酒蔵体験その1:栃木県「仙禽」訪問研修!

      2020/02/08

山本清子(seiko)です。

 

月一日本酒講座を受けている「インフィニット酒スクール」で
「仙禽」蔵訪問体験のイベントがあったため、意を決して申込してみました!

 

いや〜、あの「仙禽」ですよ、何度でも言いますよ、「仙禽」ですよ(笑)。

 

5th Cafeさんで、初めて「仙禽愛山」を飲んだ時は本当に感動でした。
大体月一回しか通ってなかった5th Cafeさんだったけど、間をおかずに翌週も足を運んだのは
愛山がなくなるといわれたその時でした(笑)。

 

読めない(笑)銘柄名に、読めないエチケットラベル(笑)。
それでも一発で覚えました。だってまた飲みたかったら。

 

前置きが長すぎますが(笑)、要するに、そんな豪勢な研修ツアーだったんですよ。
教室のFBイベントページに「あと2名です」と書かれた瞬間に、参加ボタンを押しました(笑)。

 

もう当日は本当に胸が踊りました。
こちらのツアーは毎年結構長いスパン実施されているみたいで
毎年来られている(笑)強者な方もいらっしゃいました。。。

 

私、蔵見学、初めてなんですよ。
仙禽さんじゃなくても、酒造りをしている蔵に潜入(笑)するのは初めて。

緊張しきりです。。。

 

この日はお昼すぎに仙禽酒造の最寄り駅に集合、その後皆で隊列なして仙禽酒造まで歩いて伺いました。

 

着いたその日は座学が中心。
仙禽酒造の薄井一樹専務からの仙禽酒造についてのご説明に加え、
薄井お酒造りと明日の蔵見学&作業体験に関する説明を、薄井真人常務から説明を受けました。

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専務の説明の様子は熱中しすぎて?写真撮り忘れました(苦笑)。

 

その後、蔵へ。
この日は蔵の中概要をザクッと見学。

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一応、写真撮影?の許可とネット掲載は事前に承諾いただきました(笑)。
けど、撮っちゃいけないところを撮ってたらまずいので、控えめな掲載をご容赦(笑)。

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酒母が育っている?様子。

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絞り機。

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今度は麹室に入ります。ここで切り返しと言う作業に入ります。
麹種を植えられたからの蒸米を混ぜて温度を下げる&湿度を均一にする作業を皆で手伝いました。

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結構、水分を含んだ蒸米は、乾いた状態といえども、かなり重くて重労働。
普段はこの作業は2名のみでやられているそうで、いかにこだわりの作業かが伺えます。

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かなりギュッギュと力を入れますが、お米は決して潰れることがないのが、不思議。

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祭ではありません(笑)が、温度を下げるためにうちわであおぎます。

 

いきなり?の大作業に程よい疲労感。
1日目の行程はこれで終了でした。

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蔵から出たところ。

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蔵入り口には、昔は湧いていたと言う仕込み水の水汲み場がありました。

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夕暮れの酒造。

 

この後、ホテルにチェックインし、改めて酒造近くのイタリアンレストランで懇親会。
参加者の皆さんと、蔵の人と日本酒談義で大盛り上がりしました。
こちらの小林杜氏がかなり砕けた方で非常に楽しかったです(笑)。

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楽しすぎてハイテンションになりすぎました。。。(苦笑)

 

2日目に続きます。

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