初訪問：六本木「裏椿」さんでカジュアルに日本酒

2019/08/21 2019/08/21

（和酒バル274）
今回は日本酒バルとして入ったわけではありませんでした。
いつ通りかかってもお客さんで賑わっており、路面店にも関わらず
お一人様にはなかなか敷居の高いお店だったのですが
この夏のお盆期間に、ふとお店がガラガラなところを発見！。
いい機会だと思い、ふらふらと足を踏み入れてしまったのでした（笑）。

お店の名前は「裏椿」さんです。
お店の情報は記事の最後に記載します。

早速注文！本日のお酒とお料理をご紹介！！

カウンターの壁側一番端っこの席をゲットです。

目の前がこういう素材のオブジェ（？）でしたので
レモンサワーにも憧れたのですが、大人？？？なのでここはビール優先で。

お通しは3種のお惣菜から選べましたので、坦々生ピーマンをチョイスしました。

上から。

作り置きだったんでしょう、ピーマンが干からびてて若干残念。。。

お通しによってお店のお料理期待値が決まってしまうので、
お料理は何を頼もうか、かなり悩みました。

嬉しいことに、お一人様はハーフサイズに対応可能とのことでした。
もちろん遠慮せずにハーフにさせていただくのでした！

さて、一方でお酒は、全く日本酒を期待していなかったのですが
（失敬）

他のお酒（私の場合は焼酎とワイン限定だけど（笑））の品揃えもそれほど・・・だったですし
一方で日本酒は、1合単位提供だけど

こんな風に分類してくれちゃってる凝ったメニューを作ってくれているのにとても感激し、
思わず日本酒を頼んでしまいました。

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#七賢と #炙りしめ鯖 . 酸と甘味が強いお料理味付けとお酒が寄添い、魚そのものとお酒の旨味がコラボする . #裏椿 #六本木グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バー #日本酒 #日本酒バル #日本酒女子 #ひとりのみ #日本酒に合う #日本酒好き #オシャレに日本酒 #女子ふらり日本酒バル

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2019年 8月月14日午後8時57分PDT

まずはこちら。
山梨県「七賢」。

一升瓶を席まで持ってきてくれて、そこで片口に注いてくれるのは嬉しいですね。
ディスプレイサービスは最初なかったのですが、後でこの瓶を持ってきてくださいました。

香りは酵母由来系フルーツ香（酢酸イソアミル・カプロン酸エチル）でツーンとした系が若干目立つタイプ。
アタックは甘味も酸も強めな上、ピリピリした刺激もしっかりでした。
余韻もしっかりと感じられました。

お料理アップ。
炙りはもちろん、席まで来てガスバナーで炙ってくれるタイプ。
焦げはできたてのほやほやです。

正直、私の個人的な好みはバナー炙りは好きでない（つくガスの香りが）のですが
これはこういうお店だったら許容範囲なので問題ないと思っていました。
ですがちゃんと、バナー炙りを想定したか偶然か、
もともとの味付けで甘さと酸っぱさを強めにしておりとてもバランス良い味でした。
和がらしもつけてくれているのも良かったです。

ごぼうの唐揚げ。
これでも半量です。。。半分オーダーできて助かりました（汗）。

唐揚げ粉を使ってるみたいでビールにあう味でした。
ごぼうの食感とかとりがが全くないので賛否両論だとは思いました。

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#幻とトロトロ生厚揚げ . 絹ごし的な豆腐のフレッシュ感と滑らかさに負けないお酒の生熟感とフルーティな香りが調和する . #裏椿 #六本木グルメ #日本酒ペアリング #sake #japanesesake #nihonshu #飲酒タグラム #日本酒バル #日本酒女子 #一人飲み #日本酒 #日本酒に合う #オシャレに日本酒 #女子ふらり日本酒バル

山本清子さん(@seiko_icount)がシェアした投稿 - 2019年 8月月16日午前12時53分PDT

珍しい銘柄があるので注文してしまいました！
広島県「幻」です。

これは席で注いでもらっているときに、写真撮影をさせてくださいとお願いしました。
（その後で先に頼んだ七賢も持ってきてもらったのです。）

香りは酵母由来系フルーツ香（酢酸イソアミル）ベースでしたが水飴のニュアンスも感じました。
アタックは酸控えめで甘味は程々でした。
旨味は穏やかながら柔らかな酸と甘味のおかげでジワリと余韻に感じられました。

お料理の全景です。

お料理の名前の通り、中が絹ごし豆腐でとても滑らかな一方で外側がしっかりカリカリでした。
でもこれも唐揚げ粉のようでした。。。
結構ちゃんと豆腐が味わいの主張をしてくれたので、先ほどのごぼうのような
「唐揚げ粉感」はないのは良かったとは思います。

こちらを頼んでから・・・なんか日本酒とのペアリングは難しいと思い
諦めてここで泡盛「残波白」をロックで頼んでしまいました。

あまりお料理はいただきたいと思わなかったので
みょうが梅軟骨を選んだのですが、恐ろしく合いませんでした（爆）。

梅干しとみょうがのほかに鰹節も結構入っているおつまみで、
お料理の酸が強いので白ワインに合ったかもなぁと少し思いました。
あまり関係ないですが、実は後ろにあらおろしの大根おろし付け合わせががついてて
お、これはポイントアップか！？と、密かに嬉しく思ったのですが（笑）
水気を絞ってるのが個人的に少し残念でした（笑）。