六本木「酒呑(ささの)」さんで逸品和食と日本酒堪能

   

(バル的和酒店18)ブログでは初訪問です。

3年前、知り合いの方に連れて来ていただいて、今回、一人飲みで初めて来させていただきました。
六本木駅と乃木坂駅の間くらいの位置にある日本酒バル「酒呑(ささの)」さんです。
(お店の情報は記事の最後に記載します。)

5回目再訪:2020/2/13 update

前回から約10ヶ月ぶりの訪問になりました。
ご無沙汰しました!

 

この日は夜10時近く。
多分大丈夫だろうけど、念のため電話で空席確認。
「お久しぶりです」と言われてしまった。。。
覚えてくださっててありがとうございます。

お店入り口から店内の賑やかな声が聞こえました。
やっぱり人気のあるお店ですねー✨

 

カウンターの真ん中にぽっかり空いている席の一つを無事ゲットしました。

この日の1杯目は、オンザクラウドと言うSVBクラフトビールから。

この日のお通しはカニ豆腐でした。

海苔たっぷりの昆布出汁あんがトロトロで本当に美味しい!
あんだけすくって食べたかったです。(←食べました(笑))

日本酒は、メニューも読みますが、
やっぱりカウンターの醍醐味、見える瓶を直感で選びます(笑)。

最初の1杯目は長野県「miyasaka core」、銘柄は「宮坂」でした。

お店のデフォは1合提供ですが、お願いして全て半量提供にしていただいてます。

 

スペックは
19年2月製造、精米歩合55%、7号酵母使用、アルコール分16度
でした。

お料理です。

 

とにかくカウンターに置かれている生のアスパラが立派すぎて。。。
頼まずにはいられませんでした😅。

 

期待通り、すごいゴージャスなのが2本分やってきました。
塩味がついててそのままいただけました。
その塩味もものすごく絶妙!
加えて身の密度が厚くて糖度も高いです。
パーフェクトなアスパラでした!頼んでよかった。。。

続いてのお酒は、兵庫県「喜八」純米吟醸 をいただきました。
これも銘柄は「奥播磨」と言うものです。

スペックは
19年11月製造、酒米:麹米兵庫県産山田錦100%・掛米兵庫県産夢錦100%、精米歩合55%、アルコール分15〜16度
でした。

お料理です。

インスタは食べかけで貧相でごめんなさい😅(爆)。

 

でも元々がそんなにどっさりな量ではなく
珍味的に出していただきました。

 

イメージは、朴葉焼きの味噌をカニミソにし、朴葉を昆布にしてるようなお料理です。
もちろん朴葉焼きよりも珍味的旨味がぎっしりで
たいそう素敵な味わいだったことは言うまでもありません( ̄▽ ̄)(笑)。

続いての日本酒は、岐阜県「三千盛」純米 です。

スペックは
19年11月製造、精米歩合45%、日本酒度+11〜12、アルコール分15〜16度
でした。

お料理です。

なんか今日は珍味づくしですな( ̄▽ ̄)。
レバ刺しのようにごま油、ネギ、玉ねぎ薬味で頂きました。

でもってこれが珍味どころじゃなくもはや神の味わいなのには驚きでした!。
トロトロの柔らかさも神レベルです。。。
少し癖は、まぁあるにはあるとは思いますが、
それを超越するトロトロと旨味です。

生レバー大丈夫な人は絶対食べるべき逸品だと推薦します!

またまた読めない銘柄シリーズです。締めのお酒はこちらでした。
新潟県「呼友」(こゆう)純米大吟醸 です。

スペックは
19年11月製造、酒米:新潟県産五百万石100%、精米歩合45%、アルコール分15度
でした。

お料理です。

 

なかなかガッツリボリューミーなものが来ちまいました。。。
優しい素朴な味わいで美味しいのですが、最後の締めとしては微妙でした(苦笑)。

いや、美味しいんですよ!!ほんとに😅。

 

 

そう言うわけでこの日はここで締めです。
本日もご馳走様でした!!

4回目再訪:2019/4/21 update

約8ヶ月ぶりの訪問です。

今まで、大雪の日やら台風接近の日やら、交通が止まりそうな時(笑)のお店として伺っていましたが
本日は別にそんな理由はありません(苦笑)。
強いて言えばちょっと、春の嵐っぽい風が吹いたってだけ。
交通がマヒすることはサラサラなく(笑)。

 

だから(?)か、店員さん、私が当日予約の電話をした際に
「今日は交通が止まっているのか?」と勘違いしたそうです(笑)。

 

紛らわしくて申し訳ございません( ̄▽ ̄)

まず最初のクラフトビール496とお通し。
クラフトビール、苦味も穏やかでフルーティでした。

 

お通しは見えずらいですが、トマト煮込みな角煮でした。
ズッキーニの薄切りソテーが添えられている洋風の一品です。

カウンターに並べられているお野菜たち。
メニューももちろん見るのですが、こちらを見て心惹かれて注文してしまいました。

まずは、椎茸焼き。
デフォで塩振っててシンプルな味が楽しめます。
ここに来たらいつもこちらを頼んでいる気がします(笑)。

次のそら豆に合わせて、1杯目のお酒、石川県「閃」(せん)特別純米生原酒、です。

香りは酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)の主張がしっかりタイプで、
乳酸香+熟成香と相まって、もったりとメープル的なニュアンスを持っています。
アタックは酸は穏やかながら苦甘く、コーヒー牛乳なニュアンスでした。
後口に旨味の余韻はないのでスッキリとした印象でした。

全景です。

絶景ですな( ̄▽ ̄)

 

ちなみに日本酒はお店のデフォは1合提供ですが、
おひとりさま仕様で半量で注いでいただいちゃってます。

2杯目は、東京都「屋守」純米中取り 無調整生。
生香と甘い香りが、いちごのニュアンスでした。
アタックは酸とグリコース系の甘い味が目立ってました。
中盤からほんのりとした苦味が旨味を伴って伸びるお酒でした。

お料理の全景です。

 

見えづらいですが、大根は4つに切ってて、フォワグラも大根も箸ですぐホロリと崩れる状態でした。
味は荒い削りの胡椒?スパイスが効いてて、香りもそれがとても立ってる
和洋風な不思議な味わいのお料理でした。

3杯目、和歌山県「黒牛」純米です。

熟成香が主体のハチミツ系の香りです。
アタックはしっとりした酸と穏やかな甘味旨味でして、柑橘でも果物でもない不思議な口当たりでした。
(酔ってたのかな(笑)。)
後口に収斂感と若干のピリピリした刺激があって、それが辛口に感じられました。

お料理の全景です。

 

ちょっとだけ食べたいと思っていたからちょうど良かったですが、
これがお一人様用サイズなのは驚きました(笑)。

 

油たっぷりに浸かってますが、梅もどっぷり浸かっててかなりさっぱりでした。
シソもさりげなく良かったです。

締めの一杯として選んだのは、宮城県「綿屋」特別純米でした。

香りは穏やかでした。アタックは酸がガツっと効いてました。
中盤以降は旨味も伸びて来ますが基本的な印象はスッキリ系でした。
後口への余韻の伸びもなく、爽やかな印象だったと思います。

 

この日はこれで締めました。

3回目再訪:2018/8/21 update

約7か月ぶりの訪問です。

前回は大雪で交通アクセスが悪くなっている時。。。
この日も台風で交通アクセスが危ぶまれていた時。。。

 

そんなわけでこちらのお店、私の中では電車アクセスが悪い時専用(笑)になりつつあります。
お店の方にもそういうように覚えていただいているようで(爆)。

 

 

いかんいかん。。。

 

ですが折角来たのですし、この日もお酒とお料理をしっかりと楽しみました!!

まずは瓶ビール、ハートランドを( ̄▽ ̄)。

お通しはささみと茄子の梅ソースがけ。
お通しなのに、繊細。
お通しが美味しいのは本当に素晴らしいお店であると言う証拠。

お酒はメニューを見ずに、目の前の冷蔵庫を眺めて出していただきます( ̄▽ ̄)(笑)。
(メニュー、一応見ますけどね(笑)。)

そんなこの日の1杯目は佐賀県「七田」の夏酒。
香りは穏やかですが、ほんのりと生の香りが残されたような感じでした。
アタックは総じて穏やかですが甘味と酸味が主体です。
中盤から遅れて苦味が追ってきて、ニュアンスとしてはビワを思わせるものでした。

お料理の全景。
小さめの海老でしたが、殻まで全身余すところなく堪能できる一品でした( ̄▽ ̄)。
大事に大事にいただきました。

 

好きなお酒の話題になり、ちょろっと新政の話をすると

奥からぞろぞろと(笑)貴重な頒布会出品酒が出てくるわ出てくるわ(笑)。

 

さすがにこれを全部飲んだら大変なことになる(色んな意味で(笑))ので
確実に飲んだことがないものをチョイスさせていただきました。

こちらは2018年度特別頒布会菩提酛。
香りは穏やかで、ほんのりと酵母由来系(酢酸イソアミル)が感じられますが乳酸香も相まった
バナナ系のフルーティさを感じました。
アタックは甘味が強く程よい酸が寄り添い、チェリーの印象がありました。
酸が後口を綺麗にすっきりと切ってくれました。

 

ちなみにすべて、通常提供の1合ではなく半合で出していただいております。

お料理で次に頼んだ、スズキのカレーチーズ揚げ。
これは配膳していただいた際、香りがまさにカレーで、
日本酒のテイスティングが全然できませんでした(汗)。
今日のコメントがシンプル(笑)なのはそんな理由が。。。

 

あまり自分で頼まないテイストのお料理を久々にいただいたこともあり
美味だったので満足なのですが。。。

続いて頼んだのは山口県「貴」夏純米発砲。
はい、お料理を考えずまるっきりのジャケ飲みです(笑)。

香りは酵母由来両方(酢酸イソアミル・カプロン酸エチル)をほんのり感じることができました。
アタックはツンとした酸と米の旨味が感じれます。
雑味がなく綺麗な口当たりで、後口には濁りらしい米の旨味がジワリと感じました。

 

〆のお料理とお酒はこちらでした。

お酒は銘柄開拓、読み方難しいですが、兵庫県「褒紋正宗」(ほうもんまさむね)。
香りは熟成香としっかりした酸が感じられました。
アタックは酸の酸っぱさと熟成からくる玄米的な苦味。そんなに強くはないですが独特な味わいがありました。
口当たりがとても滑らかで気持ちよく飲めるものでした。

お料理の全景はこちら。

 

お料理は半量でもOKとおっしゃってくださっていましたが
なんとかうまく全量で頼めるお料理でおさまってよかったです。
(もしかすると知らない間に一人分にしていただいているのかもしれませんが。。。)

 

相変わらずお酒もお料理も素敵なラインナップぞろいで楽しかったです!。

再訪:2018/1/31 update

約3ヶ月ぶりの訪問になりました!!

早い時間からの空席確認、無事入店!!

狙った日はまさに、記録的大寒波と大雪の日。
仕事を途中で引き上げ、16時台の電車で帰路につくも、大混雑だった車内。。。

 

18時くらいにはすでに真っ暗で、雪も深く。

 

こんな日は歩いていける人気店に、行くに尽きると
迷いなくこちらのお店にTEL。

 

22時閉店ですけどいいですか、とのことでしたが
一人で4時間も粘ろうとは思いません(爆)。
全然オッケイ、行かせていただきました(笑)。

カウンターの端っこをゲット。
見事にキャンセルで空席になった、珍しい景色。。。

ですが目の前は、冷蔵庫と言う絶好のポジション( ̄▽ ̄)

早速注文!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

お通しはすり流し。
非常にお出汁の効いた一椀で、大変美味しゅうございました。。。

この日はとってもとっても寒くって。。。
最初は栗焼酎(ダバダ火振)のお湯割をいただきました。(グラスですが。。。)

 

あったかい〜( ̄▽ ̄)
しみるわ〜。。。

 

温かい物つながりと言うことで、最初の1杯目は迷わずこちらを。

新潟県「緑川」純米。

燗にもよし、冷にもよしの緑川( ̄▽ ̄)。冷で飲んだのですが。

 

香りは穏やか、含み香で、酵母由来(カプロン酸エチル)的なもったり系フルーツ香的なニュアンスもありました。
アタックは酸多め、加水多いスッキリ切れるタイプの口当たりで、二十世紀梨なイメージでした。
中盤に苦味と収斂感を感じるところが柑橘系のフルーツを彷彿します。

お料理の全景はこちら。

 

こちら、わざわざ一人分にしていただいたんでしょうか。(多分そうだな。。。)
先っぽをアーチ状にして飾ってくださっているのがなんだか心憎いです。
こんな日でしたし。。。多分、お客さんがおらずに暇だったんでしょう。。。(爆)

 

さて、この日の2杯目。

秋田県「栗林」、山廃と速醸と、選べないと言ってたら
飲み比べサイズにしていただいちゃいました。。。

 

どちらもアタックは酸味が主体で、香りは穏やかでした。
強いていえば速醸の方が口当たりがスッキリし、爽やか感がよく演出できていたと思います。
ただしその分旨味の余韻は山廃が上でした。

お料理、ハーフサイズでいただいた、牡蠣のロールキャベツ。
ハーフへのお気遣い、とっても感激でした。。。

でも合わせたお酒もハーフづつにして、ペアリングがとっても難しかったので
インスタのネタには出来ず。。。もったいない(苦笑)。

ペアリングも意識しての注文と、少しは生の食材消費に貢献しよう(笑)と言うことで
頼んだ赤鶏のたたき(笑)と、3杯目「農口」山廃吟醸。
これも香りは穏やか。アタックは蜜的で豊かな甘味。
苦味もあり、イメージとしてはメープルシロップ。
アルコール度数は18度以上と高いですが、後口の収斂感以外は穏やかな口当たりで
とっても綺麗に仕上げているなーと言う印象を受けました。

お料理の全景。
赤身とササミ部分?との2種類盛り合わせなのはなんだかゴーカで嬉しい( ̄▽ ̄)

 

身自体が淡白なので、油の甘さは引き立ちますな。
お酒の甘味も弱くはなかったのですが、やっぱり生き物が元来もつ甘さと言うのは強いものですね。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

お酒もお料理も進んで楽しい中、いい時間になってきたのでこの辺で締めました。

 

お客さんも当日電話予約でちらほら入りだすところはやっぱり人気店の貫禄ですね。

 

のんびり過ごさせていただく貴重な体験が出来たこと、
とっても感謝しております。ありがとうございました♪。

次回はまた、夜遅く時間帯を外した時間を狙って伺います!(笑)。

初訪問:2017/10/4 update

何しろ、予約なしでは入れない人気店ですんで。正攻法ではなく、
予約客が帰り始める21時すぎにまずは電話。

 

カウンターが空きそうだけど今はテーブルで案内可能と言うことで
ではとりあえず向かいますとお伝えして、お店に向かいました。

ですが相変わらず、外からはお店の気配が皆無です。。。
ビルに入ってこの看板を見るまで、本当にお店があるのか心配になります(苦笑)。

入店後、お客さんが次々と帰られていた様で、
最初からカウンター席を用意していただいてくれました!。
やっぱり諦めずに向かってよかった♪

早速注文!!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

最初から日本酒でも素晴らしかったのですが、生ビールがクラフトビールであることに気がつきました。

そういうわけで一杯目は・・・

ホワイトビールの「オンザクラウド」をチョイスしてみました。

 

うすはりグラスが嬉しい\(^o^)/

 

きめ細かい泡と滑らかな口当たりが良いですね( ̄▽ ̄)
まだビールしか口にしていなくても十分満足しちゃいそうな気持ち(笑)。

 

いえいえ、これがこれからこちらのお料理たちの期待になるのですよ♪

お通しはこちら、スミイカとマコモダケの玉ねぎ和え。

 

お通しから少し志向をこらしたものが出てきましたぞ。。。
3つの食材が、それぞれ全然食感が違うのに、見事に調和させていますね。

さて、一品めを選びます。

カウンターの、目の前に、大皿に乗っているお惣菜や食材を出してくださる「大皿料理」から選びます。

大分しいたけ焼き( ̄▽ ̄)

日本酒メニューはこちら。
ざっとみたところ20数種なメニューでしたが、メニューに書いていないものも多く
飲む時はお声がけくださいとのことでした。

 

なお、こちらのお店では、デフォで1合、提供は升こぼしタイプでいただきます。
ただ、少しづつ色々飲みたいならばハーフも出来ますよとのことで
迷わずハーフでいただくことにしました。

本日の一杯めはこちら。
山口県「雁木」ひやおろし。

香りは華やかなフルーツ香、生ならではのアセトアルデヒドもほんのり。
アタックは甘味と酸味、ピリピリ感が強いですが口当たりは滑らかでした。
酸が全般的に渡って強く、ピリピリ感と相乗して刺激的に感じます。

 

ビールの後の、似たような口当たり(笑)をチョイスしてしまいましたが
こちらのお料理と合わせるには少し刺激的すぎたかな( ̄▽ ̄)。
ま、美味しいから、ドンマイドンマイ(笑)。

トロなすとクエの煮おろし。
なんと、通常サイズではなく、お一人様向けハーフサイズで頂きました!!。
感動。。。ありがとうございます(涙)。

 

しかもこれ、微妙な食材の味わいとお出汁、それぞれの食材の食感がすごく絶妙。
すごく美味しい!!。
頼んで良かった。。。

 

嬉しくてお酒、次々行っちゃいました(笑)。

岐阜県「三千盛」純米大吟醸。
香りは穏やか、アタックは甘味がなくピリピリ感と揮発的なスースー感が印象的。
非常にニュートラルな印象かな。スッキリとしたお酒でした。

 

案外こういうのが、お魚料理に合うんですよね。
そんな話をカウンターを挟んでさせていただいたりしながら・・・

 

まだいきます(笑)。
シンプルな物を飲んだので、今度は香りが華やか系と言うリクエストで出していただきました。

「栄光富士」山形県、純米大吟醸無濾過生原酒。

ヨーグルト&生香が主体。カプ系のねとっとした油系香りも。
アタックは豊かな甘味。滑らかな口当たり。
甘味は全般的に伸び、中盤から旨味もともに伸び心地よい余韻が残ります。

 

お料理は、終盤。
少しボリューミーなものが欲しいと思って頼んだのはこちら。

カニシューマイ。

 

これが先ほどの栄光富士と、よく合う!!

 

カニシューマイのふくよかな味の膨らみが、日本酒の甘味にすごくマッチするんです。

 

これは本日一番の至福の時間でした( ̄▽ ̄)

日本酒も、締め。
秋田県「天の戸」醇辛純米。

先ほどとは一転、香りは穏やか、アタックは旨味主体の甘味なし。
旨味は細く長く続き、静かな余韻として残っていきました。

 

先ほどのボリューミーな余韻を締めるには丁度いい一杯でした。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

いつもの調子で飲み食いしてしまい、そこそこお高いお会計になってしまいましたが
そのお値段出すのに納得感のある、非常に高い満足感を得ることができるお店でした。

 

日常使いには贅沢なお店ですが、忘れられない程度には足を運んでいたいお店の一つになりました。

 

本日も素敵なお店との出会いに感謝します(^人^)
ありがとうございました!!

お店情報

住所:東京都港区赤坂9-6-23 赤坂葵ビル2F
電話番号:03-3475-6055
営業時間:[月~土]17:30~24:00
定休日:日曜・祝日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :

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