2023年新春:富山県砺波市「ロイヤルホテル富山砺波」さん、温泉リゾートホテルのコース料理で日本酒堪能!

      2023/01/27

富山旅行のメインは、こちらのお宿が目的でした。
砺波市のリゾートホテル「ロイヤルホテル富山砺波」さんへの宿泊レポです。
ホテルの公式ホームページはこちらです。

ホテルまで往復!ホテル送迎サービスを利用!!

こちらのホテルを選んだ理由もあるのですが
この日は昼飲みする予定だったので、自分で運転できないこと前提でした。

従って、徒歩か公共交通機関を利用した移動に限定されるのですが
こちらのサービスは、最寄駅というわけではないのですが
新幹線新高岡駅からの無料送迎のサービスがあることを、私は見逃しません(笑)。

待ち合わせの新高岡駅の待ち合わせ場所には、私一人。
バスではなくタクシーが送迎してくださいました(笑)。
料金はなしでOKでした。バスチャーターよりも割りが良かったからかな?😅

 

結果的にチェックインの時間の15分くらい前に到着してしまい、
どうしたものかと思っちゃいましたが、ちゃんと着いた時間でチェックインさせてくださいました(笑)。

ホテルの設備をご紹介!

お部屋

お部屋はノーマルの洋室スタンダードルームでした。

 

写真じゃ分かりづらいですが、とっても広いです!

お部屋からの眺めは、開放感バッチリ!
多分景色がよかったら、立山連峰も見えているだろうなーと思いました。

(こちらは朝の景色。)

 

Wi-fiも問題なく使えました。

施設の紹介

ロビー。
いわゆる、昔懐かしいリゾートホテルで、結婚式施設や大きなお土産売り場が結構ゆったりとしたスペースに備えられてました。

エレベーターホールも広く、廊下もゆったりでした。

各階のエレベーターホールに浴衣がサイズ別に置いてあり
こちらでピックアップして部屋に持っていきます。

温泉大浴場

こちらの温泉大浴場も、見事な広さでした。

温泉は「越中となみ野温泉」で、2つの水源が混ざる低温の温泉とのことでした。
浴場の入れ替えはありませんでした。

(写真は勝手ながら公式ページから拝借しております。)

 

この日の夜に入った露天風呂からちょうどよく月が眺められて
いいお月見が出来ました。

お待ちかね、この日の夕飯をご紹介!!

こちらのホテルの口コミを読むと、ほとんど「バイキング」なのですが
富山泊なのはこの夜だけでしたし、
折角だったら落ち着いて富山名物のお料理を楽しみたいと思ったのでした。
バイキングだとどうしても自分の好きなもの優先になってしまうし
自席の配膳も汚く(笑)なってしまうので
レストランでコース料理をいただくことにしました。

と言うわけで、この日のお食事処は、ホテル1階「となみ野」さんで伺いました。

お店はフロアとの間に壁がなくパーティションで区切られた感じの
オープンでゆったりした内装でした。

この日の私の席は、窓際のテーブル席でした。
あまりにも空間が大きくて、少し寒い(笑)。

この日のメニュー。

最初の御膳で、先付けの「蕪寿しと黒豆の枝豆」
「5種のお造り」をいただきました。
蓋をしている器です。

かぶら寿司、食べてみたかったんですよ♪
厚めに切られた酢漬けの蕪に塩麹っぽいたれで包まれている
かなり酸っぱいお料理でした。
おつまみとしてちびちびいただきたかったですが、2口でなくなりました(笑)。

お造り
うち3種は、マグロ・イカ・鰤と定番だったんですが、

昆布締めにして昆布ごと配膳している何かのお魚(笑)と、
おぼろ昆布を和えてる白身魚が特徴的でした。
これら2種はお醤油つけなくても美味しかったです。

この日一番楽しみだった、鰤しゃぶ
ただし固形燃料の台での提供だったので、沸いたらすぐに頂かなくてはいけないプレッシャーありました(笑)。

 

ぶりは刺身では結構厚切りで提供いただいていたので、
薄めの大ぶりなカットがまた新鮮でよかったです。
生でもいただけるぶりを薬味たっぷりのポン酢でいただきます。

出汁で湯引きするようなイメージですかね。
脂が甘くなっていいですね。
ただ、脂が甘くなるのと同時に、ぶりの臭みもぐわっと広がるので(笑)
薬味もりもりにしていただくとバランスがよかったです。

 

鰤しゃぶ、奥が深いですね!

さて、こちらの日本酒メニューはこちらでした。
錚々たる期待を裏切らないラインナップなのが本当に嬉しい🙌

 

ただ、結構料理のペースが早くてですね。。。
もう一つ、台があるんですけど、
台に火をつけたら、それが消えるまでに食べ終わらなくてはいけないじゃないですか、暗に。

 

そうすると、もしかして複数種の日本酒はいただけないかも。

 

そう言うわけで悩んだ結果、
「苗加屋」琳青 純米吟醸 原酒
にしました。

その場でついでいただいたのですが、チキンで瓶の写真を撮らせてもらうのを忘れました(苦笑)。

牛肉朴葉味噌の陶板焼き

全部の具材と味噌を陶板鍋に入れて蒸し焼きにすることは最初に聞いたのですが
勝手に肉に焼き目をつけたかったのでオープンで最初焼いていたところ、
店員さんに「全部入れて蓋をして蒸し焼きにしてください」と注意を受けました(笑)。
蒸し焼きにして朴葉と味噌の香りをしっかり浸透させるんでしょうね。

と言うわけで、無事に出来た♪

朴葉に乗っている味噌に、まさかの豆そのものが入ってる
(独自の味噌を使っている)のにはいい意味でこだわりを感じて驚きました。
お肉も野菜もほくほく美味しくいただくことが出来ました。

おろしなめこ蕎麦

コース中程でお蕎麦って珍しいなと思いました。
富山ってお蕎麦、締めではなくおかず?の一つなのかしら。

揚げ物は、「鱈のフリッター彩り野菜甘酢あんかけ」でした。
ボリューミーですが、甘酸っぱい餡はお腹が膨れてても食べやすいお味でした。

最後のお食事と、デザート。

ご飯はひじきご飯で、
デザートはさつまいものムースでした。

 

 

のんびりいただいたつもりでしたが、結局1時間くらいで締めちゃいました。

 

お客さん、私を含めて3組だけでしたし、なんか早くレストラン閉めたいのかなとか勘繰っちゃいました(苦笑)。

 

ただ、この日は昼酒もあったし、早く寝たいと思っていたので
このお食事後も、寝酒もなく健康的に(笑)これで締めました。

翌日の朝ごはんをご紹介

朝ごはんは2階の宴会場で、バイキングでした。

会場、大きくてびっくり!!
特に席案内はなく、空いているところどこでもどうぞ(笑)的な案内でした。

富山の名物やお料理もたくさんでした。

朝バイキングだとなんだかどうしても食べたくなってしまう、カレー(笑)

あと、特に「まかない海鮮丼」が気になってしまい。
なめろうのようなタレ複数のお魚を和えているものらしく
普段やらないのにこのためにご飯のおかわりをしてしまった(爆)。

おまけ:ホテル周りを探索

チェックアウト後、また駅までの送迎を予約していたので
朝ごはんの腹ごなしも兼ねて、少しホテルの周りを散策しました。

ただ、前日以前に天気が崩れていたのか、足元があまり良くなく、
ホテルが見える範囲くらいしか歩けませんでした。

なお、帰りの送迎は、行きと同様、タクシーで送っていただきました。

全体的な感想は?

平日の宿泊だったからか、久しぶりのリゾートホテル宿泊、
のんびりゆっくり楽しませていただけました。

 

設備やお料理、お風呂についてはかなりの満足度でした。
お食事の時にもう少し小ぢんまりしたところでのんびりいただけたらベストでしたが
大きな箱のホテルでは難しいかもしれませんね。

 

新幹線と送迎バス(今回はタクシー)を利用させていただければ
かなり移動時間を節約できるホテルなので
またの機会があることを是非期待したいと思っています。

 - 旅行, 日本酒のある宿

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