レシピ紹介!アジアの煮込み料理再現レシピと日本酒&ワイン堪能

   

電気圧力鍋を買ったことによって、いろんな煮込み料理をチェックしていた私。
そんな煮込み料理の中でも、アジア料理に焦点を当てて作ってみた記録です。

レシピ紹介!「チェッターアルヒン」

ミャンマー料理で、チキンとじゃがいものカレーのことです。
こちらのおつまみ作成時の、メインディッシュとしてこれを作ったのでした。

 

ミャンマーでは
煮込みを「ヒン」、鶏カレーは「Kyet Thar Hin」と言うそうです。
「アルー」はジャガイモのこととのことでした。

 

【下準備】
鶏モモ肉を大振り(4つにカット)し、1枚あたり
・ターメリック小さじ2分の1
・五香粉(シナモンの代わり)小さじ2分の1
・ナンプラー大さじ2

でマリネして20分くらい放置です。

なお、私はマリネした状態でジップロックに入れて冷凍しました。
単に、作ろうと思って下準備した段階で、結局作れなかっただけですが(笑)。

 

【準備】
玉ねぎ2分の1を微塵切り、ニンニク・生姜ひとかけも微塵切りを、
フライパンでしんなりするまで炒めます。
その後、チリパウダーとターメリックを小さじ2分の1づつ入れて炒めて
スパイスを馴染ませます。
仕上げ、カットトマト100gくらいを入れて水分がある程度飛ぶまで火を入れました。

【煮込み】
・マリネした鶏肉
・レモングラス少々
・皮を剥いたじゃがいも
・準備したフライパンの中身
・ナンプラー大さじ1
・タネを抜いた唐辛子1本
・水100ml

を電気圧力鍋に入れてカレーコースで煮ました。
なお、鍋で煮詰める場合は水を1カップ半入れ、中火で煮込むらしいです。

で、完成です。

 

しっかりナンプラーが入っていて、塩分はしっかり効いているし、
塩を今回入れませんでした。

 

材料が「鶏肉」と「じゃがいも」だけですごくシンプルなのもあって、味もすごくシンプルです。
これ、かなり自分好みでした。美味しいです!。

ただ当然、レモングラスやシナモン、ナンプラーの香りがしっかり上がるので
アジア料理が苦手ならば難しいとは思います。

 

私はもちょっと辛くてもいいかもと思いました。
実は煮込み時にとうがらしを入れ忘れて今回作ってて(笑)後悔してたところでした。
・・・次回は入れよう!(笑)

 

今回は、副菜に新潟県のご当地調味料お料理と、新潟地酒を合わせていたので
その流れでこちらも日本酒と合わせて見ちゃいました(笑)。

日本酒のご紹介はこちら↓。「緑川」をいただきました。

お料理の、ターメリックとトマトの香りがお酒の燻製的な香りをマスクしてくれて、
じゃがいもと鶏のシンプルな旨味と日本酒のさっぱりした旨味をバランスよく両方口内で味わえました。
煮込んで凝縮したお料理のコクは、日本酒から滑らかさをも引き出してくれてる一面もありました。

レシピ紹介!「薄切り肉のルーロー肉」

これのペアリングは、ご当地食材アレンジレシピでした。
その日の晩酌の、メインディッシュとなったメニューです。

薄切り肉で作った、ルーロー飯の頭、ルーロー肉です。

レシピはこちらを参考にしました。

きっかけは、買ってしまったものの、普段使いでは消費が難しい
「五香粉」を使いたくて探したメニューでした(笑)。

五香粉は、麻辣火鍋で初めて購入したんですよね。
その後、中華風の味付けにちょこちょこ登場してもらってます。

アニスが入っているので、甘いスースーとした香りとして
シナモンの代用としてもたまに登場します笑
その使い方をしたレシピも、他で紹介できる日が来たらするでしょう。
(なんつー曖昧な笑)

話は戻しまして。

 

ルーロー飯、塊肉でないと作れない印象があったのですが
(真剣に、自分で作ろうと思ったこともあまりなかったけど笑)
このレシピは、安い細切れ肉を活用できるのがとても魅力的ですね。
しかも簡単!!

 

フライドオニオンがなかったので、微塵切り玉ねぎに焦げ目をつけたものを代用しました。
タレで煮込んだら玉ねぎの存在がよくわからなくなっちゃいました。
量はもっと多くしてもいいのかもしれないです。

 

これに、日本酒やワインと合わせるのも楽しそうですね。
ごはんないですしね。
こちらのペアリングも今後やってみたいと思ってます。

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