四谷三丁目「チェルト(Certo)」さんで絶品イタリアンとオーストラリアワイン堪能!
四谷三丁目駅ほど近くの「チェルト(Certo)」さんに伺いました。
お店の情報は記事の最後に記載します。
3回目訪問:2024/4/9 update
前回から実に1年7ヶ月ぶりの訪問になっちゃいました。。。
前回と同じくネット予約で伺ったのですが、
それだから「以前も伺った」ことがあると認知いただけただけで
全くお店にとっては・・・ここまで来ると一見でしょう😅、ほんとすみません!
この日もお店の最初のお客様席で、選び放題なのですが
やっぱりこの日もあえてテーブル席に座らせていただきました。
早速いただきます!。
「本日のスパークリングワイン」。
かなりしっかりした泡と酸でした。
ラムネ的な石灰香が特徴的でしたね。
何だったのかメモってなく・・・。
やっぱりラベルは撮らせてもらう方がいいよなぁ。
感想と銘柄を照らし合わせて反芻したいものなぁ。。。
この日のお通しは、新玉ねぎのポタージュスープでした。
熱々でした😅、舌焦げた(笑)。
イワシのマリネ。
ハーフサイズでいただけました。
かなりしっかりビネガーが効いていて、
生のトマトを使ったワンポイントのソースもさっぱりな酸を加えてくれてたお料理でした。
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自家製岩中豚サルシッチャとアーティチョーク スカルモツァチーズ焼き。
これはハーフではなくフルサイズです。
・・・それにしてもなんか想像と違う形でやって来られました(笑)。
サルシッチャの香りがチーズの香りに負けてなく、それでもって出汁がすごい!
何がすごいって、味もボリュームも香りも、です。
これは正直、頼んでよかったです!。
難しいお料理ではないかもしれませんが、家庭(自分ち)で作ろうと言う発想にならないですもん。
また一つお料理の奥深さを教えていただいたような気持ちです。
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と言うわけでグラスワインから「本日のシラーズ」いただきました。
ラベル写真・・・以下略(汗)。
で。
サルシッチャのお出汁がしつこいようですが本当に逸品で。
出汁がホントの意味で滴ってたのでもったいなく、バケットを追加してもらいました。
でもフィナンシェでした。。。
ま、メニューに載っていないものを頼んでしまったので仕方ないです。
融通利かせてくれて本当に感謝です。
このフィナンシェ自体、焦がしたハーブの香りがして単独ですごく美味しかったです。
「本日のピノノワール」
タスマニアのワインでした。
やっぱり自分的な締めワインはピノノワールですわ( ̄▽ ̄)。
ピノ独特の複雑香はありますが、青草系のフルーティさが主体で爽やかでした。
サーモンクリームパスタ、タリアテッレでいただきました。
こちらハーフサイズです。
手打ちだけあってしっかりした歯ごたえのパスタでした。
サーモンはガッツリ鮭、・・・でした。
いかん、かなりお腹に溜まります。。。
前メニューがサルシッチャとチーズだったこともあるんでしょうね。
このソースだったらスパゲティーニかペンネが良かったかもしれません😅。
(ちなみにパスタは自分でチョイスすることが出来ました。)
幸いにもこちらのお料理で締めなので、頑張っていただきました。
そんな感じでこの日は締めました。
かなりお腹もいっぱいになって満足感半端なかったです!。
ご馳走様でした!!
次回こそはもちょっと間をおかずに伺えるよう・・・。(以下略)
再訪:2022/7/31 update
前回から1年4ヶ月ぶりの訪問です。
すぐリピしたかったのに1年以上空いちゃいました😅。。。
恐るべしコロナ禍。
以前と同じように、前日くらいにネットから予約してから伺いました。
本日は奥側のテーブル席をゲットいたしました。
さて、この日もマスはスパークリングワインから参ります。
ニュージーランド・ボルトリ ロリナー スパークリングをいただきました。
香りは石灰や柑橘感あるスッキリ系で、
アタックは爽やかなハッカ系でした。
後口に酸がしっかり伸びるのでスッキリいただけました。
スパークリングワインのほか、赤白とも共、
グラスワインはこのブランドのようでした。
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この日のお通しは、とうもろこしの冷たいスープをいただきました。
滑らかですが、コーンの内側の柔らかな皮も粗挽きで入っていて歯ごたえがよかったです。
すごく甘いのですがグリンピースの旨味がところどころワンポイントみたいに入っていて、いい味出していました。
本日のカルパッチョ、ハーフサイズ対応可能だったのでハーフでいただきました。
この日の鮮魚は真鯛でした。
茄子の角切りがたくさん乗っており、水水しい口当たりがよかったです。
一方で、鯛の身は厚くてぷりぷりしており、食べ応えありました。
ビネガーが強く効いていましたが水水しい茄子の甘味が引き立ってバランスよく美味しくいただけました。
アユのコンフィ、こちらもハーフサイズ対応いただけました。
一匹丸々は嬉しいですね🙌
魚の表面をカリッと焼いていただけているのがポイントでした。
焼いた香ばしさと内臓のほろ苦さが、付け合わせのクレソンの苦味と爽やかさにとてもマッチしていたお料理でした。
ワインは、白のグラスワイン。
本日のリースリングは、
オーストラリアのエレンバレーのリースリング、でした。
柑橘というよりは洋梨とか、少しもったり感のある香りでした。
石灰やペトロールのニュアンスもありました。
味わいは果実味は穏やかで酸や苦味もしっかり感じられるタイプでした。
続いても、白、シャルドネを。
2020 オレンジ地区というところのワインとのことでした。
樽感というよりは香ばしい香りがほんのりする感じで、日本的でいうところのヒノキ的?かな。
味わいは酸ほどよく、甘味ほどほど、果実感あり、な感じでした。
若干テクスチャはトロッとした粘度を感じました。
豚と鶏レバーパテ、これもハーフサイズでした。
肉感ゴロゴロでかなり塩気が効いており、ビールが合いそう・・・笑
この塩気に生トマトは嬉しいですね♪
野菜ソテーはかぶとズッキーニでした。
鮎もそうでしたけど、通常のお皿にお野菜たっぷりいただけることも、ポイント高いお料理でした。
さて。
ここで結構お腹はいっぱいなのですが
この日は是非やりたいペアリングがあったため、締めとしていただきました!
ワインは、この日のグラスワインから、この日のシラーズをいただきました。
ブラックベリー系の爽やかさとジーンズ様の生皮・生ソーセージ系の複雑さを併せ持つ感じの香りでした。発酵系のニュアンスもありました。
胡椒感は多少ありましたが熱入ってます系の香り(なにそれ笑)が強いと感じました。
アタックは、果実味・甘味・旨味ともどもしっかり感じられ、タンニンも程よく感じられる、なかなかのどっしり系でした。
例えると、チョコレートのようなニュアンスでしょうか。
そんなわけで。カチョエペペ、リベンジです!
ハーフサイズでお願いできました。
チーズとブラックペッパーのスパゲッティです。
もう、間違いないパスタですよね( ̄▽ ̄)大好きです♪
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チーズと胡椒がある味わいには温かい地域系の赤ワインをなんとなくイメージしていました。
南半球はイメージ湧きづらいんですよね。なんとか間違えずにチョイスできてよかったです。
そんなわけで、全てハーフで踏襲できてしまい、大満足なディナーでした♪
ご馳走様でした!!
初訪問:2021/4/5 update
初訪問でのお一人様訪問恒例、事前予約の上の訪問です。
最近これしないと訪問なんて出来ないかも、すっかり小心者になりました(苦笑)。
お店は、四谷須賀神社参道の近くで、一本裏に入ったところにある一軒家でした。
この日、カウンターの予約をしたのですが
座席も丸々空いているとのことで、この日はそちらに座らせていただきました。
早速注文!本日のお料理とワインをご紹介!!
グラススパークリングのほか、白・赤ワインとも
グラスで3種づつくらい選べるのは素晴らしい🙌
しかもしかも、すごいのはですよ。
こちらのお店、全てオーストラリアワインなんです。
普段、オーストラリアワインをじっくりいただく機会はあまりないので
これはとっても楽しみですぞ( ̄▽ ̄)♪
と言うことで、この日のグラススパークリングからまずいただきました。
ハッカやラムネのニュアンスの香りでした。
お通しは、新玉ねぎの温かいスープをいただきました。
すっごく温かいです!、というか、熱い(笑)。
熱を入れてからペーストしてる感じでとても甘いお味でした。
さて、こちらのお店の素晴らしいところはお料理もそうでした。
お一人様用でハーフサイズにしてくださるお料理については
最初からメニューにそう書いていてくださっている点!
ちなみに半額ではなく30%引きとのことでした。
うーむ、めっちゃ迷います。。。
最後にパスタはいただきたいので、それを考えてメニュー考えねば。
と言うことでまずは、イタリアンと言えばの万能メニュー、
生ハムサラミの盛り合わせをハーフポーションでいただきました。
ハーフと思えない、しっかりな量なのは嬉しいですね♪🙌
生ハムは多分1種で、サラミは3種楽しめました。
本日の白ワインは私の好きなドライリースリングと言うことで
迷わずお願いしちゃいました。
今オーストラリアではドライリースリングが流行ってるらしいとのことでした。
灰や煙的な渇いたドライな印象の香りで、ペトロールなニュアンスも感じられました。
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と言うわけでこちらのお料理、
季節野菜蒸し焼きアンチョビにんにくソースがけ、全景です。
こちらもハーフポーションでいただきましたが、十分な量です!。
想像とは違う形で提供いただきました。
かなり強くニンニクの香りがきついです😅熱々なのは嬉しいですね。
ローストしてパリッとした焦げ目の香ばしさが、菜の花やピーマンの苦味とマッチして見事なお料理内マリアージュでした。
サービスでしょうか?、フォカッチャをいただきました。
玉ねぎ風味がしっかりとしていました。
これは・・・おつまみでした( ̄▽ ̄)。ワイン進むな〜(笑)。
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引き続いては、赤ワイン、やっぱり私の好きなシラーズから、本日のシラーズをいただきました。
クナワラ(カベルネの産地)の有名生産者とのことでした。
かなりしっかりな、バラの様なブーケが印象的でした。
このシラーズは果実感が意外に強くて、個人的にはトマト系お料理には相性いいかも、と思いました。
イイダコのトマト煮込み、全景です。
トマトソースにもしっかりタコの旨味と香りが移っていました!
タコはしっかり煮込まれており、ナイフを引かなくてもサクッと切れました。
と言うかスプーンで切れました(笑)。
なんか日本酒に合わせたくてたまらないお料理でした(笑)。
白で樽感のある物がいただきたかったので、結局、
お店のワインコメントを参考にして、常備のハウスワインをいただきました。
バニラ感と言われればあるかもだが、どちらかというとジャコウ的かな?
獣っぽさの中のドライ感がそこそこ感じられるワインでした。
この日選んだパスタは、カチョエペぺ(ペコリーノチーズと胡椒のスパゲティ)にしました。
ふわふわチーズがたっぷりで、しっとりと蕩ける感じとさくっとした感じが残るチーズの食感も素晴らしかったですが
なんつーか、パスタがもちもちでおいしすぎ。。。
ワインとのマリアージュコメントがしょぼくて全然書けなかったのが残念。。。
本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!
私の好みにピッタリハマったお料理とワインが、本当に素晴らしかったです!!
ハーフサイズ対応(しかも美味しい)・グラスワイン間違いなし・パスタが美味しい
、もう絶対再訪しようと何度も思いました(笑)。
と言うか再訪させていただきます。
滞在中、ちらほらとテイクアウトをする方が来ており、
お店的にもテイクアウトメニューを充実させているらしいので
こちらでも試してみたいですね。
次回何をいただこうか、今から楽しみです!
本日も素敵なお店との出会いに感謝です。
お店情報
住所:東京都新宿区須賀町1-26
電話番号:03-5369-3455【ディナー】(月~土)
18:00~22:00【平日】16:00~21:00、【土日祝】13:00~21:00
定休日:日曜・祝日
URL:食べログ
チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。
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