四谷三丁目「日がさ雨がさ」さんで、レア信州地酒、変わり種お酒と地料理堪能

   

(和酒バル107)
もはや四谷三丁目の日本酒バルとしては看板のような存在となるお店だと思います!。

四谷三丁目交差点のビルに店舗を構える「日がさ雨がさ」さんに伺いました!!
お店のホームページ(ブログ)はこちらになります。

お店のテイクアウトの記録はこちらです

6回目再訪:2024/4/8 update

前回から約10ヶ月ぶりになりました!。

 

例の如くまたネットから予約して伺いました。
人気店のこのお店に伺うのに、もうこれは定番ですな。

この日の1杯目は「WATTA」パイナップル、ソーダ割りを。

オリオンビールから製造されたパイナップルリキュールとのことです。

 

頼んだのは興味本位でしたが(笑)
パイナップルらしい甘味はありつつも酸も効いてて意外と飲みやすかったです。
皆様もよろしければどうぞ(笑)。

この日のお通しはこちら。
スナップエンドウ大根煮物ちびっとポテサラ野菜
「早春」って感じっすね。

 

ちびっと盛りの生野菜にも、ちゃんとドレッシングがかかってておられました。

大根、しっかり鰹出汁が含まれてて美味しい!
これ真似したい・・・けど無理だろうな(苦笑)。

 

お通しと言えどもお料理へのリスペクトが感じられるのは嬉しいです🙌

早速日本酒いっちゃいます。この日は結構飛ばしてました(笑)。

 

最初はこちら。
長野県「浅間嶽」純米生原酒 献寿。

スペックは
24年1月製造・24年2月出荷、酒米:長野県産美山錦100%、精米歩合59%、アルコール分17度
でした。

新ごぼう天ぷら
季節ものからチョイスしました。
いやー、それにしてもたっぷりではないですか(笑)。

サクサクの歯ごたえ、いいですね!。
衣に味がついてるのでそのままいただけました。

スモークレバー

かなりしっかりしたスモーキーさでした!。
レバー的な苦味も影響してるのか、タバコを想像してしまいました(笑)。
滑らかさも生きていて、テクスチャと苦味がこれでもかと大人な一品でした。
・・・これはウイスキーが欲しくなりました( ̄▽ ̄)。

焼きそら豆
触ると熱そうな熱気がムンムン伝わって来ます!。
んー、いい焼き目ですな( ̄▽ ̄)

焦げ香があるからか、香りもかなり鼻につきます。
でもそんな皮をめくって入手できる豆は想定通り美味しいです(笑)!🙌

生原酒のトロッとした甘旨さが豆の詰まった旨味がお互い対比するのでお豆がよりさっぱりと感じました。

続きまして、神奈川県「雨降」(あふり)
純米無濾過生原酒
いただきました。

スペックは
23年12月製造、酒米:兵庫県産山田錦100%、精米歩合90%、酵母無添加、アルコール分15度
でした。

信州太郎ぽーく生ハム、10ヶ月熟成

 

うひょー、たっぷり盛っていただけました🙌

ナッティな香りはあるけどイベリコほど強くないので日本酒にも相性いいと思います!。
グッチョイでした✌️

続きまして、
兵庫県「菊正宗」樽酒。

 

お酒が進むと、スタンダードな味わいが欲しくなるものなのですよ。
地酒も季節酒も、こういう普通酒もいただけるのは
このお店のとてもありがたいところなのです。

 

一応スペックも。
23年7月製造、酒米:国産米100%、日本酒度+5.0
でした。

もちろん、熱々につけてもらいました。
湯呑みサイズでいただくと香り?の圧がすごくむせちゃいました(笑)。

 

 

ここからは泡盛タイム(笑)。

「白百合」スタンダードをロックでいただきました。

 

泡盛の開拓をしようと頼んだつもりだったのに、これ前も頼んでましたね(苦笑)。

 

糠漬けのような香りが立ってる一方で、植物的な葉っぱのニュアンスがあったりします。
これってタイ米(ジャスミン米)の香りが生きてるってことなんですかね?。

普段、日本酒やワインを飲んでたら嗅がない香りがあるのはいい刺激になりますね。

で、白百合の別のものもいただいたのですが。。。思い切りブレてて
メモも取ってない(汗)。
酔っ払っていたと言うことですな。やれやれ。。。
次回確認しよう。(これ飲めないかもしれないけどさ😅)

小腹も空いていた(笑)ので、締めに塩握りもいただき、この日は締めました。
ご馳走様でした!

5回目再訪:2023/7/12 update

前回から1年2ヶ月ぶりの訪問です。

こちらのお店は予約必須なので、前日にネットで予約しておきました。
ですがこの日は運が良く、予約が私だけ、全体としてもカウンターのお客さんのみだったようでした(笑)。
こんな日ってあるんですね!。

最初の1杯目はシードルにしてみました。
「ノーザンアルザスヴィンヤード」です。

 

信州産のシードルで、かなり酸っぱいものでした。
瓶内二次発酵で泡はあるものの、ぴちぴちしたテクスチャが
泡そのものか酸なのかが取りづらいのが新しい体験でした(笑)。

お通しは期待通りの3点盛り。
左から
・わかめの煮物
優しい味付けでした。
・新じゃがの煮物
・生麩

食感が異なる3種盛りだったのは楽しかったですね。

 

さて、続きまして日本酒をいただきます!

まずは長野県「山三」
初雪 純米吟醸 うすにごり 生
からいただきました。

スペックは
23年3月製造、酒米:長野県東御市八重原産ひとごこち100%、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

久しぶりの注文です。
「千曲川サーモン炙りと生ミックス盛り」

炙り、生、湯引き?の3種をいただけます。
お醤油ではなく、醤油麹でいただきました。

炙りはかなりしっかり脂が落ちてますね。
脂の乗り具合による味わいの違いが楽しめる盛り合わせでした。

続きまして、栃木県「松の寿」しぼりたて原酒 生酒
をいただきました。

スペックは
21年12月製造、酒米:国産米100%、精米歩合70%、アルコール分20〜21度
でした。

三元豚の角煮大根

鰹出汁がガッツリ効いています!。
大根はもとより、肉にもしっかりお出汁の味が染みていました。
大根はすっと箸がとおり、肉はほろっと崩れます。
これほどまで完璧な出来の角煮大根はものすごく珍しいです。
まさかここで感動するとは思いませんでした!!

お酒は、泡盛に突入。
石垣島産「白百合」を、水割りでいただきました。

もちょっとだけ飲みたかったので、
芋焼酎「川越」をロックで。
埼玉のお酒ではなく、宮崎なんですね(笑)。

しめは、「千曲川サーモンおにぎり」
千曲川サーモン繋がりな本日のラインナップでしたね。

 

そんなわけで、のんびりゆったり飲ませていただきました。
ご馳走様でした!!

4回目再訪:2022/3/10 update

前回から1年5ヶ月ぶりの更新です。
実はその間、数ヶ月前に一度訪問しており、今回はその情報も時々混ざってますのでご了承くださいませ😅
(なんかこちらのお店、こう言うパターン多いわ。)

本日はネットで予約してから伺いました。
カウンター席をゲットいたしました。

 

さて、1杯目はビールでもいいのですが。
変わり種があるのでそちらをいただきました。

長野県「十二六」(どぶろく)に唐辛子酒を入れていただきました。

香りはヨーグルト様で、大きな変化はなかったと思います。
味わいについてもそんなにめちゃくちゃ大きな変化があるほど入れてもらってないのですが(追加は頼めばしてもらえそうでしたが笑)
辛味のおかげでお酒の甘味が引き立って、すごく甘いお酒を飲んでる気分になりました。
あと、時間が経つにつれて喉がぽかぽか温まって来るのがわかりました。
カプサイシンはしっかり採れた感じですね。

なお、その前は「十二三」(どぶさん)をいただきました。
同じ発想で、「どぶろく+アブサン」のコンビでいただきました。

印象的に、香り(アニスの香りが強い)がアブサン側に引っ張られると思っていたのですが
意外にも甘酒的な香りもしっかり生きてて、見事共存していました。
香りが通常の甘酒香から爽やかな印象になって、夏向けなお酒になっていました。
トッピングのミントもいいポイントでしたね。

お通し3種、この日は左から、
明太おろしあえ卵焼き・ホタルイカの沖漬け・ブロッコリーの天ぷら
をいただきました。

天ぷら、温かかくてほっこりでした。

ホタルイカ、今年もそんな季節なのですなぁ( ̄▽ ̄)
安定な味わいでした。

続いての日本酒は、兵庫県「都美人」純米活性にごり
を飲みきりでいただきました。

スペックは
22年1月製造、精米歩合70%、Kanazawa泡あり酵母使用、アルコール分12度
でした。

ふきのとうの天ぷら、全景です。
季節ものとして思わず注文しちゃいました。

ほくほくなタイプの天ぷらで、この素材ならではのほろ苦さがたまらんですわ( ̄▽ ̄)
この甘味立つにごり酒にすごくよくあいました♪

続きまして、長野県「浅間嶽」純米吟醸
をいただきました。

スペックは
20年3月製造・22年1月出荷、酒米:長野県産ひとごこち100%、精米歩合55%、アルコール分15度
でした。

 

このお酒、結構しっかり熟成しており、苦味がしっかり感じられたのですが
ふきのとう(この前のお料理)と一緒にいただくと、ふきのとうの苦味でお酒の苦味がマスクされるため、
お酒がスッキリした飲み口に変化するのが素敵なペアリングでもありました。
でもコメントは別のにしてみましたけどね(笑)。

と言うわけで、このお酒の相棒にチョイスしたのはこちら、「合鴨ロース味噌焼き」

味噌田楽ならぬしっかりした味噌の香り!、例えると味噌ラーメンを思い起こしました。
身厚でしたが味わいはすごくシンプルでさっぱり系でした。
山椒がしっかり効いてることもポイント高かったです。

ちなみに前回、メインディッシュとしてチョイスしたのはこちら、
黒毛和牛ソーセージ2種盛りでした。
ハーブ(奥)とチョリソー(手前)だったのですが、
見た目が一緒で食べないと分からないと言われました😅。
(確かにそうでした(笑))

続いては、岡山県「三光天賦」生酛純米 無濾過生原酒
をいただきました。
かなり酸がしっかりしており、少しいただいてから燗をつけていただきました。
2種の味が味わえてなんだかトクでした( ̄▽ ̄)(笑)。

その後、泡盛に移行したり。。。

そんなわけでアテとして、「上田信州みどり大根のなめ茸おろし」を頼みました。

 

注文後、奥からすりすりしている音がしっかり聞こえ(笑)
待ち遠しく待つことができました😅。

 

擦りたてなのもあってかなかなかしっかり辛い大根でした。
が、付け合わせの醤油豆となめ茸が甘い味付けで、
しっかりお互いを引き立てあってるお料理になっていました。

前回は、千曲川サーモン刺を、普通のものと炙りとをミックスしていただいたりしました。
たれは醤油麹でこれも素敵なおつまみとしていただけました。

 

 

最近ようやく、このお店でのお酒と日本酒の楽しみ方が分かってきた気がします。
何よりも泡盛を開拓したい気持ちになってしまい、次回からはかなり激しい内容の飲みになるかもしれません😅(笑)。

3回目再訪:2020/10/10 update

ブログ記事的には前回の訪問から2年以上経っているかのようですが
実は昨年訪問しており、1年6ヶ月ぶりの訪問になります。
(それでも空きすぎだが(笑)。)

 

人気店ですしね。訪問前に電話して空席確認はお約束です。
無事に席ゲットを確認し、お店に伺いました。

カウンター席厨房寄り、冷蔵庫ちょっと前をゲットです。

最初の1杯目は、大信州の梅酒 吟撰仕込み、ソーダ割りから。

 

梅酒でもディスプレイスポットに置いてくれるのは嬉しいですね♪

3種のお通し、
この日は、マグロのヅケ・枝豆・里芋煮、でした。

 

里芋はキノコを模してて一瞬何か分かりませんでした(笑)。
食べてびっくり、昆布とカツオでしょうか、しっかり出汁が染みてて美味しい!
皮の部分も、皮のぞいてしっかりいただきました♪。

マグロはワサビが多くてツンと来て大変でした(笑)

この日の日本酒メニュー。

 

いつもいつもいつも日本酒目当てで来ているので
頼むのが当たり前になっていますが、
長野つながりのワインも結構置いていて。
いつか飲もうと思いつつも、ラインナップをみているとなかなかワインまで食指伸びません(苦笑)。
恐らくこの日もそうなのでしょうね(笑)。

最初の1杯目は、埼玉県「亀甲花菱」純米中取生 をお願いしました。
今後共通で、90ccの量でお願いしていきました。

スペックは
20年8月製造、精米歩合60%、アルコール分17〜18度
でした。

お料理の全景です。
お一人様馬刺しちょい盛り、お一人様特権使いまくりです( ̄▽ ̄)(笑)。

霜降りと赤身で、タレは醤油麹入りでした。
霜降りが脂の分柔らかくて好みな一品でした。

続いての日本酒から長野オンパレード行っちゃってます(笑)。
「高天」純米辛口 をいただきました。

スペックは
20年9月製造、精米歩合59%、アルコール分15度
でした。

くらかけ豆はすぐ出る系でチョイスです。
もちろん最初に来たお料理でしたが、チョコチョコ食べるので
いろんなお酒と試すことが出来てよいです。
そんなわけでここでの登場となりました。

 

最初の日本酒とこちらと実は味わい的には似ている感覚だったのですが
最初の方ががつんとアルコールが濃く、生肉には合う感じだったので
こちらをお豆に持ってきた、と言う裏事情でした(笑)。

お豆さんのおかげで日本酒進みまくりです(笑)。

続いての日本酒も長野県で、「御湖鶴」純米吟醸 をいただきました。

スペックは
20年3月製造、酒米:美山錦100%、精米歩合50%、アルコール分16度
でした。

千曲川サーモンちゃんちゃん焼き、ボリューミーにやってきちゃいました(笑)。

味噌がめっちゃ甘かったです。
千曲川サーモン(マスですよね)が淡白なはずでしたがボリューミーなおかずになっていました。
バター醤油のパンチの良さがサーモンの旨味を後押ししている感じで、
サーモン自体が「あ、旨い」って感じられる一品でした。

 

 

お料理はすごくこの日のメニューが豊富で悩みました。。。
不覚にもお腹いっぱいになってしまったのでお料理はここで打ち止め。

 

でもお酒はもう少し飲みたかったのでもう1杯だけいただいちゃいました(笑)。

長野県「積善」純米 をいただきました。

スペックは
20年2月製造・20年9月出荷、酒米:ひとごこち100%、精米歩合59%、日本酒度+2、酸度1.9、アルコール分16度
でした。

 

前と比べてしまうのもありますが、酸の強さの割にはかなり他の味わいが落ち着きすぎていたので
甘味が強いおかずと一緒だからこそバランスが取れる組み合わせになりました。
本日の(個人的な(笑))ベストマッチングだったと思ってます😅。

 

そんな感じでこの日は締めました。
ごちそうさまでした!!

再訪:2018/1/14 update

約半年振りの訪問になりました!
実はちょっと前に電話で空席確認したところ、満席で断念したこともありました。
人気店なので仕方ないですよね。。。
なのでまた来ることができてとっても感激でした!!

電話で空席確認し、遅い時間に無事入店、席ゲット!!

新年早々の土曜日なら、比較的空いているかなーと思い、
実際に店主さんのTwitterでそんな情報もちゃんとチェックし、
その上で、あえて遅い時間を狙って電話し、見事席をゲット☆。

 

カウンターの3人用ベンチ席(もう2名はカップルさん(笑))の端っこをゲットすることができました♪

とりあえずはやっぱりビールです( ̄▽ ̄)

早速注文!!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

本日のお通しは、伊達巻・かぶら漬け・栗きんとんと言う
おせち料理と思わしきお惣菜の3点盛り。

 

・・・そうそう、この日は新年明けてすぐの土曜だったよね、確か(笑)。

 

お通しがおめでた系だったので、大事にチビチビいただき、
是非とも日本酒に合わせようと頑張って残しました(笑)。

 

そんなわけで頼んだお酒はこちら。

店主さんにおすすめしていただいた、長野県「真澄」樽酒純米あらばしり。
升は飲みづらいですけど、まぁこういう時期ならではですし、と言うことで。

 

季節行事、大賛成( ̄▽ ̄)(笑)。

 

香りはとにかく「樽」「ヒノキ」で、それ以外の香りがわかりませんでした(爆)。
アタックはコクのある甘味と旨味、甘味はサクランボのようなニュアンスの優しい甘味。
旨味は中盤以降もよく伸び、後口の収斂感も相まって長い余韻を作り出していました。

 

かなりガッツリ系のお酒ですが
お正月のお惣菜の味は甘いと酸っぱい、で、基本的に日本酒の味と競合しているんですよね。
これだけ強い味の方が、お料理に負けないで、
お酒もお料理も両方味を楽しむことができますね♪

2杯目のお酒は、やっぱり長野県「積善」純米りんごの花酵母。
香りはツンとした酵母由来系の酢酸イソアミルな金属的な香りが強く、
アタックは、クエン酸的な酸がよく効き、果物では青りんごなイメージ。
酸がよく伸び後口は酸っぱさがよく残りました。

特に栗きんとんと一緒にいただくと、洗い流し系のさっぱり感で美味しかったです♪

長野県佐久市「和和和」特別純米生原酒、深山桜。

香りはほんのり水飴のような甘い香りが漂うが、概して穏やかです。
アタックは弾けるような酸と甘味で、マスカットをイメージします。
口に入れた瞬間、ピリピリ感がありました。
中盤からの膨らみはないですが、雑味がなく、非常にフレッシュフルーティーなお酒でした。

お料理の全景。
6種のネタが入っていますが、一口サイズでお一人様には嬉しい量♪

 

フルーティなお酒とおでんが合うかと多少疑心暗鬼でしたが、
さっぱり感を加えてくれるのでなかなか相性はよかったと思いました。
おでんの具やスープって、結構コクありますしね♪

締めのお酒は愛知県「楽の世」本醸造を。

色は黄色が目立ちました。香りは総じて穏やかでした。
アタックはアルコール度数高いピリピリ感がありましたが
まろやかな口当たりであまり刺激は感じません。
揮発感は強いですが、とろりとした口当たりが心地よいお酒でした。

お料理の全景はこちら。

お酒もお料理(魚)も、甘さが前面にあるものではなかったのに、
2つ合わせていただくと、お互いのほんのりとした甘味が甘味を呼ぶのか
しっかりとした旨味を感じることができました( ̄▽ ̄)

 

すごい、最後に日本酒でマリアージュしちゃったよ(笑)。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

こちらのお店、座席は古屋風で趣ありますが、
カウンター周りはカジュアルでバル感感じられるんですよね。

 

ですが、色合いが黒くて・・・フォトジェニックじゃないなと、撮った写真見て感じました(苦笑)。

 

せめてお料理でもうちょっと色合いのあるもの選べばよかったな。
反省です。。。

 

また今回と同様に、遅い時間の事前空席確認で伺いたいと思います!!

初訪問:2017/6/22 update

ご縁は荒木町商店会つながり!訪問きっかけとは?

以前お世話になってたまに手伝っているお店の店主さんと
接待?として一緒に訪問させていただいたことがきっかけでした。

 

四谷三丁目の中では息の長いお店ですし、
常連さんも足が途絶えないイメージがあったので
もはや殿様商売なのかなと思っていたのですが(失敬)
きちんと地域との繋がりとか、今後の日本酒業界の繁栄のこととか
色々悩んで(考えて)おられる姿勢に心を打たれてしまった次第でした(笑)。

 

そんな裏事情(??)のあった最初の訪問・・・。
ちゃんとした「お店の記録」はきちんとつけたいと、今回の訪問となったわけです。

早速注文!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

ゴールデンタイムは外し、21時以降のお客さんが引けていた時間を狙って入店。
(もちろん事前電話で空席確認済み☆)
この後、お一人さまで入るお客さんもちらほら見えられました。
みんな考えることは一緒だなぁ〜(笑)。

こちらの目玉は何と言ってもこの豊富な「信州地酒」ラインナップ!!
信州以外にもこのページのような日本酒ラインナップもあり、
総勢だいたい・・・50種くらいでしょうかね。

お通しは一口サイズのおつまみと、あらの椀。
2軒目でちょっとだけアルコールに疲れた体には嬉しい♪。
(お通しのコメントではないですが(笑)。)

やっぱりこの日は、信州地酒縛りです!。
まずは上田市の岡崎酒造「亀齢」(きれい)からいただきます!。

純米吟醸。
若干の生香のニュアンスを残しながら、基本的に香り穏やかに仕上げてます。
アタックは洋梨のような酸味も効かせつつフルーツのような味わい。
アフターはそんな酸がスキッときれを作ってくれてました。

 

まさに「ワイングラスで飲める」いい日本酒ですね( ̄▽ ̄)

続きまして。「聖山」特別純米無濾過生原酒。
もちろん長野県産美山錦、長野県聖山伏流水を使った、信州の地酒です!。

生の爽やかな香りが主体。
ふくよかな甘さとはじけるような酸味がアタックでガツンと感じました。
酸のおかげで後口はすっきりなのですが、アルコール度数高めのピリピリ感が
後口に残る感じです。

 

二杯目は、きました「ザ・生原酒」でした(笑)。

そんな感じで、やってきましたこの日のお料理!。
「穂付きヤングコーングリル焼き2本」。
この日最後のヤングコーンだったらしいです。

 

塩もつけていただいてましたが、
塩なしで、ヒゲ芽までむしゃむしゃいただいちゃいました♪。

 

若干、酔っ払いには、この「アルミを剥く」「穂先を剥く」作業はきつかったけどね(笑)。

美桜鶏(みおうどり)の塩焼き。
鶏料理の品数が豊富なので迷いましたが
シンプルさを味わいたかったので、塩焼きをチョイス。

 

柔らかいと言うよりも、締まっていて素朴な味わいが印象的ですね。
軍鶏なんかの食感を思い出しましたが似ているのかもしれませんね。

この日の締めは「中乗さん」純米吟醸。
木曽福島と言うことは長野もかなり下の方の地酒ですね。

こちらも生の爽やかさが主体の香り。
アタックは一転、甘味や旨味が穏やか。ニュートラルと言う表現がふさわしいかも?。
酸もキレイに効いており、すっきりとしたアフターを作っていますね。

 

シンプルな鶏料理に、シンプルな味わいはいいマリアージュでした♪。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

思う存分、知らない銘柄開拓と、
シンプルなお料理とのマリアージュが堪能できました♪。

カウンターには日本酒瓶をディスプレイする台もちゃんと備えられており
お料理もポーションは1人にもちょうど良いし
(もしかすると特に鶏なんかは調整してくれたのかもしれませんが)
バル使いも十分できるお店でした!。

 

人気店と言っても、思い切って飛び込んでみるものもいいですね♪。
本当にいい出会いできたことに感謝します!。

 

また、空いた時間を狙ってやってきます(笑)。
ごちそうさまでした!!

お店情報

住所:東京都新宿区四谷3-9-11 四谷シンコービル 7F
電話番号:03-3225-0267
営業時間:17:30~23:30
定休日:日曜日・祝日・年末年始等
URL:食べログ

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :○
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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