日本酒バル100軒開拓記念:「私好み」のオススメバル発表!

      2019/10/12

「私的オススメ日本酒バル」を以前勝手に決めて勝手に発表しましたが
100軒の中でも、「私の好み」を踏襲しているお店をまたまた勝手にご紹介したいと思います。

 

定期的に通わせていただいているお店はまだまだありますし
そうでなくても気に入っているディープなお店はございます。。。

今回は、私の勝手な言い分をある程度許していただける経験則を
2回以上自腹で足を運んだことがあると定義し、
それらに当てはまるお店から、選ばせていただくことにしました。

 

もちろん、「私好み」のお店は、これらの他にも確かに多いです。。。
これから頑張って常連になるため頑張りたいと思います(笑)。

「私的」100軒中オススメ日本酒バルの記事はこちらです!

オシャレ日本酒バル部門

5th Cafe Udagawa(東京都渋谷区)

私に「日本酒バル」はここを外して語れないほど、よく通わせていただいてます。
と言うかここに出会わなかったら
「日本酒バルを開拓しよう」なんて思っていなかったと思います。

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まずは何より、お料理が美味しい!!

酒のつまみと言う概念を覆す「野菜料理」で攻められるも
ちゃんと日本酒に合う!。間違いない!

お料理が美味しすぎて、気が付いたら結構なお会計額になっているのが玉に瑕です(苦笑)。
最近は二軒目使いが多いのでなんとか理性的な額でとどめてますが(笑)。

 

雰囲気は、お酒を出すお店と言うよりは喫茶店と言うかんじ。
そんなカジュアルさも、女心をくすぐる要因かな。

こちらは好きすぎて、日本酒ライターへ応募する時のトライアル記事を
書かせていただくときにご協力いただいちゃいました。
本当にお世話になっています。
また今後もどうぞよろしくお願いいたします!!

渋谷「5th Cafe Udagawa」さん 訪問まとめ

立ち飲み日本酒バル部門

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粋。(東京都品川区)

こちらも5th Cafe同様、出会えていなかったら日本酒バル開拓に立ち上がらなかっただろうと言うお店。
こちらとあわせて少なくとも2軒は確保出来たので(笑)開拓しようと言う気になったんですよね。

日本酒の種類が豊富で、常備酒の概念が薄く、
一瓶空いたら別の瓶が補充されると言う形態は現在は色々みられるようになりましたが、
ここに出会った当初は物珍しかったことを覚えています。

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そんな日本酒の入れ替わりがよいことと、
「3種飲み比べ」のシステムが、私に日本酒の銘柄をより多く楽しむためには
なくてはならないものとなっておりました(笑)。

 

移転後は立ち飲みの概念を覆す、お店の広さと開放感!
それと私が一押ししたいのは、地味な箇所ですが、トイレがめっちゃ綺麗!!

 

是非女性に行ってほしい立ち飲みバルの筆頭として選択させていただきました。

大井町「粋。」さん 訪問まとめ

安定マリアージュ部門

ゆすら堂(東京都港区)

日本酒の味わいに絶対的な信頼を置き、かつ、
お料理の量や質も安心して頼めるお店として選ばせていただきました!。

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ここの部門は最後まで別候補のお店と迷ったのですが・・・。
最終的に、お店のコンセプトとして
「オフフレーバーのある日本酒を置かない」ことを持っていることが決定打となりました。

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ま、熟成酒の品揃えが豊富なお店でもあるんですけどね(笑)。
熟成香はオフフレーバーじゃないと言う定義のもとということで(笑)。

 

そんな味わい的にも高いグレードにも関わらず、
素晴らしいのはホスピタリティも同様。

 

こちらのお店、大体半年置きとか、結構間が開いていることがほとんどなんですけど(笑)
お店は予約でいつもいっぱいと言う人気店なのに、
訪問2回目から覚えてくださっていたお声がけをしてくださって
(つまり初回の訪問を覚えてくださっていた)
本当に感動したのを覚えています。

 

それだけ私が目立つ客だったのかもしれませんが(詳細は省略(爆))
同じ条件ででも、覚えておられないお店も多いですしね。

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何にしろ、精神的・味わい的、満足度がかなり高いこと間違いないお店です!!。

田町「ゆすら堂」さん訪問まとめ

日本酒種類と質部門

廻(東京都港区)

日本酒の店としてこれが一番の本質と思うような部門を最後に回してごめんなさい(爆)。

でもこれも私らしいと思って許してください(笑)。

さて。
今までは常連店が連なっていましたが、こちらは半常連と言う感じ。

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でも、日本酒好きの知り合いに
「新橋のおすすめのお店」と聞かれたら、まずこちらを紹介しています。

 

日本酒のラインナップが常時50種はあるでしょうか?。
(公式には100種とも!)
すごいのは量だけではなく、レア度やお料理との相性など、その時欲しいお酒が
ピタリと当てはめて選んでいただけるのはもちろんなのですが。

 

私があえて特筆したいのは、「同じ酒飲みとしての経験則による信頼感」
ナンバーワンであるため、今回この部門に選ばせていただいたのでした。

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別に、こちらの店主さんと知り合いでもなかったですし
プライベートで飲んだこととかも全くないのですが(笑)

選んでくれる日本酒や、その説明をしてくださっている時の「オーラ」とでも言いましょうか。
「日本酒が好きだから、これを飲んで欲しいと思っているんだな」と言うことを
チョイスいただく日本酒に感じるのは、こちらのお店だけなんです、私。

 

私なんかもそうなのですが、どうしても知らない人に日本酒を選ぶ時って
「理論」で説明するのは仕方ないことと言うか、当たり前のことだと思うんです。

ましてや飲食店は、サービス業ですから、
誰もが納得する理論武装はすごく大事で、
むしろそれがないお店は信頼が持てないことであります。

 

ですが、お客さんの好みを熟知し、好きならば飲んでもらいたいものを
即座にオススメ出来るのは、長く通う常連さんや、
その場で色んな会話から導き出すことで通常は可能なことなんですが

こちらのお店はお客さんが多いため、会話する機会もそんなにない中で
それを分かって出してくださる・・・と言うのは、
まさに「同じ酒飲みのオーラ」(笑)の差かと。

 

名付けて、

「口で会話するのではなく、選んだ日本酒で会話が出来る」

(笑)
そんなお店です。

うるさく銘柄を縛って注文する私も、ここの店では連れてこられた猫のように(笑)
大人しく選んでいただくものを楽しんでいます。

 

なんだか最後はすごくスピチュアル(?)な選定になってるようですが
私が、記事的に面白く盛っているところも勘案していただいた上で(爆)
ぜひそのオーラ(笑)を感じてみてください。

 - 日本酒コラム

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