【閉店】大門「魚魚炭」さんで夏向けメニューと夏酒堪能!

      2022/03/02

(和酒店29)前回の訪問はこちらです。

半年空いてしまいました。。。
そんなわけで優良顧客と思えないのですが(爆)、覚えてくださっており、
「お久しぶりです」と言ってくださった店員さんには本当に感謝です!!

雨の日の土曜日に突撃訪問!無事入店!!

観光スポットである港区浜松町エリアではありますが、
それと同時にビジネス街でもあるこの界隈。

 

きっと土曜日は空いていると思い、当然のように突撃訪問してしまいました。

 

そうして見事に、いつものカウンター席端っこ、絶好の冷蔵庫前スポットをゲットです
\(^o^)/

早速注文!!本日の日本酒とお料理をご紹介!!

夏は仕方ない・・・と割り切り、まずはグラスビールを。
せっかくなので(笑)メニューを眺め、本日の作戦を練りますか(笑)。

本日のラインナップ。

 

相変わらずわかりやすいコメントを載せていただいているのは非常にためになります。
口開けしていないと思われる珍しい銘柄もちらほら。心惹かれますな。。。
( ̄▽ ̄)

まずはお通し、もろきゅう。

 

さりげない一品ですが、この肉味噌がお手製っぽくて、すごく肉々しくて美味しい!!
パパッと食べてしまうと、肉を回収されちゃうので(笑)ゆっくりじっくり味あわせていただきました♪。

 

お通しで感動できるお店は本当に素晴らしい\(^o^)/
まだ日本酒飲んでないのに、すでに次回が楽しみです(爆)。

一人盛りでお得な「おまかせ5点盛り合わせ」。
この日は下から、「しらす」「いさき」「サーモン」「まぐろ」「タコ」。

 

さて、ここから日本酒ラッシュです☆。

青森県「鳩正宗」純米吟醸華想い50
一度火入れなるも、アセトアルデヒド香が乳酸香に乗っかり、そこそこ残っている感じでした。
アタックは酸味と甘味。口の中の残り香から、りんごのニュアンスを感じる後口です。
そんな感じで、後口もスッキリ、夏にはとっても合う日本酒になってました。
( ̄▽ ̄)

二杯目は茨城のお酒「太平海」純米吟醸雄町。

ラベルの「1314」とは、アルコール度数13度、酵母14号と言う意味だそうです。

 

・・・せっかくならば「1414」が切りがいいのにねと思っちゃいましたが
この1314の方がいいバランスだったんでしょうか?。気になります(笑)。

 

香りはカプ系。アタックは洋梨のイメージがする爽やかな酸味と甘味が主体。
桃の皮をかじった感じの若干の収斂感がありました。
酸が綺麗にアフターまで伸びる、ワイン的な味わいでした。

 

と、言うことで!。
本日のメインディッシュが到着です( ̄▽ ̄)

はい、「桃とモッツァレラチーズのカプレーゼ」!!
爽やかな夏の日本酒と素晴らしい同調\(^o^)/

 

香りの爽やかさ、味わいのフルーティさが、一口一口見事桃とモッツァレラの味わいに見事マッチ。
甘さも程よくあるから、桃やチーズに甘味が足されて、単独で食べるときよりも美味しい!。

 

桃モッツァレラ、2年前くらいにすごく流行ったけど
ワインよりも日本酒の方が合うと思いました☆。
これはこの日のモッツァレラとカプレーゼの味付けが日本酒に合っていたのかな?。

すごく気分が良くなってガンガン頼みます(笑)。

 

群馬の「巌」(いわお)特別純米。
アタックはガンと効いている甘味が主体。アルコール度数高めのピリピリ感も感じましたが
中盤から酸が伸びてきてスッキリ切れました。
アフターは渋みが少々あったかな。香りはカプ系でした。

これも強い酸と甘味が効いているので、桃モッツアレラは当然バッチリ♪。

 

巌はここのオススメの酒造のお酒なのもあって、違う銘柄も出して頂けちゃいました。

今度は「雄山錦」と言う酒米で作った特別純米。
アタックは先程よりは少しだけ穏やかになったけど、相変わらずきちんと甘味と酸味を感じました。
香りはやっぱりカプ系で、メロンの印象でした。

 

ちなみに、酒米は、「雄山」にも「山田錦」にも全然関係ない由来の酒米だそうです。
うーん、酒米は奥が深い!!(笑)。

本日はこれにて締め!ご馳走様でした!!

楽しくお話させていただいただけではなく、
意外な桃モッツァレラと夏酒のおかげで、これでもかと言うくらい堪能させていただきました♪。

 

素晴らしいマリアージュ(と言うか同調だけど(笑))との出会いを本当にありがとうございました\(^o^)/

 

また是非面白いお料理と日本酒を楽しませてください!!

浜松町「魚魚炭」さんへの初訪問&訪問記録&お店情報へのリンクはこちらです

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