日本酒バル訪問記2019年3月後半(ぴんちょ)
この週も楽しく飲ませていただきました!
3回目再訪:目黒「ぴんちょ」さん
(和酒バル190)
前回の訪問はこちらです。
約5ヶ月ぶりの訪問になりました♪
この日はかなり直前に決め、ほぼ飛び込みに近い状態でしたが
なんとか運よく滑り込むことができました。
座ってみたかった、入り口近くの壁沿いカウンター席♪
椅子が3個付いていましたが、私的には一人で座って丁度よいサイズ・・・と思います。
一人で独占できるのは本当に感激( ̄▽ ̄)
席の反対側はこんな感じ。
足元に電熱ヒーターがあり、入り口近くでもとても暖かかったです。
そんなわけでまずはビールっぽいこちらから。
ビールカクテルだと思うのですが、「くらら」と言う国産生レモン+ビール+炭酸をいただきました。
生レモンは果汁だけではなく果実も入ってて、とってもお得感ある一杯でした♪
本日のお通し3点盛りはこちらでした。
左から、アンチョビポテサラ、ホタルイカのエスカベッシュ、あと聞きそびれました。。。
野菜を練りこんでるバケットぽかったです。
そんな前菜からのペアリングを最初に味わいました。
最初の1杯目は、秋田県「白瀑」の、うきうき山本、うすにごり生をチョイスしました。
すごいしっかりした酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)が上がってきて、
もったりした独特の香りを久々に嗅いだ印象です。
後ろ側には他酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)やしっかりしたマジック香も感じられました。
生的なハーブ感とスースー感もあって爽やかでした。
アタックはしっかりした酸とほのかな甘味で、ぴちぴちした微発泡の弾ける口当たりが柑橘系を思わせてくれました。
苦味はないですが、後口にコハク酸的な渋みが残りました。
さて、本日はピンチョス以外にもしっかり食べたいと思って
単品で2つ頼みました。
左は、真鯛の胡麻和えアンティーブ乗せです。
しっかりとした練りゴマ味で、何のお魚だったかはよくわからりませんでした(恥)。
右は、尾島さんの生ハムです。安定の定番ピンチョスですね♪
クロワッサンが相変わらずサクサクして美味しいです♪
ま、ボロボロこぼしまくってしまってこれも恥ずかしかったですが。。。(苦笑)
お酒2杯目は、秋田県が続きますが「一白水成」特別純米でした。
酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)と高級アルコール的なツンとしたマジック的な香りが主体でした。
少しチーズのような乳製品のニュアンスもありました。
ほんのりと酵母由来系(カプロン酸エチル)的なもったり油のにおいも感じました。
アタックは口当たり滑らかに乗って、程よい甘味としっかりした酸が感じられ、洋梨のニュアンスでした。
後口の旨味の伸びは長くて、しっとりとした余韻を作っていました。
お料理の全景です。
土鍋スクランブルエッグ、ビジュアル的にも期待通りでした(笑)。
スクランブルエッグにたらこクリームソースがかかっていてすごくクリーミーな一品でした!。
青海苔の存在感が、写真ではしっかりかかっている感じでした
口内では意外と感じられませんでした。
最後の1杯は、このお店ではもはや定番となりつつある宮城県「戦勝政宗」特別純米をチョイスしました。
典型的な酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)で、
バナナとスースーしたマジック的なニュアンスが共存した感じでした。
アタックは心地よい滑らかさと程よい甘味で、酸は控えめでまさにバナナ的でした。
酸の伸びは中盤以降も穏やかで、旨味のしっかりした伸びが代わりに感じられました。
お料理の全景です。
海苔でくるんでこんな感じでいただきます( ̄▽ ̄)
卵の黄身がアクセントでとってもよかったです。
いぶりがっこが刻んで入っててスモーキー感が強いお料理でした。
宮城のお酒と合わせたのはとってもナイスなチョイスだったのかもしれません(微笑)。
本日はこれにて締めました。ご馳走様でした!
目黒「ぴんちょ」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです
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