【閉店】再訪:新橋「和酒bar uonoya」さんでお一人様の醍醐味飲み

      2022/03/31

(バル的和酒店07)前回の訪問はこちらです。

人気店だから、頻繁にはいけないとは思ってましたが。
5ヶ月空いちゃいましたね。。。

狙うは週初め!寒さも相まってか無事入店!!

週末入店チャレンジしたものの、カウンターが埋まっているのを
外から見て取れたので、断念。

 

この日は週の初めで、しかも飲み歩きには少し寒かったので
バルは空いているんじゃないなかーと、勝手な想像の上向かったところ、ビンゴ(笑)。

カウンターが空いていることを外から見て入ったのに・・・。
通されたのは、テーブル。
ま、いいんだけどね。たまには。。。

 

窓際の、椅子がL字に配列されている(向かい合わせじゃない)席に着きました。

早速注文!この日のお料理と日本酒をご紹介!!

この日のラインナップはこちら。

 

目の前の冷蔵庫には、それよりも沢山入っているように見えますが(笑)
とりあえずこの中からチョイスします。

最初の一杯目は「磐城壽(いわきことぶき)」しぼりたて中汲み純米。

うすにごりで、香りはハッカ系の清涼感が感じられます。
アルコール度数自体が少し高いのもあり、ボリューミーな口あたりと
ノードが長く響く苦味が特徴的でした。

 

・・・あまり香りが綺麗に取れないね。

 

前回はグラスギリギリまで注いだお酒だったのですが
「やけにグラス小さいな」と思っていたところ、
こぼし提供する方式に変更されておりました。。。(涙)

 

こぼし提供、悪くないですよ。。。
今の私の日本酒バル定義から外れてしまったのは寂しいですが。。。

お通しは、チヂミほうれん草のお浸し。
ものすごくシンプルな味で、ものすごく懐かしかった(笑)。
たまにはいいわ。。。

滝の川ゴボウ唐揚げ。
東京の伝統野菜とありました。。。知らなかった(笑)。

 

少し揚げすぎ感はありましたが、ゴボウの食感とサクサクした衣が美味しい。
これも懐かしい味。
昔通っていた居酒屋さんでよく食べた気がする(笑)。

長野の日本酒で「十九」、純米吟醸。
味わいはさくらんぼ風味のほのかな甘み。
アフターはじわじわくる苦味が主体、裏に少し旨味。

 

これもアルコール度数が17度で、甘みと苦味が共存するタイプ。
最近の日本酒にはもはやトレンドですね。

多分火入れ。。。
このタイプのグラスだと、生感の香りが取れないからなんとも言えないけど(汗)。

さて!、この日のメインディッシュ、カマス(だったはず)のカマ焼き。

なんだか想像以上よりもでっかくてびっくり(笑)。

 

さすがお魚料理のうおのやさん。
ジューシーな身がたっぷりで美味しい!!。

 

この、身をほじくる楽しさよ(笑)。

しかも、独り占め(笑)。

 

美味しいお酒と、このほじくる時間が、至極素敵な時間になりました(笑)。

さて!、
今までの2つの日本酒チョイスから
(と言うかあまり味の好み関係なく銘柄開拓な意味で選んだだけだけど(笑))
お店の方にチョイスしていただいたのは、山梨の銘柄「七賢」

こちらも「春しぼり」らしいうすにごりで、発泡感も感じるジューシーさ。
ですが甘みはほんのり程度に控えられており、
旨味の伸びがしっかりと感じるのみごたえのあるお酒でした!。

 

これは1人カマほじくり(笑)には良いお供になりました♪。
良いチョイスを有難うございました〜!!

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

お料理は、下階に都度取りに行くので
お店が一時的に客だけになってしまうのが気になります。。。
下から持ってきてくれればいいのにね。(←無責任な希望(笑))

 

そんな状況で、しかもほぼ満席で
(カウンターは空いていたけど←しつこい(笑))
お酒を勧めてくれるタイミングや、前頼んだお酒の好みを考えての
日本酒提案は、脱帽、職人技を感じました。

 

さすが、人気店の店員(店主)さん!。

私の勝手な日本酒バル定義から外れてしまうのは寂しくて仕方ありませんが
(注:お店的や世間的にはずっとこちらは「和酒バル」です(笑))
また是非機会を狙って伺います!!

 

ごちそうさまでした!!

新橋「和酒bar uonoya」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

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