2023年初秋後半:熱海への海沿い突発ツーリング&一人温泉宿宿泊レポ(宿泊編)

      2023/11/13

前半はこちらです。

ではこの旅行のメインイベント、温泉お宿宿泊記です。
泊まったお宿は「ホテルサンミ倶楽部別館」さんです。
お宿の公式ホームページはこちらです。

お宿「ホテルサンミ倶楽部別館」さんご紹介

到着です。

お宿は海沿いの急傾斜の地形に建っている建物で、建物の屋上が展望台も兼ねている駐車場になってました。

バイクを停めるところが分からなくて
出来れば四輪車用の枠じゃなくて、駐輪場みたいなところに停めたいと思っていたのですが
どうしてもそれが分からなくて、仕方なかったので端っこの壁沿いになるように停めました。

 

ま、こちらも四輪用に区画区切られていたんですけどね。。。

 

どうやらそれはそれでよかったらしくって、
ただしやっぱり、駐車料金はかかっちゃいました。。。

 

いえ、こちらのお宿、駐車料金がかかることは(四輪の場合)分かっていたのですが
バイクも案の定かかるのはさりげなくショックでした(苦笑)。

もっとも、四輪の半額(500円)だから良心的ではあったんですけどね。

 

ま、なんだかんだ言っても、きちんと駐輪する場所を確保できるのは
ありがたいことなのでいいのですが。(ならいいだろ苦笑)

 

景色もよく、荷物おろしをのんびりしつつ、海風に吹かれるのもとても気持ちよかったです。

 

事前にある程度調べてきていたのですが、ここの気持ちよさは本当に格別でした!

お部屋と施設をご紹介

建物は3階建の構造で、一番上の階に入り口&ロビー&レストラン、
下の階が客室と言う構成でした。

階段の隣はちょっとしたホールになっていて広々とした空間に感じます。
ただ、下の階には階段しか移動手段がないのは人によっては地味に大変かもしれません。

この日の部屋は1階でした。
なぜならちょっと安かったから(笑)。

道路が窓の外目の前ですが、基本的にすぐ通り過ぎる場所なので
目があって困るとか、そう言うことはなかったです(笑)。

それを差し引いても、海の景色は見事でよかったです。
景色の良さだけは本当にお値段以上の価値のあるお宿だと思います!。
きっと花火の日には人気のお宿なんだろうなぁ。

全部ガラス越しの写真なのですが、いい景色でしょ?。
これを見られただけでも、泊まった甲斐がありました!

居室部分はまぁ、普通のビジネスホテル並みなインテリアでした。

ですがフロント部分と言いますか、入り口近くのクローゼット前が
ちょっとした開けた空間になってまして、
これは荷物を広げたい私にとってはありがたかったです!。

お風呂をご紹介!

大浴場と露天風呂の2種類を、時間で男女交換する形で両方入ることが可能でした。

 

女性はチェックイン日の夕方は大浴場、夜中から翌朝にかけては露天風呂の利用でした。

大浴場は他の方もおられたので、写真はなし。
HPから拝借したものになります。

露天風呂は、早朝に伺ったのですが、めちゃくちゃ朝日が綺麗で
しかも貸切状態で利用できたので、思わず景色をパチリ。

はぁ、本当にいい景色って癒されます。。。

 

 

昔は、訳ありな部屋で、全然眺望がない部屋でも全然OKでしたし、
お宿なんてお料理とお風呂が満足出来ればいいなと言う考えな私でした。

 

ですが最近、ビジネスホテルでもそこそこ居心地いいところが多くなっており、
お料理だって、東京でペアリングコースとかを一人で楽しめる時代にもなりました。

それと現在、自分が住んでいる居室の景色が、そこそこ好きなのもありまして。

ホテルや旅館で、せっかく旅に出ているのに、
一人用の訳ありな部屋で閉じ込め?られてたら、
いくら食事やお風呂が装飾されたところで、
東京での食事やビジネスでの滞在と何が違うの?、と思うようになってしまいました。

 

多少、部屋の居心地が悪くても、私は結構部屋の景色は優先したいタイプです。
だってこれが一番、旅行ならではな非日常感があるんですよね。
だから最近は多少のお金を積んでも「訳あり」な部屋には泊まってません。

 

話が脱線しました。。。

この日の夕食をご紹介!

夕食はホテルのレストラン「でん助茶屋」さんでいただきます。
こちらのレストランは、宿泊客以外でも利用が可能で、
どうやらこの日は、窓際の畳の座敷(景色が良い)は一般予約客で、
奥側のテーブルボックス席が、宿泊者用の席のようでした。

と言うわけで、ファミレス的なボックス席が、この日の晩餐の場になります。

この日は宿泊予約時にすでに「活きあじ御膳」をチョイスしておりました。

で、チェックイン時に、あじをどうやっていただくかを選ぶのですが、
ここは当然、「アジフライ」と「あじの刺身」のあいもりにしていただきました。

最初にででんと置かれた、あじのお刺身の活きづくり!。
これ、写真では分かりづらいですが、ものすごい量てんこ盛りです!。

 

実はオーダーが、ドリンク以外でもお料理もメニューから追加で可能なんですけど、
あじだけではなく他のお刺身もやっぱり食べたかったのですが
このボリューム見て、刺身盛り合わせは見送ることにしたのでした(笑)。

と言うわけでまずはビールから、いただきます!。

遅れて、お待ちかね、アジフライやってきました!。

一匹半くらいを盛ってくれてました。
これは定食として考えると、めちゃくちゃ多い量だと思います。

日本酒の選択肢はそこそこありましたが、私はこれ一択でした。
静岡県「花の舞」生貯蔵酒。

お、このラベルはお店特注品ですね。

スペックは
23年8月製造、精米歩合60%、アルコール分14.5度
でした。

追加で頼んだのは、迷った挙句こちらにしました。
サザエの活け作りです。

レストランの入り口に、サザエがいる水槽があり、
なんだか新鮮そうだった(笑)し、お店のおすすめに感じたんですよね。

 

で、日本酒は、サザエの刺身に合わせて頼んだつもりだったのですが
サザエの刺身よりも鯵の刺身の方が相性良く、私は感じちゃいました。

 

詳しくはインスタに書いているのですが、貝類(だよね?)って
魚ほど脂分がないので、日本酒やワインの酸がともすると邪魔になっちゃうんですよね。

お酒がなくなるタイミングを見計らい、締めのお食事を持ってきていただきました。

お汁、オープン。

・・・あ、あれ?
あら汁だと思い込んでた(苦笑)。
きっとお店のHPの定食の見本につられてたんだ。。。
メニューの内訳は「味噌汁」になっているので、間違いではないんですよね。

翌朝の朝食をご紹介

朝は昨日と同じボックス席でいただきました。

 

朝食の干物が、あじとこの日はカマスだったかな?、
これもチェックイン時にチョイスしたのですが、
私は迷わずあじにしました。

 

ここまでくるとあじづくしにしたいじゃんね(笑)。

火はすでに入っているので、鉄板で炙って好みの温かさでいただけました。

こちらのお宿、昨晩もそうだったけどご飯が美味しかったです。

セルフでコーヒーもいただけました。
このタイプだと部屋で持ち帰っていただけるのはいいですね。

 

そう言うわけでご飯が終わって早々にチェックアウトし、
お宿を後にしたのでした。

まとめ

今回のお宿のレポは以上になります。
読んでいただいてありがとうございました。

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