をいただきました。

スペックは
19年9月製造、精米歩合59%、アルコール分16度
でした。

やって来ました米沢牛🐮!!

 

角切りで味は塩味がついてそのままいただけました。
コリコリまで行かないものの程よい歯ごたえがGoodでした。
旨味もちょうど良いですね。

 

付け合わせの玉ねぎスライスはかなりしっかり辛味抜きされ、
お仕事きちんと反映されていました。

 

 

おつまみが程よくなくなったので、この辺で締めました。
お通しの豆腐がなかなか大きくて食べ応えありましたしね。。。

 

銘柄開拓が進み大満足な訪問になりました😋

初訪問:2017/11/20 update

お店はJR中野駅南口側。レンガ通りではなく、
駅を出て向かって左側のロータリー奥の飲屋街にお店はありました。

 

土曜の夕方の、気持ち少し早いかなーと思う時間帯。
お店は雑居ビルの外階段を上った先にひっそりとありました。

外からお店の様子が見えないのですが
上っている階段の途中でメニューと看板が出迎えてくれてました。
階段のぼりながら、楽しみがつのります(≧∇≦)

 

すでにお店には、数人連れ何組かと、お一人様も2組。

無事にカウンター席をゲットすることが出来ました!

席の向こうにお酒用冷蔵庫。
上の黒板には本日のおすすめメニュー。

 

上下目移りして困りますね( ̄▽ ̄)(←困ってない(笑))

早速注文!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

喉が乾いていたことと、思いの外作戦タイムに時間がかかりそうだったことで生ビールを注文。

可愛い日本酒メニュー♪

 

日本酒はこのようなメニュー表裏と、カウンター奥の黒板に書かれているものと、
20数種という感じでしょうか。

 

悩みますが、銘柄開拓を基本に選びました。

一杯目、滋賀県「唯々(ただただ)」純米吟醸無濾過生原酒。
合わせたのはこのお店のお通し、手作り豆腐です。

 

口当たりは非常に滑らかな日本酒。とにかくそれが印象的でした。
アタックは甘味が感じられ、中盤から香ばしい旨味と余韻のピリピリ感が残りました。
アフターはそんな香ばしさがコーヒーのような余韻を作り上げていました。

味わいは刺激的な一方で、滑らかさが豆腐の舌触りと溶け合い、
アフターのほろ苦さが豆腐のにがり感と一体化する、素敵な同調のペアリングが味わえました。
醤油を少したらしていただきました。豆腐の味が味わえるくらいの方がペアリングは良いですね。

二杯目、京都府「徳次郎」特別純米酒。
合わせたお料理は梅きゅうり。

 

・・・なんとこのお酒のログが見当たりません(泣)。。。
。・°°・(>_<)・°°・。
書いた記憶あるのに。。。酔っ払って消してしまったんでしょうか。。。

そういうわけでスペックが記載された裏ラベルを特別?サービス。

お料理の全景はこちら。

 

きゅうりは概して水っぽい食感と味わいが特徴的ですので、
加水酒の口当たりさらさら感が、そんな食感を邪魔せずいただけてた
・・・記憶があります(苦笑)。

 

水っぽい食べ物に合わせるからこそ、お酒のしんみりしたうまさも味わえたり。
・・・した記憶が(苦笑)。

 

これ以上、下手なことを言うのはやめます。。。
要リベンジですわ。

本日のメインディッシュ、「鯖の燻製焼き」に合わせた3杯目は
奈良県「山香」(さんか)生酛純米吟醸備前雄町。

 

香りは生酛らしい生感と酵母由来(酢酸イソアミル)系が半々くらい。
口当たりは滑らか、味わいはほんのり甘くも酸がよく生きている、梨のようなイメージでした。
後口は酸のおかげでスッキリとするものでした。

見た目は普通の鯖焼きですが、この燻製香がかなりしっかりとしたものでした!。
味の強いものを合わせるのではなく、酸味と言う芯はありつつも、
スッキリとまとまるいい味のバランスが、
燻製香の良さを殺さず、そっと寄り添える存在でいてくれました。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

テーブル席は大テーブルを除いて、全て埋まると言う盛況ぶりでした!。

 

最初に座っていたお一人様の一人は女性だったのですが、
その女性が帰った後もまた次のお一人様が女性で、
これほど女性率が高いお一人様の客層は珍しいと思います。

 

お料理、お酒、そしてお水の空きをちゃんとチェックしてくださっていて
そういうところがお料理の美味しさに加えて居心地良さを作り上げていることを
早速感じずには入られませんでした。

 

駅から近いですし、今度は平日夜にも伺いたいと思います!。

本日も良いお店との出会いに感謝です(^人^)

お店情報

住所:東京都中野区中野2-27-15 下矢ビル 2F
電話番号:03-6454-1603
営業時間:17:00〜1:00(LO.0:30)
定休日:月曜日・木曜日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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