閉店:再訪:神田「和ガリコ神田」さんで日本酒三昧

      2022/03/04

(バル的和酒店13)(肉店29)前回の訪問はこちらです♪

大体2ヶ月ぶりくらいですかね?。
取材を兼ねてやってまいりました♪

土曜の夕方、きっとオフィス街のこの街のバルは人が少ないだろうと踏んで
突撃訪問しました。案の定、ビンゴ♪

早速注文!!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

ネタバレになるので、本日は日本酒のスペックを書くに止めます。ご了承を。。。

水で大きくなる(笑)おしぼりと最初の一杯の生ビール。

おつまみは迷わずこちら!ここの売りとも言えるたたき。
詳しくは寄稿記事で書きます( ̄▽ ̄)

 

池袋で食べたこちらと同じメニューでしたが、随分見た目が違いますね。
お店の個性ですかね?( ̄▽ ̄)

これと合わせているのは、そう、コレです(笑)。

もう一つ、お料理の開拓として食べたかったこちらを注文。
本宮鹿ロースのレアグリル。

 

でも、レア感はあまりなく、ミディアムって感じですかね(笑)。

 

これも玉ねぎ・青ネギを中心に、薬味たっぷり。
これだけ量があると薬味と言うか、もはやお野菜ですな(笑)。

日本酒は、こういった感じのオススメ日本酒が10種くらい、
常備酒としてカップ酒も何種類かありました。

愛知のお酒、「醸し人九平次」純米大吟醸。

細かい気泡が見え、気分はフレッシュフルーティですが2016ラベルと昨年のものです。
香りは穏やか、口当たりは滑らかだが弾ける感じもまだあります。
アタックはとにかく甘い。酸もよく効いていてマスカットのニュアンス。
旨味も甘味とともに中盤まで伸びるが酸が切れを作ってスッキリした印象にしています。

続きまして、兵庫県「播州一献」純米超辛口。

香りはカプ系もったり南国フルーツ系。
アタックはアルコールの揮発感が強く感じて取りづらいが強いて言えば旨味主体でしょうか。
膨らみはないが、アタックの旨味を結構長く後口まで引き伸ばしてくれます。

 

兵庫県のお酒にありがちな、香りは華やかだけどダンディーな一杯でした( ̄▽ ̄)

最後の一杯は和歌山県「紀土(きっど)」純米。
香りは南国フルーツ系ですが若干メープル的ニュアンスも。
アタックはミルキーな甘さ。コーヒー牛乳のイメージ。
余韻はなく酸が後口をスッキリ切ってくれます。

 

濃くはないですが味の輪郭があり飲みやすく、本日の中では一番美味しかったです。( ̄▽ ̄)

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

見事に後口スッキリ系の日本酒で踏襲しましたね、本日は(笑)。

 

ジビエを食べやすい料理で仕立て、それに合うよう
日本酒もどちらかと言うとスッキリ系のワイン的な味わいの物で踏襲しているのは
万人に美味しいと思ってもらえるようなお店の工夫をヒシヒシと感じます。

 

是非今後も、スパークリング日本酒にも力を入れていただきたいと・・・
切に願う私なのでした(笑)。

神田「和ガリコ神田」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

今回訪問の寄稿記事はこちらです

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