【閉店】三軒茶屋「ジョーズマン2号」さん(ペアリングコース編)

      2021/03/02

(和酒バル244)

三軒茶屋「ジョーズマン2号」さんへの訪問記録&お店情報はこちらです

<ペアリング訪問記録>
3回目再訪:2020/12/13 update(最新)
再訪:2019/4/17 update

3回目再訪:2020/12/13 update

前回から1年8ヶ月ぶりの訪問です。

 

こちらのお店がなんと2021年1月半ばで閉店と噂をかぎつけ。。。

 

いえ、このご時世、閉店された好きなお店も少なくなく、
全然伺えていないのも本当に無念ですし悲しいのですが。。。

 

こちらのお店は「伺わねば!」と言う気持ちと、
あとタイミングですね(これが大きかった)がラッキーにも合い、
閉店前に訪問することが出来たのでした。

この日はもちろん「その日にふらり」ではなく
事前に電話して予約をしました。
気合入れて伺いました(笑)。

こちらのカウンターテーブル、椅子がとても高いですが
それでもまだテーブルが高いです😅
店主さん仕様ですかね?(笑)

最初からペアリングしてもらって、てのも考えたのですが
座った目の前に置かれていたので、つい😅(笑)。

この日の1杯目には台湾茶ハイボールをチョイスいたしました。
これもま、ご縁と言うやつでしょうか(笑)。

味わいは控えておりません(笑)。
お茶っぽかったと言われればそうだったかもしれません。
雑でごめんね(爆)。

この日のお通しは、ビーツのスープをいただきました。

ビーツと鰹出汁が優しい味です♪
見た目に反して和な味わいなので、正直、これ自体が酒に合います(笑)
なんかプルプルした貝のキモみたいなのがはいってました。
和風に感じたのは、これもあったのかな。

色々メニューを見て、ランダムで頼む予定だったけど
コースがお得すぎて心が折れたので(爆)
今回も「4品ペアリングコース」にさせていただきました。

最初の日本酒は、広島県「神雷(しんらい)」純米酒 をいただきました。

 

愛媛県産レモンの皮入で、お燗がグリーンががっておりました。
おひやとして炭酸水を頂いてます。
お燗と口内でコラボしてレモンサワー的に味わえます(笑)

 

ちなみに、スペック。
20年10月製造、酒米:広島県産八反錦100%、精米歩合65%、アルコール分13度
でした。

お刺身盛り合わせ、
この日はさわら・たちうお・水タコ、でした。

お魚は炙ってて脂が丁度よく熱入っててとてもいい口当たりでした♪

続いての日本酒は、福島県「にいだしぜんしゅ」たるざけ を燗でいただきました。

スペックは
20年11月製造(酒造年度19BY)、酒米:自然米100%、蔵付き酵母使用、精米歩合80%、アルコール分16度
でした。

串焼き3種、
この日は鰆・太刀魚・メヒカリ、でした。

 

太刀魚はスモークチップでいぶしたものでした。
スモーク感がしっかりついてて、太刀魚の淡白な香りが相反するからか
すごく立ってるように感じました!
不思議な感覚でした。

鰆は炙り焼き・・・だったかな?(汗)、
レア感はしっかりながら、炙りの香ばしさもしっかり味わえる
これまた不思議な、でもとてもクセになりそうな味わいでした。
ずっと永遠に食べ続けられそうでした(笑)。

メヒカリはじっくり火を通したものとのことでした。
外がカリッと、でも中はふんわりで、脂がジュワッと滲み出てびっくりでした。
時間経って冷めてるのに全然美味しかったです🙌

 

 

本当に至福な味わいで満足です( ̄▽ ̄)
ってまだコース続くんですけどね(笑)。

さて、この日の目玉ペアリングがやってまいりました🙌

 

三重県「鉾杉(ほこすぎ)」 純米。
常温タンク熟成2年とのことで、それを燗でいただきました。

スペックは
20年11月製造、精米歩合65%、アルコール分15度
でした。

穴子しゃぶしゃぶ、です。

塩ポン酢にかなりしっかり香る山椒パウダーをいれていただきました。

いい香り。。。
香りだけで飲めそう( ̄▽ ̄)(爆)。

30秒ほど、しゃぶしゃぶ。
細かく包丁が入れられた身が綺麗にふわっと開いたところでいただきます。

(添付のインスタに動画を上げてますので見てみてください♪)

 

山椒がガッツリだったので、穴子の身のぷりぷりな食感と、
蕩けた脂の甘味とバランス取れててとても美味しかったです!。

 

塩ポン酢のさっぱりさで、穴子のプリッとした食感が十分修飾されてるのですが、
お酒の酸が同調することによりよりしっかりした甘味になると言うか…

 

結構もう酔っ払ってふわふわした気持ちになっており、
五感を総動員するペアリングはとても刺激になりました。。。
上手い言葉が出てこなくてもどかしかったです。。。

日本酒は先ほどのしゃぶしゃぶの出し汁で、
福島県「にいだしぜんしゅ」燗誂(かんあつらえ)を出汁割にしたものをいただきました。

スペックは
20年9月製造(酒造年度18BY)、酒米:自然米100%、蔵付き酵母使用、精米歩合80%、アルコール分14度
でした。

いくら丼
気持ち少なめについでいただきました。
赤米のプチプチした口当たりがいくらとよく合います♪
パラパラと弾ける感じがご飯と馴染んだようでした。
イクラは少し塩気が強いタイプでした。

 

出汁割りは単独だと少し甘味が残る感じありましたが、
いくら丼と一緒だと、いくらの塩気でお酒の旨味が引き立って甘味がうまくマスクされたんじゃないでしょうかね。

 

これでこちらのお店でのペアリングが体験し納めなのは少し寂しいですが
次の門出のご縁を心からお祈りしております!
素敵な出会いをありがとうございました!

再訪:2019/4/17 update

前回の訪問から5か月くらい振りの再訪です。

結構一般的には空いている間隔だと思うのですが、突撃訪問だったにも関わらず
開口一番「お久しぶりです」のご挨拶をいただけたのには感激でした!。

特に予約ではなかったので、選び放題ではありましたが
カウンターの真ん中くらいの席をいただきました。

早速注文!日本酒ペアリングコース内容をご紹介!!

突撃訪問ではありましたが、前回メニューの扉に書かれていたこちら。
本日もしっかとチェック致しました☆

 

今回、飛び込み予約なしでお願いしてみたところ、
下の「おまかせコース+日本酒ペアリング」ハーフコース4500円
頼むことが出来ました!

 

早速コースの内容をご紹介します!

お通しとペアリング

これは正確にはコースではないのですが、
最初のお酒を最初の1杯用にちょっと遊んでいただいたのが面白く、ご紹介しちゃいますね。

そういうわけで本日のお通し。
左は、牡蠣と穴子の蒲焼き的煮こごりゼリーかけでした。

全景はこんな感じ。
ゼリーは蒲焼きたれのように甘辛くて、山椒が効いてていいおつまみでした!
もっと欲しかった(笑)。

右の生牡蠣。
旨味が詰まってますな( ̄▽ ̄)。
お酒に入ってるレモンの酸がちょうど良く加わってくれました。

出てきた最初のお酒は、広島県「神雷」純米。
燗にして出していただいてますが、香りはとっても穏やかで、ツンとした感じはありません。
レモンの皮を削って入れたものを熱燗にしているそうで、しっかりとレモンの香りが立ってます!
口当たりは柔らかく、旨味がしっかりしていますが、
口当たりもアルコールのツンとした感じがなくて、後口に収斂感ありつつも程よい余韻を感じました。

こんなかんじで、なんと炭酸水をつけてくださいました!。
炭酸水を余韻のうちに飲むと口内でレモンサワーになるのです(笑)。

 

この後も炭酸水はいいやわらぎ水となったのでした。
(現実的にはあっという間になくなってしまってますが(笑)。)

お造りとペアリング

お酒は先ほどの燗と合わせました。

 

千葉ヒラメ活きじめお造り、お料理の全景です。

ストレスをなくしてからいけじめたとのこだわりのお魚とのことでした。
身の締まりが絶妙です( ̄▽ ̄)。
適度な柔らかさがあり乙女の柔肌なニュアンスでした(笑)。

冷菜とペアリング

お酒は先ほどのレモン風味から一点、イチゴミルクです、嘘です(笑)。

 

お酒は埼玉県「Pipipi」純米でした。
グレープフルーツジュースを混ぜて燗にしていただいているものでした。

香りはこれも穏やかで取りづらかったですが、米由来の香りと、
少しだけイソアミルアルコールのマジック的な雰囲気がありました。
アタックはお酒の純粋な味わいは分かりませんが、
グレープフルーツから適度な酸と苦味をもらって、
甘酒的なほのかな甘みがほんのり感じるような、そんな仕上がりになってました。

 

ピンクグレープフルーツ味、そんな一杯でした( ̄▽ ̄)

お料理の全景です。

 

お料理にはコブミカンオイルが和えてありました。
上にかかってる緑色はフリーズドライの菜の花でした、凝ってる!!(汗)
アボカドは酒粕に浸けており粘りと甘味が一段と濃かったです。

お酒のグレープフルーツ的な爽やかな苦みと春野菜の苦味を合わせて提供いただきました。
春っていいですな( ̄▽ ̄)

串焼きとペアリング

お店の看板メニュー、魚串焼き、コースででも出していただけました
\(^o^)/

 

お酒は3本の串全てに合わせるものとしていただきました。
栃木県「澤姫」試験醸造 純米酒 2017です。
麦茶を薄めたような濃い色ですが、これは今までと違い純粋なお酒の色です(笑)。
一緒に出しているのは塩漬け生胡椒で、これを入れて燗にしていただいてます。

最後にドバッと出てきた生胡椒さん(笑)。

 

香りはイソアミル的なマジック香も立ち上がりましたが、
あんみつの温かいものにハッカを入れたようなニュアンスを感じました。
海の家で出る温かいみつジュース(正式名なんだっけ?)なイメージです。

 

アタックは日本酒古酒特有の苦甘さに、胡椒から来るスパイシーな苦辛さが絡まるように出ていました。
まさにみつあめでした( ̄▽ ̄)。

串の1本めは生タコでした。炙ってて生温かかったです。
とびっこのプチプチ感がタコの生の食感ととても合ってました!

2本目はカツオ藁焼き。
皮目が下の状態でそのまま食べるようにとのことでした。
上にかかっているミョウガがたっぷりで食べづらかったです(笑)。

 

生の食感がありつつも焦げ目のほろ苦さがいいアクセントで、めちゃうまでした
\(^o^)/

3本目はマグロ中トロのタレ焼きでした。マスタードソースでいただきます。
口の中でホロリと解ける食感で、タレとマスタードがすごく良く合いました。

 

串だとあっと言う間になくなってしまうのは寂しいですね。。。

締めラーメンとペアリング

まさかミニコースで締めまで出てくるのはびっくりでしたが
きっとこのペアリングによっぽど自信がおありだったんですね( ̄▽ ̄)
とっても頂くのが楽しみでした!

お酒は福島県「にいだしぜんしゅ」生酛にごりでした。

米の香りもありましたが、イソアミルアルコールのマジック香が比較的強く上がってきてました。
基本的には穏やかめだとは思います。
アタックはピリピリした刺激とじんわりとした旨味が主体で、
弾けるような酸が感じられますがそれほど強いと言うわけではなかったです。
ピチピチした印象は強く、後口には収斂感と刺激が後口にも残りました。

 

魚骨の出汁ラーメンは、上がってきた香りから炙った骨の香りがすごく出てました。
写真では分からないですが。。。

 

麺は結構すぐ伸びて量が増えました(笑)。
じっくりスープのみで味わいたかったけど、お酒と一緒だとそれは叶わぬ夢でした(苦笑)。

ペアリングコース終了!全体的な感想は?

お料理の独創性もすごいのですが
(それは前回訪問時にある程度分かっていたので今回の驚きはなかったのですが)
お酒をおススメ頂くと、それがプラスエンターテイメントを添えて出していただくのが本当に面白かったです!。

 

お酒を単独で飲むならば「オリジナルなお酒が飲みたい。。。」と
思うかもしれませんが、ペアリング前提だったら
ここまで楽しませてもらえる方がかえって嬉しいですね!。

 

すごく楽しい時間でした。

フルコースででは、1種くらいは普通の(笑)お酒も入っていた方が
日本酒飲んだ!、と言う満足感も得られていいかもしれません。

 

大体は、お酒との突然の出会いがあるのでなんとも言えないそうですが
季節によってペアリングを変えると言うとのことでした。

 

アラカルトも楽しいですが、是非季節を変えたエンターテイメントコース(笑)、
是非また伺いたいと思います!!

三軒茶屋「ジョーズマン2号」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

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