初訪問:京都河原町「伏見蔵」さんでおばんざいと京都伏見日本酒三昧!

      2020/02/13

(和酒店54)
伺いたかったお店に、偶然から伺うことが出来ました!
京都河原町の先斗町通りにお店を構える「伏見蔵南庵」さんに伺いました。

お店の情報は記事の最後に記載します。

平日夕方直接訪問!無事入店!!

実はこの日はちょっとしたハプニングがあり(笑)、このお店は実は2軒目訪問になります。

また、とにかく寒くて寒くて、お店の前で写真を撮るのももどかしい(笑)
(ですがそうしつつお店の中の様子:満席かそうでないか、を伺うので必要なんですけどね(笑))

お店の入り口すぐにカウンターがあり、無事に席をゲットすることができました。
ご配慮?か、一番奥側にしていただけちゃいました😄

早速注文!本日のお料理とお食事をご紹介!!

スターターの生ビールは今回は2軒目と言うことで、パス。
早速日本酒のメニューからチョイスせねば。

メニューは見事と言うくらい、京都伏見のお酒オンパレード。

フィールドメニューではなく季節のおすすめメニューもあり
グラスで頼めることが魅力で、1杯目はここからいただいたのでした。

「神聖」たれ口 生酒 をいただきました。

スペックは
19年12月製造、アルコール分19度
でした。

 

この日のお通しは鮮魚の山椒煮菜の花添えでした。

鮮魚といっても生というわけではなく、衣で和えてとろりとしたあんでくるんでる一品でした。
あんは甘めで山椒がしっかり効いてて、菜の花のほろ苦さととてもマッチしているお料理でした。

 

ここのお惣菜は絶対美味しいと確信したお通しでした😁

 

 

こちらのお店は鴨料理がすごく強いと言うことでしたが、方向転換。
おばんざいを中心に頼むことにしたのでした。
(お腹がいっぱいで肉がちょっと苦しかったのも、実はある😅(爆))

おばんざい3種盛り、全ておまかせでいただきました。

 

結構ガッツリ入ってますな😅。
右から行きます。

カボチャのたいたん
→素材の甘味を生かしてる素朴な味わいでした。固さがほどほどに残っていたので歯ごたえもよかったです。

小松菜のお浸し
→シャキシャキな歯応えがたまりません!
ほんのり出汁醤油で味付けされているのもよかったです。

ごぼ天
→シンプルな見た目なのですが、意外に出汁の染み込みがしっかりでよかったです。

 

全体的に少し甘めに味付けしている印象でした。
(と言ってもお通しとごぼ天について😅。)
なので素朴な味わいのお浸しとかぼちゃは私の中ではキンピカなお料理でした✨

そんなおばんざいに合わせて注文した日本酒はこちらでした。
「京都五山の四季」純米。

目の前が魅力的な景色なもんで、その中から直感で選んだお酒でした。

 

スペックは
19年11月製造、精米歩合60%、アルコール分15度
でした。

 

 

さて。。。
お腹もかなり終盤戦なのですが、
これだけ美味しいお料理なのにここで帰るのも勿体無い。
と言いつつもう大して入らない。。。

そんなこんなで、お料理は普段食べられないこちらをチョイスしました。

合わせた日本酒は「月の桂」祝80 でした。

スペックは
19年12月製造、酒米:京都産祝100%、精米歩合80%、アルコール分16度
でした。

そう言うわけで選んだお料理は生麩田楽3種盛り、でした。

 

上の2つが白味噌、
下の右は黒砂糖味噌、左は白味噌のよもぎ麩かけ、でした。

 

結構白味噌、甘めです。
プラス、よもぎ麩上の味噌には柚がかなりしっかり入ってました。よもぎの香りとバランスよかったです。
黒砂糖味噌が個人的には一番好きでした😁

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

他のお客さんがかなり引けてしまっていたし、
自分としてもこれ以上食べられない(笑)と言うことで、ここで締めました。

 

本当に惜しいことしました。。。
1軒目からガッツリ入っていると、もっとお料理食べられただろうな
😭

伏見のお酒もおばんざいもまだまだ食べ足りないので再訪したいです!
是非機会を伺います。

 

本日も素敵なお店との出会いに感謝です。

お店情報

住所:京都府京都市中京区鍋屋町212-2
電話番号:075-221-6161
営業時間:ディナー 17:00~23:00(L.O22:30)
定休日:年中無休(メンテナンス時休業)
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :◯
★こぼし提供無し    :

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