オシャレに日本酒を飲みたい女性に贈るコラム（その02）

2018/12/13 2019/07/27

コラムその０２：「一人飲み」店にこだわるわけ

ブログでは基本的に、一人飲みをしたお店だけをレポートするようにしています。
なので、たまに大昔のネタ（2015年以前）は除いて、私のブログ記事に出ているお店は、私が一人飲み実戦経験済みです。安心して一人飲みに出かけてくださいませ♪。

ライターをするにあたり、一人飲みのみを扱おうと思ったのには理由があります。

私以外のブロガーさんとかグルメライターさんで一人で回られている方ってそうそういらっしゃらないですよね。
ランチブログは除いて。
それってすごいなぁと思うのです。。。

今よりもTwitterが全盛だったころ、Twitterフォロワー繋がりの飲み会に参加したことがありました。
予約が取りづらく、訪問出来たのが貴重なお店で、せめて写真と飲んだお酒くらいはメモっておかねばと言う作業でてんてこ舞いだった私（当時からお遊びブログは書いていたので）でしたが
帰宅後、ツイッターを眺めたところ、衝撃の光景がそこにはありました。

それは、同席していた人たちが、その会でリアルタイムにツイートし、リアルタイムにツイート上で会話もしているところ。。。
飲みの場でフツーに飲んで食べて会話していたのに、ですよ。
ツイートするからと言って会話が途切れたりすることなかったのに、これはすごいなーと思いました。
ツイートするのが自然だから飲みも盛り上がって、またその方々は呼ばれたりするんですよね。見事です。。。

私は、他の人がいたら、自分が酔っぱらうのがもちろん第一優先ですが（笑）
他の方との対話とかに集中してしまう。レポートなんて覚えてられないしもちろん書き留められない。
一方で、一人飲みはもはやルーチン化しているし、考える時間や書き留める時間は無限にあるし、これだったら無理なく記事に出来る。

そんなわけで。レポート対象のお店はもっぱら一人だけです。
そうでないと、お店の雰囲気・食べ物・飲み物の感想をじっくり考えられません。

でもって、口コミサイトで有名ライターさんなんかが「一人飲みもOKかも！」とか書いているもの、あれ、ほぼ一人飲みしてないですしね（笑）。
そこは私の方がリアリティあるぜ、と、自分の記事におかげで自信を持てております（笑）。

ただ、時々思うのは、やっぱり相手がいる方が飲みは楽しいなってこと。
たまに一人では寂しいな、と、正直なところ思います。
なので月1回くらいは、常連のお店で羽目外すことも許してやってください。
大人の常識の範囲でね（笑）。