「サスティナブルワイン×オーガニックチーズ」イベントに参加しました!

      2018/01/05

今回、面白いコラボイベントに参加させていただくことができました!
オーストリアのサスティナブルワインと、オーガニックチーズのコラボです☆

きっかけは「オーガニックチーズ」と言う未知の領域でした

チーズでオーガニックって、どういうこと?と、
チープロの勉強の範疇では全然わからないことを扱ってましたので
とっても興味があったのでした。

 

一方、オーストリアのワインはまだ勉強をしてない範囲でしたが
ヨーロッパ随一のオーガニック大国であること、
ぶどう畑に至っては10%近くがオーガニックであることを
この日に知りました。。。

考えてみれば、サスティナブルやオーガニックに関して
きちんと学んだことはないなーとも気がつき。
ビオロジックやビオディナミの違いなんかをあらためて勉強できて、よかったです。

この日の試食チーズとワインをご紹介!

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試飲はビオディナミ1種、オーガニック1種、
まだ正式な認可は受けていないけど減農薬の生産者のもの2種。

 

考えてみれば私がワインを飲めるようになったのは
オーガニックワインからの出会いだったことを思い出したのですが
やっぱり飲みやすく、「ワインっていいな♪」と言う初心を
久々に思い出せた気がします。

 

よい経験でした!

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さて、本命の(笑)チーズ。
オランダの生産者で、すべてヤギのチーズでした。
オランダと言えばゴーダですが、なんとゴーダもオーガニックをいただきました(笑)。

 

乳を生産するヤギの飼育や、飼料に関して結構厳しい規定があり
はたから聞いていると「なんでそこまで」(笑)と思うくらいの厳しさで、
検査をされる生産者のことを思うと気の毒だと感じてしまいます。
一点、オーガニックの基準として、レンネットはどうなのかを質問させてもらいました。

 

レンネットとは一言で言えば凝乳剤で、
伝統的なチーズは動物の胃袋が由来だったり、最近のものでは
遺伝子組み換えのものが主流だったりするから
それらを用いるのはオーガニックとしてどうなのかな?、と思ったからです。

 

案の定、オーガニックチーズの基準として、レンネットに関しては特に規制がないとのことでした。
ですが今回の生産者に関しては、自主的に植物由来のレンネットを使用されているとのことでした。
やっぱり、規制はされていなくても、意識の高い生産者ならばそのへんは織り込み済みですよね^^;。

 

非常に面白い体験でした!
ぜひこのオーガニックチーズ、もっと楽しみたいと望んでいます。
まずは個人的に購入させていただこう♪

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