再訪:三軒茶屋「ジョーズマン2号」さんで日本酒ペアリングコース堪能!

      2019/04/19

(和酒バル244)
前回の訪問はこちらです。

5か月くらい振りの再訪です。
結構一般的には空いている間隔だと思うのですが、突撃訪問だったにも関わらず
開口一番「お久しぶりです」のご挨拶をいただけたのには感激でした!。

特に予約ではなかったので、選び放題ではありましたが
カウンターの真ん中くらいの席をいただきました。

早速注文!日本酒ペアリングコース内容をご紹介!!

突撃訪問ではありましたが、前回メニューの扉に書かれていたこちら。
本日もしっかとチェック致しました☆

 

今回、飛び込み予約なしでお願いしてみたところ、
下の「おまかせコース+日本酒ペアリング」ハーフコース4500円
頼むことが出来ました!

 

早速コースの内容をご紹介します!

お通しとペアリング

これは正確にはコースではないのですが、
最初のお酒を最初の1杯用にちょっと遊んでいただいたのが面白く、ご紹介しちゃいますね。

そういうわけで本日のお通し。
左は、牡蠣と穴子の蒲焼き的煮こごりゼリーかけでした。

全景はこんな感じ。
ゼリーは蒲焼きたれのように甘辛くて、山椒が効いてていいおつまみでした!
もっと欲しかった(笑)。

右の生牡蠣。
旨味が詰まってますな( ̄▽ ̄)。
お酒に入ってるレモンの酸がちょうど良く加わってくれました。

出てきた最初のお酒は、広島県「神雷」純米。
燗にして出していただいてますが、香りはとっても穏やかで、ツンとした感じはありません。
レモンの皮を削って入れたものを熱燗にしているそうで、しっかりとレモンの香りが立ってます!
口当たりは柔らかく、旨味がしっかりしていますが、
口当たりもアルコールのツンとした感じがなくて、後口に収斂感ありつつも程よい余韻を感じました。

こんなかんじで、なんと炭酸水をつけてくださいました!。
炭酸水を余韻のうちに飲むと口内でレモンサワーになるのです(笑)。

 

この後も炭酸水はいいやわらぎ水となったのでした。
(現実的にはあっという間になくなってしまってますが(笑)。)

お造りとペアリング

お酒は先ほどの燗と合わせました。

 

千葉ヒラメ活きじめお造り、お料理の全景です。

ストレスをなくしてからいけじめたとのこだわりのお魚とのことでした。
身の締まりが絶妙です( ̄▽ ̄)。
適度な柔らかさがあり乙女の柔肌なニュアンスでした(笑)。

冷菜とペアリング

お酒は先ほどのレモン風味から一点、イチゴミルクです、嘘です(笑)。

 

お酒は埼玉県「Pipipi」純米でした。
グレープフルーツジュースを混ぜて燗にしていただいているものでした。

香りはこれも穏やかで取りづらかったですが、米由来の香りと、
少しだけイソアミルアルコールのマジック的な雰囲気がありました。
アタックはお酒の純粋な味わいは分かりませんが、
グレープフルーツから適度な酸と苦味をもらって、
甘酒的なほのかな甘みがほんのり感じるような、そんな仕上がりになってました。

 

ピンクグレープフルーツ味、そんな一杯でした( ̄▽ ̄)

お料理の全景です。

 

お料理にはコブミカンオイルが和えてありました。
上にかかってる緑色はフリーズドライの菜の花でした、凝ってる!!(汗)
アボカドは酒粕に浸けており粘りと甘味が一段と濃かったです。

お酒のグレープフルーツ的な爽やかな苦みと春野菜の苦味を合わせて提供いただきました。
春っていいですな( ̄▽ ̄)

串焼きとペアリング

お店の看板メニュー、魚串焼き、コースででも出していただけました
\(^o^)/

 

お酒は3本の串全てに合わせるものとしていただきました。
栃木県「澤姫」試験醸造 純米酒 2017です。
麦茶を薄めたような濃い色ですが、これは今までと違い純粋なお酒の色です(笑)。
一緒に出しているのは塩漬け生胡椒で、これを入れて燗にしていただいてます。

最後にドバッと出てきた生胡椒さん(笑)。

 

香りはイソアミル的なマジック香も立ち上がりましたが、
あんみつの温かいものにハッカを入れたようなニュアンスを感じました。
海の家で出る温かいみつジュース(正式名なんだっけ?)なイメージです。

 

アタックは日本酒古酒特有の苦甘さに、胡椒から来るスパイシーな苦辛さが絡まるように出ていました。
まさにみつあめでした( ̄▽ ̄)。

串の1本めは生タコでした。炙ってて生温かかったです。
とびっこのプチプチ感がタコの生の食感ととても合ってました!

2本目はカツオ藁焼き。
皮目が下の状態でそのまま食べるようにとのことでした。
上にかかっているミョウガがたっぷりで食べづらかったです(笑)。

 

生の食感がありつつも焦げ目のほろ苦さがいいアクセントで、めちゃうまでした
\(^o^)/

3本目はマグロ中トロのタレ焼きでした。マスタードソースでいただきます。
口の中でホロリと解ける食感で、タレとマスタードがすごく良く合いました。

 

串だとあっと言う間になくなってしまうのは寂しいですね。。。

締めラーメンとペアリング

まさかミニコースで締めまで出てくるのはびっくりでしたが
きっとこのペアリングによっぽど自信がおありだったんですね( ̄▽ ̄)
とっても頂くのが楽しみでした!

お酒は福島県「にいだしぜんしゅ」生酛にごりでした。

米の香りもありましたが、イソアミルアルコールのマジック香が比較的強く上がってきてました。
基本的には穏やかめだとは思います。
アタックはピリピリした刺激とじんわりとした旨味が主体で、
弾けるような酸が感じられますがそれほど強いと言うわけではなかったです。
ピチピチした印象は強く、後口には収斂感と刺激が後口にも残りました。

 

魚骨の出汁ラーメンは、上がってきた香りから炙った骨の香りがすごく出てました。
写真では分からないですが。。。

 

麺は結構すぐ伸びて量が増えました(笑)。
じっくりスープのみで味わいたかったけど、お酒と一緒だとそれは叶わぬ夢でした(苦笑)。

ペアリングコース終了!全体的な感想は?

お料理の独創性もすごいのですが
(それは前回訪問時にある程度分かっていたので今回の驚きはなかったのですが)
お酒をおススメ頂くと、それがプラスエンターテイメントを添えて出していただくのが本当に面白かったです!。

 

お酒を単独で飲むならば「オリジナルなお酒が飲みたい。。。」と
思うかもしれませんが、ペアリング前提だったら
ここまで楽しませてもらえる方がかえって嬉しいですね!。

 

すごく楽しい時間でした。

フルコースででは、1種くらいは普通の(笑)お酒も入っていた方が
日本酒飲んだ!、と言う満足感も得られていいかもしれません。

 

大体は、お酒との突然の出会いがあるのでなんとも言えないそうですが
季節によってペアリングを変えると言うとのことでした。

 

アラカルトも楽しいですが、是非季節を変えたエンターテイメントコース(笑)、
是非また伺いたいと思います!!

三軒茶屋「ジョーズマン2号」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

山本清子

チーズプロフェッショナルと唎酒師のブログです。
スタイリッシュで楽しく美味しい飲食空間が大好きです。
たまに本音のキツイことも書きますが(苦笑)、大好きなことを沢山の人とシェアしていければ幸せです。
趣味の山と旅行とランニングもたまに書きます。

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