【閉店】3回目再訪:新橋「四季のバル」さんで念願カウンターでの日本酒堪能!

      2022/03/02

(和酒バル42)前回の訪問はこちらです。

約3ヶ月ぶりになりました。
今度はお一人様でやってまいりました♪

本日の念を入れる、事前電話予約にて無事入店!

このお店にまだ1回も飛び込み入店したことありません(^^;;。

 

多分、テーブル席を含めたすべての席で満席になることはないと思うのですが
なんとなく電話したほうがいいような気がしまして(^^;;。

そんなわけでこの日も駅についてから(5分前くらいに(笑))電話したわけですが
その甲斐あって無事に念願のカウンター席をゲットすることができました!

 

しかもカウンターの端っこ、1人席ですよ♪うほほ♪

早速注文!!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

この日の狙いはこれです。
「四季のほろ酔いセット」

おつまみプレートに、日本酒が1杯つくと言う、お一人様ゴコロをなんともくすぐられるセット♪。

 

・・・で、メニュー開いて、「このセットを」とお願いしたのですが
なぜかこのメニューブックの上にあるビールとのセット(確かカップリングは揚げたこ焼きだったかな)と
思われたらしく、最初はビールを注がれてしまいました。。。

 

勿体ないと思いつつも、オーダーが違ったことをお伝えして
差し替えていただくこと・・・できました。よかったです。。。

そういうわけで本日の1杯めは「長珍」純米60無濾過。
メロン系+セメダイン的揮発感が主体の香り。
酸が強い味わいですが、アルコール感が強く感じ苦さと渋みを引き立て
結構な辛口に仕上げられておりました。

 

・・・で、また、やっちゃいました。
こちらの板さんから「長珍お好きなんですか?」と、また言われてしまった(爆)。

 

1杯めから「長珍」と言うチョイスは・・・こういう結果を生み出すことを
未だに学習しない奴、ワタシ。。。

 

・・・いえ、すみません・・・。
普通に好きですが・・・。
今シーズンはまだ飲んでなかったな、と思って頼んだだけだったんですぅ。。。

この日のお通しと、お通し日本酒♪。
ガツッとした日本酒を最初に頼んじゃったので、すごく爽やかに感じた「谷川岳」(笑)。

お通しの豆腐にはミョウガと味噌が乗っており、
多分そのままお召し上がりください的なものだったんだと思いますが
間違えて醤油かけちゃいました。。。
すみません(汗)。。。

さて!きました、お惣菜6点盛り♪

 

・・・?

 

・・・あれ、4点盛りじゃないの??、めっちゃ豪華なんですけど!!!(歓喜)

 

記憶を頼りに書くのでメニュー名は適当ですが(汗)
左下から「菜の花のおひたし」「ゆず大根」「つぶ貝の旨煮」
左上から「メヒカリの南蛮漬け」「自家製カニカマ」「大人のポテトサラダ」。

 

・・・これはこれは、すごくお得感満載!!
頼みたいと思っていたお惣菜が一度に味わえます!!

 

これはここに来た時は絶対に頼もうと誓ったのでした(笑)。

 

これとお通しがあれば、あと2杯はプラスでいけるような気がしますが(笑)
でもここでお料理を頼まないのも勿体ないので、頼んでしまうわけでした。。。

続きまして。
滋賀の「不老泉」の銘柄から、「杣の天狗」(そまのてんぐ)純米吟醸。

生らしい香りと、高級アルコールのツンとした香りの2重奏。
キンと冷やしているところでミルキーな香りも目立っている。
香りに引きずられてか、ミルキーな甘さが主体と感じ、アフターにもじわりと甘みが残る。
酸味が収斂感を演出し、甘さだけではなく飲みごたえも演出しておりました。

ここで!なんと、板さんから嬉しいプレゼント(?)をいただきました!
「スルメイカの子供」だそうです。

 

あらまぁなんとまぁ、あられもない姿に・・・。(笑)

 

気がつくとカウンター、私の横はずらりと常連さんが並んでます。
1人だけほっとくわけにはいかんと思っていただけたんでしょうか。

 

お気遣い、感謝です。。。

 

続けてオーダーにまいりたいと思います!。

相変わらずマイナー好みでまいります(笑)。
秋田県「栗林」(りつりん)純米生酒。

生感と甘くもち米を彷彿するような香りが主体。
甘さが目立つアタックから、酸味がじわりと立ってきて、度数たかさのピリピリ感を抑えて
アフターは心地よい旨みをじわりと残してくれるお酒でした。

 

前2つが主張激しいお酒だったので
こういう心地よい系が後半で頂けるのは非常に嬉しいです♪。
・・・って、自分で選んでいるんですが(笑)。

今日のメインディッシュで選んだのは、鰆の照り焼き牛蒡仕立て。
とても綺麗な見た目ですが・・・。ソースも美味しいのですが
こちらのお料理(期待値めちゃ高い)からすると意外に普通のものが出てきました。

 

本日のオススメからではなく、まずはフィールドメニューの制覇から試しましょうかね。。。
そんなことを考えたオーダーになりました(苦笑)。

締めの1杯はこちら、奈良県「花巴」純米吟醸山廃生酒。
アタックは「ジューシー」と言う言葉がぴったりな、甘旨&酸味はじける感覚。
香りは意外に穏やか。
イメージとしては香りも味わいも20世紀梨と言う感じでしょうか。

山廃らしさを期待したのですが、意外にすっきり系が出てきて
嬉しい誤算でした(笑)。
と言うか、この前にパンチのあるもの頼みすぎて舌が普通の感覚ではなかったのかもしれません。

食べ物の締めはこちら(笑)。

隣によく来られていると思わしき常連さんがいらっしゃって
その方には笑われてしまったのですが、ワタシの大好きな一品、
梅干しの燻製をいただきました。

 

この燻製感が本当に美味しい♪。
ここでしか味わえない(今の所)なので、私的には定番の締めなのです。

本日はこれにて締め!ごちそうさまでした!!

初カウンターと言うことで、常連さんたちの話のおこぼれを少しいただけたのが
意外な収穫となりました。

 

新橋の飲み屋をいろいろ回られている中、やっぱりこのお店は
「お料理が素晴らしい」と言う位置づけを持たれているそうでした。
(私の隣に座られてた方曰いわく。)

 

私の目の利かせ方、正しくて嬉しい( ̄▽ ̄)
(いえ、誰かに認められたいわけではないんですが(苦笑)。)

 

でもその分やっぱり、常連さんの人気が高いわけで。。。

 

今日はカウンターに座ることができて本当によかった。

帰りがけに店員さんから
「いつもはもっとまったりしているんですけど(今日は混んでてすみません的)」
と謝られ?たのですが
いえいえ、私的には全然普通でしたんで大丈夫でしたよ!!

 

また(直前)事前電話で来させていただきます♪。
よろしくお願いいたします。

新橋「四季のバル」への初訪問&お店情報&訪問まとめはこちら

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