レシピ紹介!新潟県のご当地調味料「からいすけ」のアレンジレシピと新潟地酒の日本酒堪能

   

以前、新潟:越後湯沢の温泉「松泉閣花月」さんのお食事で
そのおいしさに衝撃を受けた調味料「からいすけ」2種。

その際にお持ち帰りした「からいすけ」
そろそろ賞味期限が切れそうと言うところで、色んな活用レシピを試させていただきました。

公式サイトはこちらになります。

 

なお、正確には「かぐら南蛮」という調味料とのことです。
味は一言で言うと、その名の通り辛い味噌なのですが、
特徴的なのは、唐辛子のつぶつぶが残る感じ。
お豆の香りもあるのですが、かなり唐辛子側に寄っているイメージな調味料だと思います。

レシピ紹介!赤いからいすけの「ほうれん草のからいすけ和え」

日本酒は、新潟県「峰乃白梅」純米吟醸 初しぼり生酒。

スペックは
22年11月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

最初は賞味期限が早かった、赤のからいすけで、2品。

・かぶの糠漬け
・ほうれん草のからいすけ和え

ほうれん草の青っぽさに、からいすけの唐辛子の香りが、
結構ちゃんとマッチしていました。
おかずというよりは、からいすけと和えるとおつまみ感が強くなりましたね。

 

もう一つは、漬物にからいすけを添えただけですが(笑)
一緒にいただいたパンフレットにこう言う食べ方もあると紹介したのを参考にしました。

ちなみに、かぶの糠漬けとからいすけを合わせると、
かぶやぬかの独特な香りに、からいすけの唐辛子の香りが重なって、
食べやすくなる、と思いました。
(かぶの糠漬けのあるべき姿を否定している気も😅。。。
私はかぶも糠漬けもそのクセ好きなんですけどね笑)

この日のメインのごはんは、
ふるさと納税の返礼品、蟹しゃぶしゃぶでした。

ポン酢は相変わらずな手作りかぼすポン酢です。
薬味は定番の柚子胡椒のほか、この日はからいすけもつけてみることにしました。

出汁の濃い手作りポン酢だったのもあったかもですが、
今回自分が用意した(某PBの)柚子胡椒ではツンツン辛すぎたので、
からいすけのしっとりとした旨辛さがすごく馴染んで美味しく感じました♪。
いただいてよかったです!

レシピ紹介!緑のからいすけの「からいすけのポテサラ」

日本酒は、同じく新潟県
「姫の井」idhoniヒメノイ
いただきました。

スペックは
22年11月製造、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。

 

緑色のからいすけ、混ぜた食材もあるんでしょうが
色がくすんで美味しそうな色合いからは外れますな😅
(ディスってすみません)

右側、「からいすけのポテサラ」
マッシュしたじゃがいもに、
みじん切り玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒めたものを、からいすけとマヨネーズで和えてます。
塩胡椒は少々で、ポテサラというよりマッシュポテトにイメージ近いですかね。

炒め玉ねぎとオリーブオイルの効果で、からいすけの辛味よりも甘味が引き立ってるお料理になりました。

 

左は、「白菜のからいすけ和えサラダ」

白菜を軽く塩揉みして、からいすけであえただけです。
からいすけのコクとピリッとした辛さ、あと緑のからいすけ独特の豆の風味がかなり独特(いい意味で)な一品でした。

一緒にいただいたのは、すき焼きでした。
こちらも、ふるさと納税返礼品。

すき焼きは関西風ではなく、お出汁で割下を作る関東風が好みです。
私の割下の配合は、以下の通り。
・みりん100ml
・醤油100ml
・鰹出汁100ml
・ザラメ 大さじ1

ちょっと辛口だと思います。
一般的な味わいは、ザラメ+大さじ1した方がバランスいいと思います。

今回は、白菜を気持ち程度しか入れておらず、野菜から水分が出ないので
更にもっと出汁で薄める方がもっとバランスよかったです(笑)。

結局は鍋の上で調理しちゃうんですよね。
ま、それが鍋の楽しいところなんですけどね(笑)。

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