初訪問：中目黒「ゆう馬」さんで馬寿司と日本酒！

2018/02/06 2022/05/04

（和酒バル177）

中目黒駅からすぐ近く、商業ビルの２階に入っている
カジュアルな馬肉寿司の日本酒バル「ゆう馬」さんに伺いました！
（お店の情報は記事の最後に記載します。）

日曜日の夕方に突撃訪問！無事入店！！

この日は別のお店に伺う予定でしたが、
日曜日に開いている貴重なお店だったからでしょう、満席に近く
忙しそうでしたのでつい遠慮して出てしまいました。。。

なので駅近くのこちらのお店に足を運んだところ、カウンターに空席を無事ゲット♪

この日は合コン？的な団体さんがいらして、お店は非常に大盛況でした。

なのでここはとりあえず、作戦タイム時間稼ぎにおビールを(￣▽￣)
お通しはおでん風の煮物でした。（おでんだったりして）
まだまだ雪が残って寒かったので、温まるお料理はとっても嬉しいですね♪

早速注文！本日のお料理と日本酒をご紹介！！

日本酒のメニューはこんな感じでした。
その他、この日のおすすめで黒板に書かれていた数種と合わせ、だいたい30種くらいでしょうか。

#十八盛と馬スジぽん酢伊予柑的甘酸っぱいお酒がぽん酢風味に同調する #ゆう馬 #中目黒駅 #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #sakekanpai #飲酒タグラム #日本酒Bar #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #日本酒好き

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 1月 29, 2018 at 2:25午前 PST

最初の１杯目は、岡山県「十八盛」純米大吟醸。
典型的な酵母由来（カプロン酸エチル）系、パイナップルの香りのニュアンス。
アタックは甘味と酸味が主体で、若干苦味もアクセントにあり、甘い柑橘系、伊予柑的なイメージでした。
アフターは柑橘系的酸が伸び、スッキリと感じます。

お料理の全景。

すごく丁寧な下ごしらえで、ポン酢の味わいを十分に堪能することができるお料理でした！
なのでお酒の柑橘的な味わいともすごく調和して相性抜群でしたね♪

#貴と #もろきゅう生酒特有柑橘的ほろ苦さがキュウリの青い苦味と調和する #ゆう馬 #中目黒駅 #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #sakekanpai #飲酒タグラム #日本酒Bar #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #日本酒好き

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 1月 29, 2018 at 8:05午後 PST

２杯目、山口県「貴」特別純米直汲60。
香りは生特有のアセトアルデヒドとキンと硬い金属香、
酵母由来（酢酸イソアミル）系のニュアンスからライチの印象がありました。
アタックは苦味を伴う甘酸っぱさが、グレープフルーツを彷彿します。
苦味が中盤以降も伸び、しっかりとした余韻を作っていました。

味の濃い日本酒よりも、きゅうりには薄い味の方が合うと思っていたので
フルーティなちょうど良いお酒が頼めてよかったです。

お料理の全景はこちら。
がつんとでっかくて驚き！！
ちなみに味噌は馬肉味噌だそうです(￣▽￣)。
でも大振りなきゅうりにはマヨの方が個人的に好きでした（笑）。

三杯目、長野県「瀧澤」純米吟醸。
この日2回目の、典型的な酵母由来（カプロン酸エチル）系。
アタックは甘味が主体で、中盤からピリピリ感が出てきますが、
酸も同時に強く現れ、綺麗に切れる後口を作っていました。

さて、メインディッシュ登場！！
馬肉寿司３巻盛り＼(^o^)／

手前から、霜降り、赤身、バラの炙り。

やっぱり好きな味わいは霜降りでしたが、感動したのは、赤身。
すごい身厚で食べ応え抜群でした＼(^o^)／若干馬臭さもある大人の味でしたね。

あ、臭いと言うのは言い過ぎかな。風味と言う感じですかね。

メインディッシュと言いつつも、馬寿司に感動してしまい
思わず一つまた追加してしまいました。

#菊姫と馬のイクラのせカツオ出汁を効かせたイクラが酒の旨味とマッチする #ゆう馬 #中目黒駅 #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #sakekanpai #飲酒タグラム #日本酒Bar #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #日本酒好き #肉寿司

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 1月 30, 2018 at 2:07午前 PST

ウニかイクラか、どちらかと言うと外れが少ないいくらをチョイス。

お酒も折角なのでペアリングを意識して追加注文（笑）。

選んだ日本酒は、石川県「菊姫」先一杯純米。

キンとする金属的な硬さもありつつも、生クリーム的な柔らかいテクスチャも対照的に感じました。
アタックは甘味・苦味・酸味全てあり、若干苦味が出ていました。
中盤は旨味が伸びてきて、口の中で温めるうちに米由来の旨味をしっかり感じることができました。

なのでこのペアリング、いくらのお出汁が突出して感じました！！
馬は・・・残念なことに滑らかさくらいしか覚えていない（爆）。