渋谷「サカノチカ」さん、カジュアル日本酒バルでサク飲み

（和酒バル19）

久々渋谷でのお店開拓です♪
条件は「17時から入れる和酒バル」。

いや〜、駅の近くにありました♪
さすがは若者（早い時間から飲める人ターゲット（笑））の街、
駅近くでいいお店を発見しました！！

 

日本酒バル「sakanochica」さんです！
お店への公式ホームページはこちらです。

再訪：2017/7/11 update

前回からなんと１年半以上のご無沙汰になりました！

なんでこんなに空いてしまったのかはあえて言及しませんが（笑）
巡り会いの神様がいるならば、その神様には感謝する訪問になりました♪

無事入店。残り1席をゲット！！

一人飲みには非常にハードルの高いこのお店。。。
地下で、外からは様子が見えないのが、「ふらりと入る」環境ではなく
足が遠のいた一因かもしれません。
本来ならば電話して空席を確かめて行くのが正解なんでしょう。

 

ですが、渋谷の場所柄、ダメだったら別の店に行こうと言う保険が
おかげさまで結構溜まっており(￣▽￣)（笑）
階段（エレベーターの横の重い扉を開けたらある）を下り、
重い扉をいざオープン！。

 

・・・カウンターも、テーブルも、大盛況！！。
念のため「一人、入れますか？」と伺ったところ
1席だけ、カウンターに空きがありました！！

この直後くらいに、別の方が扉を開けまして。
一人か二人か、テーブル席でよければと店員さんが案内するも、
カウンター狙いだったようでお店を去られていたので
お一人様だったら申し訳ないことしちゃったな。。。と、若干嫌悪感（苦笑）。

 

ですがこれはきっと巡り会いの神様のお計らいでしょう。
折角なので訪問を楽しみます♪

早速注文！本日の日本酒とお料理をご紹介！！

本日の日本酒メニュー。
ざっと、30種くらいでしょうか？。

やっぱり、最初から日本酒ですよ！！。

カウンターの様子・・・と、一見思うでしょうが、ちゃんと日本酒の瓶をディスプレイしてくださってます！。
素晴らしい！！

と言うわけで一杯目はこちら。
メニューには「酔夏」（すいか）と書かれていましたが、ラベルをみると東力士（栃木県）でした。

 

トロピカル純米。かなり濃い生香と乳酸香、セメダイン的なスースー感のする香りの印象。
口当たりは滑らかで、香りの割には酸を感じません。
ミルキーな甘さと口当たりが非常に優しいですが、後口はそこそこ渋苦さもアクセントになってました。

お通しは相変わらず、ボリューミーな冷奴。
これで十分おつまみとして繋げるので、お料理をのんびり頼むことができます（笑）。

 

ちなみにこれ、二人以上で来ても、これが一人一つついているんでしょうか？。

さて、二杯目です。
福島県「山の井」あやめ。

なかなか見ない銘柄ですね。これは楽しみです！。

「感じるままに飲んでください」、ですって(￣▽￣)

 

感じようじゃないですか（笑）。

 

香りは穏やかで、セメダイン香が主体かな？。
酵母特性とも言えるフルーティさも２種の特性両方感じられます。

味わい、アタックは酸味と甘味。旨味も中盤から伸びてきますが
酸もなかなかよく伸びるので、後口はスッキリしています。
とっても綺麗な飲み心地でした！！

 

思わぬところで素敵なお酒に出会えました＼(^o^)／
これだから銘柄新規開拓はやめられません。

お料理は「マグロのほほ肉の炙り」をチョイスしました。
本当は唐揚げにしようかと思ったのですが
両隣が立て続けにオーダーされていたので
なんだか対抗意識（？）で違うものが欲しくなったので。。。

 

でも幸いにも、シャキシャキのネギと水菜がたっぷりかかっていて
食べ応えありで嬉しいです＼(^o^)／
野菜が思いの外多いとテンション上がりますね♪

 

炙りと言ってもそこそこ生感も味わえるマグロでしたので
ちょっとパンチのある生が飲みたいなーと、次の日本酒をチョイス。

埼玉県「鏡山」純米酒生酒。
香味芳醇と書いている上りが気になりまして。

 

香りは青草を絞ったような香りが主体。
アルコール度数15度だったようで、意外に低かった（苦笑）。
アタックは甘めで裏側の水飴のような感じもアクセントでした。
他のフレーバーが控えめなので、甘味を保ったままフィニッシュします。

 

上りほど芳醇じゃないのが拍子抜け、
あまり生のマグロと相性がベストマッチングではないのかもしれませんが（苦笑）
美味しく切れの良い味だったので全然オッケーでしたと言うことで（笑）。

本日はこれにて締め！ご馳走様でした！！

カウンターの反対側。

 

多分、以前と同じ店員さんだったと思うのですが、
フレンドリーなのは同じでしたが、さすがにオペレーションがすごくよくなっていて
ものすごく居心地がよくなっていました！！

 

だからこの駅近の場所で２年以上も続いているんですし、
通常のウイークデーでも席が埋まるような人気店なんですね♪
納得です！！

 

今度はもうちょっと（比較的（汗））日をおかずにやって来たいと思います！。
本日はご馳走様でした！！

初訪問：2016/1/21 update

他のお店をGoogleでチェックしている時に何故か予測変換で出て来、
それから調べて、ビンゴでした☆。

 

お店のある（隣？）ビルの1階はチェーンのうどん屋さんで、
入り口らしきところには、ビル標準の標識はありますが、いわゆる「営業中」とかの看板がない・・・。
１階から表立って地下に降りる階段もない。
（帰りに非常階段を使えることを後から知りましたが）

 

この状況で、唯一の通行手段のエレベータを使って
なかなか地下まで降りづらい状況ですが、
お店のFacebookページが３時間前に新着お酒の情報をアップしているで勇気をもらい（笑）
いざ入店☆。

最初の唯一のお客さんになれました（笑）。

 

お酒はショット130mlと多めにびびりつつも、
そのお酒のレアさとお安さにびっくり！！
これは知らない間にガバガバ飲んじゃいそうだな〜（笑）。

早速注文！この日の日本酒とお料理は？

１杯目に頼んだのは「阿櫻」特別純米無濾過生原酒。
これがフルーティでりんごのみずみずしさがすごく感じられる１杯でした！。

 

お通しの湯豆腐はボリューミー。

 

どっちとか言うとボリュームあるお酒をお通しと一緒に楽しみたいなーと思って
少し残した状態で次を注文。
おつまみも、せっかくなので「りんごクリームチーズ」なるものを頼んでみたのです。

きたのが、こちら。
手前、「りんごクリームチーズ」・・・だけど、想像とは違うものが来た（苦笑）。
そうよね、このお値段のおつまみだものね。生りんごが来るわけないわよね・・・。
仕方ないとは諦めつつも、やっぱりかなり残念。。。

 

奥のグラスは２杯目として頼んだ「綿屋」、
綿屋倶楽部（コットンクラブ）と言うかわいい副題の割には、
宮城県らしいどっしりとしつつもきりっとした辛さを味わえるお酒でした。

一人酒、暇に任せて状況観察（笑）

私が入った後にお一人様が一人来て、お通しと１杯だけでチェックされていたり
お一人様の常連さんが来られていたりして、
本当に「ちょっと使いをする」お店なんだなぁと思いました。

 

すでにお気づきかもしれないですが、お酒を出される時、エチケットはなしに
グラスだけ提供されるので、一人飲みとしては少し寂しいんですよね。
お酒の瓶と対話しながら（笑）飲むことが出来ない。

 

安いのはすごくありがたいので、Facebookでお酒のチェックをしつつ
気になるのがあればふらっと１〜２杯飲みに行く、って使い方がいいのかなと思いました。

本日はこれにて締め！。ごちそうさまでした！！

お姉さんにネイルのチェックをして頂いたのは嬉しかったです（笑）。
また来させていただきますね。ありがとうございました♪。

お店情報

住所：東京都渋谷区道玄坂2-6-12 道玄坂トロワービル B1F
電話番号：03-3496-7077
営業時間：［火・水・木］18:00～24:00［金］17:00～25:00［土］17:00～24:00［日］15:00～24:00
定休日：月曜
URL：食べログ

私的：日本酒バルチェックリスト

＜どちらか一つ満たす＞
☆店内内装がバル＆バー風：○
☆器ワイングラス　　　　：△（脚無し）
＜全て満たす＞
★当日予約か予約なしOK　：○
★カウンター利用可　　　：○
★こぼし提供無し　　　　：○

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