大手町「ルンゴ」さんで佐賀地酒とジビエを堪能

   

(バル的和酒店15)(肉店30)

中目黒「アカベコ」さんに伺った時に教えていただき、早速伺うことにしました!。
何しろ、「佐賀地酒」「ジビエ」と、私の好きなもの二強ですからね〜( ̄▽ ̄)
お店の情報は記事の最後に記載します。

6回目再訪:2020/7/18 update

前回から1年1ヶ月後の訪問になりました。ご無沙汰です。。。

 

こちらは駅直結で行けるので、あまりうろうろ歩き回らないで行けるお店と言うことで
緊急事態宣言明けて電車に乗る機会が出来たらまず来ようと心に決めておりました(笑)。

まだ飲み屋街はお店によっては閑散。。。静かな地下街でした。

この日は久しぶりに、厨房裏のカウンターに席をゲットしてみました。

そう言うわけで1杯目のビールです♪
美味しいなぁ〜( ̄▽ ̄)

本日のお通し2種はこちらでした。
一つは「しらすおろし」
ポン酢ではなくだし汁のようでした。
散らされたカイワレがぴりっとして、夏にちょうど良いおつまみでした。

もう一つは、「さつま揚げボール」かな?
(勝手に名付けました😅)
スライス玉ねぎとチリペッパーが絶妙でした!
練り物もこうすると夏でも爽やかでよいですね♪

この日の日本酒メニュー。
もちろん佐賀の日本酒だけです🙌

 

もしかするとメニューインしていない季節のお酒もあるかな、と言う
期待値は満々でしたが、
折角なので最初の1杯はメニューからいただきました。

そう言うわけでこの日の1杯目は、「東一」山田錦純米 でした。
あ、本日は有無を言わさず佐賀県産なので県名省略してます。

スペックは
20年3月製造、酒米:山田錦100%、精米歩合64%、アルコール分15度
でした。

「メヒカリの唐揚げ」全景です。
揚げたては当然熱々でした♪
このお魚の特徴でもあるフワフワの食感で旨味がギュッと凝縮して感じられます。
衣は薄く、魚の身の柔らかさもダイレクトに伝わりますね。

すごいのは、冷めてもフワフワ感が半端なかったことでした🙌

続いては季節のお酒をお店の方が奥から持ってきてくださったので
折角なのでそちらからチョイスさせていただきました。

「天吹」風神蔵 純米大吟醸 白 生 でした。

出していただいたものの、グラス一杯が取れず
サービスいただいてしまいました。。。申し訳ありませんでした😓。

スペックは
20年5月製造、精米歩合50%、アルコール分16度
でした。

お料理全景です。

それぞれ共に苦い青菜ですが、それが一度に楽しめる贅沢?な味わいでした。
苦さの重奏は山ワサビのソースが甘く感じられたのが面白かったです。

ソースの酸と野菜のシャキシャキとした食感と苦味、
それが合わせって、お酒の後口をリセットしてくれる感じでした。

結局、2つ出していただいたお酒を両方頼んでしまう始末。。。😅
「鍋島」吟醸 です。

スペックは
20年6月製造、酒米:山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15度
でした。

「ジビエ肉味噌麻婆豆腐」全景です。

ハーフサイズ対応いただいちゃいました🙌ありがとうございました♪

山椒の香りがしっかりで、ラー油の辛さもバッチリな一品でした。
粗挽きの肉がゴロゴロとしており、甘味がその分肉感として感じられて
辛さと痺れが強めではあるもののバランスは取れていました。

甘さとコクは味噌由来、でしょうね。

豆腐は大振りで入っていて、しかも湯通しして食感がぶりっとよかったです。
口内に入れると生暖かな優しい旨味が感じられて、心がほっこりとしました☺️
(笑)。

 

ちょっと普段に比べると少食(?)ですが、この日はこれで締めました。
ごちそうさまでした!!

5回目再訪:2019/6/18 update

10ヶ月ぶりっす。。。ちーん。
大変なご無沙汰でした!!

 

この日は前に2軒のお店に振られた後での訪問でした。
席を安定的に確保できることが本当に頼りになります!!

この日は久々に、個室?を囲むカウンターの席ゲットです。

とりあえずの生ビー。歩き回って喉カラカラです。。。

本日のお通しはこちらの2種でした。
枝豆はまぁ普通でしたがぬか漬けは超浸かっておりました。。。
きゅうりが一番美味しかったです( ̄▽ ̄)

本日の日本酒。
もちろん常備酒もありますよん。
こちらのお店は佐賀のお酒専門店ですので、お酒の県名は省略します。

 

お料理も、この日はしっかと「肉!」と決めておりましたので(笑)
このお店ならではのジビエ料理を楽しみます。

まず最初の日本酒は、季節のお酒から「天山」夏吟 吟醸をチョイスしました。

酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)と乳酸香がしっかりで、酸がビンビン立っているような印象でした。
アタックは加水多目的な酸でかなりさっぱりな印象です。
アルコール度数13度でスッキリ感をしっかり出している感じですね。
甘味と程よいコハク酸の渋味で程よい余韻の後口を感じられました。

お料理の全景です。

 

肉は半分熱が入れられたようなかんじでの提供でした。
葱まみれというか、下に敷かれた玉ねぎがもりもりありました。
脂がさっぱりなので新玉ねぎの甘味がアクセント的でよいかもでしたね。
付け合わせの柚子ごしょうが結構辛かったです(笑)。

次は、「万齢」特別純米 超辛口をチョイスです。

酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)と若干の熟成的香り、もう一つの酵母由来系フルーツ香(カプロン酸エチル)も入っていました。
強いて言えば洋梨のニュアンスでしょうか。
アタックは程よい酸と苦味で、グレープフルーツなニュアンスでした。
苦味が結構しっかりあって、酸と相まって辛口な印象を作ってるようでした。

お料理の全景です。

脂身と赤身を程よく配置してるところを選んでくれてます。
焼き過ぎ感ありましたが、脂がジューシーなのでそれらが落ちてちょうどよい感じですね。
花山椒も強すぎず、香ばしさをうまく配合してるかんじでした。

 

肉と合わせるとお酒がくいくい進むため、お酒だけもう1杯追加です。

「基峰鶴」純米吟醸をいただきました。
香り穏やかです。
酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)の片鱗としてスースーした印象ですね。
薄いバナナ的なニュアンスでしょうか。
アタックは意外としっかりした酸と程よい甘味に、
滑らかな口当たりが加わって若いメロンのようなニュアンスでした。
甘苦い印象を中盤以降も引っ張ってますが、酸が効きさっぱりした後口に仕上がっていました。

 

さて、この日の締めは決めてきておりました。
締めにあわせて日本酒も注文です!

「RISE」「幸姫」の別銘柄の 純米吟醸です。
香りはおそらく酵母由来系フルーツ香(酢酸イソアミル)が主体なんだと思いますが、
熟成的なニュアンスが強く、メープルシロップのように感じられました。
アタックは程よい酸と程よい甘旨さがあり、中盤から旨味が伸びて程よい余韻担っています。
旨味はまさに米のもので、とても美味しかったです。

お料理の全景です。

豆腐がすごく多いです!すごくかつお出汁が効いてます。
ネギが青と白と2種入っておりました。少し甘味も効いてて美味しいです♪。
甘味なくても私は好きですけどね( ̄▽ ̄)。

 

 

最後の肉吸いで十分お腹がいっぱいになって、満足のうちに締めました。

4回目再訪:2018/8/25 update

約7か月ぶりの訪問です。

 

この日は他所で2店に振られてしまい、
確実に空いてそう&そこから近かったこと&オフィス街なのでそんなに混んでなさそう
と言うことでこちらに伺いました。

期待通りに難なく席ゲット\(^o^)/♪
最初の生ビールはお約束。歩き回ってのどか湧いたしね。

 

お通しはいつもの通り2種。

安定の糠漬けと、日替わりのお惣菜は鶏皮ポン酢。

この鶏皮の処理が絶妙で、こりこりしていて美味しい( ̄▽ ̄)。
これはこの日通じて色々なお酒と合わさせていただきました。

 

さて、相変わらずの佐賀酒ラインナップでこの日も飛ばします。

まずはお久しぶり銘柄の「天吹」特別純米酒山田錦。
香りは穏やかで、酵母由来系(酢酸イソアミル)から来る高級アルコールとバナナ様の爽やかなフルーツ香がほんのり感じられました。
アタックは酸とほんのりとした旨甘味。
中盤からしっかりと酸と旨味が伸び、しっとりとした余韻を作っています。

お料理の全景。
メニュー名そのまんまのこちらは作り置きの冷菜でした。
なのでイメージとしてはこってりおかずでしたが、さっぱりといただけたのはよかったかも( ̄▽ ̄)。
この夏暑かったですし。。。

2杯目は「岩の蔵」純米吟醸。
香りは穏やかですが、酵母由来系(カプロン酸エチル)様のミルキーなもったり香が感じられました。
薄めたりんごジュースのような印象でした。
アタックは気持ち良いくらいスッキリ酸が効いており、程よい甘味と相まり梨のニュアンスでした。
酸っぱさがしっかりしており、後口まで残っていました。

お料理の全景。

インスタではわかりづらいですが、そう、2枚あるのですな( ̄▽ ̄)。

 

こちらも佐賀のご当地グルメではおなじみのギョロッケ。
魚のすり身をコロッケ風な形にして揚げているもので、
これも見た目以上にあっさりしていて美味しいです。
ただその分、揚げ油のこってり感が感じやすいので、梨的な香りの強いフルーティなお酒と合いました。

やっぱり地元のお料理には地元のお酒だなぁとつくづくこの日も実感です( ̄▽ ̄)。

締めに選んだのはこちら、「幸姫(さちひめ)」純米吟醸でした。

香りは爽やかな酸とほんのりと感じられる酵母由来系(カプロン酸エチル)のもったり香。
アタックはそこそこ強い甘味と酸で、洋梨のニュアンスですが、苦味も中盤から伸びてきました。
口当たりはとても滑らかでしたが、中盤以降は酸がたち、
苦味が旨味を伴って程よい後口を作っていました。

お料理の全景。

選んだのは、あると食べたくなるお料理である「肉吸い」。
関東ではめったに食べられないと言うのもあるかもしれないけど
このカツオ出汁にやさしい肉と豆腐のコラボは本当に酔っぱらっている胃に染みる。
面白いことに、メニューでは締めのご飯やお茶漬けと並べられていたところ。
関西では汁物というよりは締めのものと言う位置づけなんですかね。

これはいつか自分でも作ろう( ̄▽ ̄)。
豆腐なくても肉だけでも美味しいかもな。

3回目再訪:2018/1/11 update

約3ヶ月半ぶりの訪問になりました!。ご無沙汰です!!

仕事始めの平日夕方に訪問!!無事入店!!

3が日すぎ、お店の仕事始めの日に突撃訪問。

 

オフィスビルの地下にあるこちらのお店、まだ仕事始めの人が少ないのか、
どのお店もそれほど混んでいる印象はありませんでしたが
こちらのお店は店内カウンターがそこそこ埋まっており、
人気のあるお店なんだと改めて再確認できた次第でした(笑)。

 

考えてみれば今までの訪問は土曜で、ウイークデーは初めてだったかもしれない。。。

 

これは外カウンターお初かなーと思いましたが、キッチンの後ろにまだカウンターが存在していたようで
そちらに案内してもらいました。

隠れている感がなんだか面白い( ̄▽ ̄)

早速注文!!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

まずは生ビー( ̄▽ ̄)

お通しは2種、ひじきの煮物とキクラゲの酢の物。

 

最近ひじき率高いです。
仕入れが止まる年末年始は乾物煮物はやっぱりマストですかね。

本日の1杯目は、ご無沙汰「天吹」純米大吟醸りんご酵母。
立ち香は乳酸的な甘酸っぱい香りとマジックインキ的な香り。
果物で例えると青りんごか。
アタックは青りんご的な酸っぱさ。ぶどうの皮をかじったような収斂感が中盤で感じましたが
切れはよくさっぱりとしたお酒に仕上げていました。

お料理の全景はこちら。

食べかけで汚くて恐縮ですが、お分かりでしょうか?。
豆味噌を混ぜ込んでいて、焼いた燻製チーズの味に負けないコクをアボカドの方にもしっかりつけてくれています。

 

なので爽やかなお酒がすごく合いました♪
シードルやスパークリングワインなんかも良さげでしたね( ̄▽ ̄)

2杯目は常備酒からチョイス、「光武」生原酒純米吟醸。

アセトアルデヒド(生)香が主体で
酵母由来(カプロン酸エチル)のもったりした香りも感じ、若い桃のニュアンスでした。
アタックは甘酸っぱい梨の印象。苦味が少々ありましたが
酸が効いて後口はスッキリ切れました。

お料理の全景。

 

白菜おでんの「白菜」につられて頼んだのですが。。。白菜品切れだったようです( ; ; )

 

でもスープはとんこつこってりと思われる白濁でしっかりと出汁が効いており
さっぱり系な口当たりのお酒が意外によく合いました。
入っていた豆腐とジャガイモにもしっかり味が染みていて想像以上に食べ応えありましたし♪

お酒はまだまだ続きます。
「基峰鶴」純米吟醸山田錦。
香りは穏やか。しっとりとしたパンのような含み香がありました。
アタックは甘旨さが主体でコーヒーの印象。
口あたりは滑らか。
余韻もパン的な甘苦さがしっとりと残りました。

締めの一杯は「能古見」特別純米酒。
残念ながらこちらのログは記録しておりませんでした(汗)。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

ボリューミーなお料理を頼んでしまったので、
純粋にお酒をしっかりと味わおうと思っているところ、
確かに飲んだのにログをまた無くしてしまったのは本当に悔やまれます。。。

 

今回は炭焼きもいただかなかったので、また炭火焼目当てで伺いたいと思います!。

再訪:2017/9/29 update

1ヶ月ぶりの訪問ですね。

私にしてはかなり間を置かずしての訪問になりました
( ̄▽ ̄)

静かな土曜オフィス街に訪問!無事入店!!

この日は取材も兼ねた訪問でしたので、平日よりも絶対空いているだろうと思う土曜を選んだのでした。

まずはおビールをいただきながら、お店のみなさんにご挨拶して・・・少しばかり撮影。

とりあえず予備でスマホで撮った写真を掲載(笑)。

早速注文!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

常備酒の日本酒メニュー。やっぱりメインは佐賀地酒。
メニューに書かれているのと、その日のオススメとで、だいたい目に見えるのは10種類くらいなのですが
奥に色々あるものも含めて飲み放題にできますよ、と提案していただいちゃいました!。

 

なんでも、19時半までに入ったら1500円で飲み放題をつけられるサービスをされているみたいなんですね!!。

 

すでにビール一杯頼んじゃっているので、あと二杯くらい飲んだら全然元取れちゃうじゃないっすか(笑)。

 

迷わずお願いしました( ̄▽ ̄)(笑)。

最初の日本酒は、本日のオススメ日本酒から、「岩の蔵」をチョイスです。

 

純米吟醸50サファイア。
香りは爽やかな酵母特製由来のカプ系香りと乳酸香。
アタックは甘さと酸味、苦味もエッセンスで少々。
余韻は苦味と旨味でしっぽり残ります。

旨さは充分感じられる中、爽やかな香りが残るように設計されている、相変わらずな「ザ・佐賀酒」ですね
( ̄▽ ̄)

お料理と合わせて飲む日本酒、と言うことで
しし豆腐を選んで、それっぽく撮影(笑)。

撮影はここまでで、これからはお腹が空いたのをどーにかする(笑)ためのアテをチョイス。
すみません、、、メニュー名忘れました(爆)。

 

トロ玉ねぎの・・・何だったかな(爆)。玉ねぎを丸々ローストして、
鰹節と醤油をたらして、温玉につけていただくお料理でした。

皿に盛ったところ。温玉はいいアクセントでしたけど、
玉ねぎが充分甘くて美味しい食べ方で、ボリュームもなかなか。

 

お腹を満たすお料理として非常に満足高かったです( ̄▽ ̄)

 

日本酒も遠慮しないで、せっかく飲み放題なのでガンガン行きます(笑)。

「万齢」特別純米。
香りは穏やか、アタックは酸味とほのかな甘味でレモンのイメージ。
酸が中盤から口の中をスッキリと切ってくれるものでした。

「光武」純吟ひやおろし。

非常にボトルが可愛い( ̄▽ ̄)(笑)

 

香りは穏やか、アタックは酸味が甘味よりも若干立っている、洋梨のニュアンス。
旨味は目立たない程度に効いており、酸に負けずにアフターまで細く長く伸びていきます。

 

いい意味でこちらが本日の
「ひやおろし」(半年熟成生詰酒)らしいいいお酒だったなーと思いました。

飲み放題だからどんどんいきます(笑)。

 

これもその日の限定「古伊万里」サキトランキーノ。
香りはほんのりとしたメロン系のフルーツ香、
アタックは弾けるような酸と微弱な甘味、ラムネのイメージ。ほぼ辛口。
アフターにじんわりとした貝系の渋み。

締めには「天吹」純米吟醸スパークリング。
先ほど別のお客さんに開けており、口開けなのを確認済み( ̄▽ ̄)(笑)。
これも香りは取りづらく、非常に穏やかでした。
アタックは酸味主体+ほのかな甘味。グレープフルーツのニュアンス。
中盤から伸びる旨味があり、余韻も結構楽しめます。ジューシーですね。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

お冷用のグラスが可愛いかったです(笑)。

 

お料理のポーションが大きく、炭火焼も頼みたかったのですが本日は断念しました。。。

一人で飲み放題にしちゃいましたが、これはたまたまこの日、
お店がそんなに忙しくなかったから楽しめたのかもしれません。
70mlなので結構早いペースで飲めちゃうんですよね。。。

 

休日の早い時間にしっぽり飲む、と言う、
このお店での一人のみの楽しみ方が分かってきた気がします( ̄▽ ̄)。

初訪問:2017/8/17 update

大手町駅の地下出口から直結するオフィスビル。

 

大手町駅の複雑さは・・・もしかすると東京でもトップクラスかと思われますが
ここに無事にたどり着くことが、慣れない人に出来るんだろうか?、と思うような
そんなロケーションで若干心配になります。。。
(余計なお世話(笑))

 

それと、お店の造りが、かなりオープンなのも入りやすさを引き立ててくれました。
難なく、お一人様でカウンター席をゲットすることができました!

予約のテーブルはお店の路面に面してないところにあるみたいで、
それはそこそこ埋まっているようでしたが
カウンターが多く、それらは路面からよく見えるので、入りやすいのはとってもポイント高かったです♪

まずはやっぱりグラスビールで、歩き疲れを癒します。

早速注文!本日のお料理と日本酒をご紹介!!

早速日本酒のメニューを物色中♪

佐賀の地酒とその日の隠し酒と、合わせて20種くらいと言う感じでしょうかね。

お通しは豪華に2種。
ジビエのパテ、クルミ、コリンキーの煮浸しのお皿と、ぬか漬けのお皿。

お通しからジビエだとなんだか得した気分です( ̄▽ ̄)

猪豚ガツのネギポン酢。
ネギたっぷりでヘルシーなのが素敵!!
味付けもポン酢ベースだからスッキリしていくらでも入りますな( ̄▽ ̄)

焼きしいたけ、佐賀醤油の香りと言う副題がついてました。
レモンをちょっと絞ると、焼きしいたけも立派に爽やかに夏のスッキリメニューになるものですね。

日本酒も少しづつ頂こうと迷っているところ・・・
迷っている2つとも、少しづつ飲み比べますかとオススメされて(笑)
お言葉に甘えてそうさせていただきました(笑)。

 

左側は「万齢」純米吟醸生。
アセトアルデヒドと乳酸香が主体。アタックははじけるような酸と甘味。
思い起こさせるのは飲むヨーグルトと言うところでしょうか。
酸がよく効き甘さは後口ではスッキリ切れて飲みやすかったです。

右側は「鍋島」吟醸。
イソ系のキンとした香りが主体。フルーツ香はバナナでしょうか。
アタックは穏やかだが、中盤からかなり旨味も伸びて、余韻を心地よく感じることができました。

続いては、お礼?にグラスできちんとオーダーさせていただきました。
ラベルはないのですが「古伊万里」純米吟醸をチョイスです。

これも香りは穏やか。冷たいのと、グラスの形状のおかげで取りづらいだけかもしれませんが。。。
アタックは洋梨的な甘味と苦味で、中盤から旨味と苦味で長い余韻が残ります。

 

味わいが「ザ☆佐賀酒」な事を考えると、きっと香りも佐賀酒なんだろうなぁ。。。と思うと
温度を上げるか、ワイングラスで楽しめれば、もっと楽しめるんだろうなぁ。。。と、若干残念な気持ち。
もっとも、温度が上がるまで取っておけない(笑)私が悪いんですが(笑)。

締めは、佐賀酒ではなく、せっかくなので本日の隠し酒からいただいてみました。
秋田県「まんさくの花」うまからまんさくと言う副題つき。
旨辛口純米酒。

 

これもやっぱり、香りを上手く取れず。。。
アタックは甘味が主体で、麹の原料由来の香りもしっかり感じられました。
酸は中盤から目立ってきて、アフターを切れよく仕上げてくれています。

佐賀酒と同様、香りがしっかりとして、アタックのパンチの良さが
きっと和風の味付けの肉に合うんだろうなーと思って、本日のジビエ肉をチョイス。

 

夏鹿の味噌漬け・・・だったかな?。西京漬だったかな?。
すみません。メニュー名控えてきませんでした(汗)。。。

 

量が案外可愛くて(笑)少し拍子抜けでした。
私は一人だったからよかったけど、2人でオーダーしたらちょっとびっくりかもですね。。。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

席の反対側の壁。
コンクリート打ちっ放しで、壁のオブジェをあしらっている、
なかなかオシャレな雰囲気にも心躍った訪問でした。

 

お一人さまがこの日この時間が私だけだったのもありますが
最初を飲み比べさせていただいたり、親切にしていただけたのが
日本酒&ジビエファンとしてはとっても楽しい訪問にさせていただけました♪。

 

まだ味わっていない佐賀酒もジビエ料理も、また是非味わいに伺いたいと思います!。

お店情報

住所:東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル B1F
電話番号:03-6551-2503
営業時間:【月〜金】17:30~23:30(L.O. 22:30)、【土・祝】12:00~21:00(L.O. 20:30)
定休日:日曜日
URL:食べログ

私的:日本酒バルチェックリスト

<どちらか一つ満たす>
☆店内内装がバル&バー風:○
☆器ワイングラス    :
<全て満たす>
★当日予約か予約なしOK :○
★カウンター利用可   :○
★こぼし提供無し    :

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