【閉店】新宿歌舞伎町「酒晴」さんでカジュアルに日本酒堪能

      2022/03/04

(和酒バル241)
念願かなって訪問することが出来ました\(^o^)/。

たしか2年くらい前、友人と行くために予約をしたのですが
事情で伺えなくなり、そこからずっと機会がなかったのです。

 

お店の名前は「酒晴(さかばる)」さんと言います。
お店の公式ホームページはこちらになります。

 

ちなみ練馬のお店に伺った記事はこちらです。

再訪:2020/3/31 update

前回の訪問から約1年半ぶりのレポです。
実はその間1回だけ、普通の飲みで伺ったことのあるお店でした。
土日の比較的早い時間から飲めるお店でしたしね。

 

この日は事前に電話で空席確認。
無事、席をゲットすることができました。

久しぶりすぎて少し迷いました(爆)。
目印はでっかいこの立て看板。

外から登れる階段を登って、やっとお店が見えてきました。

カウンターの真ん中の席をゲットです。

この日は早速、生ビールからいただきました。

この日のお通しは、鶏と野菜のナムルっぽいお惣菜でした。

日本酒のメニューはこちらでした。
もちろん前のように、冷蔵庫を直接見ての注文でもいいんでしょうけど
恥ずかしいので本日はしませんでした(笑)。

そう言うわけで最初に頼んだ日本酒1杯目は、山形県「洌」無濾過生原酒 でした。

スペックは
酒米:山形県産米100%、精米歩合60%、日本酒度+5、アルコール分16度
でした。

じゃーん✨
お一人様盛りとは見えない、とってもゴーカなお造り盛り合わせです!

 

上、左から
カツオワラ焼き、石鯛、クロダイ
下、左から
ヒラマサ、ホタテ、のれそれポン酢

全部2切れ以上あり、すごいボリュームです!!
これだけでお腹いっぱいになっちゃうな(笑)。

 

フェイクつまも多いし、ワカメは乾燥戻しでしたが新玉もあって、
つまのバリエーションが多いのも密かに私のツボでした🙌。

 

ペアリングで登場したカツオは、ワラ焼きの香り遷りがとてもしっかりとしていました。
血合いが入っており、身にしっかりと火が入っているため、生臭い香りがしっかりと跳び、その代わり燻した風味が入ってました。

お刺身盛り合わせでもう1杯。
茨城県「武勇」純米吟醸おりがらみ をいただきました。

スペックは
19年12月製造、酒米:茨城県産ひたち錦、精米歩合58%、アルコール分15度
でした。

のれそれは、プチプチしたあと、じゅわっと身が口の中に広がる口当たりがとても面白かったです。
滑らかだけどとてもみずみずしくて爽やかな一品でした。

続いては、三重県「田光」純米吟醸 をいただきました。

スペックは
20年3月製造、酒米:兵庫県産山田錦特等米、精米歩合50%、アルコール分16度
でした。

お料理の全景です。

山椒と昆布切り干しが添えられていました。
生の食感はしっかりあり、昆布の旨味もちゃんと身にうつっていました。
いいおつまみですわ( ̄▽ ̄)

ここで、お店からいただきものの差し入れを頂いちゃいました
🙌
ありがとうございます!

加えて、サラダのサービスを。

と言うか、頼んでないので少しビビったのですが、
お造りをいただいた後にお皿に残ったものをあつめてくださったらお皿でした。
なんて感動的なサービス😭

お腹も膨れてきたのでメインディッシュと共に最後の1杯。
長野県「戸隠」純米吟醸 をいただきました。

スペックは
20年2月製造、酒米:長野県産酒造好適米(信交酒545号:山恵錦)100%、精米歩合:酒母35%・掛麹&掛米60%、アルコール分16度
でした。

お料理です。

まず大きいところにびっくりしました😅(笑)
コリっとした軟骨のアクセントもありつつ、フワッと柔らかい優しい口当たりな一品でした。

卵黄が大きくて、余すところなくつけようと必死になってすくいました(笑)。

 

本日はここで締めました。
お料理のラインナップに大満足な本日の訪問でした!

初訪問:2018/10/25 update

歌舞伎町のど真ん中ともいえるロケーションのこちらのお店。

 

口コミを見てみると2軒目使いをする人も多く、
ひょっとすると1軒目づかいはもしかすると穴場かな?、とも予感しましたし( ̄▽ ̄)

 

食べログのオンライン予約でその日「本日空きあり」の表示を確認出来たことが背中を押し、
超繁華街のビル2階と言う、あまり女一人で入るには勇気のいるロケーションにも拘わらず
突撃訪問する勇気をもらって、入ることが出来ました。

案の定その時点でカウンターはお客ゼロ!。
無事に端っこをゲットすることが出来ました( ̄▽ ̄)。
(写真ではその後入った方が写ってますが(笑)。)

早速注文!本日のお料理とお酒をご紹介!!

お約束の生ビーをまずは頼み、本日の作戦タイムの時間を稼ぎます( ̄▽ ̄)。

お通しは蒸し牡蠣で、少し時間がかかりました。
本当は日本酒に入るまで取っておきたかったけど
冷めると硬くなってしまうかな、勿体ないかなと思い
泣く泣く出来立てをいただきました(苦笑)。

 

せめてものお慰みとして、牡蠣を食べた後のスープを残していたのですが
(スープは冷めても美味しいので)
空になったと思われて下げられてしまい。。。
ああ、こんなことならばケチ根性残さず、汁まですするんだった(苦笑)。

日本酒のメニュー。

 

ここだけではなくて、日本酒冷蔵庫に直接見に行ってもいいですよと
嬉しいお声がけもいただいてしまったこの日( ̄▽ ̄)。

 

最初のお酒は店員さんから、次に合うお料理に合わせていくつか出していただき、その中からチョイスしました。

季節ものなのもあって選んでしまった、宮城県「萩の鶴」特別純米酒 メガネ専用、です。
最初は冷えすぎてて香りを取るのが難しいのもあったかもですが、
主体はイソアミルアルコールのマジック的なキンとした硬い香りだと思われました。
アタックはしっかりした酸とほのかな甘味で、梅酒ロックのイメージでした。
かなり後口まで酸っぱい印象でした。

お料理の全景。あまりインスタと変わらないけど(笑)。
タレがついてました、ということがわかるくらいかな(笑)。
出汁はかつおダシっぽかったです。

 

おかわり自由!と言うことで頼んだのですが、冷凍で汁を絞ったものっぽくて
辛味があまりありませんでした。。。結構残念でした。。。
お代わりも結局出来なかったしね。

続きまして。

 

お酒は、茨城県「百歳」完熟生詰原酒。
えへ、結局、選んでいただいたメガネ専用は、大根おろしの方が相性が良かったです(笑)。

イソアミルアルコールが注射前の消毒のようにしっかり香っており、
フルーツ香や熟成のニュアンスはあまりありませんでした。
アタックはそれでもしっかりした苦味と酸、例えようがないピリピリした刺激がありました。
フルーツ香は強いて言えばメロンだったかな。
酸がつよいからか後口には響きませんでした。

 

これを燗にしていただいたところ、ツンとした感が強くなってしまいましたが
一方でピリピリ感が緩和され、口当たりが柔らかになりました。
なのでトータル的には燗の方が料理とは合わせやすいかもしれませんね。

燻製香がしっかりで、まさに生ハム感満載でした!
ただ最初凍っていたのは、少し残念。。。

特製つくね、卵黄和え。
ですが卵黄は、うずらさんのものでした(^_^;)

 

こちらのお店、メニューの付け合せに豊富にお野菜が添えられているのはとっても好印象です。
先ほどの生ハムもそうでしたし。
なのでお野菜をメニューで頼まなくても、
お一人様でもバランスよくおつまみがいただけるのが嬉しいです♪

 

さて、次でそろそろ締めと言う時、日本酒はメニューからではなく
遠目で冷蔵庫を眺めて決めてみました。

お酒は長野県「大信州」辛口特別純米酒です。

酵母由来(酢酸イソアミル)と思われるさくらんぼやイチジク系のフルーツ香が主体でした。
アタックはしっかりした酸主体でピリピリ感、ほんのり甘味とアルコール感が中盤で感じました。
余韻はなくアルコール感のニュアンスをしっかり感じられました。

お料理の全景です。
やっぱりお野菜がざくっと大きく入っていて嬉しいです。

 

しゅうまいも大振りなものが4個入っており、ボリュームがっつり大丈夫かな?、と思いましたが
心配無用、全部美味しく頂くことができました( ̄▽ ̄)。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

20時ちょっと前くらいに入った時は、お客さんもこんな感じでぼちぼちだったのですが
21時を過ぎると徐々にお店は埋まっていきました。
さすが新宿歌舞伎町、ですね。

 

私がご飯として入る時間帯にはふらりと入れるところもとっても魅力でした♪。

 

お料理は、ちょっと今回突飛なものを選んでしまったのが、私の失敗。
次回は定番メニューも楽しんでみたいと思います。

お店情報

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-17-5 和田久ビル 2F
電話番号:03-5273-8270
営業時間:(月)~(木)18:00~27:00、(金)・(土)18:00~29:00、(日)・(祝)17:00~24:00
定休日:無休
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:◯
☆器ワイングラス    :◯
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :◯
★こぼし提供無し    :◯

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