初訪問:千葉「NEO Japanese Standerd」さんでカジュアルオシャレに日本酒!

      2019/04/09

(和酒バル201)

こちらのお店も、Instagramを始めた当初からチェックしていたお店でした。
何ぶん、千葉と言う場所があまりにも自分にはアウェイだったため、なかなか訪問する機会を得ませんでしたが
この度やっと、念願の訪問をすることができました!!
\(^o^)/

お店の名前は「NEO Japanese Standerd」さんと言います。
お店の公式ホームページはこちらになります。

祝日の夕方早い時間に突撃訪問!無事入店!!

この日は冷たい雨の降る祝日でした。

 

祝日開いているお店は貴重である上、遠くのロケーションでも早い時間から動くことで早く入店できることから、
このお店訪問は祝日と始めから決めておりました(笑)。

 

なのですごく寒く、混んでいる総武線快速に乗るのは少しだけ心が折れそうになりましたが(汗)
そんな日こそ、バルへの早い時間の飛び込み客は少ないはず!、と、
心を奮い立たせて、いざ千葉へ。

 

駅に着いたら、繁華街を5分ほど歩くとお店に到着しました。

 

到着した時間は、18時半すぎ。
休日にしてはあまり早くない(苦笑)時間となり、お客さんの入りは5割程度の店内でした。

カウンターにはお一人様がすでに2組いらっしゃったので、
中ほどの席をゲットしました。( ̄▽ ̄)

早速注文!!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

本日の日本酒ラインナップはこのような感じ。
ただ、メニューインしていないものを含め、常備としては30種くらいだそうです。

嬉しいことに(と言うかだから早いうちからチェックしていたんだけど(笑))
ワイングラスでの提供♪。
60ml,90ml,150mlと量も選ぶことが出来ます。

まずは、2種類のグラス日本酒スパークリングが選べたため、
「らしゃんて」と言う知らない銘柄をチョイスしてみました。

 

ベジフルな青い香りが主体で、乳酸香も強、くプレーンヨーグルトのイメージでした。
アタックは甘酸っぱく甘味が優勢です。イメージはヤクルト。
中盤は酸が優勢になり、渋みも甘味も残さずスッキリ切れました。

お料理の全景。
意外?に普通のお通しが表れて、なんだかほっこり(*^_^*)。

土佐煮は甘い味付けも似合うからか、甘めのスパークリングでもなかなかよく合いました。
意外でした(笑)。

さて、最初に頼んだお料理が続々と来始めましたので、お酒もペース上げていきますよ
( ̄▽ ̄)

二杯目は、お久しぶりになりました、福岡県「田中六五」糸島産山田錦純米。
香りは穏やかでした。ほんのりと高級アルコールと酵母由来系(カプロン酸エチル)を思わせる
脂系のもたっとした香りが感じられるくらいでした。
アタックは加水多めと思われるさっぱりとした口当たりとすっぱく感じる酸に、じわじわくる苦味。
中盤の味わいの伸びはなく、酸以外は綺麗に切れて水のような爽やかなに仕上げていました。

お料理の全景はこちら。

 

ネギがたっぷり。なんとなくヘルシーで嬉しい(笑)。

 

生のタコは薄造りで、おそらく刺身でも十分美味しいレベルだと思いました。
なので随分贅沢な食べ方させていただいちゃった感じですね( ̄▽ ̄)

 

ポン酢と合わせることで、超さっぱり系のお酒の僅かながらのしっとり感が味わえると言う
これも贅沢な味わいを堪能することができたペアリングになりました。

三杯目、石川県「吉田蔵」山廃純米無濾過生原酒。
非常に濃い乳酸香と、少し焦げた感のあるカラメル的な香りが主体でした。
アタックは意外に薄さを感じるさっぱり感とほんのりとした甘み。
酸が通じてよく目立ち、苦味を中盤から残しつつもすっきり感をきちんと出している印象でした。

お料理の全景。

 

無濾過生原酒と言いつつも、結構すっきりでしたね。
これは低温熟成でしょうか。

 

この「豚塩もつ煮込み」、お店の人気No.1と謳っているだけあり、かなり秀逸でした!。
臭くないのはもちろんのこと、すごくさっぱりと頂けるように甘さをギリギリまで抑えて作られておりました。

なので、先ほどのすごくさっぱり田中六五にも合ったのですが
このすっきり系の低温熟成酒もいい。お酒を選ばず万能に頂けるお料理でした♪。

 

一人なので、量もたっぷり頂けてしまい、
もう一品くらいお料理を頼みたかったにもかかわらず、お腹が満足してしまったのが
非常にある意味もったいない(笑)チョイスになりました。

締めの一杯としてチョイスしたのは、山形県「日置桜」くろぼく雄町純米酒。
いい感じに黄色に着色しており、一目で熟成酒だとわかります( ̄▽ ̄)。

香りは麦の香ばしい香りを彷彿する熟成香。
アタックは甘味がほんのりとは感じつつも苦味がやっぱり主体で、麦茶のニュアンスでした。
苦味は中盤以降もよく伸び、余韻の主軸を形成していました。
口当たりは見事なくらいになめらかで、苦味が口の中にまとわりつくような印象もありました。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

迷った上で、これでチェック。
席違いで置かれている箸置き、隣の席がとっても可愛かったです( ̄▽ ̄)。

 

帰りに寝過ごすのが強かったので控えめで締めてしまいましたが
勝手がわかった分、また再訪も出来るような、そんな明るい希望が見えた訪問になりました。

 

当初から非常にフレンドリーにしていただき、入店当初からインスタチェックで来ていることがバレてしまい(笑)
なんだか少し恥ずかしかった(なぜ?(笑))ですが、居心地としては悪くはなかったです。

 

こちらのお店、「青二才」グループの親戚?らしく、
ああなるほど、お料理もお酒のラインナップも見返してみてとっても納得がいったのでした。

 

お料理が安くて量もしっかりあったのがとっても魅力的ですね。
ちょっと先かもしれませんが、また機会を見つけて再訪したいと思います。

 

本日も素敵なお店との出会いに感謝です(^人^)

お店情報

住所:千葉県千葉市中央区富士見2-8-8 橘ビル 1F
電話番号:043-223-1225
営業時間:[日~木・祝日]17:00~翌2:00(L.O)、[金・土・祝前日]17:00~翌3:00(L.O)
定休日:なし
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:◯
☆器ワイングラス    :◯
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :○

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