シャンパーニュ×チーズのマリアージュ会に参加しました!
2018/01/06
銀座に移転されて間もない「The Cheese Room」さんのチーズ教室に初めて参加することができました!!
題して、「シャンパーニュとチーズのマリアージュ」。
チーズの勉強はまずは基本に返ることから、がきっかけでした
ワインでは教本的なことしか覚えてこなかったスパークリングワインでしたので
いろんな飲み比べもできるなんて楽しそうだな♪、と言う興味がとってもありました。
当日が本当に楽しみでした!!
まずはチーズのカットから!
本日のチーズのラインナップ☆。
本日の受講者、8名なんですけど
(1名欠席されたので、結果的に7名になってしまったのですが)
このチーズ・・・人数の割には、多くないですか??
まずはそれぞれのチーズの説明から。
講義が終わった後に、チーズカッティングのデモンストレーションをしていただきました。
まずはフレッシュタイプ フランスブルゴーニュ製の
ブリア・サヴァラン、パパイヤのドライフルーツがまぶしてあるものです。
ちなみに手前が、ノーマルなブリア・サヴァランを使用したおつまみ。
スモークサーモンに和えているものです。
これはリコッタのおつまみですね。
リコッタと季節のフルーツ(この日は柿)を生ハムで包んでます。
次は、フランスシャンパーニュ地方の白カビチーズ、シャウルス。
シャンパーニュとは地方揃えの組み合わせでおなじみですね。
白カビチーズは一般的にオメガナイフ(刃の真ん中に穴が空いているもの)を使用すると言われてますが
先生はカット面が綺麗に切れるというワイヤーナイフをお勧めされておりました。
写真奥がその切れ口。手前がオメガナイフ使用。
なるほど〜、わかりやすいですね!。
お次はブリドモー。
このチーズはパリ近郊(イルドフランス地方)の生産ではありますが、
生産地域は実は広く、一部シャンパーニュ地方ともかぶっているとのことで
こちらもシャンパーニュと一般的によく合わせられて食べられているそうです。
次は、ラングル。ウオッシュチーズです。
これもシャンパーニュとは同郷チーズ。
最後はフランスバスク地方(スペイン国境近く)の羊乳製
プティ・アグールと言うチーズです。これは初めて食べました!。
スイスのテットドモワンヌと言うチーズに形状が似ており、
ジロールを使って削って食べることができます。
羊乳のしっとり感がいい口どけ!!
テットドモワンヌよりも私好きかも(笑)。
いよいよ、シャンパーニュとチーズのマリアージュ開始!!
本日のお皿です。
想像通り、大きな切れ端がしっかり乗ってますねー♪幸せ!!
しかもこの日は、シャンパーニュ3種&スプマンテ2種ですよ!!
お得感満載!!
(もちろん、会費はそれなりに高かったのはうなずけます。。。)
シャンパーニュの解説は・・・省略です(笑)。
シャンパーニュとチーズ(料理)のマリアージュポイント
参考になったのは、シャンパーニュと一口で言ってもいろんなタイプがあり
(当たり前ですが)
チーズに合わせる時は、炭酸が優しく果実味が豊かなタイプ
(ブランドブラン、ではなく、ブランドノワール)
の方をチョイスするのも手だと言うことがよくわかりました。
ちなみにこの日のベストオブチョイスチーズは?
逆に、どの泡にも合うチーズは・・・ブリアサヴァランでした(笑)。
万能選手であるので外したくないと言う場合にはお勧めですね。
最後のおつまみは、ケークサレ。
ワインラインナップです。
非常に貴重なマリアージュ体験でした!!ありがとうございました!!
泡とチーズのマリアージュを、ここまで根詰めて勉強出来たのは非常に有意義でした!!
食前(シャンパーニュ)+食後(チーズ)、って言う思い込みが根底から覆されたかんじです。
自分なりの泡とチーズのマリアージュ、今後も探求していきたいと思います♪
ありがとうございました!!
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
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