浜松町「日本酒室」さんで北陸日本酒とお料理のペアリング体験

      2020/01/27

(和酒バル114)

浜松町エリアの(当時の)行きつけ店が立て続けにご推薦してくださり、訪問させていただきました!。

 

初回訪問時は開店半年とホヤホヤだった「日本酒室」さんにお伺いしました!
お店の公式ホームページはこちらです。

3回目再訪:2019/11/7 update

前回から1年9ヶ月ぶりでした。。。

 

こちらののお店、いつ来ても満員御礼なイメージで。。。
常連さんの邪魔をしたくないとどうしても避けてしまう傾向でした。
(単なる言い訳。。。)

この日も突撃訪問で、お店外から見るとなんか満席っぽい。
「ダメだったか」と諦めつつ、お店の中を伺いながら通りすぎようとしたら
中のお客さんと先に目が合ってしまい。

 

なんか気の毒そう?に見られてしまったので
せめてドアを開けて、お店の人に伺ってから諦めようかなーと
意を決して扉をオープン。

カウンターは満席でしたが、後ろのテーブルならば空いていたので
そちらでウェイティングさせてらったのですが
程なく(先ほど目が合った)お一人がなんとお会計を!

偶然だったことを祈ります。
ありがとうございます〜!!

(テーブルでもよかったけどね(笑))

あらためまして、この日の日本酒メニューの一部。
やっぱりこのお店に来たら北陸3県、富山・福井・石川の地酒を楽しみます!

最初のお酒はこちら、富山県「北洋」吟醸を選びました。

吟醸と言いつつもかなり熟感ある香りでした。

 

スペックは
19年9月製造、アルコール分15〜16度
でした。

お料理の全景です。

 

きゅうりもセロリも大振りに切られておりポリポリの食感がとてもよかったです。
漬かりが結構しっかりで、酸っぱさもかなり強いものでした。

 

お酒は、後に頼んだ牛ホルモンに合いますよとオススメされました。
確かにホルモンにも合ったのですが、
お酒自体、お料理に負けないしっかりした酸だったし、ピクルスのにもすごく合いました!

2杯目は福井県「越前岬」完熟秋生・28BY。
前にもまして本格的な熟成のお酒でした。
製造時から熟成させるために寝かせたっぽい、綺麗な熟成感でしたね。

スペックは
19年9月、酒米:福井県産五百万石100%、精米歩合50%、協会1801号酵母使用、日本酒度+1、酸度1.5、アルコール分17度
でした。

これが先ほどのお酒とのペアリングで悩んだ一品です。
ま、鉄板と言いますかね😁

 

臭み抜きがびっくりするほど完璧で、ホルモンが実は苦手な私でしたが(爆)一見ホルモンと気づかなかったくらいでした。
口に入れて、甘くてとろりとするテクスチャでホルモンだと気がつきました。
もろみ味噌感も実は最後に分かりました(笑)。

続いてのお酒は、先ほどのお酒とどっち先に飲もうか悩んでこの順番になったものでした。
福井県「力泉」純米吟醸です。

スペックは
19年8月製造、酒米:五百万石100%、精米歩合50%、日本酒度+5、アルコール分16度
でした。

 

お料理の全景は…ありません😱
変だなぁ。。。

 

で、本当は焼き魚的なものをいただきたかったですが、
やっぱり混んでいるのは変わりなかったので、調理の必要のないメニューを選んでしまいました(笑)。

 

これもやっぱり鉄板ですね。
なかなかいい感じの熟感と脂の乗り方でした。
旨味の凝縮がすごく感じられました!

 

 

折角久しぶりの訪問でしたので、お酒は後もう1杯だけいただくことにしました。

石川県「谷泉」純米大吟醸、愛、ひやおろし。
なんとか3県全県制覇(笑)。

スペックは
19年9月製造、精米歩合50%、アルコール度数16度
でした。

 

 

以上で締めました。

 

この日は一見さんは私くらい(正確には3回目)のようでした。。。
常連さんが賑わう中、楽しませていただいてありがとうございました!

再訪:2018/3/11 update

半年以上開いてしまいました。大変ご無沙汰しました!!

やっぱり北陸地方のお酒、案の定冬になったら恋しくなるものです。
ちょうど、北陸訪問してから、1年経ってしまっておりましたから(笑)。

平日の夕暮れ時に訪問、無事入店!

そんなに遅い時間ではなく、むしろどこかで1杯ひっかけてから行こうかと
思っていたくらいでしたが、さすがフットワークいい人が客層な立ち飲み屋さん、
お店に着いた時には席が大方埋まっていました。

真ん中の、カウンター内出入り口近くに無事席をゲットです( ̄▽ ̄)。

 

前は奥側でしたので、その時みられなかった
インテリアも楽しめました♪

早速注文!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

この日の日本酒ラインナップも大体30種前後って感じでした。

まず最初の1杯目は、石川県「常きげん」純米生原酒。

波波とそそいでくださるのは嬉しいのですが
香りが取りづらいので、
この日の香りコメントはあまり期待しないでください(汗)。

 

アタックは強い酸の酸っぱさと、どことなく乾いた葉っぱの印象で
なんとなく紅茶を彷彿するような不思議な味わいでした。
中盤以降は旨味が伸び、収斂感と渋みとともに余韻を作ってくれていました。

最初に頼んだのがこちら、もずく酢だったのですが
(こちらのお店はお通しがありません)
非常に海藻の旨味が強いもずく酢で、
旨味や酸味と調和出来るタイプのお酒には感じなかったので
こちらのペアリングとは見送り。

 

次のお酒チョイスにペアリングはシフトしました( ̄▽ ̄)。

そう言うわけで2杯目、福井県「奏雨(そう)」純米吟醸。
若干香りと色に熟成のニュアンスが。
アタックは甘味と酸味で特に酸が目立ち、梅酒のニュアンスでした。

香りはリンゴ酸と乳酸が軸になっているようで、
なみなみでも比較的取りやすかったです。

とにかく酸が最初から最後まで貫いており、
フィニッシュは酸で口の中を綺麗に切ってくれました。

 

お酒を注いでいただく時、先に頼んでいたもずく酢を指して
「これ(もずく酢)と一番よく合うお酒ですよ」と褒め?ていただきました(笑)。

 

確かに酸が調和するので、もずく酢が酸っぱすぎることなく
綺麗に流れるのはとってもナイスでした。
あと、結構通常のもずく酢にくらべて磯香も強いので
それをさっぱり流してくれるすっきりな香りのお酒だったのもよかったですね。

 

続いてのお料理も来ました。
では、お酒を急いで片付けて次のお酒にいかなくてはですね(笑)。

3杯目は福井県「富成喜(ふなき)」神力米かすみ生原酒。
香りはほのかに酵母由来(酢酸イソアミル)系のキンと突っ張ったフルーツ香を感じました。
アタックは甘酸っぱさと苦味が相まった、グレープフルーツのニュアンスでした。
中盤から旨味がじわりと伸びてきて、苦味とピリピリ感が立ち、
貝的渋みを後口に少し残してフィニッシュします。

お料理の全景はこちら。
これは同調ではなく相反系、しっかり旨味と燻製香にぶつからない
甘酸っぱさをお酒で補うような、そんな組み合わせでした。
何よりも燻製香が先に立っているので、お酒のテクスチャのピリピリ感も
あまり気にならず、非常に相性のよい組み合わせだったですね。

締めは富山県「有磯曙」純米。
香りは相変わらず穏やかでしたが若干の熟成香を感じました。
アタックは苦味と酸味。若干違うとは思うけど、強いて言えばコーヒー的。
中盤は酸が効いてすっきりさせてくれたお酒でした。

 

かす汁、お味噌を溶いていただいているところは見えたのですが
味わいはまさに「ザ☆酒粕」で、非常に濃いです。
なのでお酒の雑味は拾わず(雑味が多かったわけではないですが)
酸をよく効かせて、かす汁を頂きやすくしてくれました。
お酒にもうちょっと甘味があるものも合ったかもしれないですね。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

お店は人が空いたら入りを繰り返し、常に8割がた埋まっている状態な上
お料理やお酒のポーションもかわいいサイズなので
(お一人様にはうれしいことですが)
常にどこかしらにオーダーが飛んでいるような状態なのですが
それをさばききっているオペレーションの連携は本当に見事でした!

 

なので混んでいても安心して入れるんですよね。
お一人様には非常に頼もしいお店です( ̄▽ ̄)。

 

あと、前から期間がかなり開いていたはずなのに
顔を覚えてくれていたようで、本当にありがとうございました!。

初訪問:2017/7/10 update

何度も通りかかり・・・と言うのは、この日ではないのですが。

 

そう、当時の行きつけ店に伺う際、このお店の近辺もよく通りかかっていたのですが
日本酒のお店があるなんて恥ずかしながら全然気がつきませんでした(爆)。

 

それだけ、街に溶け込んでいてさりげないと言う事なのかもしれませんが
めっちゃ大きい杉玉が飾っていると言うのに・・・(苦笑)。

 

お店の手前に人がいたので奥が見えづらかったですが、空いているようでした♪。
無事、カウンターの隅っこをゲットです♪

早速注文!この日の日本酒とお料理をご紹介!!

早速目に入ったのは、こちらの「対セット」なる文字。

 

日本酒3種類におつまみがそれぞれに合わせて1種づつ、計3種類くると言う
なんとも魅力的なセット!!

 

この紙の裏に、なぜこのマリアージュを選んだのかも丁寧に書いていただいてます!。

 

これは心惹かれるじゃないですか〜♪。早速頼みます!!

和らぎ水もどどんとボトルでセッティング完了(笑)。

お酒で〜す。

左から
「竹葉」石川県、純米吟醸 無ろ過生原酒
→若いハーブ香でスースー感がありました。アタックはピリピリ感とこっくりした甘味。
後口にはほんのり飴を舐めたような甘さが残る感じでした。

「銀盤」富山県、純米大吟醸
→香りは穏やかで、アタックの味わいもニュートラル。
中盤からしっとりとした旨味が伸びてくるのが感じられます。

「風の盆」富山県、純米吟醸をぬる燗で。
→原料本来の米の香りと乳酸香が立ってる。
アタックの味わいはやっぱり燗だから甘味が主体なので、
こっくりとした料理の甘さを誘導する感じでしょうか、甘辛料理とよく合いますね。

 

そういうわけでペアリングのお料理はこちらです〜♪

左から。
「竹葉」には、竹葉の酒粕を練り込んだポテサラ。
「銀盤」には自家製ぬか漬け。
「風の盆」には豚肉味噌炒め。

 

ぬか漬けはかなりシンプルな味わいの銀盤のほのかな吟醸香を拾うために
ゆずを添えているアクセントが心憎いと思いましたが、
風の盆のこっくりとした甘さと、味噌の甘辛さが私的にヒットでした\(^o^)/

 

豚の油とも相性がよかったのもあるんでしょうね♪。
いや〜、楽しいマリアージュでした!!

そんなわけで、お酒を追加〜( ̄▽ ̄)
富山県のお酒が続きます、「苗加屋」特別純米吟醸、無濾過生原酒。

 

アタックは穏やかな甘さ。
香りは穏やかな米由来の香りと乳酸香。
フルーツを思わせるように酸が効いており、生の味わいを充分感じました。

生感あったら、合うかなーと思って頼んだのが「マグロとキウイのぬた」と言う
ものすごくいろんな意味で心踊る(笑)お料理。
かなりキウイの酸っぱさが生きており、マグロが結構さりげない(笑)。

 

これは穏やかな味わいの苗加屋と、合いましたよ\(^o^)/。
グッチョイ、私(笑)。

最後はお店のおすすめを伺ってその中からチョイスしてみました。
「萬歳楽」(マンザイラク)、石川県の純米吟醸生酒。

 

乳酸香が主体で、どことなく香りの薄さを感じたにもかかわらず、
アルコール度数は17度もありました。(頼りにならない、私のアルコール度数テイスティング。。。)

 

でも、香り同様、味わいも比較的穏やかで、ほんのりした甘味がアタックで感じた後、
旨味が中盤からじわじわ伸びてくる感じでした。
非常に綺麗な後口で、締めにふさわしい心地よさでしたね( ̄▽ ̄)

お腹が空いていたので、お腹にたまりそうなもので、ヘルシーっぽい(笑)
パクチーもやしナムルを頂きました。
全然マリアージュ考えませんでした(笑)。

 

こういう女子好みのメニューもさりげなく嬉しいです(笑)。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

北陸の日本酒に踏襲していると言う、東京では隙間的な着眼点のコンセプト店ですが
それだけではなく、こういう心踊るメニューが多い点で
普通にバルとして魅力的なお店でしたね!。

 

私がこの辺りのお店の方に教えていただいた、と言ったからか(笑)
常連さんで賑わっているにもかかわらず、
フレンドリーに話をしてくださったのもありがたかったです。

また伺います!

お店情報

住所:東京都港区浜松町2-8-10
電話番号:03-6432-0408
営業時間:〔月~金〕16:00~23:00(食事L.O.22:00 ドリンクL.O.22:30)
定休日:日曜日・祝日・奇数週土曜日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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