2023年秋:茨城県観光&温泉旅行(後半)温泉ホテルでアンコウ&日本酒三昧

   

前半はこちらです。

後半はこの旅行のメインイベント、「アンコウ尽くし」のお料理を目当てに予約したお宿のへ宿泊レポになります。
お宿は「磯原シーサイドホテル」さんです。
お宿の公式ホームページはこちらになります。

お宿「磯原シーサイドホテル」さんのご紹介

駅からお宿までは徒歩30〜40分くらい、
その日はポカポカ暖かかったですし、道も海沿いで高低差はなさそうだったので、
時間もあったしテクテク歩いていくことにしました。

と言うわけで。到着です。

まさに、海辺に建っている、そのまんまのロケーション!

建物は古そうですが、内装はリゾートホテルを思わせる、トロピカル感溢れる可愛い内装なのが印象的でした。

季節的に、ツリーもしっかりお目見えでした。

ウエルカムドリンクコーナー。

珍しい、甘酒とりんごのジュースなるもの。
ついつい手が伸びてしまいました。

 

お手製ジュースをウェルカムドリンクとして提供されるなんて
なんて手作り感を大事にしているお宿なんだろう・・・、
女子的なときめきがキュンとしてしまいました(笑)。

施設とお部屋のご紹介

本日宿泊した洋室です。

想像以上に広いです。
で、写真では分かりづらいですが、家具に統一感があり、
ちょっとした一人暮らしの部屋、的なインテリアになってるのが何気にツボでした。

 

どうしてもこの手の部屋って、ビジネスホテル寄りじゃないですか。
なんだか「別荘の自室」な雰囲気が、お籠り感を醸し出してくれてて、ものすごくときめきました。

部屋の外はすぐ浜辺。
で、見渡す限りの水平線。
これはこれは、絶景ですぜ!!

本当はこのテラスでビールとか飲むのは最高なんでしょうけど
季節的に合わないことと、隣の部屋に筒抜けなのはなんとも、だったかな(苦笑)。
この日は写真を撮るに留めておきました。

部屋菓子にはなんとこれも、手作りのマフィン!。

そして部屋にはアメニティグッツがラッピングされた状態で。

貸出グッツも多いですね。

 

今回はワーケーションではなかったけど、こちらのホテルでワーケーション、
是非やって見たくなりました。

で、こちらのホテル、宿泊者が自由に使えるサロンがありました。

ドリンクバーも完備。

うーむ。
ますますワーケーションに来たくなったぞ。

温泉浴場をご紹介

男女別の内湯と、時間制で男女が入れ替わる露天風呂がありました。

まずは、内湯。

誰もいないから撮ってしまった!。

 

滞在中3回利用しましたが、いずれも全て貸切状態で利用することが出来ました。

 

 

そして、露天風呂。

朝5時から利用可能でしたので、5時に行きました笑。
20分くらいは貸切状態で利用できました。
写真はよっぽど慌ててたようです私、見事な手振れでした(苦笑)。

 

日の出時刻の1時間くらい前の時間帯だったので、
空が少しづつ白んでくるところに立ち会えて、なかなかオツでよかったです。

お風呂から出た後は部屋で日の出をのんびり楽しみました。

で、朝食後、女性利用可能時間が後10分だけ、のタイミング(笑)で
再び利用して見ました(笑)。
すると流石にこの時間帯は貸切で利用できました(笑)。

早朝とは全然違う景色になりますね!。
両方とも楽しめてよかったです!。

いよいよお出まし!「あんこうドブ汁」プランの夕食!

この旅行のメインイベント、夕食です!。
ホテル1階のレストランでのお食事でした。

私の本日の席はこちらでした。

アンコウの前菜。
あん肝と、奥は共酢和えです。

共酢和えは、ぷるっとした皮の食感がなんともいい感じでした。
苦手な人は辛いかもですけどね😅
酢味噌は、こちらに添えられた野菜とも合ってました。

うーむ、最初から日本酒いっちゃいたいよね(笑)。
メニューに誘われますが、1杯目はまずはビールを注文しました。

お造りがきました。

お刺身用の土佐塩を提供していただけたのには酒飲みには嬉しかったです。
で、特に鯛の、湯しもで締めた皮目がすごく美味しかったです♪
いただいた土佐塩ともすごく合ってたのもよかったです。

うーむ、待てども待てどもなかなかオーダーが通りませんな。。。
やっときました🙌

あん肝は大ぶりだったのでチビチビといただいてました。
箸ですっと切れ、とろりととろける口溶けが本当に神でした。

このタイミングで、ドブ汁に火を入れはじめます。

あんこうとお野菜のブイヤベース仕立て

和洋を織り交ぜてコース仕立てにしてくださっているのが
こちらのお料理の特徴なんでしょうね。

すでにあるお料理を楽しんでいるうちに、ドブ汁も食べ頃になりました。
少しづつこちらも摘みはじめました。

きのことアンコウのソテー
しろひらたけ・たもんたけ・しいたけ・まいたけ
と、豪華なメンバーとお目見えでした!

このタイミングで日本酒もいただきました。

迷ったのですが
「ピュア茨城」として紹介されていた中から、
「松盛」蔵なま、特別純米生酒を選びました。

アンコウの唐揚げ

蒸しアンコウのおろし和え

最後のお料理は軽いお料理でとてもホッとしました笑。

もう1杯いただきたいのでこちらを選びました。
本醸造がいただきたかったですが、品切れでしたのでこちら
「富士大観」純米吟醸
をいただきました。
色が濃いのでご想像の通り、少し熟成の香りが強いタイプでした。

頼んだ後、純米もあったらしく、そっちにすればよかったかもとも思いました(苦笑)。

 

どぶ汁といただくと、鍋の煮詰まって濃い味噌の香りが、
日本酒の香ばしいにおいをマスクするので、
日本酒の甘酸っぱさが引き立てられて爽やかに感じられました。

ドブ汁後の雑炊は玄米と白米が選べたので、
米の味も歯応えもしっかり味わえそうだったので玄米にしてみました。

 

で、歯ごたえも想像通りでしたが、味の方もメリハリ出ててよかったと思いました。
粗挽き胡椒もオプションでどうぞとお薦めされましたが、
個人的にはない方が好みでした。

締めのデザートもいただきます。

 

いやー、お酒もドブ汁も最後まで本当に楽しめてよかったです!

お宿の朝食をご紹介!!

こちらのお宿、最もお薦めなのがこの朝食でした!
本当に素晴らしかったです。。。

 

いやね、私普段は朝食食べないので、正直朝食のプライオリティはめちゃくちゃ低かったんですよ。
そんな私が「朝食だけ是非食べにまた伺いたい!」と思ったくらいの内容でした。

いわゆるビュッフェ形式なのですが、このお惣菜が全てオリジナルの手作り惣菜ばかりで
手作りの味わいがすごく味わえるような、そんな温かさを感じられるものばかりだったんです。

ご飯のお共の種類が神すぎる。。。

自家製トマトソースなんて、すごいですよ。
ビュッフェなのに全く手を抜いていないのが本当に感激でした。

窓際の絶景席に陣取ってお食事を楽しみます。

お味噌汁はもちろん、あら汁です。
ご飯とこのお味噌汁、エンドレスでお代わりできました(笑)。

コーヒーも、写ってないのですが2種から選べたんですよ。
2種ともいただけばよかったかも(爆)。
本当に美味しかった。

 

食べるのに夢中で、ろくなメモも写真も残ってないのは本当にすみません。
文字だけで察してやってくださいませ(笑)。

全体的な感想は?

どぶ汁プランは、鍋以外に色々楽しめたのがよかったですが
一度体験したから、もう十分満足かな、と言うくらい「よく食べた」感持てました。

 

アンコウ鍋、個人で自宅ではなかなか難しいので
一度食べて見たかったのですが、本当におつまみとして食べられる鍋でしたね。

 

で、お料理以外の施設のこだわりが個人的なツボにすごくハマってて
久しぶりに超お気に入りなホテルに出会えたと思えました!。

 

やっぱりアンコウ鍋を目当てにまた伺いたいのは確かなのですが
是非季節を変えて、今度こそワーケーションで伺いたいと思いました。

 

素敵な時間を過ごさせてくださり、ありがとうございました!

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